事業名称 カテゴリー 申請LOM LOM番号 理事長名

2016年度 褒賞申請書
尾張旭森林マラソン2016
地域活性化部門
事業名称
カテゴリー
申請LOM
LOM番号
理事長名
担当者名
担当携帯番号
事務局住所
事務局TEL
東海 地区 愛知 ブロック 一般社団法人尾張旭 青年会議所
605
LOMの人数
38 名
佐藤 智晴
天野 広太郎
090-1345-6726
担当eーmail [email protected]
愛知県尾張旭市東大道町原田2570番地尾張旭市商工会館3階
0561-54-7077
事務局FAX 0561-53-5344
会員数
関係者数
64名(内訳 設営スタッフ21名、和太鼓演奏14名、
飲食ブース10名、ランナーサービス(テーピング
等)8名、尾張旭市役所職員6名、中日新聞記者1
名、来賓(尾張旭市長等)4名
一般参加者数
675名(内訳 ランナー605名、ボランティア70名)
※ランナー参加申込数685名(ハーフ男子282名、
ハーフ女子95名、10キロ男子194名、10キロ女子
114名)
本事業の参加者
事業背景
(400文字以内)
事業目的
(400文字以内)
40名
尾張旭市は「健康都市宣言」を標榜して健康都市づくりに力を入れており、健康
都市を尾張旭市の魅力の一つとして市内外の方に積極的に発信しています。
そのため、同市で活動させていただいている青年会議所として、市民がより健
康に意識を向けるきっかけとなる場を創っていきたいと考えました。
民間団体以外でのマラソン大会の開催は近隣都市でも数少ないため、マラソン
大会を開催すれば市内外の方からの注目度も高くなり、尾張旭市の大きな魅力
となります。
マラソン大会開催には、ボランティアをはじめ多くの市民の協力が必要となりま
す。ランナーやボランティアとして直接参加して頂く方はもちろんのこと、多くの市
民に様々な形で協力して頂くことで、尾張旭市のまちづくりの方向性である「みん
なで支え合うまち」を創ることができます。
森林マラソンは市民の心身の健康増進に大きく寄与し、健康都市宣言を標榜す
る尾張旭市に不可欠な事業だと考えました。
1 尾張旭市、市民に対して
多くの市民に様々な形で協力して頂くことで、市民同士の強い繋がり延いては
「みんなで支え合うまち」を創ること
マラソン大会に多くの市民に参加して頂くことで、尾張旭市が目標とする健康都
市を創ること
2 尾張旭市内外の方に対して
尾張旭市には愛知県森林公園という植物園を併設する素晴らしい施設があり、
自然豊かな住みよい街であることをアピールすること
(一社)尾張旭青年会議所のメンバーをはじめ、尾張旭市に所在のある大学や
企業が協力し合って大きな事業を開催することで、尾張旭市が活気に満ちた魅力
ある街であることをアピールすること
事業概要
(400文字以内)
開催時期
開催場所
事業区分
公益性の有無
事業総予算
2015年2月頃より、愛知県・尾張旭市・愛知県警察等の関係団体と複数回協議
しながら、マラソン大会の開催及びその概要を決定。
マラソン実行委員会議を開催し、予算・決算、大会詳細等について協議(合計3
回)。
2015年8月より大会事務局・HPの開設、ランナー・ボランティアの募集開始。同
年9月、尾張旭市より市民に配布される「広報あさひ」に大会PRの記事を掲載。ポ
トス尾張旭に委託し、大会PRの折り込みチラシを尾張旭市のほぼ全世帯(約3万
4千世帯)に配布。
2015年11月、ボランティアに集合時間や作業内容に関する書面を送付。
大会前日及び当日、マラソン大会の設営、運営、片付け。関係団体に事前に依
頼し、飲食ブースやランナーサービス等の設備も用意。大会司会はZIP-FM
ミュージックナビゲーターの堀江美穂様。
マラソン大会を開催し、ランナー、応援者の方々に自然豊かな森林公園の素晴
らしさ、完走することによる達成感等を感じてもらう。森林公園(1周5183m)の周
回コース
1 尾張旭森林マラソン実行委員会議
※(一社)尾張旭青年会議所から選出された委員3名に加えて、①尾張旭市商工
会・尾張旭市体育協会・尾張旭市文化協会・尾張旭市観光協会・尾張旭ライオン
ズクラブ・尾張旭ロータリークラブから選出された各代表者、②尾張旭市長、③名
古屋産業大学教授、④愛知県立旭野高校教諭が委員として参加)
第1回 2015年 7月31日(金)18:30~19:30(60分間)大会概要の意見交換
第2回 2015年11月18日(水)18:00~19:10(70分間)大会詳細・予算の審議
第3回 2016年 2月15日(月)18:00~18:40(40分間)大会報告、決算の承認
2 尾張旭森林マラソン2016
2015年12月5日(土)13:00~17:30(270分間) 前日準備 @愛知県森林公園
2015年12月6日(日)7:30~17:00(570分間) 大会準備・運営・片付け @同上
尾張旭森林マラソン実行委員会議:尾張旭市商工会館
尾張旭森林マラソン2016:愛知県森林公園
継続
公益事業
436万6672円 (決算額448万4691円)
※(一社)尾張旭青年会議所からの支出額は30万円。その他の収入はランナー
参加費・尾張旭市負担金・協賛金等。
共催 尾張旭森林マラソン実行委員会
協賛 (協賛金を頂いた団体)
尾張旭ロータリークラブ、尾張旭ライオンズクラブ、大久保工務店、株式会社庄南
工業、有限会社八好製作所、株式会社丸周、有限会社アオヤマ設備、昭和地質
合資会社、株式会社中京スポーツ施設、ハマダスポーツ企画株式会社、有限会
社カライ自動車興業
協力団体
(400文字以内)
後援
尾張旭市、尾張旭市商工会・尾張旭市体育協会・尾張旭市文化協会・尾張旭市
観光協会、中日新聞
その他 協力:大塚製薬、キネシオテーピング協会、公益社団法人愛知県柔道整
復師会、名古屋産業大学
事業対象者
ハーフマラソン:18歳以上の健康な男女
10キロマラソン:高校生以上の健康な男女
2015年2月頃より、愛知県・尾張旭市・愛知県警察等の関係団体と複数回協議
しながら、マラソン大会の開催及びその概要を決定。
森林公園に隣接する維摩池も利用したマラソンコースを計画していたが、愛知
県警察より公道使用許可が下りなかったため、森林公園内のみでの大会開催と
なる。
マラソン実行委員会議を開催し、予算・決算、大会詳細等について協議(合計3
回)。
具体的な活動内容やステッ
2015年8月より大会事務局・HPの開設、ランナー・ボランティアの募集開始。9
プ
月、「広報あさひ」に大会PRの記事を掲載。大会PRの折り込みチラシを尾張旭市
(400文字以内)
のほぼ全世帯(約3万4千世帯)に配布。
11月、旭労災病院、公立陶生病院に大会概要の説明、緊急時の救急車出動依
頼。尾張旭市消防署より火気使用許可をもらう。
関係各所に事前に依頼し、飲食ブースやランナーサービス等の手配。司会Zの
IP-FMミュージックナビゲーター堀江美穂様らと事前打ち合わせを行う。
大会前日・当日に設営、運営、片付け。
目的の達成度
(400文字以内)
地域社会への影響
(400文字以内)
LOMへの影響
(400文字以内)
大会全体を通して、大きなトラブルもなく救急車の搬送を要するような怪我人を
出さずに済んだ。
来年度以降、公道に出てマラソン大会を行えるよう署名を集め、ランナーを中心
に133名の方の署名をもらうことができた。
大会参加者の方には、森林公園に初めてお越しになる方も多くおり、自然豊か
な森林公園延いては尾張旭市の素晴らしさを感じてもらうことができた。
ランナーの大半は大会前から走る練習を行っており、マラソン大会の開催を通
して、市民の方の健康増進を図ることができた。
尾張旭市の企業・大学・各団体が協力して、活気のある、参加者全員に楽しん
でもらえるマラソン大会を開催したことで、尾張旭市民の繋がりが強くなり、市外
の方に尾張旭市の魅力を大いに伝えることができたと考える。
大会開催を通して、尾張旭市民同士の繋がりを築くことができた。この繋がりは
災害時にも役立つものと考えている。
森林公園の存在がより認知されるようになり、尾張旭市民及び近郊の方々が森
林公園を利用するきっかけとなった。市外、県外から参加して頂いた方に尾張旭
市を活気のある街として認知して頂くことができた。
尾張旭市にある特定の会社からボランティアとして17名参加して頂いた。後
日、同社に御礼に伺ったが、担当者の話によれば同社の地域貢献活動に対する
意識を高まり、これからは地域貢献活動を積極的に行っていきたいということで
あった。ボランティアの方にもマラソン大会をきっかけに地域貢献活動に興味を
持った方が多数おり、支え合う尾張旭市の形成の一助となった。
ランナー605名、ボランティア70名をはじめ、多くの方々を集めて開催したマラソ
ン事業を成功させるためには、LOMメンバーの協力が必要不可欠であった。その
ため、愛知県警察との協議やマラソン実行委員会議、大会設営等に多くのLOMメ
ンバーに参加してもらい、LOMメンバー間の繋がりや協調性を高めることができ
た。
また、LOMメンバーがボランティアの方と協力して大会運営を行うことで、尾張
旭市への愛着や地域貢献への意識、市民の方々との繋がりを強化することがで
きた。
ボランティアの方々に指示をしてそのとおり動いてもらうことで、「伝える力」を養
い、また人が指示通りに動かす難しさや有り難さを再認識することができた。
参加人数、予算額等の大きな事業をLOMが中心となって行い、成功を納めたこと
で、今後も大きな事業であっても臆せずにチャレンジし成功させようという雰囲気
がLOM全体にできた。
地区・ブロックへの影響
(400文字以内)
今回の事業は愛知県や尾張旭市といった各自治体と協力して成功させた事業
の前例となったと考えている。今後、他LOMについても各自治体と協力して事業
を行いやすくなったのではないかと考えている。
また、今後、各自治体と協力して行う地域貢献事業の一例として参考になれば
と考えている。
尾張旭市は2020年に市制施行50年を迎えるが、マラソン事業を市制施行50年
周年の一大事業とするため、尾張旭市と協調してマラソン事業継続のための活
動を行っている。2016年12月、森林公園内での第3回マラソン大会の開催を予定
しており、ランナー・ボランティアの募集は7月より開始している。
開催の回数を重ねるごとに大会参加人数、マラソンコースの拡大することを目
事業継続性の有無と期間 指しており、将来的には尾張旭市内の名所を多くのランナーに回ってもらえるマラ
(400文字以内)
ソン大会にしていきたい。その足掛かりとして、今年の大会は愛知県内でも実施
数の少ないフルマラソンにチャレンジする予定であり、フルマラソンを行うことで更
に多くのランナーに参加して頂けると考えている。
健康都市を標榜する尾張旭市を代表する事業として、尾張旭市内の関係団体
と協調しながら、事業を継続していきたい。
その他
マラソンブームが続いている現在、本事業は大きく地域に貢献し、尾張旭市の
新たな魅力となる可能性を秘めている。
2014年に初めて開催し、今回の大会が2回目の開催となったが、大会及び森林
公園の認知度は前回より大きく高まったと考えている。
今回の大会を通して関係団体や大会参加者、市民の方々からのクレームはな
く、不備のない大会運営を行い参加者に満足して頂いたことで、今後大会を更に
発展させていく礎となったと考えている。
添付資料
(事業風景の新聞記事・
写真など)
(公社)日本青年会議所 「AWARDS JAPAN 2016」 への申請 →
⑩
下記の部門の中から選んで頂き、番号を記入して下さい。
①青少年育成部門 ②地域環境活性化部門 ③地域政経活性化部門 ④人材育成部門
⑤LOM成長部門 ⑥国際貢献部門 ⑦地域企業CSR部門 ⑧国際交流部門
⑨OMOIYARI部門
⑩ 「AWARDS JAPAN 2016」への申請は必要ありません。
新聞記事