(全3回) 「読みかき、食いしん坊」

日比谷カレッジ
上廣・日比谷ライブラリーレクチャー
読書の愉しみ(全3回)
本のプロフェッショナルより、それぞれの読書習慣や、本を読むことの醍醐味を披瀝いただく全 3 回講座。
第 2 回にお招きするのは、作家の石田千さん。本を読んだり文を書いたり、その合間には、かんたんな食事を作り、
夕方になると町に出る日々。夕焼けの町を歩けば本や文のことが浮かび、ペンを握っているときは、お昼はなにを食
べようか、夕方はどこで遊ぼうかと悩む。仕事と日常が行き来し、たがいにヒントを持ちよるような日々についてお
話いただきます。
第2回
石田 千 さん(作家)
いしだ・せん
テーマ
「読みかき、食いしん坊」
<講師略歴>
いしだ・せん 1968 年福島県生まれ、東京育ち。國學院大學文学部卒業。2001 年、『大踏切書
店のこと』で第 1 回古本小説大賞を受賞。2011 年、『あめりかむら』で第 145 回芥川賞候補。
2012 年、『きなりの雲』で第 146 回芥川賞候補、第 34 回野間文芸新人賞候補。近著に『バス
を待って』『きつねの遠足』『もじ笑う』などがある。
日時:平成 27年
2月26日(木)
日比谷図書文化館
会場:
18:30~20:00(18:00 受付開始)
B1 日比谷コンベンションホール
一般参加費 500 円(千代田区民及び学生無料)
※千代田区民の方は、当日、図書貸出券や健康保険証など住所が確認できるものを、学生の方は学生証をお持ち下さい。
主催:
公益財団法人上廣倫理財団
The Uehiro Foundation on Ethics and Education
共催:
お申込・お問合せ
電話(03-3502-3340)、Eメール([email protected])
または、日比谷図書文化館 1 階の受付カウンターにて、
お名前、よみがな、お電話番号をご連絡ください。先
着 200 名。キャンセルの場合はご連絡ください。参加
費は当日支払いです。
※千代田区民の方は、当日、図書貸出券や健康保険証など住所が確認できるもの
を、学生の方は学生証をお持ち下さい。
日比谷カレッジ 上廣・日比谷ライブラリーレクチャー
「読書の愉しみ」
(全3回)
本のプロフェッショナルより、それぞれの読書習慣や、本を読むことの醍醐味を披瀝いただく全 3 回講座。
【第 1 回】1月 21 日(水)18:30~20:00
植松 三十里
※終了しました。
氏(作家)「時代小説と歴史小説・書き方の違い」
似ているようで異なる時代小説と歴史小説について、書き手の視点や姿勢の違い、思惑などについてお話いただきます。
うえまつ・みどり 静岡市出身。東京女子大学文理学部史学科卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)入社。7 年間の在米生活、建築都
市デザイン事務所勤務等を経てライターに。平成 15 年『桑港にて』で第 27 回歴史文学賞、平成 21 年『群青 日本海軍の礎を築いた男』で第 28
回新田次郎文学賞、同年『彫残二人』で中山義秀文学賞受賞。著書に『女たちの江戸開城』『リタとマッサン』他多数。
【第 2 回】2月 26 日(木)18:30~20:00
石田 千
氏(作家)「読みかき、食いしん坊」
本を読んだり文を書いたり、その合間には、かんたんな食事を作り、夕方になると町に出る日々。夕焼けの町を歩けば本や文
のことが浮かび、ペンを握っているときは、お昼はなにを食べようか、夕方はどこで遊ぼうかと悩む。仕事と日常が行き来し、
たがいにヒントを持ちよるような日々についてお話いただきます。
いしだ・せん 1968 年福島県生まれ、東京育ち。國學院大學文学部卒業。2001 年、『大踏切書店のこと』で第 1 回古本小説大賞を受賞。2011
年、『あめりかむら』で第 145 回芥川賞候補。2012 年、『きなりの雲』で第 146 回芥川賞候補、第 34 回野間文芸新人賞候補。近著に『バスを待っ
て』『きつねの遠足』『もじ笑う』などがある。
【第 3 回】3月 26 日(木)18:30~20:00
小林 康夫
氏(東京大学教授)
「読書の技法」
読書は簡単と言えば簡単で、誰にでもできます。しかし、読み方は決して一通りではありません。ひとつのテクストにも色々
な読み方があり、時に表面の意味を超えた、とても深い世界を垣間みることもできます。今回は文学をより愉しむための技法
を、日本近代文学の小説を例にとって考えます。ストーリーを追うだけではない、小説世界の不思議を愉しむための技法への
招待です。
こばやし・やすお 1950 年東京都生まれ。1974 年東京大学教養学部卒業後、同大学院人文系比較文学比較文化専攻修士修了。パリ第 10 大
学テクスト記号学科博士号取得。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は、表象文化論、現代哲学、フランス現代文学、現代思想。
東京大学グローバル COE「共生のための国際哲学研究センター」(UTCP)拠点リーダー。2002 年フランス政府・学術教育功労賞シュヴァリエ受
賞。最新著は昨年出版された社会学者の大澤真幸氏との対談による『「知の技法」入門』(河出書房新社)。
会場:千代田区立日比谷図書文化館
B1 日比谷コンベンションホール(200 名)
参加費:500 円(千代田区民の方は、当日、図書貸出券や健康保険証など住所が確認できるものを、学生の方は学生証をお持ち下さい)
主催:公益財団法人 上廣倫理財団
http://www.rinri.or.jp
共催:千代田区立 日比谷図書文化館
http://hibiyal.jp
お申込・お問合せ
電話(03-3502-3340)、Eメール([email protected])
または、日比谷図書文化館 1 階の受付カウンターにて、
お名前、よみがな、お電話番号をご連絡ください。
先着 200 名。キャンセルの場合はご連絡ください。
参加費は当日支払いです。
※千代田区民の方は、当日、図書貸出券や健康保険証など住所が確認できるもの
を、学生の方は学生証をお持ち下さい。