減塩で合併症予防

塩分の摂り過ぎは高血圧
高血圧や胃癌
高血圧 胃癌 などの様々な
病気に繋がります
第5回 糖尿病教室
高血圧の人では、正常血圧の方と比較して
脳出血の危険率は
約13倍
13倍
心臓病の危険率は
約2.4倍
2.4倍
公立南丹病院
管理栄養士 今井 基貴
塩分の
塩分の過剰摂取
減塩に
努めましょう!
高血圧
日本高血圧学会
「血圧をコントロールするためには、
高くなります
1食2g目安
1日の塩分摂取量を6g未満に」
脳
脳出血
脳梗塞
心臓
小さじ約1杯分
腎臓
狭心症
心筋梗塞
心不全
腎不全
※糖尿病の
糖尿病の方では、
では、これらの合併症
これらの合併症を
合併症を引き起こしやすくなります
「隠れ塩」
・食パン(5枚切り1枚)・・・1.0g
・6Pチーズ1個・・・・・・・・・0.6g
・ウィンナー1本(25g)・・・0.5g 等々
控えていても
意外と
意外と
摂っている
□加工品をよく食べる
□梅干しや漬物をよく食べる
□味つきの主食をよく
食べる
□干物や塩魚をよく食べる
加工品・・・加工段階で塩分が添加されている
加工品
スライスチーズ
ウィンナー
ちくわ
0 .5g
0.5g
0.6g
(1枚:17g)
(1本:25g)
□汁物を1日2回以上
食べる
□おかずが4品以上
あるのが普通だ
□外食したり、惣菜を
利用することが多い
□麺類が好き
味つきの主食
つきの主食・・・味付けが濃く、塩分量が多くなる
主食
カレー
チャーハン
ちらし寿司
3.7g
3.8g
3.5g
(1本:30g)
牛丼
使用する
使用する回数
する回数と
回数と量を控える
3.0g
稲荷寿司
1.4g(2
g(2個)
握り寿司
0.5g(2
g(2貫)
食べる回数
べる回数と
回数と量を控える
梅干しや
平均1
梅干しや漬物
しや漬物・・・漬物の塩分
漬物
平均1g前後
(おかず1品に匹敵!)
食品名
梅干し(塩分22.1%)
目安量
干物や
干物や塩魚・・・醤油をかけると「素材+調味料」の
塩魚
ダブル塩分
ダブル塩分
塩分
1個(正味10g) 2.2g
梅干し・調味づけ(塩分7.6%) 1個(正味16g) 1.2g
塩漬けきゅうり
5切れ(30g)
0.8g
塩漬け白菜
30g
0.7g
ぬか味噌漬けきゅうり
5切れ(30g)
1.6g
ぬか味噌漬け大根
5切れ(30g)
1.1g
奈良漬け
5切れ(30g)
1.5g
たくあん
5切れ(30g)
1.3g
しば漬け
15g
0.6g
白菜キムチ
30g
0.7g
らっきょう・甘酢漬け
10粒(20g)
0.4g
しょうが・甘酢漬け
15g
0.5g
最後の
最後の一口
ルール
あじの開き
1.4g
1日1回まで
ルール
3.8g
干物よりも
干物よりも生魚
よりも生魚を
生魚を選ぶ
ちりめんじゃこは塩代
ちりめんじゃこは塩代わりに
塩代わりに使
わりに使う
醤油をかけない
醤油をかけない
外食や
外食や惣菜・・・どちらも味付けが濃い
惣菜
焼き魚定食
ラーメン・チャーハンセット
(御飯、味噌汁、焼き魚、漬物)
すまし汁
すまし汁
コンソメスープ
2.0g
1.5g
2.0g
1日1杯まで
具だくさん
汁の飲む量を減らす(
らす(7分目など
分目など)
など)
0.7g
醤油をかけると
醤油をかけると
さらに
塩分プラス
塩分プラス
生あじ
0.2g(1
g(1尾)
味噌汁
じゃこ
7倍
食べる
量と回数を
回数を
控える
汁物・・・1
汁物 1杯飲んだら
杯飲んだら1
んだら1食分の
食分の塩分
甘塩鮭
(ラーメン、ミニチャーハン、餃子、ザーサイ)
4.2g
8.6g
野菜炒め定食
(御飯、野菜炒め、わかめスープ、ザーサイ)
6.4g
パスタセット
(ミートソースパスタ、サラダ、スープ)
5.2g
うどん・稲荷寿司セット
(うどん、稲荷寿司、漬物)
7.4g
自分で
自分で調整しやすい
調整しやすい定食
しやすい定食の
定食の形がおすすめ
汁物や
汁物や漬物は
漬物は残して調整
して調整
麺類・・・手軽だが1食分の塩分が5
5g以上のものが多い
麺類
以上
おかずの数
おかずの数・・・多いと調味料の使用量が増え
合計の塩分量が増える
ラーメン
主菜1
主菜1品+副菜2
副菜2品を献立の
献立の基本に
基本に
きつねうどん
かけそば
7.1g
6.6g
5.0g
鍋焼きうどん
カップ麺
パッケージラーメン
6.2g
5.1g
5.6g
麺類の
麺類のスープは
スープは残す
1日単位で
日単位で塩分調整を
塩分調整を考える
1、加工食品・味つきご飯・梅干し・漬物・干物は控える
麺の塩分量は
塩分量は0.3g
0.3g
(スープ220
スープ220cc)
220cc)
2、じゃこは調味料として使用し、高塩分食品に
さらにかけ醤油をしない
3、汁物は具だくさん・汁は控えめで1日1杯までに
4、外食時は定食のものを選び、汁物と漬物は残す
全部残した
全部残した時
した時
塩分量1.9
1.9g
塩分量
1.9
g
1/3飲
1/3飲んだ時
んだ時
1/2飲
1/2飲んだ時
んだ時
塩分量3.0
塩分量3.0g
3.0g
塩分量3.5
塩分量3.5g
3.5g
全部飲んだ
全部飲んだ時
んだ時
塩分量5.1
塩分量5.1g
5.1g
5、おかずの数は主菜1品、副菜2品
6、麺類のスープは残す
塩分3.2
塩分3.2g
3.2gの差
①余分な塩を使用しない
2.2g
0.9g
・魚や肉などの下味には塩を使用せず、胡椒だけにする
・料理の最後に表面
表面に
表面に味付け
味付けする
1.1g
②少ない調味料で食べるコツを覚える
1食合計
・醤油は「
「かける」
「つける」
かける」よりも「
つける」
・香辛料
香辛料、
香辛料、香味野菜、
香味野菜、酸味、
酸味、種実類を使う
種実類
だしや素材
・だしや
だしや素材の
素材の旨みを利用する
7.8g
2.2g
1.5g
③料理の組み合わせのコツを覚える
・1
1品は普通
普通の
残りの2
しっかり薄味
普通の味付け
味付け、残
りの2品はしっかり
しっかり薄味
0g
-3g
-3.5g
-3g
○食塩とナトリウム
・食品には、栄養表示がされており、ナトリウム
(Na)量で記載されていることがあります
下記の計算式により食塩量に換算できます
表示の
表示のNa量
Na量(mg)×
(mg)×2.54÷
2.54÷1000=
1000=食塩量(g)
食塩量(g)
栄養成分1食(85g)当たり
エネルギー:370kcal
炭水化物:53.2g
たん白質:10.3g
ナトリウム:2.0g
脂質:12.9g
1g=1000mg
2000mg×2.54÷1000=5.08g
①高塩分食品の食品はルールを決めて
かけ醤油やソースも控えめに
②加工食品は調味料かわりに使用する
③汁物は具だくさん、汁は控えめで1日1杯までに
④おかずは主菜1品、副菜2品を目安に
⑤麺類のスープは飲まない
⑥1日単位で塩分調整する
⑦余分な塩分を使用しない
⑧少ない調味料で食べるコツを覚える
⑨料理の組み合わせのコツを覚える