自動車インテリアの“心地よさ”の数値化と実際例

自動車インテリアの“心地よさ”の数値化と実際例
シート、ステアリング、スイッチなどの手触り感・操作感・材質感・・・
◆日時 2015年
◆会場 産業科学システムズ会議室(東京都千代田区富士見1−5−1)
10月2日(金)
10:30∼16:30
◆税込受講料
1名 51,840円
2名以上1名 48,600円
案内図
★講座のPOINT★
最近、快適性(心地)がさまざまな製品の魅力に大きな影響を与えていま
す。特に、自動車インテリアのコンセプトに合った感性品質である快適性(
心地)を実現することが望まれています。
今回のセミナーは、触知覚に基づいて評価される自動車インテリアの快適
性(心地)をどのような検査手法を用いて、実験・評価・解析を行ったらよ
いか、多くの実験データに基づいて研究を行った感性評価事例(自動車シー
トの座り心地、ステアリングホイールの握り心地や操作感、材料の材質感な
ど)について、演習を行いながら紹介します。
※自動車以外の業種の方のご参加も歓迎いたします。
講 師
信州大学 繊維学部 先進ファイバー試作開発センター長
教授 工学博士 西松豊典氏
内容
飯田橋駅下車 各徒歩約5分
JR中央線(緩行線)
地下鉄東西線(A5出口)
地下鉄有楽町線・南北線(A4・B2a出口)
都営地下鉄大江戸線(A4出口)
<お申込要項>
・参加ご希望の方は、HP・E-mail・FAX
電話、何れかにてお申込ください。
・お申込に際し、社名・部署名・受講者名
住所・連絡先(TEL・FAX・E-mail)をお 知らせください。
・お申込次第、受講票・請求書等を発送し
ます。受講料のお支払は銀行振込・当日持
参のいずれかでお願いします。
・受講料は講座後のお支払いも対応致しま
す。(個人申込除く)
・開催日前14日以降のキャンセルはお受け
できません。
・受講者数が開催基準定員に満たない場合
は中止になります。
Ⅰ.人間快適工学とは
Ⅱ.人間の視覚と触知覚機能について
Ⅲ.心地の数値化手法(官能検査方法)について
1.官能検査とは
2.官能検査を行う前の準備について
3.一対比較法による官能検査について(演習)
4.SD法による官能検査について(演習)
Ⅳ.官能検査で求めた「心地」を分析する手法について
因子分析と主成分分析を用いて,官能検査結果をわかり易く
Ⅴ.自動車インテリアの心地の評価・実際例
1.シート表皮布が「手触り感」や「座り心地」に及ぼす影響
因子分析を用いて,「手触り感」と「座り心地」をわかり易く(演習)
2.パッド硬度がシートの物理特性や「座り心地」に及ぼす影響
シートの物理特性と「座り心地」との相関関係
3.本革ステアリングホイールの「握り心地」の測定・評価法
主成分分析を用いて,「握り心地」の特徴をわかり易く(演習)
4.スイッチ類の「操作感」とは
5.視覚あるいは触知覚による材料の「材質感」の測定・評価法
主成分分析を用いて,材料の特徴を解析(演習)
因子分析を用いて,「材質感」評価結果をまとめるには(演習)
講座参加申込書 自動車インテリアの“心地よさ”の数値化と実際例
2015/10/2 ISS
セミナーコード
1101-151002