組織及び個人の SWOT 分析シート 2011-2015―現状分析と改善のために― 内部環境目的と改善のための基本コンセプト S：Strengths（強み） W：Weaknesses（弱み） ○ ・・ ○ ・・ ○ ・・ ○ ・・ ○ ・・・・・・・・・・・・ O：Opportunities（好機） SO アプローチ（活活 SO） WO アプローチ（活克 OW）・・・・・・・・・・・・・・・・・・外・部・環境 T：Threats（脅威） ST アプローチ（活克 ST） WT アプローチ（克克 WT）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ SWOT 分析シートの活用法： ①「目的と改善のためのコンセプト」欄は、事前又は事後のいずれかに記入する。②KJ 法を使い、S・W・O・T の各象限に相当する事柄を挙げられるだけ挙げ、各象限の事柄について、それぞれ順位をつけ、10 項目以内をシートに記入する。③SO、WT、WO、ST の各プローチに相当する改善策を列挙し、それぞれ順位をつけ、5 項目程度をシートに記入する。④原則として SO、WT の太枠内の記入事項を優先したいが、「目的と改善のためのコンセプト」如何によってはこの限りではない。⑤この SWOT 分析シートは、個人作業でも可能であるが、できる限りワークショップ型で行うとよい。（東京学芸大学・成田喜一郎） Copyright©2011-2015Narita Kiichiro SWOT 分析のための MEMO―書き方― ① 「目的と改善のためのコンセプト」を記入・事前・事後 ② SWOT の各象限に相当する事柄を挙げられるだけ挙げ、各象限の事柄について、10 項目以内で順位をつける・S 強み・W 弱み・O 好機・T 脅威 ③ 上記分析の結果をクロスし、各 SO、ST、WO、WT 象限に記入する改善案各 5 項目程度挙げる・SO（活活）・ST（活克）・WO（克活）・WT（克克） ④ 優先順位を付した改善策を俯瞰し、さらに最優先課題（力量に応じて複数可）とその期限を挙げる Copyright©2011-2015Narita Kiichiro