＜第 66 回 HSE セミナー 講演内容＞ 講演内容＞ ■テーマ： テーマ：「取材から 取材から見 から見えてきた 2016 年改定へのメッセージ 年改定へのメッセージ」 へのメッセージ」 ～ジャーナリストが感 ジャーナリストが感じる薬局 じる薬局への 薬局への危険信号 への危険信号～ 危険信号～ ■講 師 ： 藤 田 道 男 氏 （ 次 世 代 薬 局 研 究 会 2025 代 表 医 療 ジ ャ ー ナ リ ス ト ） 「 規 制 改 革 会 議 」「 経 済 財 政 諮 問 会 議 」と 薬 局 を 取 り 巻 く 環 境 が 変 化 し よ う と し て い る 。調 剤 報 酬 の 改 定 情 報 ば か り を 追 っ て い て は 経 営 は 成 り 立 た な い 。い ま 業 界 を 越 え て 経 済 の 一 部 と し て の 薬 局 の あ り 方 が 問 わ れ て い る 。い ま 一 度 、業 界 を 取 り 巻 く 環 境を整理してみたいと思う。講師の著書に「残る薬剤師、消える薬剤師」とあるが、 そ れ に 以 前 に「 残 る 薬 局 、消 え る 薬 局 」と い う 整 理 が 行 わ れ よ う と し て い る 。自 ら 動 かない薬局に未来はない。残る薬局になるために何をしたらいいのかを考えたい。 ＜講師紹介＞ 講師紹介＞ 中央大学法学部卒。医薬関係の出版社、㈱じほう編集局勤務。各種媒体の編集長を歴任。退職 後フリーの医薬ジャーナリストとして取材・執筆、講演活動を行う。2010 年、薬局薬剤師の教 育研修のために「次世代薬局研究会 2025」を立ち上げ、代表を務める。著書に「かかりつけ薬 局 50 選」「薬局業界の動向とカラクリがわかる本」 「残る薬剤師 消える薬剤師」 ■テーマ： テーマ：「日本調剤の 日本調剤の今後の 今後の戦略」 戦略」 ■講 師：三津原 庸介 氏 （日本調剤株式会社 取締役） 取締役） 日本の薬局業界をリードしてきた会社と言っても過言はない。1980 年札幌市に第一号店を開 局した。北の大地からスタートした一店舗だけの「日本調剤」。35 年がたった 2015 年の現在 511 店舗と拡大し、名前に負けない企業となった。そこには社長のカリスマ性があったことは 否定できない事実である。今回はそんな会社を支える 2 世に講演をお願いした。 「賛否両論」 はあるが、店舗展開している事実は間違いなく国民に受け入れられていることの証拠である。 数々の新しい取り組みを行ってきた同社は今後の展開をどう読んでいるのだろうか。時代を動 かすだけの規模と力がある。HSE ならではの切り口から、本音を聞いてみたいと思う。 ＜講師紹介 講師紹介＞ 紹介＞ 1999 年一橋大学商学部卒業。2007 年早稲田大学大学院ファイナンス研究科卒業(経営学修士) 1999 年日本調剤株式会社に入社。2007 年日本ジェネリック株式会社取締役に就任(現任)。2008 年株式会社メディカルリソース取締役に就任。2010 年株式会社ファーマベネフィット代表取締 役就任。2013 年株式会社日本医薬総合研究所取締役に就任(現任)。2014 年日本調剤株式会社 取締役に就任(現任)。その他、国際医療部駆使大学大学院客員教授(現任)。 ■テーマ テーマ： テーマ：「ブログが語 ブログが語る 2025 年への将来像 への将来像」～ 将来像」～たった 」～たった 10 年が業界を 業界を変える～ える～ ■講 講 師：駒形 和哉 氏 （株式会社 Kae マネジメント 代表取締役） 2008 年 1 月から始まったブログではあるが、今までにアップした記事は 2,300 件を越える。 (2015 年 4 月 22 日現在)それだけの情報がこのブログには詰まっている。2008 年度(平成 20 年) と言えば、「後発品調剤体制加算」が新設された年である。いま一度このブログを見直してみ てほしい。そして時代の変化と照らし合わせて欲しい。そこには「在宅」が書いてあり、「介 護連携」 「後発品」 「M&A」についても書かれている。これが「2008 年」の話である。 「いま」を やらずに「未来」の結果はない。「過去」後悔しても「いま」は変わらない。後悔ではなく、 成功に変えるために、この貴重な情報源をフルに活用したいと思う。信じるも信じないも自分 次第である。そしてここに事実が残っている。ブログ⇒ http://blog.goo.ne.jp/kaehttp://blog.goo.ne.jp/kae-manage ＜講師紹介 講師紹介＞ 紹介＞ 昭和 54 年 東北薬科大学 衛生薬学科卒業後、医薬品卸に入社。営業担当、コンサルティン グ担当を経て、平成 9 年調剤事業と介護用品販売・レンタル事業の関連会社の設立・運営を社 長として 10 年間任される。両事業を軌道に乗せ、平成 19 年に退任し、新たに医療・介護・薬 局関連を主体としたコンサルタント会社を設立。現在、東京在住し全国各地で講演およびコン サルティング活動を展開する。多彩な経験と豊富な知識から語られる講義内容は実践的でわか りやすいと評判。全国の若手薬剤師の『兄貴分』として慕われている。日経 DI などに執筆。 ドラッグマガジンに「永続に向けた薬局マネジメント」を連載
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