栄養管理手順について

栄養管理手順について
平成27年6月29日
管理栄養士
栄養管理の意義
患者様の病気の治癒・回復を支援し、
手術などの合併症の予防に貢献すること
栄養ケア・マネジメント
平成17年に介護保険制度に導入。
給食の提供者 ⇒ 栄養療法を担う医療
チームの一員
平成18年 診療報酬制度に栄養管理実施加算が導入。
平成24年 入院基本料に包括。
栄養管理の過程
入院
↓
入院診療計画書
↓
無
有
栄養管理計画書は作成しない
栄養スクリーニング(入院3日以内)
↓
栄養アセスメント
↓
↓
栄養管理計画書作成(入院7日以内)
高リスク
NST介入
モニタリング
効果の評価
計画の見直し
計画書再度作成
初期栄養スクリーニングシート
ID
氏名
記入日
記入者
男 ・ 女
栄養法(複数選択可)
□ 経口摂取
□ 経腸 ・ 経鼻
□ 静脈栄養
身体情報
身長
体重
BMI
臨床所見
1
ADL
□ 自立
□ 歩行可能 □ 車椅子
2
食欲
□無
□有
3
褥瘡
□無
□有
4
感染・外傷・発
□無
熱
□ 感染
□ 外傷
5
下痢・便秘
□無
□ 下痢
□ 便秘
6
嘔気・嘔吐
□無
□ 嘔気
□ 嘔吐
7
義歯
□無
□有
8
口腔内問題
□無
□ 痛み
□ 口渇
□ その他
□
脱水・浮腫
□無
□ 脱水
10
摂食・嚥下
□ 問題無
□ 食欲低下 □ むせ
化学療法の有
□無
無
□ 浮腫
□有
備考欄
□ 発熱
義歯の不
□ 口臭
都合
9
11
□ 寝たきり
□ 多飲水
□ 過食
□ 味覚異常
栄養スクリーニングの実施
患者様の栄養状態に関するリスクを関連職種と
共同して把握すること
<看護師>
・ADL
・食欲
・褥瘡
・感染・外傷・発熱
・下痢・便秘
・嘔気・嘔吐
・義歯
・口腔内問題
・脱水・浮腫
・摂食・嚥下
・化学療法の有無
<管理栄養士>
・身体状況
・検査データ
・栄養投与方法
・食事摂取状況
・咀嚼・嚥下障害
・既往歴
栄養管理の過程
入院
↓
入院診療計画書
↓
無
有
栄養管理計画書は作成しない
栄養スクリーニング(入院3日以内)
↓
栄養アセスメント
栄養アセスメントの実施
栄養スクリーニングを踏まえ、患者様に低栄養リスクの程
度や栄養に関する関連要因等について、関係職種から適
宜情報を得ながら、解決すべき課題を把握していくこと。
本人や家族の意欲
栄養・食事に関わるニーズ、改善への意欲、健康感等
身体状況等
体重減少、褥瘡、下痢、便秘、浮腫、脱水、口腔内機能、
生活機能、認知機能、服薬状況 等
食生活状況等
食欲、食事の満足感、摂取量、食事形態、嗜好、アレル
ギー、食習慣、生活習慣 等
リスク判定
<データ項目>
・身長
・体重
・BMI値
・血清ALB値
・食事摂取量
・栄養補給法
・褥瘡の有無
【低リスク】
BMI
血清ALB値
食事摂取量
【中リスク】
BMI
血清ALB値
食事摂取量
【高リスク】
BMI
血清ALB値
食事摂取量
栄養補給量
褥瘡
□18.5~29.9
□3.6g/dl以上
□良好(76~100%)
□18.5未満
□3.0~3.5g/dl
□不良(75%以下)
□18.5未満
□3.0g/dl未満
□不良75%未満
□経腸栄養 □静脈栄養
□褥瘡
<症例 ①>
・年齢 85歳(女性)
・身長 156cm
・体重 44.2kg
・BMI値 18.2
・血清ALB値 3.2
・食事摂取量 6割
・栄養補給量 経口
・褥瘡の有無 なし
【低リスク】
BMI
血清ALB値
食事摂取量
【中リスク】
BMI
血清ALB値
食事摂取量
【高リスク】
BMI
血清ALB値
食事摂取量
栄養補給量
褥瘡
□18.5~29.9
□3.6g/dl以上
□良好(76~100%)
□18.5未満
□3.0~3.5g/dl
□不良(75%以下)
□18.5未満
□3.0g/dl未満
□不良75%未満
□経腸栄養 □静脈栄養
□褥瘡
栄養管理計画書の作成
入院
↓
入院診療計画書
特別な栄養管理の必要性あり
↓
栄養スクリーニングの実施・栄養アセスメント
栄養リスクのレベル判定
各職種からの診療に関する情報収集と評価内容を記載
し、作成する。
■医師⇒入院診療計画書・食事指示・電子カルテ情報
■薬剤師⇒服薬情報
■看護師⇒スクリーニング・電子カルテ情報
■管理栄養士⇒栄養評価
栄養管理計画書の作成
栄養管理計画書
計画作成日
:
:
I
D
:
病
氏
名
:
担当医師名
:
担当管理栄養士名 :
生年月日
入 院 日 :
病
名
:
棟
:
担当看護師名 :
栄養管理計画書
身長
体重
BMI
理想体重 通常体重
○cm
○kg
○
○kg
○kg
めまい
吐き気
咽頭痛
味覚変化
下痢
便秘
腹痛
浮腫
嚥下問題 化学療法
有 ・ 無 有 ・ 無 有 ・ 無 有 ・ 無 有 ・ 無 有 ・ 無 有 ・ 無 有 ・ 無 有 ・ 無 有 ・ 無
HDL
LDL
尿素窒素
総蛋白
ALB
T-BiL
BS
AMY
トリグリセリド
総コレステロー
ル
栄養管理計画書
入院時栄養に関するリスク
栄養状態のリスク
(
低 ・ 中 ・ 高
□特になし
□栄養不良
□過体重
□最近の体重減少 □褥瘡
□その他
)
□食事量 ・食欲の低下
□嚥下 ・ 摂食障害
□るい痩
□消化管術前・術後
□麻痺
( 【例】 ALB値低値(2.8)また高齢により栄養低下に陥るリスクを高とする
)
栄養状態の評価と課題
□栄養状態良好
□軽度栄養不良
□中等度栄養不良
□高度栄養不良
課題
□特になし
□あり (
【例】 食事摂取量の改善、また栄養低下の防止
)
栄養管理計画書
栄養管理計画
目標
□栄養状態維持
□体重改善
□摂食・嚥下改善
□低栄養改善 □喫食量改善及び低下防止
□その他 ( 【例】褥瘡の改善・治癒
□栄養状態改善及び低下防止
□脱水改善
□経口移行
□基礎疾患改善 □経腸・静脈栄養の管理
【例】6割以上の安定した食事摂取量の確保 )
栄養管理計画書
栄養補給に関する事項
必要栄養量
BEE
【例】
エネルギー たんぱく質
1410kcal
1732kcal
栄養補給法
食種
食
事
内
容
【例】常食2
形態
【例】一口大
60.0g
□経口
摂取栄養量
水分
2160.0ml
食塩
9.0g
エネルギー たんぱく質
1165kcal
□経腸栄養
52.3 g
水分
食塩
1650ml
5.6 g
□静脈栄養
【例】ビーフリード輸液500ml×1
留
意 【例】kp:○○ ○○ (長男)
事 【例】BEEは生活活動指数1.2 ストレス係数1.2 にて算出
項
【例】摂取栄養量は主食:平均6割、副食:平均7割にて算出
栄養管理計画書
栄養食事相談に関する事項
入院時栄養食事指導の必要性
□なし
□あり(内容:
)実施予定日:
○月○日
栄養食事相談の必要性
□なし
□あり(内容:
【例】嚥下状態について ) 実施予定日: ○月○日
通院時の指導の必要性
□なし
□あり(内容:
【例】嚥下食の作り方 )
実施予定日: ○月○日
備考
【例】 同居されている長男同伴での栄養指導を実施予定。自宅退院時に嚥下食の作り方や通販の嚥下食品などを
紹介する。
その他栄養管理上解決すべき課題に関する事項
□食事変更
□その他
□体重調整
□嚥下機能訓練
□経腸・静脈栄養の検討
(
栄養状態の再評価の時期
□栄養量確保
)
実施予定日 :
平成 ○○ 年 ○ 月 ○ 日
退院時及び終了時の総合的評価
□栄養量を確保し栄養状態を維持
□栄養療法を実施したが効果なし
□その他
(
□栄養量を確保し栄養状態を改善
□栄養状態の低下を防止した
)
栄養管理計画書の必要内容
◎記載に必要な事項
・計画作成日
・患者氏名・性別・生年月日・入院日
・担当医師名・看護師名・管理栄養士名
◎計画内容
・目標(栄養評価から明らかになった問題点から設定)
・栄養提供量(大体3日位の平均摂取量で算出)
・食事内容 ・ 栄養補給量 ・ 留意事項
・栄養食事相談に関する事項(必要性・実施日)
・再評価の時期
モニタリング
*モニタリングとは
患者様のリスクに応じて、定期的な栄養状態の
評価を行うこと。
高リスク ⇒ 2週間ごと
中リスク ⇒ 月に1回
低リスク ⇒ 3ヵ月後
栄養ケアモニタリング
氏名: ○○ ○○ 様
入院(入所)時
平成○年○月○日
記入者 ○○○○
数
値
平成○年○月○日
記入者 ○○○○
問題
チェッ
ク
数
値
平成○年○月○日
記入者 ○○○○
問題
チェッ
ク
数
値
問題
チェッ
ク
アウトカム
生活機能・身体機能
食事一部介助
□
熱発頻回
□
□
主観的健康観(意欲)
やや不良
□
穏やかな様子
□
□
食事に対する満足感
良好
□
良好
□
□
55.0
23.5
□
□
□
□
□
□
□
55.2
23.7
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
栄養リスク
体重(kg)
BMI
体重減少率(%)
血清アルブミン(g/dl)
喫食状態
経腸・静脈栄養法
褥 瘡
栄養補給量
エネルギー(kcal)
たんぱく質(g)
水分(ml)
評
価
3.3
主食・副食平均5割
ソルデム3A輸液
なし
3.6
主食・副食平均7割
ソルデム3A輸液
なし
□
□
□
□
・ALB値低値(3.3)
・BMI値正常値(23.5)
ご本人は食思あまりなく
摂取量も不良。
現在静脈栄養と並行しての
栄養補給となっているが、
□
□
□
□
□
□
□
□
□
・ALB値(3.3)→(3.6)に改善
・大きな体重の変動もなし。
食思も2週間前と比べると
改善はされているが、摂取量
は少々ムラがある様子。
計画の変更はなし。
完全な経口移行も可能か随時 経過を観察していく。
計画の変更
検討していく。
有 ・ 無
有 ・ 無
有 ・ 無
栄養ケアモニタリング
氏名: ○○ ○○ 様
入院(入所)時
平成○年○月○日 平成○年○月○日 平成○年○月○日
記入者 ○○○○ 記入者 ○○○○ 記入者 ○○○○
栄養ケアモニタリング
数
値
問題
チェック
数
値
問題
チェッ
ク
数
値
問題
チェッ
ク
アウトカム
氏名: ○○ ○○ 様
生活機能・身体機
食事一部介助 □
能
主観的健康観(意
やや不良
□
欲)
食事に対する満足
良好
□
感
記入者 ○○○○
数
値
問題
チェッ
ク
平成○年○月○日
記入者 ○○○○
数
値
問題
チェッ
ク
平成○年○月
○日
記入者
○○○○
数
値
問題
チェ
ック
食事一部介助
□
熱発頻回
□
□
主観的健康観(意欲)
やや不良
□
やや不良
□
□
食事に対する満足感
良好
□
良好
□
□
体重(kg)
55.0
□
55.2
□
□
BMI
23.5
□
23.7
□
□
□
□
□
□
□
□
栄養リスク
喫食状態
経腸・静脈栄養法
褥 瘡
BMI
23.5
体重減少率(%)
血清アルブミン
3.3
(g/dl)
主食・副食平均5
喫食状態
割
経腸・静脈栄養法 ソルデム3A輸液
□
3.3
□
□
やや不良
□
□
良好
□
□
3.7
主食・副食平均5
□ 主食・副食平均7割
割
ソルデム3A輸液
□
ソルデム3A輸液
□
□
なし
□
なし
□
□
□
□
□
55.2
23.7
□
□
□
□
□
□
3.7
□
□
主食・副食平均7
□
割
□
□ ソルデム3A輸液 □
□
なし
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
・BMI値正常値
(23.5)
ご本人は食思はあるも
のの
・ALB値(3.3)→(3.7)
に改善
・大きな体重の変動も
なし。
食思も2週間前と比べ
ると
改善はされているが、
摂取量
なし
褥 瘡
□
□
栄養補給量
エネルギー(kcal)
たんぱく質(g)
水分(ml)
・ALB値低値(3.3)
評
生活機能・身体機能
血清ALB値(g/dl)
55.0
体重(kg)
アウトカム
体重減少率(%)
□
栄養リスク
入院(入所)時
平成○年○月○日
熱発頻回
価
摂取量は不良。
現在静脈栄養と並行し
は少々ムラがある様子。
ての
栄養補給となっている 計画の変更はな
が、
し。
完全な経口移行も可能 経過を観察してい
か随時
く。
計画の変更
検討していく。
有 ・ 無
有 ・ 無
有 ・ 無
栄養ケアモニタリング
氏名: ○○ ○○ 様
入院(入所)時
平成○年○月○日 平成○年○月○日 平成○年○月○日
記入者 ○○○○ 記入者 ○○○○ 記入者 ○○○○
数
値
問題
チェック
数
値
問題
チェッ
ク
数
値
問題
チェッ
ク
アウトカム
生活機能・身体機
食事一部介助 □
能
主観的健康観(意
やや不良
□
欲)
食事に対する満足
良好
□
感
熱発頻回
□
□
やや不良
□
□
良好
□
□
55.2
23.7
□
□
□
□
□
□
3.7
栄養リスク
55.0
体重(kg)
BMI
23.5
体重減少率(%)
血清アルブミン
3.3
(g/dl)
主食・副食平均5
喫食状態
割
経腸・静脈栄養法 ソルデム3A輸液
栄養補給量
□
□
主食・副食平均7
□
割
□
□ ソルデム3A輸液 □
□
なし
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
・BMI値正常値
(23.5)
ご本人は食思はあるも
のの
・ALB値(3.3)→(3.7)
に改善
・大きな体重の変動も
なし。
食思も2週間前と比べ
ると
改善はされているが、
摂取量
なし
褥 瘡
□
□
□
□
□
栄養補給量
エネルギー(kcal)
762
□
1023
□
□
たんぱく質(g)
36.4
□
48.7
□
□
エネルギー(kcal)
たんぱく質(g)
水分(ml)
・ALB値低値(3.3)
水分(ml)
685
【例】
□
□
883
□
□
□
□
価
摂取量は不良。
・ALB値低値(3.3)
・ALB値(3.3)→(3.7)に改善
・BMI値正常値(23.5)
・大きな体重の変動もなし。
現在静脈栄養と並行し
は少々ムラがある様子。
ての
栄養補給となっている 計画の変更はな
が、
し。
完全な経口移行も可能 経過を観察してい
か随時
く。
計画の変更
摂取量は不良。
改善はされているが摂取量
現在静脈栄養と並行しての は少々ムラがある様子。
栄養補給となっているが、
計画の変更はなし。
完全な経口移行も可能か随
経過を観察していく。
時検討していく。
計画の変更
価
【例】
ご本人は食思はあるものの 食思も2週間前と比べると
評
評
有 ・ 無
有 ・ 無
有 ・ 無
検討していく。
有 ・ 無
有 ・ 無
有 ・ 無
栄養ケアモニタリング
氏名: ○○ ○○ 様
入院(入所)時
平成○年○月○日 平成○年○月○日 平成○年○月○日
記入者 ○○○○ 記入者 ○○○○ 記入者 ○○○○
数
値
問題
チェック
数
値
問題
チェッ
ク
数
値
問題
チェッ
ク
アウトカム
生活機能・身体機
食事一部介助 □
能
主観的健康観(意
やや不良
□
欲)
食事に対する満足
良好
□
感
熱発頻回
□
□
やや不良
□
□
良好
□
□
55.2
23.7
□
□
□
□
□
□
3.7
栄養リスク
55.0
体重(kg)
BMI
23.5
体重減少率(%)
血清アルブミン
3.3
(g/dl)
主食・副食平均5
喫食状態
割
経腸・静脈栄養法 ソルデム3A輸液
栄養補給量
□
□
主食・副食平均7
□
割
□
□ ソルデム3A輸液 □
□
なし
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
・BMI値正常値
(23.5)
ご本人は食思はあるも
のの
・ALB値(3.3)→(3.7)
に改善
・大きな体重の変動も
なし。
食思も2週間前と比べ
ると
改善はされているが、
摂取量
なし
褥 瘡
□
□
□
□
□
栄養補給量
エネルギー(kcal)
762
□
1023
□
□
たんぱく質(g)
36.4
□
48.7
□
□
エネルギー(kcal)
たんぱく質(g)
水分(ml)
・ALB値低値(3.3)
水分(ml)
685
【例】
□
□
883
□
□
□
□
価
摂取量は不良。
・ALB値低値(3.3)
・ALB値(3.3)→(3.7)に改善
・BMI値正常値(23.5)
・大きな体重の変動もなし。
現在静脈栄養と並行し
は少々ムラがある様子。
ての
栄養補給となっている 計画の変更はな
が、
し。
完全な経口移行も可能 経過を観察してい
か随時
く。
計画の変更
摂取量は不良。
改善はされているが摂取量
現在静脈栄養と並行しての は少々ムラがある様子。
栄養補給となっているが、
計画の変更はなし。
完全な経口移行も可能か随
経過を観察していく。
時検討していく。
計画の変更
価
【例】
ご本人は食思はあるものの 食思も2週間前と比べると
評
評
有 ・ 無
有 ・ 無
有 ・ 無
検討していく。
有 ・ 無
有 ・ 無
有 ・ 無
入院
入院診療計画書
スクリーニング
アセスメント
リスク判定
プラン見直し
栄養管理計画書作成
モニタリング
再評価
退院
ま と め
・栄養管理の流れを周知することで、効率化を
図る。
・多職種のスタッフが栄養管理について関心を
持つことで、更なる改善点の発見につながり、
より良い栄養管理・栄養療法を行えるように
なる。