運動会 大きな声援 ありがとうございました! 子供達も大いに頑張って

坂戸市立入西小学校
学 校 だ よ り
おもしろいこといっぱい!うれしくなる学校を目指して
平成 27 年 10 月1日
校長
土井雅弘
運動会 大きな声援 ありがとうございました!
子供達も大いに頑張ってくれました 感動の一日でした
先日の運動会(9 月 26 日)は、心配された天気も子供達の元気、頑張りに押された
のか、とても過ごしやすい運動会日和となりました。朝早くからの保護者の皆様や地
域の方々の大きな声援、ありがとうございました。皆様方の声援を受けながら、子供
達は元気に、本当によく頑張ってくれたと思います。
私は一日、朝礼台の脇に立って、子供達の頑張る姿を見届けていました。一生懸命
走る姿、必死に堪える顔、ピンと伸ばした指先、演技を終えたときの誇らしげな顔と
その態度、自信に満ちた顔つきに、私は感動すら覚えました。
競技に勝って歓声が沸き、笑顔があふれ、抱き合って喜ぶ子供達の様子や、負けて
悔しくて、互いに慰め励まし合う子供達の様子を目の当たりにしながら、改めて運動
会のもつ教育的な効果の大きさを感じました。学校は、運動が好きな子ばかりが集ま
っているわけではありません。それでも、一人一人が力いっぱいに頑張ってくれた 運
動会だったと思います。子供達が運動会を経験したことで、また一つ成長してくれた
ものと思います。
皆様のご協力により、今年も素晴らしい運動会を実施することができました。あり
がとうございました。
教職員も、みんな頑張ってくれました!
手前味噌で恐縮ですが、紹介したいと思います
運動会当日、夜半過ぎまで雨が降っていたこともあり、朝5時半に職員が集まった
時には、校庭はたっぷり水を含み、運動会が実施できるか危ぶまれるほどでした。
私が「実施する」と決めてからは、職員は本当によく頑張ってくれました。ぬかる
んでいる校庭を何とかしようと新聞紙等で水を吸い、その上から砂や土を入れ、何と
か走れる状態にもっていきました。雨のため前日に準備が出来なかった万国旗やテン
ト張り、ライン引きなども声を掛け合いながら協力し、懸命に準備を進め、開会式の
予定時刻を遅らせることもなく実施することができました。
運動会をご覧になって気付かれた方から、私は「校長先生、先生方がよく動きます
ね」と声をかけていただきました。「先生方が駆け足で軽快に動いている姿は、すが
すがしいですね」と褒めていただきました。オレンジ色のお揃いのポロシャツが目立
ったということもありますが、褒めていただいたことを校長としてうれしく思いまし
た。
今後とも、入西小学校職員一同、頑張ってまいります。ご支援のほどよろしくお願
いいたします。
“頑 張 ることは、楽 しいこと” 長 い2学 期 楽 しんでいきましょう!
運動会が終わったばかりですが、5年生・6年生は、連合運動会に向けての練習が
始まっています。坂戸市の小学校を大きく2つに分けて行われる学校対抗の連合運動
会に、学校を代表して参加するためです。自分が参加を希望した種目について、1秒
でも速く、1㎝でも高く、遠くに跳べるように頑張ってほしいと思います。
連合運動会が終わると、今度は、校内音楽会です。音楽の時間や朝の会、帰りの会
には、すでに取組が始まっています。音楽の好きな子もいれば、音楽を苦手に思って
いる子もいます。それでも、学級・学年のみんなと一緒に頑張って「きれいな歌声」
「息の合った合奏」を目指して取り組んでいます。
音楽会が終わると、持久走大会です。先日、朝、子供と登校していると、「持久走
大会が楽しみだ」という女の子に会いました。「今年は目標を立てて頑張る」と話し
てくれました。すでに12月の持久走大会に心を向けているようです。
2学期は、その他にも稲刈りや、生活科校外学習、社会科見学があります。
行事には、準備が必要です。頑張らなければならないことが多くあります。頑張る
ことは辛くて大変な面もありますが、頑張ることで子供達は成長していきます。
私は、「学校は、基本的には子供達を頑張らせる場所だ」と考えています。子供達
に対して頑張るように励まし、頑張りを認め称賛していくことが大事だと考えます。
「頑張ることは辛いことではなく、楽しいことだ」ということを、子供達に教え、感
じ取らせていきたいと思います。ご理解とご支援をお願い申し上げます。
あいさつを啓発する掲示“魔法の言葉”を、校長室前に掲げました!
“あいさつ”について子供達に考えてもらい、進んであいさつをするようになっても
らいたいと思い、掲示物“魔法の言葉”を作りました。
まず、先生方があいさつをどのように考えているのか、それぞれの考えを写真入り
で紹介しています。
○笑顔になれるから
○仲良しの切っ掛けにできるから
○元気がもらえるから
○あいさつは心と心を結ぶ言葉だから
○大きな声を出すとすっきりするから
○今日も頑張るぞと思えるから
○印象がよくなったから ○元気になって給食をいっぱい食べようと思うから
多かったのは、「笑顔になれるから」「元気がもらえるから」「仲良しの切っ掛け
にできるから」です。少数意見としては、「大きな声を出すとすっきりするから」「元
気になって給食をいっぱい食べようと思うから」でした。
その上で、“あなたはどのレベル?“と呼びかける形で、あいさつを促しています。
レベル1:心の中で
なかなか声が出せない人は、心の中や笑顔だけでも返しましょう。
レベル2:小さい声
小さい声でもいいから、思い切って声を出してあいさつしましょう。
レベル3:相手に
相手の顔を見て、届く声であいさつを届けましょう。
レベル4:自分から
人に言われてからではなく、相手より先に自分からあいさつしましょう。
レベル5:誰にでも
地域の人、道で会った人、学校であった人、誰にでもあいさつしましょう。
学校にお越しになった時には、是非ご覧ください。