「〝兵 戈が 無む 用よ う 〟を私の願いに」

備 後 教 区 は 月 7 器を持たないNPOが
日、第 回平和のつど 紛争地域での支援活動
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ひょう が
む
介、軍隊も武器も用い
いのは命。もう二度と か安穏なれ―
年前の
回想しつつ「本当に尊 収録した冊子「世のな
亡くなった兄のことを する写真や資料などを
また同教区は、教区
に祖父が、広島で被爆
した後に福山大空襲で 内の寺院や門徒が所有
真)。自衛官を志す孫 まとめた。
参加者へ問題提起(写 ていくことが大切」と
なんだろう」
を上演し、 を私の願いとして生き
朗読劇「尊い犠牲って 話で「兵戈無用の願い
襲」の体験談をもとに の佐々木至成さんも法
日にあった「福山大空 福山市・照専寺前住職
教区内の青年僧侶た な い と い う 「 兵 戈 無
よう
ちが、昭和 年8月8 用」の教えを強調した。
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0人が参加した。
き、門信徒や僧侶80 も た ら し た 事 例 を 紹
いを広島県福山市で開 を通して人々に笑顔を
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て講演。泥さんは、武 配布した。
九条の平和力」と題し 者や教区内寺院などに
泥 憲 和 さ ん が 「 憲 法 に及ぶ。つどいの参加
どろ のり かず
続いて、元陸上自衛 項目に分けて戦争との
官で真宗大谷派門徒の 関係を検証、 ページ
けん」と投げかけた。 出、疎開、特攻などの
尊い犠牲を出しちゃい 実相」を作成した。供
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う
「〝兵戈無用〟を私の願いに」
よ
む
が
ひ ょ う
備後教区が平和のつどい