現代文B(4)

「現代文」の年間授業計画
国語
教科名
科目名
必履・選択
選択
対象年次
教科書
高等学校現代文B(第一学習社)
科目の
ねらい
現代文B
2年次以上
補助教材
単位数
4
授業者
クリアカラー国語便覧
頻度順入試漢字の総練習
・現代文の読解力を向上させ、物事に対する判断力、洞察力を養い、心情を豊かにする。
・自己の考えをまとめ、的確に話したり書いたりできるようにする。
・明治・大正期から現代に至る小説や評論文を通して、各時代の様相やその時代の人々の生き方につ
いて深く考え、自己の生き方を見つめる。
観点
評定割
評価項目
判断の主な資料
合%
関心・意欲 10 広く国語や言語文化に対する関心を深め、国語を大切に ・授業への参加状況、発言内容、
・態度
し、進んで表現したり理解したりしようとしている。 予習内容、漢字の小テスト、定期
考査等
話す・聞く能 10 自分の考えをまとめたり、深めたりして、目的や場面に ・授業中の取り組み状況、発言内
力
応じて話したり、聞き取ったりできる。
容、ワークシートでの取り組み、
意見文の発表、聞き取り等
書く能力
10 自分の考えをまとめたり、深めたりして、目的や相手に ・単元での要旨のまとめ方、感想
応じて、筋道を立てて文章を書ける。
文、意見文の内容、定期テスト等
読む能力
30 自分の考えを深めたり、発展させたりしながら、近・現 ・授業中の取り組み状況、感想や
代の文章を的確に読み取っている。
要旨の作文、定期テスト等
知識・理解
40
表現や理解に役立てるための、音声、文法、表記、語句 ・定期考査を中心に、意見文、作
、語彙、漢字等を理解し、身につけている。(他の4観 文等の優れた部分の評価。
点の基礎となる重要な観点。)
年間授業計画(学習内容)
○前期
○後期
4月 ・ガイダンス
・『小説』「山月記」及び人物分析文
5月 ・『評論』「日本人の顔」
・第1回定期考査(6/2~6/5)
6月 ・『小説』「おおるり」及び感想文
・『近代文学史』(プリント)
7月 ・『評論』「連帯という言葉の意味」
・「私のものがたり」プレゼンテーション
8月~・第2回定期考査(8/28~9/2)
9月~・『小説』『高瀬舟』及び意見文
10月
10月 ・意見文作成及び発表
11月 ・『評論』「歳時記について」
・『評論』「句を切る」
・『小説』「枯野抄」
12月 ・第3回定期考査(12/1~12/4)
1月
・スピーチ
2月
・『小説』「こころ」
3月
・第4回定期考査(3/3~3/8)
授業方法
*内容は変更される場合があります。
○教科書、便覧、漢字等副教材、プリント類やパソコンを使用しての発展学習をすることもある。
○漢字の小テスト、単元ごとの小テストを行うことがある。
○感想文・意見文・小論文などを書いたり、発表したりする表現活動等。