国語表現(3年)

平成27年度 指導と評価の年間計画
教科
科目
単位数
指導学年
分類
国語
国語表現
2
3年
選択
使用教科書(出版社)
副教材名等
国語表現(大修館書店)
国語表現 基礎練習ノート(大修館書店)
到達目標
国語で適切に表現する能力を養い、伝え合う力を高めるとともに、思考力を伸ばし言語感覚を
磨き、進んで表現することによって生活を充実させる態度を育てる。
到達目標に向けての
具体的な取組
【指導上の留意点】
自分の考えをまとめたり深めたりして、目的や場面に応じて筋道を立てて適切に文章に書く、
話す、また的確に聞き取ることを体験する。表現方法として、図や画像などを用いることを試
みる。文章を書く上で必要な漢字・語彙等を理解し、知識を身につける。
学期
月
単元・教材名
・表現の基礎
4
1学期
5
指導内容
・文章の基本的な書き方を理解し、実 ・文章表現の基本を理 平常点は、課題提
2学期
・小論文・意見文の書き方を理解し、
「小論文を書く」
実際に小論文を書く。
・小論文とは何か
6
・書き上げた文章について、相互批評
・反論を想定して書く
を行い、推敲することによって文章
・資料を読み取って書く
をよりよくする技能を養う。
・発想を広げて書く
・現代社会に関する文章や資料を読み
「課題小論文」
7
取り、それに対する自分の意見をま
とめる。
・経験から得たことや学んだこと、自
・表現の実践
分の長所などを考える。
「自己PR」
9
「ショートスピーチ」
・事実やできごとをふまえて、効果的
「意見文を書く」
な自己 PR をする。
「ディベート」
・他者の意見を聞いて、自分の長所を
見つける。
10
・ディベートの形式と手順を理解す
る。
・ディベートの事前準備として、必要
な情報や資料を収集・整理し、準備
11
する。
・実際にディベートを行う。
12
・表現の実践
3学期
2
評価の方法
際に文章を書く。
「整った文を書く」
解しているか。
出、ワークノート
「わかりやすい文を書く」 ・書き上げた文章を推敲して、よりよ ・学習した内容は身に 提出、小テスト、
「文体の使い分け」
いものにする。
ついているか。
音読の確認、スピ
「文の乱れをなくす」
・スピーチをしたり、スピーチを聞い ・与えられた課題に積 ーチ、感想文など
「主題をまとめる」
たりする際の留意点を理解する。 極的に取り組んでいる でつける。
「組み立てを考える」
・表現の技法とその表現効果について
か。
「段落を分けて書く」
理解する。
・表現の実践
1
評価の観点
「通信文を書き分ける」
「メディアを考える」
「手紙を書く」
・情報が編集されたものであることを
理解する。
・メディアごとに立場や条件が異な
り、情報の伝え方が異なることを理
解する。
・メディアについて書かれた文章や資
料を読み、考えたことを話し合った
り、文章にまとめたりする・手紙の
基本的な形式と相手や目的に応じ
た手紙の書き方を理解する。
・手紙の形式をふまえた上で、自分ら
しさが表れた手紙を書く。
・語彙力を表現に生か
しているか。
・作成した文章に自分
の意見や考えが反映さ
れているか。
・文章表現の基本を理
解しているか。
・学習した内容は身に
ついているか。
・与えられた課題に積
極的に取り組んでいる
か。
・語彙力を表現に生か
しているか。
・作成した文章に自分
の意見や考えが反映さ
れているか。
・作成した作品に自分
らしさが反映されてい
るか。
・学習した内容は身に
ついているか。
・与えられた課題に積
極的に取り組んでいる
か。
・作成した作品に自分
らしさが反映されてい
るか。
各学期とも期末
考査に 0.5 を乗じ
た点数に、50 点を
限度とする平常
点を加えて評価
することを基準
とし、教材や学習
内容、生徒の状況
により調整して
いく。
年間の評価は3
個学期の平均と
する。但しその割
合は、1、2学期
をそれぞれ1と
するのに対して、
3学期は 0.5 とす
る。