テーマ及び授業の目標 論理的で、わかりやすい文章を書くための技術を

科
目
名 :文章のトレーニング
単 位 ( 授 業 形 態 ) :1単位(演習)
担
当
者 :三木 麻子
テーマ及び授業の目標
論理的で、わかりやすい文章を書くための技術を学び、実践に生かせるようにする。
目標:レポートや論文作成、また社会人として公的な場で読まれる文章を書くときに有効な、
簡潔、明瞭かつ正確な文章表現を基礎から学ぶ。
キーワード:文章、論理、理解
授業の概要
1、テーマを設けて、学習し練習問題に取り組む。
2、漢字や四字熟語、慣用表現など語彙を増やすための練習問題を与え、毎回小テストを行う。
全体の授業計画・内容
1. 文章
文章の構成
2. 5W1H
3. 主語と述語
4. 修飾語と被修飾語の関係
5. 文のつなぎ方
6. 句読点の打ち方
7. 話し言葉と書き言葉
(1)
8. 話し言葉と書き言葉
(2)
9. 事実と意見
10. 客観と主観
11. 理論的な文とは
12. 曖昧な文を書かないために
13. 構文力をつけるために
14. 原稿用紙・符号
15. まとめ
学習の方法
予習のあり方:日頃から的確な文章を書くように努力する。
学習のあり方:解答を知るだけではなく、自ら考え、応用力をつけることができるよう積極的
に参加すること。
復習のあり方:語彙力テストのための復習をすること。
成績評価
試験
70%
授業内課題
20%
受講態度
テキスト
プリントを配布する。
参考文献
授業中に指示する。
- 10 -
10%
科
目
名 :漢字のトレーニング
単 位 ( 授 業 形 態 ) :1単位(演習)
担
当
者 :丹羽
正之・三木
麻子
テーマ及び授業の目標
漢字は日本語に不可欠のものであり、日本文化の基礎となるものである。漢字を用いることで
美しく明確な表記が可能となる。漢字を通して日本語と日本文化の真髄を学んでゆく。
目標:漢字の基礎知識を習得し、日本語表現を豊かにしよう。美しい文字を書こう。日本漢字
能力検定の受験希望者ばかりでなく、各自が目標を設定して、知識の獲得に努めたい。
授業の概要
1、漢字学習を効果的に行うための基礎知識を学ぶ。
2、各自が希望する級の日本漢字能力検定・過去問題集をもとにした練習をする。
3、漢字カードを使って三字熟語と四字熟語を学ぶ。
4、ビデオ教材を使って美しい文字を書く練習をする。
全体の授業計画・内容
1. 漢字の学習ガイダンス
2. 基礎知識(1)意符と音符、音と訓、二字熟語の構成
3. 美文字レッスン(1)手書き練習
4. 基礎知識(2)常用漢字、人名漢字、旧漢字、送り仮名の規則
5. 基礎知識(3)部首と意符、音のない部品
6. 漢字さがし(1)字形の特徴を知る
7. 応用編(1)複雑な字形の覚え方
8. 応用編(2)同音・同訓異字
9. 美文字レッスン(2)手書き練習、筆ペンの使い方
10. 応用編(3)対義語・類義語
11. 応用編(4)四字熟語の世界
12. 漢字さがし(2)字形の特徴を知る
13. 応用編(5)旧漢字と現代漢字
14. 応用編(6)暦・方位などの漢字文化
15. まとめ
学習の方法
予習のあり方:授業で進める課題の予習として、各自で問題集に取り組むこと。
学習のあり方:漢字を手書きすること。辞典を参照すること。
復習のあり方:間違えた漢字をノートに書き出すなどして、不得手をなくすこと。
成績評価
試験
40% 小テスト
40%
受講態度
20%
テキスト
日本漢字能力検定協会『漢検
過去問題集』3級または準2級または2級
参考文献
漢和辞典
- 11 -
科
目
名 :コンピュータ A
単 位 ( 授 業 形 態 ) :1 単位(演習・選択)
担
当
者 :田邊 文彦(たなべ
ふみひこ)
テーマ及び授業の目標
パーソナルコンピュータ(PC)の基本的な操作方法の修得、ワープロソフトの基本的技術を習得
し、レポート作成、卒業後現場で必要なビジネス関連文書、広報文書の作成能力を身につけるこ
とを目標とする。
授業の概要
最初に解説を教員から行い、その後、各自が PC で与えられた課題を実際に実習し、課題を授業
時間内に提出していく演習方式で行う。
全体の授業計画・内容
1.PC の基本操作、ソフトの起動・終了方法、フォルダ・ファイル操作、スマホとの相違
2.基本操作演習(キーボード、マウス、ファイル・フォルダ操作、タイピング演習)
3.ネットと PC 基本操作(アンケートへの解答課題、情報セキュリティの注意)
4.課題 1.1:基本文章の作成(A4:1枚の書類作成)
5.課題 1.2:続き
6.課題 2.1:基本文章の作成(A4:1枚の文章レポート作成)
7.課題 2.2:続き
8.課題 3.1:コンピュータと法律問題:(コピー・ペーストと著作権法)
9.課題 3.2:コピー・ペースト、再利用技術
10.課題 4.1:基本文章の作成(A4:1枚のビジュアルちらし作成)
11.課題 4.2:続き
12.課題 4.3:続き
13.課題 4.1:基本文章の作成(はがき:年賀状・挨拶作成)
14.課題 4.2:続き
15.課題 5. :総合演習(到達度確認テスト)
学習の方法
予習のあり方:次回の講義内容を予告するため、スマホ等で下調べすること
学習のあり方:時間内集中(遅刻・よそ見で解説を聞き流すと時間内に終了・提出できない)
復習のあり方:時間内で終了しない場合は、次回までに自主的にやってくること
成績評価
授業時間内での課題提出(4 から 14 までの 11 課題 7 点×11=77 点+総合演習 23 点)
テキスト
500円でわかるワード2010 (学研パブリッシング)
参考文献
「学校における教育活動と著作権 」文化庁 HP
- 12 -
科
目
名 :コンピュータA
単 位 ( 授 業 形 態 ) :1単位(演習・選択)
担
当
者 :丹羽
正之
テーマ及び授業の目標
コンピュータを使った文書作成は現代社会に不可欠のものである。ワープロソフトを使いこ
なして、美しくわかりやすい文書を作ろう。
目標:WORDの使用方法を学び、各種ビジネス文書を作成する能力を身につける。
授業の概要
1、各自がコンピュータを使用して、演習形式で行う。
2、毎回、課題をプリントで配布し、大型スクリーンで説明する。
3、各自が作成した課題のファイルを提出する。
全体の授業計画・内容
1. コンピュータの起動、WORDの起動、キーボード、マウスなどの解説
2. 文字入力の基本、全角・半角・カナの切り替え
3. 文字入力の応用、漢字変換、難読漢字の入力
4. 文章の入力、効率的な入力方法、コピー・貼り付け
5. 文章の応用、インデント・タブ、ページの構成
6. 文字修飾、フォント、文字飾り、色付け
7. 罫線
8. ビジネス文書の基本
9. 写真、グラフなどのレイアウト
10. ワードアート
11. 図形、クリップアート
12. ビジネス文書の応用
13. ヴィジュアル重視の文書
14. 複雑な構成の文書
15. まとめ
学習の方法
予習のあり方:前回の課題までを疑問なくこなせるように各自で練習しておくこと。
学習のあり方:説明をよく聞いて、着実に演習すること。
復習のあり方:課題の意味を理解して、不得手な操作をなくすこと。
成績評価
試験
40% 毎回の課題提出
40%
受講態度
テキスト
テキストは使用しない。プリントを配布する。
参考文献
授業時に紹介する。
- 13 -
20%
科
目
名 :コンピュータA
単 位 ( 授 業 形 態 ) :1単位(演習)
担
当
者 :大本 徹
テーマ及び授業の目標
情報の表現(Word による文書作成)を学ぶ。
ワープロソフトの操作をマスターし、関連する検定試験の受験をめざす。
コンピュータの操作能力を習得するとともに、ビジネス文書の基本を学び、これらを利用し
て情報を表現する能力を身につけることを目標とする。
授業の概要
1人1台のコンピュータを使用し、演習形式で行う。
全体の授業計画・内容
1. オリエンテーション、Word の起動、タッチタイピング
2. 文字の入力、文章の入力
3. 文字の装飾
4. インデント、タブ
5. 小テスト1、解説
6. ビジネス文書の体裁
7. ビジネス文書の作成練習
8. 表の作成
9. ワードアート、クリップアート
10. 小テスト2、解説
11. 外部ファイルの取り込み
12. 写真の挿入
13. 地図の作成
14. 総合演習
15. 小テスト3、まとめ
学習の方法
予習のあり方:授業で前回の続きができるよう準備をする。
学習のあり方:継続的内容であるから欠席をせず、積極的に授業に参加する姿勢が必要。
復習のあり方:授業中できなかった所は必ず仕上げておく。
成績評価
授業内試験(75%)
、授業態度(25%)
テキスト
『繰り返して慣れる!
完全マスター
Word2010』noa出版
参考文献
授業時に紹介する。
- 14 -
科
目
名 :コンピュータ B
単 位 ( 授 業 形 態 ) :1 単位(演習・選択)
担
当
者 :田邊 文彦(たなべ
ふみひこ)
テーマ及び授業の目標
パーソナルコンピュータ(PC)の基本的な操作方法の修得、表計算ソフト(エクセル)の基本的
技術を習得し、各種データ管理・集計、卒業後現場で必要なビジネス関連集計・計算処理能力を
身につけることを目標とする。
授業の概要
最初に解説を教員から行い、その後、各自が PC で与えられた課題を実際に実習し、課題を授業
時間内に提出していく演習方式で行う。
全体の授業計画・内容
1.PC の基本操作、ソフトの起動・終了方法、フォルダ・ファイル操作、スマホとの相違
2.基本操作演習(キーボード、マウス、ファイル・フォルダ操作、タイピング演習)
3.ネットと PC 基本操作(アンケートへの解答課題、情報セキュリティの注意)
4.課題 1.1:収支表の作成(数値データ)
5.課題 1.2:続き
6.課題 2.1:住所録の作成(文字データ)
7.課題 2.2:続き
8.課題 2.3:続き
9.課題 3.1:コンピュータと法律問題:(住所録と個人情報保護法)
10.課題 4.1:アンケートの単純集計とグラフの作成
11.課題 4.2:続き
12.課題 4.3:続き
13.課題 5.1:エクセルの応用(管理表の作成)
14.課題 5.2:続き
15.課題 6. :総合演習(到達度確認テスト)
学習の方法
予習のあり方:次回の講義内容を予告するため、スマホ等で下調べすること
学習のあり方:時間内集中(遅刻・よそ見で解説を聞き流すと時間内に終了・提出できない)
復習のあり方:時間内で終了しない場合は、次回までに自主的にやってくること
成績評価
授業時間内での課題提出(4 から 14 までの 11 課題 7 点×11=77 点+総合演習 23 点)
テキスト
500円でわかるエクセル2010 (学研パブリッシング)
参考文献
- 15 -
科
目
名 :コンピュータB
単 位 ( 授 業 形 態 ) :1単位(演習・選択)
担
当
者 :丹羽
正之
テーマ及び授業の目標
表計算(スプレッドシート)ソフトが広く使われている。表計算ソフトを使いこなして、美し
くわかりやすい書類を作ろう。
目標:EXCELの使用方法を学び、各種の表形式文書を作成する能力を身につける。
授業の概要
1、各自がコンピュータを使用して、演習形式で行う。
2、毎回、課題をプリントで配布し、大型スクリーンで説明する。
3、各自が作成した課題のファイルを提出する。
全体の授業計画・内容
1. コンピュータの起動、EXCELの起動、キー操作・マウス操作などの解説
2. 表計算ソフトとは、セルの意味、文字データと数値データ
3. 日付・時刻データ、セルデータの移動・コピー
4. オートフィル(フィルハンドル)
、連続データ
5. 数式・関数、計算
6. 相対参照と絶対参照、条件式
7. 罫線
8. セルの結合、文字配置、文字修飾、フォント、文字飾り、色付け
9. グラフ、レイアウト
10. ワードアート、図形、クリップアート
11. 方眼紙テクニック
12. 書式設定の応用
13. ヴィジュアル重視の作表
14. 複雑な構成の表
15. まとめ
学習の方法
予習のあり方:前回の課題までを疑問なくこなせるように各自で練習しておくこと。
学習のあり方:説明をよく聞いて、着実に演習すること。
復習のあり方:課題の意味を理解して、不得手な操作をなくすこと。
成績評価
試験
40% 毎回の課題提出
40%
受講態度
テキスト
テキストは使用しない。プリントを配布する。
参考文献
授業時に紹介する。
- 16 -
20%
科
目
名 :コンピュータ C
単 位 ( 授 業 形 態 ) :1 単位(演習・選択)
担
当
者 :田邊 文彦(たなべ
ふみひこ)
テーマ及び授業の目標
パーソナルコンピュータ(PC)の基本的な操作方法の修得、プレゼンテーションソフト(パワー
ポイント)の作成、プレゼン能力を身につけることを目標とする。
授業の概要
最初に解説を教員から行い、その後、各自が PC で与えられた課題を実際に実習し、課題を授業
時間内に提出していく演習方式で行う。
全体の授業計画・内容
1.PC の基本操作、ソフトの起動・終了方法、フォルダ・ファイル操作、スマホとの相違
2.課題 1.1:文章スライドの作成
3.課題 2.1:ネットとスライド作成(法律:著作権とコピーペースト)
4.課題 2.2:続き(コピー・ペーストの技術)
5.課題 3.1:プレゼン資料作成 1
テーマ設定
6.課題 3.2:プレゼン資料作成 2
プレゼン内容作成 1(文)
7.課題 3.3:プレゼン資料作成 3
プレゼン内容作成 2(図)
8.課題 3.4:プレゼン資料作成 3
プレゼン内容作成 3(写真)
9.課題 3.5:プレゼン資料作成 3
プレゼン内容作成 4(まとめ)
10.課題 3.6:プレゼン資料作成 3 プレゼン内容作成 5(口頭の原稿作成)
11.課題 4.1:プレゼン発表
リハーサル
12.課題 4.2:プレゼン発表
発表 1
13.課題 4.3:プレゼン発表
発表2
14.課題 4.4:プレゼン発表
発表3
15.課題まとめ
今後の応用
学習の方法
予習のあり方:次回の講義内容を予告するため、スマホ等で下調べすること
学習のあり方:時間内集中(遅刻・よそ見で解説を聞き流すと時間内に終了・提出できない)
復習のあり方:時間内で終了しない場合は、次回までに自主的にやってくること
成績評価
授業時間内での課題提出(2 から 9 までの 9 課題 8 点×9=72 点+プレゼン発表 28 点)
テキスト
500円でわかるパワーポイント2010 (学研パブリッシング)
参考文献
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科
目
名 :コンピュータC
単 位 ( 授 業 形 態 ) :1単位(演習)
担
当
者 :大本 徹
テーマ及び授業の目標
情報の表現(PowerPoint によるプレゼンテーション)を学ぶ。
プレゼンテーション資料作成ソフトの操作をマスターし、コンピュータの操作能力を習得
するとともに、プレゼンテーションの基本を学び、これらを利用してプレゼンテーションを
する能力を身につけることを目標とする。
授業の概要
1人1台のコンピュータを使用し、演習形式で行う。
全体の授業計画・内容
1. オリエンテーション、プレゼンテーションの基本
2. PowerPoint の起動
3.資料の作成の流れ
4. スライド作成の注意点
5. プレゼンテーション資料の作成演習(1)文字の入力
6. プレゼンテーション資料の作成演習(2)イラストの挿入
7. プレゼンテーション資料の作成演習(3)表の挿入
8. プレゼンテーション資料の作成演習(4)グラフの挿入
9. プレゼンテーション資料の作成演習(5)図形の挿入
10. 発表について
11. プレゼンテーション模擬演習(1)資料作成
12. プレゼンテーション模擬演習(2)発表準備
13. プレゼンテーション模擬演習(3)発表
14. プレゼンテーション模擬演習(4)発表
15. プレゼンテーション模擬演習(5)発表の評価
学習の方法
予習のあり方:授業で前回の続きができるよう準備をする。
学習のあり方:継続的内容であるから欠席をせず、積極的に授業に参加する姿勢が必要。
復習のあり方:授業中できなかった所は必ず仕上げておく。
成績評価
課題・提出物(75%)
、授業態度(25%)
テキスト
『ドリルでマスター!PowerPoint2010&プレゼンテーション』noa出版
参考文献
授業時に紹介する。
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科
目
名 :コンピュータC
単 位 ( 授 業 形 態 ) :1単位(演習・選択)
担
当
者 :丹羽
正之
テーマ及び授業の目標
現代社会ではプレゼンテーション(発表)能力が重視されている。プレゼンテーション用の資
料作成・実演支援ソフトを使いこなして、説得力のあるプレゼンテーションを作ろう。
目標:PowerPointの使用方法を学び、プレゼンテーション能力を身につける。
授業の概要
1、各自がコンピュータを使用して、演習形式で行う。
2、毎回、課題をプリントで配布し、大型スクリーンで説明する。
3、各自が作成した課題のファイルを提出する。
全体の授業計画・内容
1. コンピュータの起動、PowerPointの起動、キー・マウス操作などの解説
2. プレゼンテーションとは、発表内容を考える
3. スライド、流れを考える
4. プレゼンテーション資料の作成(1)文字情報
5. プレゼンテーション資料の作成(2)表・グラフ
6. プレゼンテーション資料の作成(3)図形・写真
7. プレゼンテーション資料の作成(4)全体の流れ・構成
8. プレゼンテーション資料の作成(5)実演
9. 模擬プレゼンテーションを考える
10. 模擬プレゼンテーションの作成(1)資料作成
11. 模擬プレゼンテーションの作成(2)ヴィジュアル編集・効果を見る
12. 模擬プレゼンテーションの作成(3)全体の流れを整える
13. 模擬プレゼンテーションの作成(4)実演・応答
14. 模擬プレゼンテーションの作成(5)実演・応答
15. まとめ・評価
学習の方法
予習のあり方:前回の課題までを疑問なくこなせるように各自で練習しておくこと。
学習のあり方:説明をよく聞いて、着実に演習すること。
復習のあり方:課題の意味を理解して、不得手な操作をなくすこと。
成績評価
試験
40% 毎回の課題提出
40%
受講態度
テキスト
テキストは使用しない。プリントを配布する。
参考文献
授業時に紹介する。
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20%