荘原小学校の校長室から 花咲 く樹 2015.08.27(2学期目前の職員会議) は…働かせよう な…仲間と 心 頭 体 ともに さ…最高の自分を 出雲市斐川町神庭273 く…苦しいことにも 進んで挑戦する き…今日、この今を せいいっぱい めざして 「一秒の言葉」の中に自身の全てを込めて吐く ~結果よりプロセスの美しさをより求めて~ 明日8月28日は、42日間の夏休みを終え、子ども達が再び学校生活へ戻ってくる 日です。79日間の2学期の学校生活をスタートさせるにあたり、再確認しておきたい ことがあります。 2学期の学校生活には、一学期以上に「今現在の荘原の子ども達の実力を示す機会」 があります。町相撲大会への出場、地区民体育会での学年別種目披露、荘原っ子大運動 会での競技・応援・運営の姿、連合音楽会への参加と表現、荘原っ子フェスティバルで のメッセージ発信、県学力調査での学力測定、校外学習でのふるまいの姿、学習公開日 での子ども達の学びに向かう姿……です。 そのどれ一つをとっても、大切な荘原の子ども達の「こころ・あたま・からだ」を鍛 えステップアップさせる絶好の機会となるものばかりです。それぞれの学年や担当が中 心となり、計画的・戦略的な意図をもって準備を進めていただきたいと思います。 きっと、一学期以上に忙しく、何かに追 一秒の言葉 作:小泉吉宏 われる日々が続くことになるでしょう。 そんな日々の中にあっても、私たちが忘 「はじめまして」 この1秒ほどの短い言葉に れてはならない大切なことがあります。 一生のときめきを感じることがある。 「ありがとう」 この1秒ほどの短い言葉に 人のやさしさを知ることがある。 「頑張って」 この1秒ほどの短い言葉に 勇気がよみがえってくることがある。 「おめでとう」 この1秒ほどの短い言葉に 幸せにあふれることがある。 「ごめんなさい」 この1秒ほどの短い言葉に 人の弱さを見る事がある。 「さようなら」 この1秒ほどの短い言葉に 一生の別れになるときがある。 1秒に喜び 一生懸命 1秒に泣く 1秒 「一秒の言葉」を大切にする生活 たった1秒。しかし、その1秒の言動が 相手との信頼関係を壊したり、より確かな ものにもするのです。それが1秒の言葉に 込められています。子ども同士の、また私 たち職員が子どもにかける言動の重みを、 今一度考えてみようではありませんか。 「毎日の当たり前」を大切にする生活 学級、学校生活の中での当たり前のこと が、忙しさの中でルーズになったり、軽視 されたり、忘れられたりする。そこから生 まれるのは、無秩序や弱いものいじめしか ありません。いつでも「やるべきはやる」 メリハリある態度を大切にしたいものです。 「任せて育てる」活動がある生活 子どもが「やらされている」のではなく、 活動のねらいをもち、職員とともに創り上 げる活動こそが本物。そのためには、ある 程度任せ、評価し、励まし続ける活動が欠 かせません。子どもの育ちをいつも応援し 続ける職員集団でありましょう。
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