新公会計制度

新公会計制度
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研修のねらい
・新地方公会計制度の概要を理解する。
・公会計資料(貸借対照表,行政コスト計算書等)の仕組みを理解し,自治体の財政状況を分析,
評価できる力を身につける。
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日程・開催場所
27・9・29(火)~9・30(水)
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自治総合研修センター
予定人員
40人(県15人,市町25人)
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対象者
(県・市町)希望する職員
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講師(予定)
有限責任監査法人トーマツ
大川
裕介
有限責任監査法人トーマツ大阪事務所パブリックセンター部シニアスタッフ・公認会
計士。大阪府財政課在職時,予算編成,決算,財務書類作成業務等に携わる。
トーマツ入社後は,公会計制度改革支援,会計監査及び研修業務をはじめ,自治体や
公益法人等の行財政改革に幅広く携わる。国際公会計学会の会員として活発に学会で
の発表や論文寄稿を行うほか,地方議会議員向けの研修会講師などを務める。
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標準プログラム
2日間
合計12.0時間
新地方公会計制度の概要を導入の経緯から丁寧に解説するとともに,財政状況の分析評価方法を
演習を交えて学習します。
9:30
9/29
企業会計と公会計の違い
12:00
(火)
9/30
演習
(財政指標を用いた自治体財政状況の分析)
13:00
新地方公会計制度の概要
財政健全化法の概要
公会計情報の発展的活用法
16:30
(水)
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関連する研修
・複式簿記(商業簿記)の基本を学びたい方
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→
簿記基礎
受講者の声
会計の担当だったが,研修を受けるまで,仕
組み,評価など理解しないまま,取りかかっ
ていた。今回研修を受けて,今後の作業をす
るうえで大変参考になった。
各指標の見方や,そこからの自治体の特徴や
現状の分析方法など知ることができたので,
自分の所属団体の現状について調べてみよ
うと思った。