CO2 の固定や環境資源、そして材木の供給源として、森林は大きな注目を集めています。しかし、 昔と違って木材の価値が下がった今、山の仕事だけでは十分な収入が得られないのが現状です。こ の状況下において、教育者は次世代の子供に何を伝えるべきなのか、また、これからの林業の展望 の一つとして早生樹の視点から切り込みます。 共 催: (公社)日本木材加工技術協会関西支部早生植林材研究会、 京都府立大学生命環境学部附属演習林 開 催 日: 平成 27 年 11 月 14 日(土) 場 所: 京都府立大学大野演習林 (京都府南丹市美山町肱谷) 参 加 費: 無料 持 ち 物: 一日目の昼食、雨具、筆記具 定 員: 20 人(先着順) 申込方法: ホームページ(http://wtak.jp/)からお申し込みください。 <プログラム> 12:40 開会あいさつ 12:45 林業教育の現状と課題 京都府教育庁指導部高校教育課 森善彦氏 13:45 世界の早生樹林業と国産早生樹 京都大学 村田功二氏 14:15 休憩 14:30 センダン植林試験の中間報告 京都府立大学 糟谷信彦氏 14:45 センダン植栽林見学 京都府立大学 宮藤久士氏 15:30 中国ポプラ・ユーカリの林業と木材加工産業 ㈱ユニウッドコーポレーション 横尾国治氏 16:00 閉会 ※ 基本的には現地集合・現地解散、希望者のみ送迎(定員になり次第締め切り) 本シンポジウムは森林・山村多面的機能発揮対策交付金を活用しています。
© Copyright 2024 ExpyDoc