京都府立大学公共政策学部福祉社会学科専任教員採用募集要領

2016 年 4 月 11 日
京都府立大学公共政策学部福祉社会学科
専任教員採用募集要領
１．募集概要
京都府立大学公共政策学部福祉社会学科において、社会福祉学（児童福祉分野）の教育・研究を
担当する専任教員を募集します。
２．職名：教授、准教授または講師
３．勤務形態：常勤
４．人員：１名
５．専門分野：社会福祉学（児童福祉分野）
６．担当授業科目
１）
「児童福祉論」を担当できることを必須とし、その他に「社会福祉史」
「司法福祉論」
「福祉サー
ビスの組織と経営」
「社会福祉援助技術論」
「コミュニティワーク」
「社会福祉実習指導（相談援
助実習指導）
」
「社会福祉援助技術演習（相談援助演習）
」
「社会福祉実習（相談援助実習）
」のう
ち 2 科目程度を担当できること。ならびに学部における演習科目、卒業論文指導も担当する。
２）大学院については、児童福祉分野の特講および演習を担当できることが望ましい。
７．選考方針
公共政策学部は「福祉社会を目指し公共政策を拓く」ことを教育・研究の理念・目標に掲げてい
ます。そのなかで、福祉社会学科は社会福祉学・社会学・教育学・心理学をはじめとする諸分野か
ら福祉社会の実現をめざして教育・研究を行い、
地域福祉活動の発展を援助する人材、
あるいは人々
の生涯発達に寄与する人材を育成することを目的としています。
このような事情を踏まえ、公共政策学部・公共政策学研究科の理念ならびに福祉社会学科・福祉
社会学専攻の目的に照らし、教育・研究指導に熱意をもって取り組み、今後の日本における社会福
祉学とりわけ児童福祉分野の発展に寄与し、
また大学運営や大学による地域貢献活動に意欲のある
人材を確保したいと考えています。
そのため、児童福祉を主たる研究領域として、児童福祉の基礎的科目を中心となって担当し、児
童関連施設等と積極的に連携できる人材を求めます。
また、本学部では男女共同参画の実現を目指した人材採用の方向性を重視していく方針です。
その他の条件は以下の通りです。
1）当該専門分野について、該博な知識と研究業績を有する者。なお、博士学位を有する者、も
しくはそれに準ずる研究実績を有する者が望ましい。
2）公共政策学部・公共政策学研究科の理念と福祉社会学科・福祉社会学専攻の目的を理解し、
教育、研究、大学運営および地域貢献活動に対して意欲を有すること。
3）社会福祉に関する科目を定める省令第四条第二号に示された教員要件のいずれかを満たしてい
ることが望ましい。
1
4）教育、研究、大学運営および地域貢献に係わる職務に支障がないこと、かつ職務を遂行する
のに十分な日本語運用能力を有すること。
5）本学への通勤可能な地域に居住できること。
８．待遇：
［職名］教授・准教授・講師
［給与］京都府公立大学法人教職員給与規程による
［労働時間］38 時間 45 分／週
［休日］土日祝日・年末年始
［雇用期間］定めなし定年 65 歳
［保険等］公立学校共済雇用保険
９．募集期間： 2016 年６月 30 日（木）消印有効
１０．着任時期： 2017 年 4 月 1 日（可能ならば 2016 年 10 月 1 日）
１１．応募書類：以下の事項を日本語で記載して、ご送付ください。
① 履歴書［氏名（ふりがな）
、性別、生年月日、現住所、連絡先（住所、電話番号、e-mail
アドレス等を含む）
、学歴、職歴（教育歴の場合は担当科目名を明記）
、博士の学位を有する
方は論文題目・取得年月日・大学名、所属学会、社会的活動など］
② 研究業績書（著書、論文、学会発表、その他について、それぞれ通し番号を付した一覧と
し、論文については査読の有無を明記すること。科研費等の外部資金があればその獲得状
況も付記すること。
）
③ 現在までの研究概要（A4 版、1600 字程度。研究業績一覧の番号を引用してください。
）
④ 主な研究業績（3 点）の現物またはコピー
⑤ 今後の教育・研究についての抱負（A4 版、1200 字程度）
＊応募書類は原則として返却いたしません。なお、返却希望の場合には、返信用封筒に返送
先を明記の上、返信用切手を貼付願います。
１２．応募書類送付先：〒606-8522 京都市左京区下鴨半木町 1-5
京都府立大学公共政策学部長宛
＊封筒の表に「公共政策学部社会福祉学教員公募」と朱書きし、書留にてご送付ください。
１３．選考方法：最終選考段階で、面接等を行います。
面接等を行う場合の旅費については自己負担となります。
１４．問い合わせ先：〒606-8522 京都市左京区下鴨半木町 1-5
担当者：京都府立大学公共政策学部福祉社会学科
中根成寿 e-mail： [email protected]
＊お問い合わせ・連絡は、上記担当者宛、e-mail または郵便でお願いします。それ以外の方
法では、お答えできません。なお、上記担当者に連絡がつかない場合には、上掛利博（e-mail：
[email protected]）までご連絡ください。以上
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