■インタビュー: 「カラーズの魅力とは」 ■実施日時:2015 年 1 月 31 日(土)13 時 45 分~14 時 30 分 ■対象者:3 名(入社 1 年半+α・入社 1 年半・8 カ月) <入社動機> 10 年前にヘルパー資格取得したが特に仕事はしていなかった。仕事を探し初め、カラーズの広告に 「研修がしっかりしている」と大きく載っていたため、「1 から教えてもらえたら」と思い、応募。 時間的に子供がいるので働きやすい時間帯の融通が利くと思ってヘルパー職を選んだが、カラーズ を選んだ一番の理由は研修がしっかりしているという記載内容による 広告をみて、家から近いとカラーズに目がとまった。介護福祉士の資格をもっていて児童分野では 働いていたが、まず話を聞いてみようと思って、事務所に足を運んだ →田尻さんや向井さんの話が熱く、ドンドン話が進んでいった。初めは運輸会社のアルバイトとダ ブルワークでスタート →人に対する気持ちがとても熱かった。子供の施設でもそういうところで働いていた。同じような ところがあるんだと嬉しくなり、ここで働いてみようと。高齢者は初めてで心配ではあったが、教 えてもらいながら今に至っている →運輸会社は辞めて、カラーズ一本にした。理由として、カラーズ週 1 回だけでは、分からない部 分があってもそのままになってしまったり、ミスをしたりして、向井さんからも「続けていくなら 週にもっと入った方が…」と(強引ではなく)言ってもらったこともあり、常勤は子供がいるので 難しいが、時間の融通が利くので、その範囲内でカラーズメインにした →融通が利くというのが一番大きい 親の介護を経験したことから介護資格に興味をもったが、当時は介護業界のイメージが良くなかっ たので(親の反対もあり)仕事をするまでには至らなかった →年月がたち、子供もまだ手は離れていないが、手に職が欲しいと思うようになり、資格をとるな ら介護の仕事を思っていた。親もやれるならやってみたらという反応だったので挑戦することに →家から近いところで探し始めた。色々な求人広告を比較して、カラーズのものは内容的に「あれ っ、いいんじゃない」と伝わるものがあった →具体的には、研修があるというのももちろんだが、「仕事相談」というのがあり、「仕事相談」は 良くわからないけれど、とりあえず行ってみたら、仕事の内容など色々聞けるのではないかと思い、 問合せをしたところ、第一印象として応対がとてもよかった。話しやすかった。その後、事務所へ 行き、話をしたところ、熱いし、早かった。 →早いとは、応対が早い。 「もう行こう!やりましょう!」と悩んでいるスキがない。それも強引で はなく、盛り上がっていて「行きましょう!」という感じ。強引だったらやり始めても辞めてしま う また、ホームページ(以下、HP)も見て、会社比較もした。カラーズの場合、社長の思いが自分の思 いに似ていた。具体的には、お母様の面倒を見て何か役に立つことはないかということ。自分と同 Page 1 / 4 じような年齢で自分が思った時と重なっていると思い、もしかしたらここで出来るのではないかな と感じた キーワード: 「融通が利く」 「思いが熱い」 社長(会社)の考え方や思いに共感している人がカラーズに集まっていると思う <その「思い」とはどういうことか>*カラーズの魅力や会社を辞める人が少ない理由につながる部分 人をすごく大事にしている 利用者サイドにたっている きちんとしている →他社の話を聞くと、「お金優先」 「乱雑」等と聞くが、カラーズにはそういうことはない。それを 維持することは大変なことだと思う (利用者だけでなく、 )働く人も大切にしてくれる →自分はヘルニアなので無理が出来ないことを面談で伝えたところ、無理な仕事はまわってこない。 体も壊さず仕事を続けていられる 休みについても、事前に分かっている日程については休めるように守ってくれる →そのため(=自分の休みの都合をつけてもらっているため) 、自分も他の人が何かあったら協力し ようという思いになれる ヘルパーの方々は、同世代で、子供もいる。状況が同じ人が多いので、気持ちもわかるし、話もし やすいところはある →同じ年代でも会社によっては融通が利かなかったり、人間関係の難しさがあるところもあるよう なので、カラーズには感謝している <カラーズの魅力・良いところ> 小さい会社と言っていいのかわからないが、大きい会社より「ちゃんとしている」と思う →「ちゃんとしている」とは、困っていることに対してケアをしてくれるし、研修も月1回ある 入社後も働いている人に対してやさしい(→そのため、嫌な事があっても乗り越えられる) 話せる状況を作ってくれる。話しやすい。そういう場があるのでアドバイスももらえる。つまり、1 人で抱え込まない環境にしてくれる 責任者も、現場にでるため忙しく、話したいなと思っても中々話せない。会えた時は「今日は当た り!話せる!」と思って駆け寄る →月 1 回の研修では責任者に必ず会えるのでその時に話すことができる(ので、不満ではない) →また、必ずスケジュール確認がある。その時に話をすることもできる 言ったことに対して、聞いて終わりではなく、何等かのアドバイスや反応がある 安心して働くことができる ヘルパー・業者等との相性を向井さんが把握して、組んでくれている。すごい。嬉しい Page 2 / 4 <カラーズ(会社・仕事)への要望・もっとこうしてもらいたいということ> (全員共通)すぐにパッとはでてこない もし、採用が上手く進み、ヘルパーの人数が増えたら、サービス責任者の方の業務は楽になるのだ ろうかと思う?(=サービス責任者は、書類作成もして訪問もして…と、忙しくて大変だと思う) それを考えるとヘルパーの人数は少ないのかもしれない 資格をとっても仕事にまで結びつかない人が多いとも聞く 求人を見ていると同じような会社がでている。時給だけをみていると非常に高いところもあるが、 手当などを差し引くとだいたいどこも同じような金額になる →働いている人は、時給以外に手当をみて金額イメージすることができるかもしれないが、全くの 未経験者なら、広告にでている時給だけで高低の判断をしてしまうかもしれない 何も知らない人がホームページを見た時、訪問介護と同時に「初任者研修の講習を自社で開催」し ていたり、 「社長の考え」が掲載されているとしっかりした会社だと判断できると思う →手に職を付けるなら、ちゃんとした会社の方が良いと思うと思う →HPで企業の考え方等を見た中で大きいから良いわけではない。社長の思いに共感できたためカ ラーズに決めた 初任者研修で教えてもらった先生に、 (仕事をしてからも引き続き)教えてもらえる安心感はあると 思うので、自社で初任者研修を開催していることはメリットになると思う 資格は他社で取得した。カラーズは毎日短期集中型で費用が安いのは魅力的だったが、時間的に難 しかったので週 2 回のところで取得した →短期集中型は融通が利かないというより、子供がいる人は資格を取ろうとは思わないかもしれな い <入社前後のGAP> (全員共通)特にはない (全員共通)入社前後で、イメージと違った等のGAPを感じたことはない 広告を見て、初めに面接をしてもらうのは田尻さんや向井さん。内容というよりも、そこの思いで もっていかれる。広告云々というよりも介護に対する熱い気持ちの部分だけで「ここで働きたい」 と思うか「ちょっと無理だ」と思うかだと思う 面接の時に「他社よりもカラーズは厳しいと思う」と言われる。具体的には、言葉使い等、細かい ことを指摘すると言われる →が、それを厳しい・キツイとは思わない。当たり前のことだと思っている。これより緩い会社は ひどい介護をしている会社だと思ってしまう Page 3 / 4 熱い思いがないと働けないかもしれない →広告に「真剣に仕事に情熱を持てる人」と表現されていたと思う →最初のマニュアルにものっていた。熱いな!と思った 資格取得費用が一部戻ってくることは求人広告のアピールになるかもしれない(他社でもやってい るのでカラーズ独自のことではないが) <カラーズを一言で言うと> 「人を大切にする会社」 (サービスを受ける人にもサービスを行う人にも) 「ちゃんとしている」 →ちゃんとしているとは、第一印象や応対など当たり前のことが当たり前にできている HPに「身内の人に紹介できる会社にしたい」と載っていたと思うが、本当にその通りだと思う →「身内に紹介したい会社」「安心しておすすめできる。5つ星の会社」 <雰囲気> 雰囲気はよい。派閥もない サバサバしている人が多いかもしれない 入社時に「ヘルパーは個性が豊かで強い人は多いけど皆良い人だから」と言われた <求人広告を見る時に確認すること> 融通が利くかどうか 研修手当 移動手当 有給の有無 時給も見る。他の職種に比べれば良い方。同じ職種ではそれほど大きな違いはない 辞める人が少なく、長く続けられる(=離職率が低い) →事情があって辞める人はいるが、長く勤めている。実感している。アピールできる部分だと思う 「自分の家から近い職場」というのは絶対条件 *最後にその他何かあれば…ということも伺いましたが、 「不満がないのでわかりません」 「ありがたい と思っている」 「自分のスキルをもっとあげなきゃという自分の課題はあるけれど…」とのことでした Page 4 / 4
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