2015年2月3日(火) 金沢商業丸山監督からの手紙。代表校としての

2015年2月3日(火) 金沢商業丸山監督からの手紙。代表校としてのあり方を今一度。
過日、本年度の21世紀枠北信越代表校であった石川県
あの日、私たちのもとには確かに「吉報」は届きました
立金沢商業高校監督丸山大輔様より、本校伊藤監督あて
が、もし届いていなかったとしたら、この金沢商業の選手
に選抜大会出場のお祝いと激励のメッセージをしたため
や指導者の方々のようにきちんと気持ちを切り替えてリ
られたお手紙を拝受しました。
セットしポジティブに練習に取り組めていたでしょうか。
監督直筆の丁寧な手紙の中には、全国最終9代表の1校
さらに代表に選ばれた学校に対し尊敬の念を持って出場を
として今年1月23日15:00に校長室で高野連からの電話
祝福し、激励する気持ちが持てていたでしょうか。
を緊張の中で待つという共通の体験をしたこと、吉報が
今回このお手紙をいただいたことで、発表以来、歓喜と
届かなかったあと監督が夏に向け選手達にどのような声
狂騒の中で慌ただしく過ぎ去ったこの十数日間を振り返っ
かけを行われたか、選手達がその日放課後グラウンドで
てクールダウンし、これから私たちを支えていただく方々
どのように気持ちを切り替え普段通り練習に取り組んだ
にどのような感謝の気持ちをもって準備に望むべきかにつ
かといった様子が面々と綴られており、最後は代表とし
いて改めて考えさせていただく貴重な機会となりました。
て出場する本校への温かくも力強い激励のメッセージで
丸山監督様、改めてご丁寧なお手紙をありがとうござい
締めくくられていました。
ました。本ホームページで紹介させていただき、取り急ぎ
また金沢商業が地元企業と提携して開発している入浴
のお礼とさせていただきます。
剤「金商美女物語Ⅲ」も同封していただいていました。
●4枚にもおよぶ監督さんの直筆によるお手紙。私たちが忘れて
いる何か―代表校であることの責任と自覚、選んでいただいたこ
とへの感謝、直接関わっていただいている方以外の方々へ思い
をはせること等―を思い出す貴重な機会となりました。
●企業さんとの共同開発による入浴剤「金商美女物語Ⅲ」。
全校生徒の8割が女生徒という金沢商業さんならではのアイ
デア商品だそうで(ネーミングもなかなかキャッチーかと)。北
陸新幹線とのコラボもタイムリーで、私たちにはない取り組み
の一つ。