表3-1 保健師助産師看護師学校養成所指定規則に定められた看護師課程(3年課程)の教育内容の変遷 1951(昭和26)年8月10日公布 1989(平成元)年3月29日公布 1996(平成8)年8月26日公布 2008(平成20)年1月8日公布 1990(平成2)年4月1日施行 1997(平成9)年4月1日施行 2009(平成21)年4月1日施行 1967(昭和42)年11月30日公布・施行 1951(昭和26)年9月1日施行 学科目 <学科> 時間数/ 週数 時間数 科目 時間数 講義 実習 <基礎科目> 科目名 時間数 講義 実習 <基礎科目> 教育内容 単位数 <基礎分野> 教育内容 単位数 <基礎分野> 医科学概論 15 物理学 30 人文科学 2科目 60 科学的思考の基礎 解剖生理 90 化学 30 社会科学 2科目 60 人間と人間生活の理解 科学的思考の基礎 人間と生活・社会の理解 <専門基礎分野> 13 細菌学 45 生物学 30 自然科学 2科目 60 化学 45 統計学 30 外国語 120 <専門基礎分野> 教育学 30 社会学 30 保健体育 60 人体の構造と機能 心理学 30 心理学 30 精神衛生 15 教育学 30 <専門基礎科目> 統計 15 外国語 120 医学概論 社会学 30 体育 60 解剖生理学 120 <専門分野> 社会福祉 20 生化学 30 衛生 50 栄養学 13 人体の構造と機能 15 15 疾病の成り立ちと回復の促進 <専門科目> 疾病の成り立ちと回復の促進 社会保障制度と生活者の健康 6 健康支援と社会保障制度 6 基礎看護学 10 基礎看護学 10 30 在宅看護論 4 臨地実習 3 基礎看護学 30 <専門分野Ⅰ> 個人衛生 20 医学概論 15 薬理学 45 成人看護学 6 公衆衛生概論 30 解剖学 45 病理学 75 老年看護学 4 3 栄養 45 生理学 45 微生物学 45 小児看護学 4 薬理 30 生化学(栄養学を含む) 45 公衆衛生学 30 母性看護学 4 <専門分野Ⅱ> 成人看護学 6 看護学 690 薬理学(薬剤学を含む) 30 社会福祉 30 精神看護学 4 老年看護学 4 23 小児看護学 4 看護史 20 病理学 45 関係法規 30 臨地実習 看護倫理(職業的調整) 20 微生物学 45 精神保健 45 基礎看護学 3 母性看護学 4 看護原理及び実際 135 公衆衛生学 30 在宅看護論 2 精神看護学 4 公衆衛生看護概論 10 社会福祉 15 <専門科目> 16 内科学及び看護法 90 衛生法規 15 基礎看護学 2655 看護学概論 外科学及び看護法(整形外科学 及び手術室勤務を含む) 伝染病学及び看護法(結核及び 寄生虫病を含む) 小児科学及び看護法(新生児を 含む) 産婦人科学及び看護法(母性衛 生及び助産法概論を含む) 110 看護学 80 885 1770 基礎看護技術 60 看護学総論 150 210 70 看護概論 60 精神病学及び看護法 25 看護技術 90 眼科学、歯科学及び耳鼻咽頭科 学(口腔衛生を含む) 40 総合実習 皮膚泌尿器科学(性病を含む) 15 成人看護学 理学療法 15 成人看護概論 計 1150時 間以上 <臨床実習> 週 病室その他の実習 成人保健 300 45 60 老人看護学概論 成人疾患と看護 405 内科疾患と看護 135 精神科疾患と看護 精神科疾患と看護 30 母性看護学 2 小児看護学 2 2 母性看護学 2 精神看護学 2 15 内科 16 外科疾患と看護 90 外科 16 整形外科疾患と看護 45 小児科 12 皮膚科疾患と看護 15 産婦人科 14 泌尿器科疾患と看護 15 30 <統合分野> 270 在宅看護論 90 1170 老人保健 435 老人臨床看護 90 小児看護学 4 315 1170 成人臨床看護 老人看護学 2 老年看護学 精神看護学 90 成人看護概論 30 6 小児看護学 60 120 成人保健 495 8 臨地実習 4 成人看護学 195 臨床看護総論 成人看護学 成人看護学 老年看護学 4 看護の統合と実践 4 15 臨地実習 4 15 在宅看護論 2 60 看護の統合と実践 2 120 330 小児看護概論 15 90 小児保健 30 小児臨床看護 75 45 産科(分娩室) 8 婦人科疾患と看護 30 (新生児室) 2 眼科疾患と看護 15 婦人科 4 耳鼻咽喉科疾患と看護 15 15 母性看護学 120 45 母性看護概論 15 母性保健 30 90 母性臨床看護 75 伝染病(結核を含む) 10 歯科疾患と看護 手術室 10 保健所等実習 特別食調理室 4 小児看護学 計 82週以 上 小児看護概論 15 成人看護 630 小児保健 30 老人看護 135 小児疾患と看護 75 45 臨床実習 120 180 1035 基礎看護 135 180 外来実習 内科 3 母性看護学 120 外科 2 母性看護概論 15 小児科 3 母性保健 75 産婦人科 3 母性疾患と看護 30 耳鼻咽喉科 2 眼科 2 210 小児看護 135 母性看護 135 小計 1815 1035 210 歯科 2 皮膚泌尿器科 2 保健所 1 計 20週以 上 合計 3375 選択必修科目 150 合計 3000 合計 93 合計 97 【備考】 【備考】 【備考】 【備考】 【備考】 (教育学については)教育心理を含む。 (精神衛生については)精神身体医学を含 む。 (社会福祉については)社会保険、社会保障 及び社会事業について教授すること。 (栄養については)食餌療法を含む。 (看護学については)公衆衛生看護概論を含 む。 (看護史については)保健婦及び助産婦に関 する歴史を含む。 (公衆衛生看護概論については)保健婦事業 の原理及び実際の概論を教授すること。 内科学及び看護法から皮膚泌尿器科学まで の学科目については、保健予防指導を含む ものとする。 (看護概論については)看護史及び看護倫理 を含む。 (成人保健については)精神衛生を含む。 (内科疾患と看護については)伝染性疾患及 び寄生虫疾患を含む。 (外科疾患と看護については)救急処置及び 手術室実習を含む。 (小児保健及び小児疾患と看護、母性保健 及び母性疾患と看護の実習については)保 健所等実習を含む。 保健所における実習は、全体を通じて60時 間を標準として実施するものとする。 (保健体育については)実技を含む。 選択必修科目は、専門基礎科目又は 専門科目のうちから選択して講義又は 実習は行う。 演習及び校内実習は講義に含まれ る。 一 単位の計算方法は、大学設置基 準第二十一条第二項の規定の例によ る。 二 複数の教育内容に併せて教授す ることが教育上適切と認められる場合 において、臨地実習23単位以上及び 臨地実習以外の教育内容70単位以 上(うち基礎分野13単位以上、専門基 礎分野21単位以上及び専門分野36 単位以上)であるときは、この表の教 育内容ごとの単位数によらないことが できる。 一 単位の計算方法は、大学設置基 準第二十一条第二項の規定の例によ る。 二 次に掲げる学校等において既に 履修した科目については、その科目 の履修を免除することができる(以 下、ア~ヌについては省略)。 三 複数の教育内容に併せて教授す ることが教育上適切と認められる場合 において、臨地実習23単位以上及び 臨地実習以外の教育内容74単位以 上(うち基礎分野13単位以上、専門基 礎分野21単位以上並びに専門分野 Ⅰ、専門分野Ⅱ及び統合分野を合わ せて40単位以上)であるときは、この 表の教育内容ごとの単位数によらな いことができる。
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