演 習 < advanced seminar 〉 授業科目名 〈英訳〉 配当学年 4 単位数 2 開講年度・ 開講期 担当者所属・職 名・氏名 2016 前期 曜時限 水5 経済学研究科・教授・武石彰 授業形態 演習 使用言語 日本語 〔授業の概要・目的〕 イノベーションとは(広義の)技術革新を駆使しながら経済社会を変革していく営みである。いま我々が生きる社会のあり方はこれまで のイノベーションによって形作られており、これからの社会のあり方はこれからのイノベーションによって変わっていく。そして我々はイノ ベーションによってこれからの社会のあり方を変えていくことができる。本演習の目的は、ゼミ生が相互に協力し、議論しながら、イノ ベーションの主要な担い手である企業の役割、行動に主たる焦点をおいて、経営学の視点からイノベーションと企業、社会の関係につ いて、学び、考えることにある。イノベーションに関する古典、代表的・先端的な文献を学び、イノベーションの具体例について自ら分 析・考察する機会を設ける。あわせて、社会科学から何をどのように学ぶのか、という点についても学び、考える機会を設ける。 〔到達目標〕 イノベーションに主体的に関わろうとする者が自らの行動について判断・決断する上で有用な経営学・社会科学の基礎的な知識を身に つけるとともに、そうした知識の学び方、活用の仕方を身につけることを目標とする。 〔授業計画と内容〕 担当教員が2015年度後期から2016年度前期にかけて特別研究専念期間に入るため、2015年度後期・2016年度前期の演習の運営お よび成績評価は変則的な方法をとることになる。詳細については別途調整し、定めることとする。 〔履修要件〕 経営学の基本を学んでいること、経営学入門、経営戦略を履修していることが望ましい 〔成績評価の方法・観点及び達成度〕 担当教員が2015年度後期から2016年度前期にかけて特別研究専念期間に入るため、2015年度後期・2016年度前期の演習の運営お よび成績評価は変則的な方法をとることになる。詳細については別途調整し、定めることとする。 〔教科書〕 担当教員が2015年度後期から2016年度前期にかけて特別研究専念期間に入るため、2015年度後期・2016年度前期の演習の運営お よび成績評価は変則的な方法をとることになる。詳細については別途調整し、定めることとする。 〔参考書等〕 〔授業外学習(予習・復習)等 〕 担当教員が2015年度後期から2016年度前期にかけて特別研究専念期間に入るため、2015年度後期・2016年度前期の演習の運営お よび成績評価は変則的な方法をとることになる。詳細については別途調整し、定めることとする。 〔その他(オフィスアワー等)〕 担当教員が2015年度後期から2016年度前期にかけて特別研究専念期間に入るため、2015年度後期・2016年度前期の演習の運営およ び成績評価は変則的な方法をとることになる。詳細については別途調整し、定めることとする。 演 習 < advanced seminar 〉 授業科目名 〈英訳〉 配当学年 4 単位数 2 開講年度・ 開講期 担当者所属・職 名・氏名 2016 後期 曜時限 水4 経済学研究科・教授・武石彰 授業形態 演習 使用言語 日本語 〔授業の概要・目的〕 イノベーションとは(広義の)技術革新を駆使しながら経済社会を変革していく営みである。いま我々が生きる社会のあり方はこれまで のイノベーションによって形作られており、これからの社会のあり方はこれからのイノベーションによって変わっていく。そして我々はイノ ベーションによってこれからの社会のあり方を変えていくことができる。本演習の目的は、ゼミ生が相互に協力し、議論しながら、イノ ベーションの主要な担い手である企業の役割、行動に主たる焦点をおいて、経営学の視点からイノベーションと企業、社会の関係につ いて、学び、考えることにある。イノベーションに関する古典、代表的・先端的な文献を学び、イノベーションの具体例について自ら分 析・考察する機会を設ける。あわせて、社会科学から何をどのように学ぶのか、という点についても学び、考える機会を設ける。 〔到達目標〕 イノベーションに主体的に関わろうとする者が自らの行動について判断・決断する上で有用な経営学・社会科学の基礎的な知識を身に つけるとともに、そうした知識の学び方、活用の仕方を身につけることを目標とする。 〔授業計画と内容〕 おおむね、以下の構成で進めていく予定である。 1. イノベーションに関する文献の輪読【10週程度】。以下の文献を予定している:ドラッカー『マネジメント 務め、責任、実践IV』日経BP 社、2008年(変更の可能性あり)。 2. 社会科学に関する文献の輪読【1週程度】。 3. 特定のイノベーションについて日本企業がとるべき戦略についての個人研究プロジェクト(4回生)(中間報告、最終報告、レポート提 出)【3週程度】。 この他、イノベーションに関するレクチャー、ケース・ディスカッションなども行う予定。 〔履修要件〕 経営学の基本を学んでいること、経営学入門、経営戦略を履修していることが望ましい 〔成績評価の方法・観点及び達成度〕 出席、発言(ディスカッションへの貢献)、輪読/チーム研究プロジェクト/個人研究プロジェクトの報告内容、レジメ、レポート、その他 の演習活動への貢献など(毎回の出席と割り当てられた課題の提出は演習履修の基本前提である)。 〔教科書〕 ドラッカー『マネジメント 務め、責任、実践IV』日経BP社、2008年(変更の可能性あり)。 〔参考書等〕 随時紹介する。 〔授業外学習(予習・復習)等 〕 演習は共同の学習の場であり、全員が、毎回、事前の準備をして臨むことが前提である。とくに報告を割り当てられている輪読、ケー ス、研究プロジェクトについては入念な事前準備が求められる。 〔その他(オフィスアワー等)〕 共同の学習の場としての演習への主体的、積極的な参加、貢献を求める。オフィスアワーは特に設けない。希望する者は、原則として、 事前にメールでアポイントメントをとること。
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