日本赤十字社より① 造血幹細胞提供支援機関の役割とは日本赤十字社は、「移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律」（H26.1.1施行）に定められる「造血幹細胞提供支援機関」として、造血幹細胞移植を必要とする患者さんにより良い移植の機会が確保されるよう、さまざまな取り組みを実施しています。支援機関業務の関係図骨髄提供希望者の登録、その他１骨髄バンク・さい帯血バンクの行う事業に必要な協力を行う。１）骨髄データセンター事業地方公共団体３情報一元化２）臍帯血の品質向上のための共同事業・移植に用いる臍帯血の調製保存技術向上のための研修会等の開催・採取技術向上のための研修会等の開催日本造血細胞移植データセンター日本造血細胞移植学会３）その他必要な協力２骨髄バンク・さい帯血バンクに必要な連絡調整を行う。１）各関連団体との連絡調整会議の開催２国（厚生労働省）連絡調整許可指定１日本赤十字社各さい帯血バンク（臍帯血供給事業）協力（支援機関）４日本骨髄バンク（骨髄・末梢血幹細胞提供あっせん事業）普及啓発国民移植病院：患者ボランティア団体採取病院：提供者２）支援機関業務を行うための委員会の設置骨髄・末梢血幹細胞、臍帯血移植３に用いる造血幹細胞に関する情報骨髄バンク・さい帯血バンクポータルサイト造血幹細胞移植情報サービスの一元管理と情報提供１）造血幹細胞関連システムの開発及び保守・運用一般向けイベント情報ドナー登録者向けページ骨髄等の移植情報２）造血幹細胞に関する情報の検索のため（リンク）のポータルサイトの運営４移植に用いる造血幹細胞の提供に関する普及啓発適合検索サービス（HLA適合）１）ポータルサイトを活用した普及啓発２)造血幹細胞提供事業(骨髄バンク・さい帯血バンク)に関するパンフレット等の作成３）その他造血幹細胞の提供に関する普及啓発日本骨髄バンク（HP）移植成績（リンク）相談窓口（リンク）さい帯血バンクシステム（医療機関向け）日本造血細胞移植データセンター（HP）統計情報ボランティア団体・患者支援団体等（HP）