亀ケ崎小学校 校長通信「子どもを見つめて」18号 平成27年9月1日 校長大谷智之 <運動会に向けた応援練習> 白組に追いつき、追い越したか 完成度の高い青組! 力強い赤組の応援! ○9月1日(火)今日の2時間目は、応援練習。白組・青組・赤組に分かれて練 習をスタートしました。前回と同じに1組が良いかと思っていたら、青組の応援が すばらしかったです。白組は油断したか、と思いました。 青組は1年生から6年生まで集中して話や指示を聞いています。応援団の方を きちんと見ているところもすばらしいと思いました。青組全体から、やる気があ ふれ出ていました。応援団が全体に話しかけると、青組全体で「はい!」と答え ています。「オーッ!」のかけ声もよくそろっています。休みなく応援左続け、本 日9月1日の応援は、青組かと思っていました。青組の応援の完成度は高いと感 じていました。今日の応援1番は青組だと思っていたのです。 赤組は、最初、整列が悪かったのです。しかも、他の組の応援が始まってもな かなか、スタートできません。青組のように「オーッ!」の声もそろっていない。 となりの人と、しゃべっている人もいました。つまり、応援に集中していないの です。本口、一番早く応援を始めたのも青組でした。赤組は、なかなか、良くな らないなあと思っていました。 ところがです。その赤組がだんだんと、声が大きくなり、まとまりも出てくる し、応援に集中するようになってきたのです。これには驚きました。赤組からは、 青組の完成度の高い応援とは違う、エネルギーを感じます。あらけずりですが、 -人ひとりがせいいっぱい声を出しているのが伝わってきます。 今日の応援練習、スタート時点の様子では、「青組☆☆☆・白組☆☆・赤組☆」 でした。ところが、「赤組☆☆☆☆・青組☆☆☆・白組☆☆」というように、変わ ったと思いました。赤組、大幅アップです。 前回まで、-歩リードしていた白組を青組・赤組が抜き去り、そして、ちょっ ぴり赤組がリードしたと思いました。 今日の1時間の練習だけでも、これほど変わるのですから、運動会に向けてま だまだ、逆転の可能`性が充分あります。それぞれの組の一人ひとりが、応援に集 中し、大きな声をだし、チームワークよく応援できることを期待しています。 全校で、応援している時にお客さんが来校しました。みんなの応援する声が、 校長室まで届きます。 「子どもたちのエネルギーって、いいですね。」 と話して下さいました。
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