建築設備計画(機械)

研 修 名
目 的・
重点事項
対象者
専門課程 建築設備計画〔機械〕
【隔年実施】
建築設備計画(機械)に関する総合的な専門知識を修得させることを目的とする。
以下の各点を重点項目とする。
① 体系的かつ実践的カリキュラムによる建築設備(機械)の計画に必要な幅広い
専門知識の修得
② 講義及びグループ討議による環境負荷の低減や省エネルギーに配慮した建築設
備計画のあり方の修得
③ 民間における最新の機械設備の動向の把握
国土交通省、他省庁、都道府県、政令指定都市、特別区、市又は独立行政法人等の
職員で、国の庁舎等公共建築の施設整備等における建築機械設備に関する業務を担当
し、次のいずれかに該当する者
① 係長又はこれと同等の職にある者
② ①と同程度の能力を有すると認められる者
国土交通省
他 省 庁
12
8
地方公共団体 独立行政法人等
団体
計
定 員(人)
研修期間
29
91.5時間
18日間
1
50
平成27年9月1日(火)~
平成27年9月18日(金)
1.講義(57.5)
① 営繕行政の動向、入札・契約制度等、設計者選定等、建築基準法、消防法と建
カリキュラ
築設備、公共工事の会計検査(9.0)
ム内容
②空調設備原論、衛生設備原論、建築設備計画(設備企画、空調・換気、衛生、電
(予定時間)
気)、オフィス環境と設備、ビルオートメーションと監視制御、建築設備の耐震
設計、官庁施設の環境対策、ライフサイクルエネルギーマネジメント、排水再利
用・雨水利用と水処理技術、建築設備のリニューアル、建築設備の積算
(31.0)
③建築設備と環境問題、設計VE、建築設備と保全、建築設備の耐久性、建設業
法、ファシリティマネジメント、建築設計者の法的責任、工事検査から見た設
計の問題点(17.5)
2.特別科目(講話)(1.0)
3.課題研究等(24.5)
①課題研究(H25年度課題:既存事務庁舎における機械設備を対象とした環境
負荷低減を考慮した改修計画の検討・提案)(24.5)
4.実地見学(6.0)
(H25年度:アズビル株式会社藤沢テクノセンター(神奈川県藤沢市))
5.その他(2.5)
(入校式、修了式、オリエンテーション、ガイダンス)
計
前年度からの
主な変更点
担
当
計画管理部
建築科
(TEL:042-321-7074)
備
考
テキスト代(予定) 33,000円
81
91.5