活動方針・理念 - 神奈川大学体育会女子サッカー部

神奈川大学体育会女子サッカー
活動理念・方針
神奈川大学体育会女子サッカー部
活動理念・方針
1.自己を磨き、人間力を高めよう
(人として)
2.応援されるチームや人になろう
(学生として)
3.目的と目標をしっかりと持ち、
自ら主体的に積極的に行動しよう
(スポーツ選手として)
1.自己を磨き、人間力を高める
(人として)
第一に、人間的成長を志すことを目的として生活する
・自分で
・自主的
・主体的
・積極的
考えて(正しいことを判断)
行動する
・倫理観
(女子サッカー部の倫理)
・リーダーシップ
・チャレンジ精神
・全肯定的思考
(感謝の気持ち)
・共によりよく生きる
(互いを受け入れ認める)
その行動が周りに良い影響を与える
スポーツ活動の特徴
努力すると新しい自分に会える
自分の神様との約束がある
だれでも夢を持つことが出来る
自分の役割がみつけられる
熱意は人を動かす事を体験する
本当の情熱が世の中を変えることを知る
人とではなく自分との戦いに気づく
困難を越える力がつけられる
応援する喜びがある
あきらめないことが大切だと学べる
スポーツで身につく大切なこと
・集中力がつく
指導力がつく
・忍耐力がつく
積極的になる
目標を設定する能力がつく
プレッシャーに強くなる
機転が利くようになる
自分の役割がみつけられる
人をねぎらう力がつく
あきらめないことが大切だと学べる
人の気持ちが分かるようになる
人との繋がりを感じる
自信がつく
企画力がつく
決断力がつく
スケジュールを管理する力がつく
失敗を乗り越える力がつく
心の柔軟性が高まる
応援する喜びがある
熱意は人を動かす事を体験する
客観的に自分を見る力がつく
感謝の心が芽生える
かけがえのない仲間が出来る
出典:中山和義著 「スポーツから気づく大切なこと」 実業之日本社 2008,6,28(一部加筆、抜粋)
周りに対して
どんな影響を伝えてしまうかを考え、
後ろ向きな態度
不満、愚痴を表さない訓練をしよう
どんな表情で、どんな姿勢で、
どんな声で、何を話すと、
皆がポジティブになるか考えよう
こういった訓練を学生時代に培う事が
社会で通用する人間性や信頼される
人柄や行動様式を獲得出来る
部活動は、
その態度を訓練しやすい環境ばかり
人間力を高めよう
個人のレベルを高めて行き、
チームも高めてくれる
共に高め合う、向上し合える仲間
質の高いチームの雰囲気は、
各個人の質を高める助けをしてくれる
2.応援されるチームや人になろう
(学生として)
・学業と部活動の両立
・神奈川大学生として生活や部活動の中で、人として正しい言動をとる
学内・学外での責任
・通学の服装や髪型・顔つき、公共の場での行動が
人として正しいか注意すること
・学内での態度が、
他の学生の見本となるように意識する
・体外試合に挑む時は、出かける時も招いた時も
相手やその環境に失礼のないように心掛けること
・大学を代表する団体として、
フェアで在りつつ勝利に対する信念を持つこと
大学公認団体の「義務」
・学業と部活動の両立の義務
・大学と学部の方針に従う義務
・一般学生と宮陵会というスポンサーの期待に応える義務
・大学を代表して参加する大会での勝利を目指す義務
・大学や宮陵会からの援助に対する報告の義務
他の学生や先生達からも応援される
ようになるようになるためにはどうすれば良いか
•
学校の授業への取り組み方
(意欲、聴く姿勢、90分集中、質問など)
講義は前で受ける、授業中の携帯禁止
•
先生や他学生への気配り
(挨拶、礼儀、時間を守る、率先して準備・後片付け)
どんな授業でも
•
普段の生活から見本となるように心がける
(身なり、謙虚な姿勢や態度、前向きな発言)
など
社会や地域などの貢献活動
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サッカー教室、サッカークリニック
サッカー大会の運営
審判・指導者講習会の開催
練習生の受け入れ
ゴミ拾い
サッカー協会、学連の活動、トレセンや国体など
積極的に協力をしていく
など
「スポーツをする自由」についてくる責任は
・「スポーツの正しい発展に貢献する責任」
・「より良い文化として後世に引き継ぐ責任」
お客さんが来た時は(試合、見学、訪問など)
• お客さんが来た時に、最高のおもてなしをする
喜んでもらう・感動してもらう行動をする。
例えば・・・丁寧に挨拶、学校案内、笑顔
(人に対して、親切にする)
など
「情けは人の為ならず」
心から行った親切は、いずれは巡って自分に返ってくるの
であるから、誰にでも親切にしておくのがよい
日々当たり前に使えてるグラウンド、
用具などは当たり前のように使えてるものだが、
感謝の気持ちを忘れない
グラウンドや倉庫、身の回りの整理整頓し、
気持ちの良いスッキリとした状態で活動をする
サッカー部が他の学生からも応援されるようになるように
なるために普段の生活から見本となるように心がける
学内や学外で行動するとき
常に神奈川大学女子サッカー部としての
自覚と責任を持った、行動や発言を心がける
3.目的と目標をしっかりと持ち、
自ら主体的に積極的に行動しよう
(スポーツ選手として)
理想的なスポーツ文化を作ろう
スポーツマンシップ
フェアプレーの精神
チームと個人で
目的と目標をしっかりと持とう
目的と目標の違い
「目的」は「何のために行動するのか、どういう
人になりたいか、何を得たいか」
「目標」は「行動がもたらす結果をどのようなも
のにするか、具体的に」
「目標」には「達成可能であること」が必要で、
「目的」には「目標達成後にも残る継続性」
神奈川大学女子サッカー部の目的
1.自己を磨き、人間力を高めよう
(人として)
2.応援されるチームや人になろう
(学生として)
3.目的と目標をしっかりと持ち、
自ら主体的に積極的に行動しよう
(スポーツ選手として)
神奈川大学女子サッカー部の目標
大目標
全日本大学女子サッカー選手権大会優勝
大学日本一
中目標 インカレ出場
小目標 一戦一戦勝利を目指してチーム一丸となって戦う
チームスローガン
チームでの部員としての「責任」
・係りの仕事を、期日を守って正確に行う
・個人レベルで解決すべき
課題は自主練習を行ってから全体練習に入る
・態度や顔つきに至るまで、自分の言動が、
チームが向上するためになっているか考える
・指示待ちではなく、自ら考えて積極的に活動・
良いコミュニケーションをとる
部員であることの責任を全うする
目的・目標を達成するためには
何が必要か、どうすれば良いか
オンザピッチ(On The Pitch)サッカー活動の中
心・技・体
メンタルトレーニング・フィジカルトレーニング
技術戦術、状況判断力、コミュニケーション能力
目的の理解と目標設定、問題解決能力、個人の課題練習
向上心、日々の練習における姿勢や取り組み方 など
オフザピッチ(Off The Pitch)
サッカーをするところ以外での活動
栄養、休養、セルフケア
スケジュール管理、整理整頓、サッカーノート、ミーティング
サッカーの勉強、読書、ビデオ研究、コミュニケーション
人間力の向上、授業態度、応援される力、運を引き寄せる力 など
「スポーツマンシップ」
「競技を通じて少しずつ身に付ける人間的な総合力」
①規則に従う
②相手を尊重する
③勝つことより努力する過程が尊いと考える
④良いゲームをする
⑤Good loser を意識する
⑥フォアザチーム(協調する)
⑦審判を尊重する
⑧フェアプレーを心掛ける
スポーツの教育的価値、フェアプレー精神
「勝ちたい・上手くなりたい・強くなりたい」
と思って競技スポーツを行っている人にとっては、
スポーツは「人間力」の向上の為素晴らしい教材となる。
フェアプレーというモラルは、勝利へのブレーキではない
スポーツの教育機能を期待するとき、
「勝ちたい一心」は絶対に必要な心構えです
その中に「人として大切なもの」を忘れないだけです
それが本物のフェアプレー
目的目標に向かって向上心をもって
自ら主体的に積極的に行動する
「勝ちたい・上手くなりたい
強くなりたい・向上したい」
勝ちたい・向上したいからこそ頑張れる、
悩む、判断する、決意する、努力できる、
他人の話を素直に聞こうとする等、
行動も伴うようになる
人間力の高い人は、周りの目を気にせず行動できる。
見て見ぬ振りをしない、他人に流されない、
正義を貫く、事が出来る人のことである
一度きりの人生の
二度とない日々を大切に
自分の好きなことに
打ち込めるという環境にいることに対して
当たり前と思わずに
感謝をすることを忘れないで下さい
共に成長や感動出来るよう
目的・目標に向かって頑張ろう