平成27年度 学校評議員会 第1回報告

平成27年7月23日(木)17:00~
場 所 広島県立東高等学校
平成27年度 第 1 回 学校評議員・学校関係者評価委員合同会議
1 平成27年度学校評議員・学校関係者評価委員名簿
田島 建彦 学校法人穴吹学園校長・学校評議員・学校関係者評価委員長
宇根 昌範 福山大学参事・学校評議員・学校関係者評価委員
伊原 秀夫 福山市立鷹取中学校長・学校評議員・学校関係者評価委員
川西 弘己 本校同窓会長・学校関係者評価委員
菅野 由子 保護者・学校関係者評価委員
2 出席者:評議員:田島建彦 ,宇根昌範 ,伊原秀夫 学校関係者評価委員:川西弘己 ,菅野由子
校長:瀬藤友昭, 教頭:宮仲基生, 事務長:池上真理子,総務:小林敏彦,教務:和木康修
生徒指導:今西恭子,進路指導:稲本千賀
3 校長挨拶
4 資料配布物の確認(教頭)
・ 広島県立東高等学校学校評議員設置運営要項 (改定)
・ 平成27年度学校経営計画
・ 平成27年度学校要覧
・ 学校案内
・ ひがし通信4月号~7月号
5 報告・説明
(1) 平成27年度学校経営計画について(全体:校長)
① 小林敏彦 総務主任から
【資料NO2:各主任から口頭説明及び資料説明】
② 和木康浩 教務主任から
③ 今西恭子 生徒指導主事から
④ 稲本千賀 進路指導主事から
⑤ 事務長 校舎の工事に関して
⑥ 教頭 各種委員会の状況について(不祥事防止,衛生,いじめ防止,入学者選抜委員員会等)
・資料:平成27年度不祥事防止委員会の年間活動計画
(2)その他
・平成28年度使用教科書選定理由書について
・ 広島県高等学校定時制通信制総合体育大会結果について
5 協 議(各委員からの質疑)
平成27年度 第 1 回 学校評議員・学校関係者評価委員合同会議
【会議録】
平成27年7月23日(木)17:00~
場 所 広島県立東高等学校
【各委員からの質疑及び取組に対するコメント】
※ まずもって学校に入って感じることは,学校全体が生き生きとして活気があること。学校とし
ての落ち着きを感じることができる。生徒同士がロビー等で会話しながら色々な
生徒同士がロビー等で会話しながら色々なことに取り組
がロビー等で会話しながら色々なことに取り組
んでいる姿が見られる。
〇コミュニケーション能力
・25年度から26年度は4倍にアップは素晴らしい。
・教員が生き生きとしていることを生徒が感じ取っていることが大きな要因の一つだと考える。
・教員の姿勢が生徒に感じ取れるようになってきている。
・教職員が,色々な場所で生徒に声掛けを行ってきている。
・スクーリング日は全員職員室から出て行こうという姿勢がある。
(ロビー活動,校門,校舎内外巡視 等)
・スポーツ交流会及び,学校行事に向けて生徒間で話す場面が増えてきた。
(体育等の教科でも,グループになって行う授業で会話がある)
〇添削事例集の取組
・素晴らしい。レポート指導を共有していることだけでも画期的なことだ。教科を超えて学び合うことは
大事なことだ。更に「考えさせ」「興味を持たせ」「それを評価すること」が今後大事になる。
・普遍化し,初めて通信制高校に赴任した教員にもすぐ分かるようなバイブル的なものにできる。更に改
善等の推進を図ってほしい。
・添削指導で一回目・再提出等で色を変えて添削し,コメントを多く書いている指導はどの教科も頑張
っているのが分かる。
・レポートを通しての生徒との会話ができる工夫(生徒の声を記入する欄,最終的な教員からのコメント
の欄などユニバーサルデザイン化を検討していることを是非推進してもらいたい。
〇卒業予定者が121
〇卒業予定者が121名
121名
・少し前では考えられない数字である。全員がうまく卒業できるとは限らないということは十分理解し
ているつもりだが,本当に素晴らしい。是非実現してもらいたい。
・看護関係への進路が多いのは要因としては,資格を取って安定した仕事をしていきたい希望からの選
択だと考える。
・教職員が現状に胡坐をかかず,じっくり自分自身に何ができるかを考えて行動できるようになってもら
いたい。
・更に生徒に自信をつけることで,「自立」した社会人として送り出してもらいたい。
・入学してきた生徒,再入学の生徒を大事に育てる。生徒指導上課題のある生徒,例えば,喫煙指導に対
して,この子を変えていくにはどうするか。どのようにして変えて行ってやるかを一つずつ考えていく。
そして,生徒がどう変わっていくか見続けながらゴールを見せてやってもらいたい。
・多くの生徒が登校しているという数的なものが達成できているのはよい取組ができている証だ。
・検定等での増単位等,学びたいこと,やりたいことが学べることができるように更に検討等もしてもら
いたい。
・生徒は,年度当初はコミュニケーションが取れずどうしていいのかわからないのが実情。だからこそ,ス
クーリングを大事にして,まず学校に来ること。学校に通学できるように生徒にアドバイスをすること。
そして,体育の授業,部活動等学校生活の中で,会話ができるように生徒にあたたかく接してやってもら
いたい。
・共同作業をとおして身近な話題や私生活等についてコミュニケーションを取りながら信頼関係を築いて
いけることを先生方はしっかりと意識しておいてもらいたい。
【その他の声及び要望】
その他の声及び要望】