ユニばーちゃんの

ユニばーちゃんの
おサルだよ!
よろしくね❤
平成28年 4月21日発行
さぁ今日は第2号にして私の友達を紹介するよ。友達のおサルじゃ。
一緒に通信を盛り上げていくから、これからよろしく頼むよ。
さて、日野市ではまたユニバーサルデザインに関する新たな取り組みを
始めたみたいじゃ。ユニバーサルデザインに対応した封筒の使用を
始めたようじゃよ。ちょっと紹介しよう。
ユニバーサルデザイン対応の封筒とは??
①言語障害をお持ちの方等のため、FAX
番号やメールアドレスの記載欄を設け
ました。
②点字にて「日野市役所」と記載し、視覚
障害者にも通知の発信者が分かるよう
配慮しました。
(
)
③ユニバーサルデザイン推進PRデザイン
になっています。
※右のイメージは長3封筒のものです。
?
点字は、どうやって文字を表現しているのだろう?
点字は6つの点で全ての文字を表現しておるのじゃ。私も
少し勉強してみたが、なかなか奥の深いものじゃったぞ。
ひ
の
し
や
く
しょ
この封筒の取り組みはまだ始まったばかりで、日野市の一部でしか対応して
おらんのじゃ。今後この取り組みが広がっていくのが楽しみじゃの。
第1号の反響も良かったようで、ユニばーちゃんは嬉しい限りじゃ。
今号は張り切って裏面も頑張るから、最後まで読んでおくれ❤
さて、さっき紹介した封筒にもデザインされておって、この通信にも挿入されて
いる、2人の人がハートを形取ったようなマークは何か知っておるかね。
これは公募により平成28年3月に決定した「日野市ユニバーサルデザイン」の
普及・啓発のためのロゴマークなのじゃ。
日野市ユニバーサルデザインのロゴマーク
●ロゴマークデザイン
●ロゴマークの活用
例えば・・・
①ユニバーサルデザインに関する刊行物等へ
マークを貼付
②平成 28 年度以降(準備が整い次第)
「日野市
ユニバーサルデザイン推進条例※」への届出
の完了検査に合格したものに対してステッ
カーを発行し、ユニバーサルデザイン・
バリアフリー対応である市内の建築物等が
分かりやすくなるよう、市民の利便性向上に
努めます。
●作品コンセプト
※「日野市ユニバーサルデザイン推進条例」
希望の太陽輝く多摩丘陵、多摩川の豊かな自然
を背景として、
「ひ・の・し」
(日野市)の文字
で、暮らしやすいまちへの温かな思いやりを
「ハート」に、車椅子の人、高齢者、歩道、
自転車道、踏切、駅、公共施設、バスの乗り場、
トイレ、住宅などをモチーフに、「すべての人
が暮らしやすいまち」が標準の日野市ユニバー
サルデザインの明るく元気な姿を、誰にでも
一目見てよくわかり広く親しみ愛されるよう
に適合する施設については、建築主等が「適
合証」の請求をし「適合証」を取得すること
ができますが、これは建築主等が市へ請求し
なければ交付されません。
そこで、ロゴマークステッカーについては、
市より完了検査に合格したものに配ること
で、ユニバーサルデザイン・バリアフリー
対応の施設であることが、より多くの施設で
分かりやすくなることを目指します。
デザインし、これは又、21世紀をリードする
「日野市のユニバーサルデザイン」が力強く
飛翔発展する勇姿を象徴したものである。
このロゴマークは日野市が商標登録をしているから、日野市役所の
外部の方が自由に利用することができないんだって。
でも、日野市に利用の届出をして許諾を取れば、だれでもロゴマークを
使えるんだって。
みんなでユニバーサルデザインを広げていこうね!
制作:日野市都市計画課