給与・人事行政などの公表について

市職員の給与・人事行政などを公表します
市職員の給与(給料及び諸手当)は、国家公務員の給与などを参考にしながら、市議会の審議を
経て条例や規則によって定められています。
市民の皆さんにご理解いただくため、市職員の給与などの実態についてお知らせします。
なお、臨時職員等については含まれておりません。
1
人件費の状況
(平成26年度普通会計決算)
歳 出 額 A
実 質 収 支 人 件 費 B
17,389,636 千円
398,854 千円
2,900,836 千円
住民基本台帳人口(平成26年度末)
H27.3.31現在 31,695人
人件費率B/A
16.7
%
(注)この表は、歳出額に占める人件費の割合を示したものです。
人件費には特別職(市長,副市長及び市議会議員など)に支給される給料・報酬などを含みます。
(注)普通会計とは、地方財政統計上、統一的に用いられる会計区分のこと。一般会計、市営住宅特別会計など。
2
職員給与費の状況
(平成27年度普通会計当初予算)
職 員 数 A
(平成27年4月1日)
332人
給 与 費
給 料
職 員 手 当 期末・勤勉手当
計 B
1,282,004千円
180,518千円
479,260千円
1,941,782千円
1人当たり給与費
B/A
5,849千円
(注)職員手当は人件費から共済費、退職手当、特別職及び教育長の給料・報酬などを除いたものです。
3
職員の平均給料及び平均年齢の状況
区 分
平均給料月額
平均年齢
一般行政職
技能労務職
321,158円
372,800円
42.8歳
51.8歳
4
職員の初任給の状況
区 分
一般行政職
大学卒
高校卒
西 都 市
国
採用2年目経過日
初任給
西都市は
国と同じ
174,200円
186,100円
基準です。
142,100円
150,500円
5
市職員の級別職員数の状況
(平成27年4月1日現在)
区 分
1級
2級
3級
4級
5級
6級
標準的な
職務内容
主事補
技師補
主 事
技 師
主任主事
主任技師
係 長
主 査
課長補佐
課 長
職 員 数
構 成 比
18
4.8%
35
9.3%
133
35.6%
102
27.3%
61
16.3%
25
6.7%
計
374
100.0%
(注)市給与条例に基づく給料表の級区分による職員数(教育長を除く)。標準的な職務内容とは、それぞれの級に該当する代表的な職名です。
6
職員手当の状況
(1)期末勤勉手当・退職手当(平成27年4月1日現在)
区 分
西 都 市
国
期末勤勉手当 期末手当
勤勉手当
6月期 1.225 月分 0.75 月分
西都市は
国と同じ
12月期 1.375 月分 0.75 月分
基準です
計
2.60 月分
1.50 月分
(4)その他の手当 (平成27年4月1日現在)
西 都 市
扶
養
手
当
職制上の段階などによる加算措置有
退職手当
自己都合 定年・定年前早期
勤続20年 20.445月分 25.55625月分
勤続25年 29.145月分 34.5825月分
基準は国と同じです
勤続35年 41.325月分 49.59月分
が、調整率引き下げ
最高限度額 49.59月分
49.59月分
の施行時期が異なり
・定年前早期退職特別措置
ます
その他の 2~45%加算
加算措置
(2)特殊勤務手当 (平成26年度普通会計決算)
職員全体に占める手当支給職員の割合
13.4%
支給対象職員1人当たり平均支給額
72,919円
手当の種類(手当数)
7
(3)時間外勤務手当 (平成26年度普通会計決算)
支給総額
71,494千円
職員1人当たり平均支給額
213千円
国
配偶者
13,000円
配偶者以外の扶養親族
6,500円
配偶者なしの扶養者1人目のみ
11,000円
満16歳の年度初めから満22歳の年度
末までの子1人につき
5,000円
借家・借間で月額23,000円以下を支払
っている職員(最高)
11,000円
西都市は
住
国と同じ
居
基準です
手
当 23,000円以上の場合(最高) 27,000円
通 交通機関利用者
勤 最高支給限度額
55,000円
手 交通用具利用(2㎞以上)
当
月額2,000円~31,600円
7
特別職の報酬などの状況(平成27年4月1日現在)
区 分
市 長
給料
副市長
議 長
報酬
副議長
議 員
月 額
672,000円
603,000円
424,000円
361,000円
349,000円
期末手当
6月期 1.40月分
12月期 1.70月分
計 3.10月分
8
市職員の定員状況(各年4月1日現在)
25年
27年
26年
議会
5
5
総務企画
71
69
税務
26
26
民生
49
49
衛生
15
17
農林水産
33
36
商工
14
15
土木
35
35
小計
248
252
教育
38
39
消防
45
45
小計
83
84
水道
10
10
下水道
6
6
その他
25
小計
一般行政
部
門
減
増
差引
主な増減の理由また
は定員適正化の手法
職員数
0
5
△ 2
67
0
26
△ 1
1
1
2
(減)
休職者の復帰に伴う減など
48
(減)
保育士の欠員不補充
1
18
(増)
栄養指導業務の充実
1
37
(増)
林業振興に伴う増
1
△ 1
14
(減)
姉妹都市派遣職員配置による減
2
△ 2
33
(減)
道路保全事業などの効率化による減
2
6
△ 4
248
1
2
△ 1
38
(増)
(減)
青少年教育の充実
図書業務の効率化による減など
0
45
△ 1
83
0
10
1
1
7
(増)
下水道業務の充実
25
1
1
26
(増)
介護保険業務の充実
41
41
2
0
2
43
372
377
5
8
△ 3
1
労働
特別行政
部
門
公営企業等
会計部門
合 計
2
1
9
職員の任免に関する状況
10
職員の勤務時間その他の勤務条件の状況
(1)職員採用(平成26年度実施)
職員区分
一般事務1
(大卒程度)
一般事務2
(民間企業等経験者)
一般事務3
374 定員管理上の職員数(25・26年は教育長を含む)
職種
受験者数
採用者数
事務
197
2
事務
49
1
一般的な職員の勤務時間
休憩時間
※保育所や消防職員などについては
8:30~17:15
12:00~13:00
左記の勤務時間とは異なります。
11
職員の休業の状況(平成26年度)
事務
208
0
育児休業
育児部分休業等
一般事務4
(身体障がい者対象)
事務
8
1
3
2
管理栄養士
栄養士
16
1
土木技術
技術
24
1
12
職員の服務の状況
消防
消防
193
1
公益法人などへの派遣及び営利企業への従事許可の実績はありませんでした。
695
7
(高卒程度)
合計
13
職員の分限及び懲戒処分の状況
(2)職員の退職状況
区分
定年
定年前早期
普通
合計
平成26年度は分限処分は、病気休職3人。懲戒処分はありませんでした。
一般行政職
4
0
1
5
税務職
0
1
0
1
福祉職
0
1
0
1
西都市職員互助会により、職員球技大会やスポーツ文化サークル大会・
消防職
1
0
0
1
人間ドックなど、職員相互の親睦や職員の健康管理を目的とした事業を実
企業職
1
0
0
1
施し、職員の福祉の向上を図っています。また、平成26年度中、職員から
合計
6
2
1
14
職員の福祉および利益の保護の状況
9
公平委員会へ処分に関する申し立てなどはありませんでした。
15
職員の研修および勤務成績の評定の状況について
(1)職員研修の状況
研修区分
宮崎県市町村振興協会
派遣研修 市町村職員中央研修所
(2)職員の勤務評定の状況
延べ参加人数
251
本市では毎年、職員の勤務評定を実施しています。評定内容については
西都市職員勤務評定規程に規定されており、勤務態度・職務遂行能力など
5
を評定しています。勤務評定の結果は、昇任・昇格や配置転換などの任用
全国市町村国際文化研修所
1
管理、人材育成などに活用しています。
庁内研修 職員を対象にした庁内研修
404