平成28年度 第1号 〰 開館曜日 〰 火・水・金・土 12:00~18:00 日、世界に目を向けるとテロが多発し、多くの尊い命が奪われる悲しい出来事がおきています。日 本国内に目を向けても虐待や自殺などで日々多くの命が奪われ、また、失われています。 今一度自分の、家族の、そして周りの人の命について考え直してほしいという思いを込めて以下の本 をご紹介いたします。 PickupBOOK 1 【いのちをいただく】 PickupBOOK 2 【十歳のきみへ 九十五歳のわたしから】 私たちが毎日食べているものには全て‘い いのちとは?家族とは?人間とは…? のち’がありました。 ―若い君たちに托したいこと。 「いのちをいただく」ことをちょっと立ち止 まって考えてみませんか? 時間は誰にでも同じように流れています。 でも、その感じ方は人それぞれです。 相田みつをさんの「いのち」という詞を紹介します。 「 アノネ にんげんはねえ 自分の意志でこの世に生れてきたわけじゃねんだな だからね 自分の意志で勝手に死んではいけねぇんだよ この機会に、本を通して家族で命の意味を学んでみてはいかがでしょうか。 〰 お問い合わせは図書室 TEL:2-3695 または社会教育係(担当柴田)TEL:2-3011 へ 〰 」 異類婚姻譚 本谷 有希子 著 結婚4年の専業主婦を主人公に、他人同士が 1 つになる「夫婦」 という形式の魔力と違和を、軽妙なユーモアと毒を込めて描く表題作 ほか、「藁の夫」など短編3篇を収録。 カエルの楽園 百田 尚樹 著 安住の地を求めて旅に出たアマガエルのソクラテスとロベルト は、豊かで平和な国「ナパージュ」に辿りつく。そこでは心優し いツチガエルたちが、奇妙な戒律を守り穏やかに暮らしていた。 ある事件が起こるまでは―。 へそのかくれが 中西 翠 著 なかよしのゆいくんが、なんだか変です。いつもと反対のこと ばかりしています。そんなときおへそを見てみると…、なんとあ まのじゃくが隠れていたのです! ののはらとこや 石浜 じゅんこ他 著 素直で純粋な子どもの心をストレートに表したお話や、家族の ちょっとした日常を描いたお話、動物が描かれた不思議なお話な ど、まるで宝箱のような本です。 スティックおにぎり 八木 佳奈 著 見た目がかわいくて食べやすい!「進化系のおにぎり」として 人気急上昇中のスティックおにぎり。その名の通り、ご飯をラッ プに包んで細長いスティック状に握ったおにぎりなので持ちやす くて食べやすい! 〰 お問い合わせは図書室 TEL:2-3695 または社会教育係(担当柴田)TEL:2-3011 へ 〰
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