株式 式会社ユア アーズとの資 資本業務提 提携に向けた た基本

平成
成 27 年 6 ⽉ 30 ⽇
各
位
会社
社名
株式会社
社 イ
代表
表者名
代表取締
締役社⻑
ズ
(コード
ド 8273
問合
合せ先
ミ
⼭
⼭⻄
泰明
東
東証第⼀部)
執⾏役員
員経理財務部
部⻑
川⻄ 正⾝
電話番号
号 082-264
4-3211
株式
式会社ユア
アーズとの資
資本業務提
提携に向けた
た基本合意
意締結に関す
するお知ら
らせ
当
当社は、平成 27 年 6 ⽉ 30 ⽇開催の
の取締役会に
において、株式会社ユアー
ーズ(以下「ユア
ーズ」
」という。)との資本業
業務提携に向 けた基本合意
意を締結し、
、協議を開始
始することを
を決議
致しま
ましたので、
、下記のとお
おりお知らせ
せ致します。
記
1. 資
資本業務提
提携の⽬的及
及び理由
当社グループは、ショッピングセンタ
ターやスーパ
パーマーケッ
ット等の⼩売
売事業をコア
アビジ
客様にご満⾜
⾜いただける
る売場作りを
を追求すると
とともに、暮
暮らしを創造
造し、
ネスとして、お客
に渡り繁栄し
しつづけるこ
ことができる
る街づくりを
を⽬指してい
います。店舗
舗展開においては、
将来に
中国・九州・四国
国地⽅を出店
店エリアと定
定め、当該エ
エリアに稠密
密な店舗網を
を形成するこ
ことに
、地域におけ
ける競争優位
位と“ゆめブ ランド”の確
確⽴を⽬指し
して参りまし
した。
より、
⼀⽅、ユアーズ
ズは、⾷品ス
スーパーを中
中⼼とした⼩
⼩売業として
て、地域社会
会に根ざしつ
つつ、
だけでなく⾷
⾷⽂化も提供
供する社会的
的存在である
ることを⽬指
指し、
「よい商
商品をより安
安く」、
⾷材だ
「より魅⼒的な商
商品の提供」
」を推し進め
めています。
。店舗⾯にお
おいても、近
近年は商品⼒
⼒を重
た⾼品質業態
態の展開を強
強化しており
り、現在、広
広島県・岡⼭
⼭県・⼭⼝県
県・福岡県に計 64
視した
店舗を
を出店してい
います。
ユアーズと当社
社は、ともに
に広島県に本
本拠を構える
る⼩売業とし
して成⻑して
てまいりまし
した。
ため、出店エ
エリアが重な
なりスケール
ルメリットを
を創造しやす
すい⼀⽅、ユ
ユアーズは⼩
⼩商圏
そのた
型店舗
舗が中⼼であ
あり、当社は
は広域型⼤型
型店舗が主⼒
⼒であること
とから、実際
際に競合関係
係にあ
る店舗
舗は少なく、
、商圏は棲み
み分けされて
ています。
-1-
また、単なる価格訴求に陥らず他社にない価値の提供を追求する商品政策、お客様の視
線で⾃社のサービスを⾒直し続けてゆく販売政策等、両社の経営姿勢には共通するところ
が多くあります。
このような観点から、当社がユアーズを連結⼦会社としてイズミグループの⼀員に迎え
ることを基本⽅針とし、両社が対等の精神で信頼関係を構築し、⾃主性を尊重しつつ協働
するならば、地域のお客様の⽀持と⼀段の成⻑機会が得られるものと確信し、この度の基
本合意の締結に⾄りました。
業務提携の具体的内容については、今後、両社が協議して決めてまいりますが、ユアー
ズが持つ “地域ニーズにきめ細かく対応するノウハウ” 、 当社が持つ “仕⼊・物流等のス
ケールと様々な経営資源” 、といった両社の強みを活かし、相互補完によるシナジーの創出
を⽬指してまいります。
これにより、両社は、各々のブランドを保持しつつ、競争⼒と経営基盤を⼀段と強化す
る道筋をつけることが期待されます。特に、当社においては、中⻑期ビジョンとして掲げ
る年商⼀兆円の達成に向けて、⼤きな⼀歩を踏み出すことになります。
2. 第三者割当における出資の⽅法
本資本業務提携の⼀環として、ユアーズは第三者割当増資を実施し、当社はこれを全額
引き受ける予定です。株式の内容、引受の⾦額等の詳細につきましては、今後、両者間で
協議を進め、確定した段階で速やかに開⽰します。
(1)異動前の所有株式数
0株
(議決権の数:0 個)
(議決権所有割合:0.0%)
(2)取得株式数
未定
(3)取得価額
未定
(4)異動後の所有株式数
未定
-2-
3. 株式会社ユアーズの概要(平成 26 年 9 ⽉ 20 ⽇現在)
(1)名称
株式会社ユアーズ
(2)所在地
広島県安芸郡海⽥町南堀川町 4 番 11 号
(3)代表者の役職・⽒名
代表取締役社⻑
(4)事業内容
スーパーマーケット事業
(5)店舗数
63 店舗
(6)資本⾦
100 百万円
(7)設⽴年⽉⽇
昭和 54 年 5 ⽉ 15 ⽇
根⽯
(8)⼤株主及び持株⽐率
(9)上場会社と
当該会社との関係
根⽯ 紀雄
(平成 27 年 6 ⽉ 30 ⽇現在、64 店舗)
紀雄
30.88%
⻄⽇本シティ銀⾏
21.55%
根⽯
12.43%
義⼀
資本関係
該当事項はありません。
⼈的関係
該当事項はありません。
取引関係
該当事項はありません。
(10)最近3年間の財政状態及び経営成績(特記している項⽬を除き百万円)
平成 24 年 9 ⽉
連結売上⾼
平成 25 年 9 ⽉
平成 26 年 9 ⽉
61,437
58,568
55,788
連結営業利益
1,075
909
658
連結経常利益
823
701
579
連結当期純利益
929
△5
493
116.65
△0.68
61.89
―
―
―
連結純資産
△746
△745
△248
連結総資産
31,415
29,098
28,065
△104.48
△104.70
△42.55
⼀株当たり
連結当期純利益(円)
⼀株当たり配当⾦
⼀株当たり
連結純資産(円)
-3-
4. ⽇
程
(1)取締役会決議⽇
平成 27 年 6 ⽉ 30 ⽇
(2)基本合意締結⽇
平成 27 年 6 ⽉ 30 ⽇
(3)契約締結⽇
平成 27 年 9 ⽉ 1 ⽇(予定)
(4)取引実⾏⽇
未定
5. 今後の⾒通し
本件に伴う株式会社イズミの平成 28 年 2 ⽉期連結業績に与える影響については、本提携
の具体的な影響が明らかになり次第、適宜開⽰致します。
-4-