病院におけるロビーチェアの適正形状寸法に関する研究

Title
Author(s)
病院におけるロビーチェアの適正形状寸法に関する研究
宇賀, 敏夫
Citation
Issue Date
URL
2006
http://repo.lib.nitech.ac.jp/handle/123456789/261
Rights
Type
Textversion
Thesis or Dissertation
author
・名古屋工業大学学術機関リポジトリは、名古屋工業大学内で生産された学術情報を
電子的に収集・保存・発信するシステムです。
・論文の著作権は、著者または出版社が保持しています。著作権法で定める権利制限
規定を超える利用については、著作権者に許諾を得てください。
・Textversion に「Author」と記載された論文は、著者原稿となります。
実際の出版社版とは、レイアウト、字句校正レベルの異同がある場合もあります。
・Nagoya Institute of Technology Repository Sytem is built to collect, archive and
offer electronically the academic information produced by Nagoya Institute of
Technology.
・The copyright and related rights of the article are held by authors or publishers.
The copyright owners' consents must be required to use it over the curtailment of
copyrights.
・Textversion "Author " means the article is author's version.
Author version may have some difference in layouts and wordings form publisher
version.
博 士
病 院 に お ける ロ ビ チ ェ ア の
適 正 形 状 寸 法 に 関 する 研 究
ー
・
2 0 0 6
宇 賀
年
敏 夫
論文 要 旨
高齢杜 会 に お い て
的 に 求 め られ て お り
に
い ては バ
リア
リ
対応
指針 に
つ
ー
の
へ
高齢者 や
、
医 療機 関 等 で は 特段
リ
フ
ディ キ ャ
、
ン
ハ
い て は確立
され て
考 え られ る
そ
こ で本研究 で は
第
覧し
章
1
第
「
章
2
病院 に お け る
、
序 論」
では
ビ
ロ
研究
、
「研
究 計 画」
では
把 握 を実 態 調 査 に 基 づ き 行
チ
ー
の
ア の 使 用 実 態 を把
ェ
背 景と 目 的 に
い
て いる
い て述
つ
いて
つ
ビ
ロ
て病
イ
覧と して 示 し
章
「
プ に 分類 し
較 した
チ
ー
ェ
致 しな い
みで
第
ー
ア の 調 査」
では
。
ー
、
座面
さらに
。
作業用
。
アの
ェ
5
章
上 がり 時
の
い
ない と
「
ロ
握し
、
ン
開発
ロ
ビ
適正 な
ー
先行 研 究 の 成果 を総
、
ビ
ロ
ー
チ
ア の 形 態寸 法 の
ェ
っ
た着
青年 と 高齢者 共 に 適 切
、
ロ
ー
に
つ
愛 知 県 下 に お け る 1 5 か 所 の 総合
、
ビ
ー
背 も たれ
、
両方 に
つ
ア の 形 態 寸 法 に 関す る 実 態 調 査 の 調 査 方
、
い
る
ロ
ビ
ⅠⅠ
ロ
ビ
ェ
ー
チ
チ
肘 掛けの 幅
ェ
ア の
型 と軽休 息 用
い
な
い
ロ
では
ア に
ェ
いて
つ
奥行 き
、
第
、
、
、
チ
ー
ロ
ア 形 状 と寸
ェ
。
章 の 結 果 を受 け
3
大 きく
、
高さ
3
つ
の タ
傾き の 寸法特性
、
トタ イ プ
の
形 状 と比
多く の 種 類 が 必 ず し も プ ロ ト タ イ プ と
ⅠⅠⅠ
型と
一
致す る も の が
可 能性 が 示 され た
青年 と 高齢 者 共 に 適 切 な
113
種中
14
種
の
。
ア の 適 正 な 形 状 寸 法 に 関 す る 実 験」
いて
ビ
タ と して 整 理 し て い る
ー
ー
い る
小 原 ら の 研 究 に よ る 推 奨 され る プ
、
チ
ェ
使 用 実態 に 関 す る 考察」
適 正 な選 択 が 行 わ れ て
、
チ
分類 の た め の 基 礎デ
、
チ
い る
現 場で 採 取 した
。
われて
て 求 め る と い う 本研 究 の 方 法 とそ の フ
っ
院待 合 室 に 実際 に 用 い られ て
を把 握 した
一
ビ
ロ
べ
いて
病院 ごと に 使 用 さ れ て
4
ア があげ
ェ
従 来 は 同 時 に 行 われ な か
、
両方にら
の
、
法 と 調 査 結 果 を示 し て
第
チ
。
ビ
一
ー
。
病 院 の 待 合 室 を対 象 と し た ロ
法を
高齢者 が 多 く
。
ビ
フ
。
「 病院 の
第3 章
る
課 題 を抽 出 し
、
な形 状 寸 法 を 実 験 室 実 験 に よ
べ
い
公 共 的病 院 に
、
座 時 と 肘 掛 け使 用 を 含 む 立 ち 上 が り 時
い て述
が現状で ある
高齢 者 に 対 し て 配 慮 し た 待 合 室 用 の 椅 子 の デ ザイ
、
本 研 究実 施 の 意義 を 明 ら か に し て
、
家具 に 関す る バ リ ア
、
ン が 必 ず し も 的確 に 行
状 寸 法 を提 案 し よ う と す る も の で あ る
ア の形
ェ
い の
建 築物
。
。
を目 指 す 上 で
チ
い るが
待合 室 に お け る ロ
、
十 分 な配 慮 が な され た デ ザ イ
、
な
い
利 用 す る 病院 で 使 用 す る 主 な 家 具 と し て
られ るが
配 慮 をす る 必 要 性 が 高 い
の
化 等 が 促 進 され て き て
ー
つ
プ の あ る 人 に 対 す る 配 慮 が 社会
ッ
ロ
ビ
で は
ー
チ
ェ
、
着座 時 と 立 ち
ア の 形 状寸 法 を
求 める実験に
い て
つ
実験 方 法 と そ の 結 果 に
、
人 を 被験者 と し た
の各 5
第
章
から
6
「適正
い
な
着座 時 に は
、
る
ロ
、
いて の
つ
が
350
れ に対 して
て い る
、
ビ
ー
チ
座面 高
座角
、
、
6
第
7
て
0
第
、
梵角 1 8
、
章
「 着座
0
の 形 状寸
評価の 低
い
条件 で は 圧 力 の
て は 高齢者 と 青 年 と の
章
「 結論」
と 将 来の 展 望 に
つ
た 結果 を
法 を得 て
一
つ
、
青年
、
一
、
いて
様性 が低 い
い て述
本論 文
べ
では
、
青年 は 座 面 高 さ
369
m
、
い
。
る
こ
。
( 高さ
っ
着座 時 と 立 ち上
)
レ ベ ル 315
高齢者 及 び 青年各
体 圧 分布 の 測 定 を試 み て
こ
m m
名に
2
い る
、
。
、
つ
い
適正
着座時
と が 示 され ∴ 体圧 分布 形 状 に
つ
い
。
の 各 章 で 得 られ
て い る
高
、
。
差違 も 見 い だ さ れ て い る
では
、
い て
章 の 結果
5
を 明 ら か に して
高齢者 に 共 通 し て
、
い る
こと
つ
第
、
座 骨 結節 点 を 中 心 に 等高線状 に 圧 力 が 分布 し
条件 で は
8
青年
時 の 体 圧 分布 か ら の 検討」
の
第
っ
が低 い 方 が よ り よ い 評 価 と な
レ ベ ル
肘 掛 け付 き で 座 面 高
、
な 形状 寸 法
の
、
章 の 実験条件 と 同 じ 条件 に
5
立 ち上 が り 時 に は
、
で座面高さ
。
高齢者 は 座 角 6
では
梵角 の 組 み 合 わ せ 条件 に
よ り も 高 く なる と 評価 も よく なる
が り 時 に 評 価 の 高 い 条件 は
座角
青 年 と 高齢者
。
椅 子 の 評 価 実験 を行
ア の 形 状 寸 法 に 関 す る 考察」
ェ
れ ら の 知 見 をま と め て
こ
。
皿
て いる
。
齢者 の 共 通 の 評 価 が見 られ た こ と を示 し
レ ベ ル
べ
新 し く 考 案 し た 実験椅 子 を用 い た 実験 を 着 座 時 と肘
、
掛 け の 有無 を 含 め た 立 ち上 が り 時 に
覧と して 示 して
い て述
つ
た知 見 を 総括 し
、
本研 究 の 課 題
一
目次
-
第1 章 序論
1
研 究 の 背 景 と目 的
1
-
先 行 研 究 の 成 果と 問題点
ト2
1
病院 の ロ ビ
2 1
-
-
ト2
ロビ
2
-
チ ェ ア の 実態
ー
チ ェ ア の 適 正 な形状寸 法
ー
第2 章 研 究 計 画
研 究 の 方法
2 1
-
2
2
-
研 究手 順
第 3 章 病院 の
3
3
-
3
3
2
-
一
-
3
調 査 対象
ト2
調査 項目
-
3
2
個 人用 座 面
3
座 奥行
4
座面高
5
肘高
6
座 面 の 傾斜角 度
7
背 面 の 傾斜角 度
8
背座間 の 角 度
2
-
3
2
2
-
3
座面 全 体
2
-
3
2 1
2
-
3
-
2
2
-
-
-
-
-
-
-
第4 章
ロビ
4
ロビ
4 2
-
4
-
3
チ ェア の 調査
ト1
-
-
3
1
ー
調 査 結果
3
-
ビ
調査 方 法
1
-
ロ
ー
ー
チ ェ ア の 使 用 実態 に 関する 考察
チ ェ ア の 類 型 と使 用 実 態
形 状寸 法の 検 討
一
既 存 研 究 の プロ トタイプとの 比 較
病院設立年 代との 関係
ロビ
第5 章
5
-
-
5
-
5
-
5
-
2
チ ェ ア の 適 正 な 形状 寸 法 に 関する 実験
実 験計 画
1
5
5
ー
-
1
被験者
2
実験装置
ト3
実験条件
ト4
実験 手 順
1
1
-
-
実 験結果
5
-
5
-
5
-
5
-
2
2
2
2
1
座り心 地 に つ い て
-
2
立ち上 がり動作 の 難 易 度 に
-
3
肘 掛 けを使 用しな い 場合
4
肘 掛 けを使 用した 場合
-
-
第6 章 適 正 な ロ ビ
6
6
-
-
1
・
ー
座 り心 地 に つ
つ い
て
チ ェ ア の 形 状 寸 法 に 関 する 考察
いて
2
肘 掛 けを 使 用 しな い で 立ち 上 が る場 合
6
-
3
肘 掛 けを使 用して 立ち 上 がる 場合
6
-
4
適 正 な形 状 寸 法 に つ
いて
第7 章 着 座 時 の 体 圧 分 布 か ら の 検 討
フ」 1
体 圧 分布 の 測 定 法
7
-
2
体 圧 分布 パ タ
7
-
3
体 圧 か らみ た 適 正 条件
ー
ン
第8 章 結論
8
8
8
-
-
-
1
総括
2
本 研 究の 課題
3
将来 の 展 望
引用文献
107
第1 章
序論
・
1
-
第1 章
序論
研 究 の 背 景と 目 的
ト1
高 齢社会 に お い て
的 に 求 め られ て お り
に
いて
つ
は 「 高齢者
進 に 関 す る 法律 (
い るが
ンデ ィ
ハ
キャ
医 療機 関等 で は 特段
、
プ
ッ
ハ
ー
配 慮 をす る 必 要 性 が 高
の
トビ
法) 」 に よ
ル
っ
対応
ー
て バ リア フ リ
、
待合 室 に お け る
性 を 考 え る と十 分 な 配 慮 が 必 要 で あ る
へ
指針 に つ
の
ロ
。
ビ
チ
ー
た 待合 室 用
一
れて
い るか
を行
い
には
、
、
目的 は
、
高齢者 や
、
デ ザイ
の椅子 の
段 階と し て
いて
しか し
こ の
、
ハ
ン
ディ キ ャ
開発 を 目 指す 上 で
ン
ない
い
の
ビ
ロ
そ
の
実態 を 知 り
配 置 され た
ロ
ビ
愛知 県 下 に お け る 1 5
宇賀 ら ( 2 0 0 4)
の
ロ
ビ
、
チ
ー
所
ケ
適否
ア の
ェ
ア に
ェ
つ
いての
。
プ の あ る 人 に対 し て 配 慮 し
ッ
基 礎的 な 資料 を 得 る た め の 第
ロ
ビ
チ
ー
ェ
ア
が用
い
ら
般 的 に 適 切 と され る 休 息用 椅 子 と の 比 較検 討
一
チ
ー
ない
利 用 者 の 多様
、
チ
ー
い
い 者 が使 用
が現状で ある
の
病 院待 合 に お い て ど の よ う な 形 状 寸 法 の
、
建 築物
。
は確 立 さ れ て
ア が あ げられ
ェ
研 究 は 以 下 に 声す よ う に 必 ず し も 十 分 に 行 わ れ て
こ で本研究 の
い
化等 が 促 進 さ れ て き て
ー
高 齢者 が 多 く 利 用 す る 医 療機 関 で 受 診 者 や 付 き 添
。
す る 主 な 家具 と し て
そ
ある 人 に 対す る 配 慮 が 社 会
の
身 体 障害者 等 が 円 滑 に利 用 で き る 特 定 建 築物 の 建 築 の 促
、
家具 に 関す る バ リ ア フ リ
、
が現 状で あ る
の
高齢者 や
、
の
状 況 を把 握 す る
こ
総合病院 で 実態 調 査 を行
の
っ
とで ある
た
。
具 体的
。
ア の 形 態 寸 法 の 実 態 調 査 によ れ ば 不 適 切 な程座
ェ
,
巾 が広 く そ の 上 座 面 高 が 高 過 ぎ た り 低過 ぎ た り ま ち ま ち の 寸 法 の も の が あ り
待 合 用 椅 子 と し て 適 切 な寸 法 の も の が 提 供 さ れ て い る と は 言 え な い の が 実状 で
,
,
ある
そ
ェ
。
こ で
,
座 位 時 の 座 り 心 地 と 立 ち上 が り 時 の 動 作
ア の 形 態 寸 法 を知 る こ と を目 的 に 実験 を 行
に座 位時 と 立 ち 上 が り時 の 適性
設 計 の 基 礎資料 の 整 備
座 り心地 に
者につ
い ての
つ
デ
づ く 寸 法 関係 の
はな
い
い ては
へ
ロ
の
第
ビ
ー
一
,
の し易 さ に 適 し た
た の で 報告す る
っ
木 適 性 を知 り 今後 の
,
歩 を 意 図 す る もの で あ る
チ
ェ
ア に該 当す る デ
ー
,
いて の
つ
と 判断 さ れ 本 研 究 を 行う意義 は あ る と 考 え られ る
2
・
チ
ェ
ア め デ ザイ ン
。
,
-
ー
,
チ
考察 は 十 分 に 行 わ れ て お ら ず 設 計 用 資 料 が 整
,
ビ
本研 究 で は 特
。
タ は示 され て
タ は 見 当 た らず 立 ち 上 が り動 作 に
ー
ビ
ロ
ー
ロ
。
い
る が 高齢
,
感 覚的 評価 に基
っ
て い る 状況 で
,
先 行 研 究 の 成果 と問 題 点
ト2
ロビ
病院 の
ト2 1
-
高橋 ら ( 2 0 0 5)
い
利用 者 ニ
、
と
い こ
850
m
m
チ
ー
は
病院 改 築 計 画 に 伴 い
、
ズ を 把握 し て い る
ー
指摘が示 され て
の
実態
アの
ェ
るが
い
の 確 保 が 挙 げ られ て い
( 1 9 9 3)
に よる 外 来待合 で
来待 合 で
るだ けで あ る
入 院 患者 か ら
、
実 施設 計
・
、
病 院 の 待合 室 に つ
。
対 象 と し た 空 間構 成 の 分析 な ど が 報告 され て
い る
しか し
。
待合 用 の 椅 子 が ど の よ う な形 態 寸 法 で あ っ た か に つ
長 ら ( 2 0 0 5)
は
こ の
の
て い るが
っ
みで ある
いる の
ように
配 置パ タ
、
ン
ー
な
い
更新に際 して
、
特 に 病 院 待合 に お
。
いては
花 岡 ら ( 1 9 6 6)
・
す- る ロ
(
Ⅳ
ビ
型
い るか
チ
ア に 相当 する も の と して
1
.
0
座角
4
∼
とな
っ
てい る
8
座
いての
つ
の
斜6
傾斜 0
0
の
)
C
。
プ
の
、
ロ
トタ イ プ
ロ
0
の
背座角 1 1 0
の
も
rb
の
の 2
軽休 息 用 (
い
な
い
つ
い ては
そ
、
の
。
、
写
、
と し て 作 業用
で ある
0
実態 は ほ と ん ど
o
( 1 9 4 8)
m
ビ
ロ
。
の
の II
m
、
型 (F i
い る
Fi g
チ
、
研 究 に発 し
。
体系的
の
1
.
-
b)
で 11 l
104
0
、
( 1 9 8 5)
関係 を 検討す る
6
0
で 10 4
Ⅲ型
は小 原 の
0
12
、
にほ ぼ
一
0
で 98
致す る
∼
。
104
0
7
∼
11
0
、
、
背座 角 1 0 0
座 面高 3 7
背 も たれ
を挙 げて
本研 究で は
、
・
5
m m
提 案 し た プ ロ トタ イ プ を用 い て 調 査 し た 椅 子
こ
とと す る
・
3
・
い
、
0
、
座 角 の 影響
る
。
座
の
、
傾
体系的 研 究 で あ
の
。
研
と休 息用
、
、
O
ア
、
卜 a) は
.
ェ
型 で は 座 面 高3 5 0 m m
Ⅲ
。
座角
g
般
本研 究 で 調 査 対 象 と
。
型
花 岡 ( 1 9 6 6) は
。
ー
と し て 小 原 ら ( 1 9 8 5)
Ⅲ
一
官 能 検 査 と 体 圧 接触 面 積 を 検討 し 最 も座 り 心 地 の よ い 背 座 角 は
0
を
新規 の 家 具 選 択 や 家 具
、
l
が 挙げ られ る
つ
型で は 座 面高330
Ⅳ
、
近 接 した も
0
背座角
る小原 ら
-
背座角 1 0 5
、
座角2 か ら5
に
ェ
e
トタ イ プ が提 案 さ れ て
の支持面プ
Fig
ル
れ らの 調査 で は
真 辺 ら( 1 9 6 8) な ど の 研 究 が あ る
、
椅子
ー
Ak
、
な 研究 と し て は 成 書 と し て ま と め られ た 直 近
、
ー
高齢者 や 障害者 は も ち ろ ん
、
適 切 な 形状 寸 法 に 関 し て は
小 原 ら ( 1 9 6 0)
究 が あり
来玄 関 ホ
は調 査 さ れ て
現 状把握 は 欠 く こ と が で き な い と 考 え られ る
、
に 相 当 す る 椅子 の
て
小松 ら
に よる外
9 8)
お よ び 椅 子 形状 に
患者 が 利 用 す る 際 に 適 切 なも の を提 供 す る 必 要 が あり
の
_
公 共 的 空 間 に お ける 休憩 場 所 の 椅 子 お よ び 病院 に お ける 待 合 用
、
い
、
。
椅 子 が どの よ うな 形 状寸 法 の も の が利用 さ れ て
把握 さ れ て
いて
こ
、
は
福 岡 南天 神 地 区 に お け る 商業施 設 の 休憩 空 間 の 調 査 を 行 い
、
設 置椅 子 数 の 把握 は 行
真 で 示 され て
による外
中 野 ら ( 2 0 0 1)
、
通路間隔
の
いて
小 松 ら (1 9
、
椅 子 が嘩
の待合の
反 映 と し て は 椅子
の
へ
座 席 配 置 に 関す る 研 究
の
患者 の 意識 及 び 行動調 査
の
中で
こ の
。
病院患者 と 職員 に 対 す る 調 査 を 行
、
の
形状寸 法 と
1
2
-
ロビ
2
-
チ
ー
状寸 法
ア の 適 正 な形
ェ
を は じ め と して 多く
研 究 は小 原 ら( 1 9 8 5)
いて の
椅子 の 座 り 心 地 に つ
研 究者 が 様
の
豊 口 ら( 1 9 3 6)
,
な 角 度 か ら取 り 組 ん で
々
花岡 ら( 1 9 6 6)
,
るが
い
ア に 関す る 研 究 に 相 当 す る も の に 以 下 の よ う な 成果 が 得 られ て い る
寸 法研 究 に
み る と 小 原 ( 1 9 6 0)
いて
つ
・
,
は
Ak
,
e
rb
l
o
( 1 9 4 8)
m
の
,
れ 無 し
97
0
,
の
場 合座 面
0
11 2
127
,
ょ る と して
る
い
0
0
0
に
,
10
,
行
いて
つ
た
っ
プ
の 支持 面
( Ⅳ 型) と 休 息 用(
0
背座角
座角
5
座角
1 1 0 ∵1 1 5
するプ
10
∼
350
座角
11 0
0
0
110
で ある
で あり
そ
。
m m
座角
,
とな
0
4
0
8
∼
型 と 休息 用
の Ⅲ
0
究 は少 な い 土 と を 指摘 し 背 も た れ
座 角 の 影響 に
・
,
触 面積 に
つ
い て 検討 し た
背 座 角 の 条件 は 座
,
る
ただ し 座 面高は
成果 に つ
いて
経過 を述
べ
椅 子 の 種類 に つ
席に
つ
を示
し
っ
いて
い
,
てク
ー
チ
いて の
,
る
い
身体的
。
6
0
生理 的
・
,
山 内 ( 1 9 8 5)
。
い
,
,
5
い て
( 1 9 9 3)
種 の 椅子 に つ
っ
い て
て い るが
は 着 座 時 の 感覚 に
,
,
座角
7
∼
1l
は 座
,
O
つ
,
,
いて
膝間 隔
人間
の
・
背
,
純然 たる 人 間 工 学的 研
の
0
官能 検 査 と 体圧 接
,
で 98
∼
104
0
よ
い
と して
い
は 椅 子 と 掛 け心 地
,
階で
ン段
の
研究
工 学 的研
人間
の
の
人体
・
い
い
寸法
な
・
い
こ
,
赤松 ら ( 1 9 9 2) は
。
座 面 高 と 姿 勢 の 関係 に
感覚 的評 価 は 行
っ
て い
既 説 の 知 見 を 検 証 し て い る が 対 象 の 椅 子 が 事務用椅 子 で あ る
t
4
・
と
る が 寸 法 の 評価 に
ない
。
渡辺 ら
体圧 に 関 し長 時間 経過 も 含 め て 実験 を 行 い
,
。
種 の 寸 法 の 異 なる 自動 車座
差 が あ る こ と を明 ら か に し て
,
実験研 究を行
m m
,
は 言 及 し て お ら ず 被 験者 も 高齢者 は 含 ま れ て
4
330
Ⅲ型 で
。
噂 好調 査 を 行 い 中 間 の 柔 ら か さ の 評価 が 高 い
て
背
,
具体 的 な寸 法 の 提 案 で は な い
。
研 究 で は 八 田 ( 1 9 8 7) は
っ
15
,
心 理 的 側 面 は も と よ り 人 間研 究
・
る
12
デザ イ
・
∼
,
0
で 104
必 要 性 を論 じて
の
ッ シ ョ ン性 の
職 業 や 体 系 によ
休 憩椅 子 含 む
っ
ロ
O
て いる
っ
いて の
つ
10
共 通 し て 最 も座 り心 地
いて
つ
椅 子 の ま ず さ は設 計
,
究 の 適 用 失敗 を 挙 げ て い る
と して 多面 的 ア プ
で 11l
定 と して
一
,
。
0
の 傾斜 0
の 被 験者 に
人
4
。
,
座角
,
0
,
型とな
は 休 息椅 子
m m
3 6 0ふm
∼
は 内容 が 変 更 さ れ 関係
で
,
花 岡 ら ( 1 9 6 6)
。
340
∼
型 で は 座面高
Ⅳ
,
280
の Ⅳ
と し て 軽休 息 用
の
Ⅳ 型 は 座 面 高3 3 0
。
1 9 8 5)
提 案 ( 小原
の
背座 角 1 0 5
,
て いる
っ
後
の
いる
型 は座 面 高
Ⅴ
,
,
小 原 ( 1 9 7 3)
。
,
が挙 げられ て
卜 d)
.
トタ イ プ は 軽 休 息 用
ロ
面高
,
Fi g
測定 を も た
連 の 椅 子 の 機肯引 こ関 す る 研 究 を
一
,
,
型
掛 け心 地
は今 後 の 研 究 に
い て
つ
トタ イ プ を提 案 し 本研 究 に 関連 す る も
ロ
Ⅴ
に
ェ
同 じ座 面 で 背座 角
,
( 小 原 1 9 7 3 小 原 1 9 8 5)
い る
,
,
ある 場 合
の
こ こ で は 掛 け 心地
。
行 い そ の 成果 を 成書 と し て ま と め て
は 椅子
もたれ
,
を基 点 と し て 小 原 らは
これ
。
0
5
0
チ
ー
体 系的な
。
の椅子の
を寸 法 面 か ら 決 定す る 研 究 を 発 展 さ せ 研究 椅 子 座 時 の 体 圧 分 布
ビ
ロ
,
。
,
大内 ( 1 9 9 4) は
,
喫茶店
・
レ ス
トラ
の 傾斜 を 扱
るが 座 面
,
,
て いない
っ
白 石 ら ( 1 9 9 4) は
。
り 心 地 を調 査 した が 座 面角度 が最 も大き
い
,
0
10
の
0
13
他 の 劇場 は どち ら で も な い 評価 で ある
の
( 2 0 0 0) は 安 楽 椅 子 に
,
状を 図化 し て 求 めて
い て 実 験 を行
つ
5
つ
,
行
っ
ー
12 5
み
ン の
で リラ
0
山崎 ら
。
い
。
,
105
ク
ッ
○
0
妊 産婦 に と
で
する
ス
,
,
ス ム
こ
ー
っ
て
,
着 座 起 立 動作 で
ズ な 動作 が
と を確認 して
い
,
着座 時 に は
る 肘 掛 け有
。
実験 で あり 考察 し た 形状 寸 法 が 少 な い と 考 え ら
の
,
で
徳 田 ら ( 1 9 9 5) は 高齢 女性 の 立 ち 上 が り座 り の 実 験 を 若年者 と ? 比 較
の
に つ い て の
て い る 手 す り わ 使 用 に つ い て も 実 験 し て い る が 座 面 高 変化
,
。
,
。
検討 の み で あ り 負担度 の 調 査
,
高
∼
は 妊 産婦 と 健 常 者 の 生
,
座 面 が低く 背も た れ 角 度
れる
9
に よ る 身 体影響 を 分析 し 背 も た れ 座 面 高 さ 肘 掛 け め
い
は 座 面 は 高 さ を要 求 さ れ 背 も た れ 角度 は
タ
る
い
,
,
有 無 を 考慮す る こ と の 重 要 性 を指摘 し て い る
の パ
つ
安楽姿勢 で の 快 適 支持 面 形
,
つ
座
に
劇 場 が 若 干 良 い 評価 で
立 ち 上 が り動 作 に 関す る 研 究 と し て 内藤 ら ( 1 9 9 4)
無 を含 め 4
いて
の 劇場 椅子
る が 寝姿勢 に 近 く 休 息用 には 適 切 で は な
い
理 負 軌 椅子 形 状 の 違
い
と を報告 して
こ
て い るが
っ
,
実験 を 行 っ て
いて
椅 子 を 対象 に 行 為 と 椅 子座 姿勢 に つ
ン の
200
m m
,
座 面角 に
400
つ
m m
,
いて
600
m m
の 3
は取 り 扱
っ
で
ある
藤井 ら ( 2 0 0 3) は 立 ち 座 り を 行 い 座 面
,
,
。
段 階 で 前方 壁
の
位 置 と の 関 係 で 検 討 を行
て い ない と共 に主 に圧
て い る
っ
迫感 の 研 究 で あ る
o
山田ら
0
の
を
( 2 0 0 4) は 立 ち上 が り動 作時 の 床 反 力 と 下肢 筋 力 に及 ぼ す椅 子 の 高 さ 影 響
研 究 し 下 肢長 と の 関 係 に つ い て 下 肢長 の 2 0 % 高 い あ る い は 低 い 場 合 適 切 な 筋
,
,
力 評価 が 困 難 で あ る
こ
と を示 し て
が 適切 寸 法に は 言及 して
いる
ー
5
,
-
い
な
い
0
l
型
`
恕
J
\
/
。
′
忘売
..、
琵
綽
n
'ヽ
や
●
妻
\喜
≡
…
′
轟
■
l
l
u
uu
:三之l
童̀
喜/
口
■
■
・くコ=
亡くミミ丁
言
阜
t
〉
■
-
旦
ユ
ツ
宅章
.
ー
。
一・
1
ln
t
ナ. .
て
童
ぐ
‡邑包 勝
・
・
ミ
句
一
望
蘭 .t
. ・・
_
_
…
.
-
0
-
『
・
-
-
:
・ y
′
: ′
'
二さご三丁∼キミ丁
■〈
く
-
-
二
_
-
.
.. ■
三 ■■
ゴ宍:
一
:
ニ葺
. √
文王
。 。
} :
'・
(
病罵 宍
'
●
'
⊂)
t÷く ぢ二.
:
⊂つ
マ
■
紫5 6
・享警-■
.,. ■
こ
; 愚
・
;
,
粕空
室崇ミ;羞豊
盲
璧
・
; =、
謂
感
0
:
・ -
;
畔
ヽ1
7
京
▲
l
くエ
ゞ
/
、
旺
椰
u
/
≒
-
\
)
※
塑
凹
;
′
、
と±
1
.
、
` ・ ヽ
。
固
モ:
・′
u
蓼
i
澤
`・笹,.挑 誉訟 ・駕・一
欝
・
・ =
畠土
か
=
=
.
こ
■
・
t - ■
●
座 位基 準
。
2
1
驚喜
4
u つ
王と
85
R
ユ0 0
.
3
7 0
●
ユ3
・
1
。
⊂〉
凶
ln
l ∫)
繁
⊂)
m
矢:
Lr)
1
ゴー
..
・
閏
那遍
鍬
●
.
;く
■
■■
ド
l
†
2
.
5
l
-
79
.
0
P
Fig
.
l
-
a
C h ai r p r o t ot y p
・
6
・
es
Ⅲ by K
o
h a r a ( 1 9 8 5)
r o
t ot y p e
Ⅱ
_
長
㌣
l\
。
」
/
勾\
⊥
\
・1 _・
口 ㌍貴誌
・・・・J・ ■
u ,- ・・ --欝・
・.̀_・
し
._ 葦 ・書・写 ■
_ _
一■
酢 .・..・-■_・・■
・.
`・L・・,ー
J ・
\
一
⑳
星
蕪 車濯 が
:
て
て
:
ヾつ
、
:ぐ
て
.
ヽ
ご三 :
\
上て
こナ
◆
:
:
ス. ●く.
丁
′
)
:
.
-
∴′
\
′
ノ
祈
こ
ヽ、
;
三さ:浜
蕪芋
j
ノ
一
、
き三
; ト毒
二
=
こ
さ二. 亭l 、・ ▲
・
1 √ .:. ふ i / つ
こ:烹奄ニ・
1 .ててさ盲●;
l
J: :ミ1 T : ;奈:
ナ
こ・
′
三▲■-
\
芸:
.
:
Ⅶ
\
己
/
亭
/
O
l
;ヽ
」
\
■
-
r
●
⊥
ュ
『葎
-
一、
6
4
-
、
せ
:く主: ; ニ
三
・
匡 基
署 常
l
}; 1
肌
藍胤
■
_
二
: :ぎ芦
・
三
:
- :
十
←
き
+十
ー
ニ∠已暮亘電
専
'「
襲 鰯
ノ
、■・ ■票
.
0
;
○
l
紫 59
8
璽
0
.
・■事義塾 、
蛋
毯
イ
こ
≡
ヒ′
八
…
■
▲-
;
麿: 景
≡
てシ亀:
整
ヽ' )
; 1
座 位碁 温度■
0
冊
tこ)
:≦; 戸・
:
七与
隻
′
,
:
■
; く
:
こ
一
■
三賞 空
26 0
月
聖
剖
+
\
\
4j 5
.
+
⊂〉
ごく
等
:
○
至
ま
斉
⊂)
○
発 等
R
⊂ ) ⊂⊃
`
聖と
旺
輝く
口丁
85
J
克■呈:
鞍 +r :
;
D
■
●
・
H
;
●′・
u
・
邑
:‡
=
L
、
○
-
_
ー
ー.
`華
溶モ 聖
■
、
' 上
Jニ
:/ をニノ
】
・
ざ【ミ1
也
-
u
,
書
室
∫
㌧
忘
芸
l
□ ・'
/
.
/
血
慧
■
「 ヽ
m
1
O D しn
∩つ ∩つ
・
粧
車
EE
碓
l
一
=
′
一
〕
†
I
l
P
Fig
l b
-
.
C h ai r p r o t ot y p
・
7
-
es
Ⅲ by K
o
h a r a ( 1 9 8 5)
ro
t
o
ty p e
Ⅲ
Fig
.
1
-
C
C h ai r p r o t o t y p
・
8
・
es
Ⅳ by K
oh a r a
( 1 9 8 5)
甜
/
l
奇
0
-
0
'
豆
ち
t
蒜3
ロ
・
'.
1
一
くっ
,
.
や
・,・ ・
...▲
】
′一
こ羊〉=
′
F ノ
た≒■■■ノ. :
ミJ
、‡i=
: L
く⊃
畠
お 0
ノ
u )
同
臼
※
3
\
†
㍍
、
冨ミ案
.--.
-
弓
エ
詩
ノ
芳;
:
√
-
-
-
、
、
iてJ:
節星
;
0
園芸
ここ
・
:
±
類
ここ
の
…
;
盛・一
■
・-ー
'・
▲
_-■
・
諺
∈
一
制 駅
・ . ,一
.
響
一
→
穀
三
≡
音
:
0
、
雫
, 、
・
ご
q
:さ†!
・
:
ご
言
黒㍑
票∈
ー
.■
◆
.・ ▼
・
.
一
■
・
さデ
、
諾 豊富
ミ
藩 茎 数涙 重
■.・
視
ニ
、
ネニ
・
鮮
・ ・
乙
.フ
.
簿
;
三
㌫ ‡
: こナ
僅
t
矧
亡
ミ簑 ミ
守主
ミ
;墨 幸
●
こ
l
麺 重点
鞄埴
竪…;
.
○
羅
当
l
全一
L【)
ヰ
、
■
く=)
黒 同
田
世 担
⊂)
`r-
箋
蔓:
・
√
・ ;
■
円
「
琶ヲこ 召
申 0
≡
㌧
⊂: 〉
堅誉墓≡褒
く⊃
旨
≒
壱
主 潮
-
/
詰
お
:
∪つ
∝1
⊂)
の
凶 鍔発
些
旺
榊〈 同つ
∩
旺
粧
♯
椰
l
l
=
:
2 5
′
1
.
†
__
き…1
デ
.
09 0
.
P
F ig
1 d
-
.
C h ai r p r o t ot y p
ー
9
-
es
V
by K
o
r o
h a r a ( 1 9 8 5)
t
o
ty p
e
V
・
10
・
第2 章 研 究 計 画
・
11
・
第2 章 研 究計画
2
研 究 の 方法 は
実証 的 に か
、
室 実験 に よ り 行 う
そ
。
りま とめ
、
、
従 来行 われ て き た 研究 の 成果 に つ
、
たと
べ
ろで ある
こ
ら 行 われ る 実態調 査 や 実験 で 得 ら れ る デ
これ か
い
、
ある 特 定
者とする予定で あり
に特 化す る
の集団
はなく
今 後 の 社 会状 況 と し
、
本 研 究 で は 青 年 と 高齢者 を 実際 に被 験
、
幅 広 い 年齢層 を カ バ
、
の で
す る も の と 考 えた
ー
医 療機 関 に
、
いて の
つ
実態 調 査 か らは じ め
ロ
ビ
ー
法 を 把握 す る
ロ
ビ
ー
を試 み
。
そ
行 わ れ た 調 査 結果 を 分析 し
こで
そ れ ら が従 来言 わ れ て
、
吟味 を 行 う
。
、
調査 は
か どう か の よ う な形 態 的 特 性 と
以上
高さ
、
の
、
結果 に 基 づ き
い
、
え られ る
ェ
ー
1
、
。
。
さらに
い
な い 場 合 には
、
い
れば
る
ロ
ス ペ
ー
ビ
ー
従来 の デ
、
現状 で
の
の
チ
チ
ェ
ア の類型化
どう か に
の か
肘掛けに
、
ー
タ
人々
配慮
タ は希少 で あ り
、
青年 と 高 齢者 の 双 方 にと
ア の 形 状寸 法 を
、
実験 に よ
ア に 適合 す る よ う な 実験 イ
提 示 し た 着 座 実験 と
、
肘掛
の
ス
っ
て
を 製作 し
ア の
ェ
、
の
つ
多様 な 人
っ
実態 が
座 面高
12
・
幅
、
、
。
従 来 の 適切 な
見 直 し が必 要 で あ り
の
体 型 に対 す る 適 否 の 検討
適
、
有無 も 検 討 対 象 に なる と 考
。
ての
、
現在 に お け る 適 切 な ロ
、
梵角
、
。
実験 は
座角
有無 を 含 め た 立 ち 上 が り 動作 に
ー
。
の
求 める こ と とす る
、
、
いる
て いる
いて
つ
いて
つ
着 座 時 の 適 切 な 形状 寸 法 と と
立 ち 上 が り 時 の 形 状 寸 法 の 吟味 も必 要 と なる
ェ
ア の 形 状寸
が 明 確化 さ れ
ス
ー
背も た れ
、
、
高齢社会 に 向 け て
高齢 者 の 場合 の デ
れ ら を踏ま え て
チ
ェ
総合病 院 を ね ら い と し て 考 え て
つ
椅子 の 座 面
使用 さ れ て
切 な形 状 寸 法 を ほ ぼ 満 足 し て
も必要 で あ る
、
の
な形 状 寸 法 で あ る
椅 子 の 個 人用
、
そ
、
チ
角度 な ど の 数 量 的 特 性 を 実測調 査 し よ う と す る も の で あ る
形 状 寸 法 と 適合 し て
こ
。
医 療機 関 の 中 で も よ り 多数 か
、
公 的 性 格 を持
、
形 状寸 法 の 把 握 の た め に
奥行 き
い る 適切
調査対象は
こ こで の
が利用 す る と 考 え られ る
もに
い
病 院 の 総合待合 室 お よ
、
び 各科 外 来 待 合 に お け る 待合 と 休憩 用 に 使 用 され て い る
ビ
いて
つ
研 究の 手 順
2
本研究 は
の
タに
ー
取
れ らの 従
こ
。
いて
本 研 究 で の 研 究 の 有効性 の 基 礎 で あ る と 考 え られ
、
高齢 社会 を 視 野 に 置 い た も の と し
て の
-
実態 調 査 と 実 験
、
。
研 究の 対象は
2
前提 と し て
の
比 較検 証 資料 と し て 用
る
数 量 的 に 行う こ と を 目 指 し て
つ
成果 と 問題 点 を す で に 第 1 章 に て 述
来 の 研 究成果 は
の
/
研 究 の 方法
1
-
、
′ \
つ
の
、
ロ
ビ
ー
チ
組 み合 わ せ を
いて の
真 理 的実
験 を行 い
ビ
ー
チ
ェ
な
高齢者 と 青年 に 共 通 し て 適 切 な 着 座 と 立 ち上 が り の 双 方 に適切
こ れ ら の 適 切 と し て 出さ れ た 形状 寸 法
さらに
ア の 形状 寸 法 を 探 る
ロ
、
を確 認 す る 為 に
、
。
、
椅子
へ
の
体 圧 分布 の 測 定実 験 を行 う こ と と す る
・
13
・
0
・
14
・
第3 章 病 院 の ロ ビ
ー
チ
ア の 調査
ェ
ー
15
・
ロビ
第3 章 病院 の
3
-
調査 方法
1
調査 対 象 は
る
3
医 療機 関 の 中 で も よ り 多数 か
、
内 の 写真 を
a
bl
2
.
e
l
に
に示す
。
調査 し た 施 設
、
、
ェ
、
。
、
薬 局 等 の 待合 室 や
ア を調 査 対 象と した
30
昭和
o s p it al
o
.
、
談話 ス
ペ
ス
ー
及び
、
の
年
選定 に あた
∼
N
Of
u m
S
b
a m
S
u rv e y e d
s
(o r M
o v ed
口
7
196 4
2
7
193 7
3.
6
191 4
4
3
1 878
5
10
2 00 1
6
7
1 956
7
5
1 957
8
3
1 966
9
5
193 2
10
4
193 2
田
12
197 3
12
19
199 7
13
7
199 8
14
12
1 998
15
6
1 99 6
T b t al
113
t
16
・
ては
等 に配 置 し て あ る ロ
L
ar
Ye
っ
各病院 に お い て
。
o s p it al s
S t a rt e d Y e
er
pl e
h
ビ
ロ
o c ati o n
)
ar
In
N
ag o
O nt
N
、
ー
15
開
年 代に 開 業 した病
40
。
1 肋b l e l
N
、
病 院外観
愛知 県 下 に 存在す る
、
新規 開 業 し た 病院 を そ れ ぞ れ 選 定 し た
・
各診 療 科
H
の
つ
一
調査対象
。
昭 和 初期 以 前 に 開 業 し た 病院
平成に移転
、
の内の
名. 古 屋 市内 を 中 心 と し て
所 の 総合病 院 を 調 査 対 象 と し て 選 定 し た
合 受付
チ
T
Fi g
業年 を 考 慮 し
院
多様 な人 が 利 用 す る と 考 え られ
調査 対 象
ト1
調 査 対 象病 院 を
ケ
つ
市 民 病院 や 大 学病院等 の 公 的性 格 を 持 つ 総 合病 院 と し た
、
-
チ ェ ア の 調査
ー
ag o
y
ya C
o
a
.
f
C
.
、
ビ
総
ー
F ig
.
2
病院 外 観 及 び 病 院 内 ロ
- 1 7-
ビ
ー
3
-
行
Fi g
幅
調査項 目
ト2
-
ロ
ビ
っ
た
・
、
人用
ー
o
チ
ア の 形 態調 査 は 20 0 4
ェ
調査項 目を
T
4 にそれぞれ示す
奥行 き
の ス ペ
高さ
、
用座 面」
と し た)
殊 な形 態
の
( 今回
らに
つ
調査
な座 面 に
つ
面及 び 背 面
1
、
で は 3
「前面
いて は
ス ペ
また
座 面や
い ては
「
っ
の
つ
・
「最大
前面 の 寸 法
つ
いては
m
p也
し
m
H e ig h t
A
肘掛けに
い て
M
d it e
e a s u re
m s
an
「座
e
a su red
It e
at
(F ro nt
s
s e
B
T o t al wi d th
o
f
s e at
C
S ep
a r at e
4
wi d th
o
S ep
a r at e d
wi d th
o f s e at
d wi d th
r at e
a r at e d
wi d th
(B
f
T o t al h ei g h t
L
H ei g h t
o f s e at
M
H ei g h t
o
A
gl e
ro n
(F r o
n
さ1 e
α
d eg
re e
β
An gl e
(
)
M
)
n
γ
An gl e b et
a r m r e st
fb
・
a c
k
w e e n
18
一
s
id e
a c
ax
e at an
d b
a ck
,
nt s
(B
of s e at
o
e
s e at
o f s e at
f
t si d
f
d wi d th
K
(F
o
o n n e ct e
D
)
a c k si d e
C
J
)
e
(B
H
T o t al d e p th
id
s e at
d wi d th ・( M
田
m s
f
o n n e ct e
n
=
個人
となる特
それ
、
(整形
最 小 値」 と な る)
=
o
C
p th
こ
と と した
a c k si d e
s e at
G
e
面全体
種 類 存在 す る も の
2
m e n si o n s
M
f
S ep
連脚 等 の 個
が み られ た た め
最大 値
、
寸 法 も 測定 した ( 個人
い ては
た)
っ
d di
o
S ep q
、
つ
。
座
腎 部 ま た は 背中 の 支 持 面 と 考 え ら れ る 位 置
、
T o t al wi d th
f
m
「
A
E
m
様子 を
。
D
e
、
年1 月 に
3 に測定の
の 数値 と し て 扱 う こ
後 面 の 寸 法」
=
つ
.
い て は
つ
大き さが
の
なか
のは
最 小」
・
g
2005
た前面 と 後面 で 大 き さ の
っ
連脚 に 幅 や 連結 芯 々
後 面」
座 面に
。
い て はそ の
つ
月と
8
∼
背 も たれ
、
が 不 明 確 な 長 椅子 に
種 類 以 上 存在 す る も
W id 血
D
の に
7
測定位置 を F i
の
椅子 の座面
、
るも
て い
ス
ー
T h b) e 2
m
調査項 目
、
月及び
4
∼
台形や扇形 とい
、
の 傾 斜角度 に
に お い て 測定 した
3
角度 を 現 地 で 実 測 調 査 し た
、
0
に
形 態調 査 は
0
椅子及 び個人用 の 座 面
の
2
e
が 明確 に な
ス
ー
bl
a
年の
k si d
e
,
,
,
血 a x)
M i n)
M
)
ax
M in)
--一
--一
■
一
へ
ノ
-- ・-・-
-
-
・
■
\
1-
一
-
1
-
′
1
-
∴
ヽ
′
・
1
1
・.
・
7
\
∫
-----・ 二 ∫
--・-.
・
転
.
・
1
-1
-
-
:
.
-
\
-
しナナ主
'
j
l
_ __
・
- '
. ■1・ i・ †
ェ
定 ご■
▲
一
- 二=
・■ 【
一._
-、 ・
群書毒専売 歩
毒
■
l
′
こ
二
t
}
_
こ
一
人・
{
■
ニ =
・
こ二
一
・
・
、
L
l
J
;
・
-- ■ ----■
く J
・ ・-・・一
一
一
・・__ ∫
-・・_
′
・
ヽ
■
■
、
二
も
一
、
一
/
ニ
ノ
ー
∴
_
、
ノ
′
●
●
-
へ
、
←
∼
◆
、
′
ー
ーー
ー一
汁_- ー
■
ノ
ー
ー
-
-一
-
一1
-
-
-
、
、
_
-
、
-
▲
、
・
、
・
・-
.
、
__ _
ニコ一ヒ
二
辿
一-一
_
一■
〒
ヱ
'-- _一_
_
●
-
→-
一
一
_
、
、
㌢
J
( a) P
er s p e c ti v e v i e w
O ))
Fig
・
3
M
e as u r ed
di
a nd
m e n si o n s
・
19
-
an
gl e s
at e a c
h p
o siti o n
of c
Sid
e
h ai r s
Ⅵe
w
・
雷
㌣
1
∵
′
-
.
r
Fig
.
4
測定
-2 0
・
の
様子
J
3
2
調 査結 果
15
病院 で 合計 1 1 3 種類 の 椅子 を 抽 出 し た
-
は
た
5
-
種類 程 度 が 多 く
7
各項 目 の 調 査 結果 を
。
る 椅子 は
95
クが
に示 す
、
10
ロ
)
m m
、
もの で あ
の
た
っ
具 体的 に は
。
座面 が跳 ね 上 げ式 と な
% を占 めて
84
る 病院 もみ られ
座 面 全 体 の 寸 法が 前面 と 後面 で 異 な
0
っ
背 も た れ に プ リ ン トさ れ た 椅 子 で あ る
種 で あり
い
。
う ち 1 脚 は 車 い す 対 応型
ー
種類 の 椅 子 が 配 置 され て
19
3
e
病院 に お け るサ ン プ ル 数
ケ所の
1
個 人 用 座 面 の 寸 法 が 前 面 と 後 面 で 異 なる 椅 子 は
種類 の 個 人 用座 面 の 寸 法 を 有 す る 椅 子 は 2 種 抽出 さ れ た そ
2
。
比 較的 広 く ( 7 7 0
マ
T a・b l
種抽出 され た
13
種抽 出 さ れ た
の
最大 で
、
。
る
い
方
一
。
ており
また
○
高齢者 や
、
障 害 者 の 国際 シ
、
ン
ボル
背 も た れ の あ る 椅子 は
、
ディ キ
ン
ハ
個 人用 座 面 の 幅員 が
、
ャ ッ
プ
の
ある人に
の
か ら
掛 け は 椅 子 使 用 時 の 体重支 持 を 補助 す る も の で あ り 安 全 性 面
14 種
重 要 で あ る と 考 え られ る が 今 回 の 調 査 で 抽出 さ れ た 肘 掛 け 付 き の 椅 子 は
と
っ
て肘
、
、
で あり
、
全体の
12
% であっ た
r
。
払 ble 3
以下 に
e s u lt s o f
R
M
v
W i d th
m
D e p tb
皿
H ei g
ht
皿
A
n
_.
gl e
d eg re
代 表 的 な寸 法 の 結 果 を それ ぞれ 示 す
、
m e a s u r e m e nt
St a n d a r
e an
lu
お扇 a ti o n
e
a
N
(
o
fS
u m
a
b
er
m ple
s
A
1 5 85
51 0
11 3
B
1573
53
1 13
C
880
D
8 78
5 26
113
E
86 9
53 6
1 13
F
86 7
53 6
113
G
5 84
76
65
H
5 78
60
65
口
583
72
11 3
J
4 74
63
113
K
658
1 22
113
L
3 92
27
113
M
60 0
80
ロ
2 6
3 0
113
15 5
5 6
95
1 02 3
4 8
95
α
.
β
.
e
γ
.
・
21
・
●
.
.
.
11 3
o
3
2
-
座 面 全体
1
-
座 面 全 体 ( 前 面)
で あ
以上
1 65 0
っ
た
18 5 0
∼
Fi g
。
5
寸 法 [A ] は
の
m m
% を 占め た
23
もの が多か
全 体 の 約 7 0 % を 占め た
12
平均値 1 5 8 5 m m
、
に座 幅 全 体 ( 前 面)
未満 の も の が
m m
1850
・
の
一
。
っ
の
寸 法 [ A]
脚 と 最 も 多く
た
。
また
、
最小 値 3 2 0 m m
、
、
20
の
座 面 全 体の 寸 法 が
、
m m
最大値 2 6 0 0 m m
度数分布 を示 す
% を占 めた
方 座 面 全 体 の 寸 法が 7 0 0
、
。
。
1 80 0
全 体的 に み る と
m m
1500
m m
以上
の
も
、
が
の
未 満 の も の が 1 4 脚 あり
、
。
行
幸
当
b
た
萎
当
2
一
心
A
b
焉
巴
h
【
遥
む
上
馬
l
n
∈
n
U
W d th
Fig
・
5
Freq
ue nc
・
y
22
m
o f t ot al w
・
id t h
of a s e at
3
-
2
-
個 人 用 座面
2
〕
個人 用 座 面 ( 前面
値 1900 m
を示 す
。
られ た
。
m
であ
400
m m
っ
た
以上
]
・
最大) [ c]
Fig
。
650
F
re
m m
6
.
の
寸法は
、
平 均値 8 8 0 m
に個人 用座 面 ( 前面
未満 と 1 65 0 m
Ch
+
q u e n qy
以上
m
・
1850
l ati v
m u
e
m
最小値 32 0 m
、
最 大) [ c]
m m
未満 の
R d ati v
e
Ff e q u
2
m
最大
、
の
寸 法 の 度数分布
つ
の ピ
ー
クが認 め
e n qy
0
行
幸
当
0 7
巴
0
0
ノ
0
0
b
h
O
む
已
0
当
05
馬
O 4
虚
′
b
上
1
0
b
巴
h
つ
J
O
ひ
A
焉
l
0 2
0 1
.
F ig
・
6
F
r eq u e n cy
ー
o
23
f
-
w
id t h
of s ep a rat ed
s e at
コ
己
n
U
3
-
2
奥行
3
-
座奥行 の 寸 哲 [ J] は
Fi g
の
7
・
も
の
に 座 奥行
が多か
れ が 無く
、
っ
の
た
。
、
平均値 4 7 4 m m
寸 法 [ J]
座 奥行 き
最小 値 3 0 8 m m
、
の
度 数分 布 を示 す
の
寸 法が
700
m m
、
最大値 7 2 0 m
全 体的 にみ る と
。
以上で ある
3
前後 両 側 か ら の 着席 が 可 能 な タイ プ の 椅 子 で あ
[
F r eq
u e n c
y
C
+
l a ti v
u m u
e
R el ati v
e
Fr e q 。
m
、
で あ
410
た
っ
500
∼
っ
た
。 。
。
行
幸
当
q
0
Qノ
0
0
0
b
2
0 7
∩
)
当
b
h
ひ
′
b
≧
i
∩
5
∩
4
)
巴
)
h
ヨ
0
03
出
0 2
眉
0 1
∩
)
0
扇
ち
己
n
U
Fig
・
7
Frequ
一
e nc
24
-
y
o
f d e p th
o
f
s e at s
m m
脚 は い ずれ も背 も た
1 O
む
u
。
3
2
-
4
-
座 面高
座 面 高 の 寸 法座 [ L]
た
Fig
。
が
の
26
8
.
、
22
、
い
の
392
。
座面 高が
た 椅 子 で あり
、
m m
最小 値
、
320
度 数分布 を示 す
% を 占め た
23
% を 占め た
み設 置 さ れ て
の
平均 値
、
に 座 面 高 の 寸 法 [ L]
脚 と最 も 多く
脚 と多く
は
次い で
。
505
m
下肢に
m
ハ
380
39 0
0
は
の
も
ン
ディ キ ャ
、
最大値
、
m m
以上
m m
の
m m
以上
390
m
m
505m
400
m m
m
であ
っ
未満 の も
未満 の も の が 2 5
整 形 外科 の 待合 い に 1 脚
ッ
プ が あ る 人 等 に対 し て
っ
着 座 及 び 起 立 時 の 負 荷 を軽減す る よ う 配 慮 され た 椅 子 で あ た
。
む
u
当
b
巴
h
O
む
宕
A
焉
1
n
0
b
出
巴
ひ
h
上
長
コ
∈
n
U
H ei 由t
Fig 8
・
F
m
r eq u e n cy
・
25
・
o
m
f h ei g h t
o
f
s e at s
3
-
2
-
5
肘高
肘 高 の 寸 法 [ M]
Fi g
の
.
9
は
平均 値
、
に 肘 高 の 寸 法[ M ]
幅 内 に 分布 し て
い
た
□Ff eq
の
6 0O
m m
最小 値
、
度数 分布 を示 す
一
。
495
m m
、
最大 値
部 を除 い て
540
815
m m
∼
m m
650
で あ
m m
た
っ
の 110
。
m m
。
u e n
c
Ct
+
y
m
l ati v
e
R el ati v
e
Ff e q u
en
qy
行
幸
ヨ
1 0
・
b
0 8
2
・
山
雀
0 6
・
.
〇4
・
α2
葛
l
遥
眉
扇
l
4 9 0 5 1 0 5 3 0 5 5 0 5 7 0 5 9 0 6 1 0 6 3 0 6 5 0 6 7 0 6 9 0 7 1 0 73 0 7 5 0 7 7 0 7 9 0 8 1 0
W id th
Fig
・
9
F
r eq u e n cy
・
26
o
・
f h ei g h t
∩0
"
コ
∈
n
U
m
m
o
f
a r m r e st s
3
-
2
-
座 面 の 傾斜角 度
6
座面
Fi g
48
.
の
10
傾斜角 度 [ α ] は
平均 値 2
、
の 傾 斜角 度
に座 面
脚 と最 も多く
、
42
[
[
α
F rcq
u e ll
q
最小値
、
-
O
l
、
0
0
0
0
最 大値 1 2
以上
0
2
Ct
m
l i
u al 、 C
一
R c) a d
v c
F r cq
u en
q
'
ト
リ
白
墨
b
巴
』
0
上
玉
0
虚
0
上
玉
⊇
已
n
U
Fig
・
10
F
re
qu
e nc
y
o
f
・
a ngle s o
27
・
f
s e at s t o t h e
h
o ri z o n
で あ
っ
た
。
未満 の も の が
。
+
7
0
の 度数分 布 を示 す
]
% を 占め た
6
.
3
-
2
背 面 の 傾斜角度
7
-
背 面 の 傾斜角 度 [ β] は
Fi g
・
が
18
か
っ
11
平均値
に 背 面 の 傾 斜角度 [ β]
脚 と 最 も 多く
た
、
、
19
15
・
の
% を 占め た
.
5
0
、
最小値 0
度数 分 布 を示 す
0
最大値 3 4
、
18
。
0
以上
20
0
0
座 面 の 傾斜角度 と比 較 し て ば ら
。
であ
っ
Freq
C
+
u e n cr
u m l)l ali 、 e
・
R el ali、
I
e
F r eq
。 Cl、
q
・
つ
き が大 き
打
勇
岩
b
2
h
ぎ
焉
-
ひ
出
む
A
焉
-
ヨ
己
n
U
・
28
・
。
未満 の も の
。
[
た
3
-
2
-
背座間 の 角 度
8
背 座 間 の 角度 [
Fig
が
.
19
、
に 背座 間
12
は
γ]
平均値 1 0 2
、
の 角度
脚 と 最 も 多く
20
、
]
[
u e ll q)
、
最大 値 1 1 6
、
10 2
。
以上
0
104
0
0
C
u lll u l a ti 、 C
'
R e l a ti \e F r e q
'
u en
q)
1 0
0
0
0
0
ノ
0
0
已
10
各
巴
5
′
h
U
焉
0 4
出
0 3
ぎ
0 1
0 0
90
92
94
96
98
100
102
・
12
Frequ
e n cy
106
108
110
114
11 2
11 6
t
O
{
玉
音
n
U
A
F ig
104
ぎ
0 5
0 2
0
た
岩
讐
争
已
h
0 7
む
h
o
f
っ
n gl e
gl e s b e t
an
・
29
・
deg
w ee n
.
a s e at a n
d
a
b
ac
k
た
。
未満 の も の
7
15
0
であ
。
+
、
0
最小値 9 0
の 度 数分布 を示 す
γ]
% を 占 めた
Freq
0
3
.
ノ
ー
30
-
第4 章
ロビ
ー
チ
ェ
ア の 使 用 実態 に 関 す る 考 察
・
31
・
第4 章
4 1
ロビ
ロビ
-
チ ェ ア の 使 用 実態 に 関 する 考 察
ー
チ ェ ア の タイプと使 用 実態
ー
現地 調 査 の 結 果 か ら
ら
3
の
つ
病 院待 合室 に お け る
、
タ イ プ た分類 で き た
に よ る 使 用 を対 象 と し て お り
A( F i g 1 3
・
-
) と した
a
。
の
g
13
・
タイ プ に 分類 され た
タ イ プ別
の
タイ プ
が
C
割されて
サ
プル
ン
数は
嘩 (14 %)
16
い る形態の
、
v
W id th
m
al ロe
6
St
d
e
タイプ
A
で ある
。
p th
H
e
i g ht
皿
A
n
d eg
gl
e
r e e
いて
ス ペ
13
.
-
b)
考察す る
M
と した
座面
、
a n
vi
a
fo
d at a
a r
ti
o n
f
o
O
N
Ⅶ1 n
f S
a
m
b
M
e r
pl
e 5
St
6 a n
V a
l
d
u e
ー
人 に よ る 使用 を対 象
一
。
タイ プ
、
が
B
ず
い
、
a n
e v
e
d
es
・
Of c
a r
idti
Typ
d
o n
d
h ai r s
B
-
N
O
u
f S
m
a m
b
、
。
a n
,
p
種 ( 58 % )
65
M
e r
p1
6 S
v a
St
e a n
l
d
u e
d
C
・
ar
d
i a ti o
n
a n
e v
e
N
O
b
u m
f S
a
m
e r
pl
e s
1 (i 85
201
32
17 8 2
39
65
5 83
17
16
B
16 8 5
20 1
32
17 $ 5
390
65
49 1
218
16
C
16 8 5
20 1
32
557
7
65
583
17
16
D
1(;8 5
201
32
554
6
65
583
17
16
E
1685
201
32
56 0
8
65
491
2 18
16
1 6 85
201
32
491
21 8
16
55 7
80
65
5$4
95
65
578
68
65
ロ
546
6
32
596
51
65
605
93
16
J
480
60
32
472
85
65
471
50
16
K
611
8
32
6 81
14
65
66 2
L
3 89
3
32
395
ロ
65
388
M
70 0
1(;3
2
5g3
65
12
α
1 1
1
32
3 7
3 3
65
1 5
2 1
16
25
17 9
4
55
13 7
5 5
15
4 5
15
β
γ
.
11 1
.
99 8
.
.
5 1
.
4
.
.
.
25
10 3
・
32
・
.
.
4
.
.
■
。
複数 人 が 使 用 し座 面 が 分
、
id t h d e p t h h ei g h t
w
Ty p
d
ペ
各 項 目 の 調 査 結果 をタイ プ 叩 こ 示 す
、
r cl a s si 丘e d t h r e e t y
A
-
個人 用 ス
の
調査 対 象 と したす べ て の 椅子 は
病 院 の 待合 室 で は
e as u red
複数 人
。
が 不 明 確 な 椅 子 をタ イ プ
ス
ー
が 3 2 種 (2 8 % )
H
e
g
。
に
4
G
m
つ
A
.
F
D
形態寸法に
椅 子 が 多 く 用 い られ て い る こ と が 示 され た
Typ
d
C
e
a ngl e
e a n
) と した
-
T a・b l
o
T h ble 4
M
ア を座 面 の 形 態構 成 か
個人 用
の
て い る 椅 子 をタ イ プ B ( F i
っ
と し た 椅 子 をタ イ プ C (F i
れか
座面
、
の
ェ
ー
複数 人 に よ る 使 用 を 対 象 と し て お り
・
が 明確 に な
ス
タ イ プ別
。
チ
ビ
ロ
55
10
26
16
16
0
.
.
10 2
.
.
.
.
Fig
.
13
-3 3
-
a
・
T yp
e
A
⊥
己
1
t
J
l
■
■
†
`
ま
打
Fig
13 b
-
・
・
3 4-
Ty p
e
B
--1 附 き
ゞ
Fig
1ユ
ー
.
C
-:i 5-
Ty p
e
C
タイ プ別
座 面 幅 に 着 目す る と
の
よりも平均値
で約 100
座 幅 全 体( 前 面)
以上
1850
分布 し
人 また は
2
583
30
m
m
の
[ c]
い
幅は
や
900
、
タイ プ
、
口F r e q
re
の
後面 に
つ
い て はタイ
-
b に
ばタイ プ B
タイ プ
、
q
C
い
u e n cy
( Ty p
u e n cy
( Ty p
プ
と タイ プ
タイプ
。
B
A
)
B
)
e
C に
心
ともに
の 座 幅全 体
C
、
、
タイ プ
、
い
300
、
400
ノ
∼
数 が他 の
55 0
人掛けの 椅
4
m
m
以上
600
っ
R el ati v
e
F
r
u e n cy
(T y p e
A
)
C
u m ul ati v e
R el ati v
e
F
r eq u e n cy
( Ty p e
B
)
q
た
1 O
0
0
①
0
O
n
未
い
も
ノ
0
0
′
0
と
こ
今
。
。
打
碧
岩
b
2
』
ぎ
焉
l
D
巴
q
0 7
已
∈
m
m
と 考え られ る
u m u l ati v e
e
m m
最大)
・
タイ プ と 比 較 し て 多 く み られ た
い るも の
∼
で は座面 の形状
C
C
+
個人
。
で 約 70
面 ( 前面
タ イ プ と比 較 し て 少 な か
2
の
と して は
A
と比 較的幅 の 狭
m m
タイ プ
。
みが
の
よ り も平 均 値 で 約 2 0
ともに
C
も の が 見 られ る
の
C
m m
( 前 面)
タイプ
①
出
r
「
-
』
ぎ
焉
1000
1 10 0
12 0 0
13 0 0
1400
1500
16 0 0
1 70 0
柑0 0
1900
・
14
-
a
S e at S
F
fo
r
r
2100
2 200
23 00
2400
2500
2600
ち
∈
n
W id t h
Fig
2000
m
f t ot al
eq u e n cy
o
Ty p e A
a nd
ー
36
-
U
m
Ty p
w
e
id t h
B
o
f
A
いて
つ
1800
タイ プ B
、
い て 個人 用 座
つ
座 面 幅 の 相違 に影響 し て
の種類の
C
e
の
B
方 がタ イ プ B よ り も平均値
C の
分布 に 着 目 す る と
の
C
タイ プ
られ て お り
い
方 がタ イ プ
の
た 不 成形 な椅 子 が 他
っ
と タイ プ
B
B
と比 較的 幅 の 広
m m
、
・ → る も の と 推 察 され る
椅 子 が 採 択され て も
いて
回 の 調 査 で は タイ プ
日F
B
つ
タイ プ
。
が 扇形 や 台形 と
が
。
方 が タイ プ
の
タ イ プ A とタ イ プ 鋸 こ
、
人 用 で あ る タイ プ
一
B
以 上 の 分布 に 着 目す る と
m m
前面 に
14
・
1 0 00
∼
に
a
で ある こ ととあわせ て考え ると
寸 法 の 度数 分 布 を示 す
の
満 が最 も 多 い
の
、
Fi g
o
14
・
人掛 け を想定 し た 大 き さ の 椅子 が 用
3
幅 が広 く
幅が 広
2000
0
m m
子 が 必 要 な場 合 に は タ イ プ
用座 面
Fi g
o
。
は み られ な い
A
平 均値 が
の
い
-
度 数分布 を示 す タ イ プ A
の
未 満が最 も多 い
m m
寸 法 [A ]
寸 法[ A]
の
タイ プ
、
幅 が広
m
m
座 面全 体 の 幅 で は タ イ プ
、
国F r eq u e n cy (T yp e
□F r
e
que
n
cy
(T yp
e
B
C
)
)
十
セ
ー
mi
C
u
C
u m
ati v e
ul ati v
e
R el ati v e F r e q u
e n cy
(T y p e
B
)
R el ati v
e n cy
(T yp
C
)
e
F
re
q
u
e
し
(
0
已
0
0
7
∠
U
5
4
墨
b
巴
h
O
A
焉
一
¢
出
O
A
つ
J
-
37
・
焉
2
∃
戸
1
U
ヨ
タイ プ別
・
奥行 に 着 目 す る と
の
も 平均値 で 約 5 0
60
∼
椅子 が 7 種 ( 2 2 % )
ては
、
狭く な
m m
ある
総奥行 [ Ⅰ] で は タ イ プ A が 他 の 亘タ イ プ よ り
、
てい る
っ
これ
。
と が 影響 し て
こ
いる
タ イ プ に よ る 明 確 な差 は認 め られ な
い
は
タイ プ
、
A で は 背も た れ の
と 考 え られ る
座 奥行 [ J]
。
に
な
い
つ
い
。
-
タイ プ 別
均値で 約
い 椅子
高 さ に 着 目 す る と 総 高 [ K] で は タ イ プ A が 他 の
の
50
∼
70
低く な っ て い る
m m
が影 響 して
い
る と考 え られ る
確 な 差 は 認 め られ な い
に示 す
18
。
小 原 ら ( 1 9 8 5)
程度 が よ い と 指 摘 し て
る 藤子 は な い
。
そ
の
指摘す る 「 2 5 0 m
と
、
2
肘高に
。
こ で
Fi g
。
は
15
.
の
てお り
いて は
± 5
%
。
の範囲 で
を除
そ
、
の
D i f t re n
-
of
c e
ロe i g h t
:
:
この
2 50
白
7 50
7 00
巴
′
0
■
50
コ
m川
′
D
篭
00
●
●
●
}
5 50
鳥
叫
O
l■
H
35 0
4 50
400
H e ig h t
Fig
・
15
R el a ti o
o f s e ats
n s h ip
ー
38
b
-
一
et w e e n
5 00
m
550
m
h ei g h t
m m
致す
範 囲 と比 較 す る
1
脚
他 は座 面 高と肘 高 の 差
己
芦
250
.
あれ ば小 原 ら( 19 8 5)
国
S
}
S
な
関係 を F i g
しか し こ れ と
肘 掛 の 高 さが 必 ず し も 適 切 に 備 え られ て
、
の
座 面 高が 特別 に高く し て あ る
。
考えると
いて
。
の
タイ プによ る 明
、
実験 か ら座 面 高 と 肘 高 の 差 は
範囲内 に 入 る と 仮 定 し て み る
の
( 第 3 章 結 果 [ 座 面 高] 参 照)
っ
つ
直線 が こ れ を示 す
種 の み し か 適切 な肘 高と合 致 し な い
が 小 さく な
に
と 同 様 に 背 も たれ
座 面 高 [ L] と 肘 高 [ M]
、
直線 の 示 す 値 の
こ の
程度」
m
座 面 高 [ L]
。
いて
つ
れ は 総奥行 [ Ⅰ]
は 筋の 活性 度 の
い る
、
こ
。
タ イ プ より も 平
2
o f s e at s
い
な
い
。
4
形 状 寸 法 の 検討
2
-
既 存 研 究の プロ トタイプとの 比 較
一
原 ら ( 1 9 8 5)
研究 に よ り 提案さ れ て い る ロ
の
る 寸 法と し て
ただ し
。
余裕 を見 込 む こ と と し て
果 を 考慮す る と
∼
8
ゐ4
。
O
。
l
プ
。
と
Ⅲ型 の
範囲 に 入
O
と か らそ
いる こ
Ⅳ 型 ( 休 息 用)
の
・
。
は 連続 し て い る と 考 え て
Ⅱ
、
っ
が
て い る
Ⅲ
型
の
座面
。
傾斜 角 度 [
の
値 で ある
背 座 間 の 角度 [
101
0
α
プ
よ り大 き
い
範 囲に あ る も の は
べ
種
、
9
つ
種ある
一
座面
て 10 l
花岡 の 結
、
] が
α
α
も ない
この 2
。
こ
の
O
のの
の範囲
の
より も 小 さ
い
れ らは座 面
こ
。
以上の も
0
] が6
115
110
P
u
票
謡
1 05
S
u
心
心
き
1 0
l
心
q
心
一
ぎ
95
く
-
Fig
・
16
D i st rib u ti o
s e at a n
d
a
2
-
1
0
1
2
3
4
o f c h ai r s c o n
n
back R
.
e ct a n
gl e s
5
ng
6
u r ati o n
39
8
◆
9
in
p r o t o ty p
sh o w
・
7
・
10 11 12 13 14 15 16
s e at a n g l e
e
di m
v S
・
e n si o n s
・
an
gl e b e t
by K
o
h ar a
γ]
の
は
の 傾斜
p
横
道
由
。
寸法とな
、
α
。
種に しか ならない
7
多く は 背座 間 の 角 度 [
傾斜 角 度 [
と
Ⅲ型
。
つ
、
] が
・
訝
、
範囲 を包 らく し た 範 囲 を 設 定 す る
以下の も
。
は
全 体 に 座 面 の 傾 斜角 度 [
6
の Ⅲ
定値 な の で
一
これ
0
作業用
、
トタイ プ を 拡 張 した範 囲 外
ロ
0
] が2
が ほ と ん どす
γ]
の
が
γ]
中 に 入 る椅 子 は 1
こ の
。
の
■
椅 子 は 小 原 ら ( 19 8 5)
範囲 を
の
座 面 の 傾斜 角度 [
、
小
。
半 分程度 の 余裕 特許 容す る
、
それぞれ
、
型 か らⅣ 型
図 中 の 点線 で 囲 わ れ た 範 囲 で あ る
ほ と ん どの
の
に示 す
16
・
ア に 該 当 す る と 考 え られ
背座 間 の 角 度 [
、
トタ イ プ と 比 較す る と
ロ
ェ
Fi g
幅 を持た せ て 表示 し た
の
て い る 椅子 は
っ
チ
ー
幅 は 許 容 で き る と 考 え られ
の
もの が多い
い傾向 の
± l
範囲をも っ て
が 可 能 と 考 えた
浅
、
提案で は
、
ビ
お よ び Ⅳ 型 ( 休 息用)
型 ( 軽休 息用)
Ⅲ
、
型 と 共 に併記 し た
4
と の 関係 を
γ]
座 面 の 傾斜角 度 [ α ] と 背 座 間 の 角度 [
w een
a
角度 [
α
] が 増加 す る に つ れ て 背座 間 の 角 度 [
値 をと っ て
イプ
は主 に 0
C
4
∼
そ
、
な
い
い
場 合 が多
み で は なく
、
と 考 え られ
、
り
4
-
、
3
い
点 か ら も 病院 で
こ の
e
に
5
方
一
。
い
られて
いるの
に対 し
の
待合 室 用
も
ロ
られ る
面やイ
ビ
一
。
ンテ
ー
方
チ
、
アに つ
ェ
る
述
の
れて
リアが
一
チ
ェ
、
こ
。
ア の 選択がなさ
着 席中 の 姿勢 の
適 否 を 考慮 す る 必 要 が あ
∼
タイ プ
。
も
トタ イ プ
Ⅲ
通り で あ る
い
る 種類 に 比
1
、
ー
型 に 適合す る も
。
こ こで
べ
は
新規 開 業 し た 病 院 で は そ れ ぞれ の
・
に
C
い て は 平成 に 移転
つ
と考 え られ
の
Ⅲ型
チ
の
ア の
ェ
いる
置かれて
はあ るが
、
に 適合 し た も
、
、
所 ある が
・
移転
・
・
と考 え
いる
新規 開 業 に 伴 い 平
近 年 にお け る は 待合 室 に 配
も の と 推察 され る
い る 病院 と そ の
。
T ab l
e
6 に
寸 法 を示 す
の
も 図 中 に 網掛 け し て 示 す
。
プ
ロ
トタ イ プ
い
る
。
Ⅱ
型
・
、
。
。
置か
Ⅲ 型 に適
適 合 して
設 立 年代 と の 関連 は み られ な い
、
40
改装 等 は 行 わ れ
配 置 され て
・
病 院 設 立 の 年 代 に は 関係 なく 採用 され て
ケ
、
新規 開業 し
・
Ⅳ 型 に 適合す る も の は な い の は 上
て 適合 し て い る 数 は少 な い
種 類 も な い 病院 が 4
昭
。
年 代 に 開業 し た 病院 で はタ イ プ B が
40
昭 和 以 前 に 開業 した病 院 で は
。
い る
ビ
ロ
タ イ プ を示 す
い る 椅子 の
新規 開 業 し た 病院 で は
・
新 され て
トタ イ プ に 適合 し た
合 し た椅 子 は
子が
の椅子 の
は 従来 か ら の 慣 用 で 選 択
いて
平成 に 移転
年
30
置 す る 椅 子 に 対 し て の 意 識 の 変化 が 示 され て
ロ
ー
の
。
平 成 に 移転
、
種類 み られ る
の
キ病 院 の み で 使 用 され て い
プ
ビ
ロ
れ らの角度は
こ
、
病 院 設 立 の 年代 別 に み た 使 用 され て
、
タイ プ が 同 程度
ロ
は 分布
設 立 年代 との 関係
主 に用
プ
B
タイ プ
、
タ
、
長 時 間 に わ た る 着 座 お よ び 起 立 時 の 動作 に も大 き な 影 響 を与 え る
和 初期 以 前 に 開 業 し た 病院 や 昭 和
つ
必 ず し も 適切 な
、
と 考 え られ る
今後 の 検討 課 題 と 考 え られ る
T ab l
つ
に対 し
いるの
ろ
範 囲 か ら 逸 脱 し た 形態 寸 法 の 椅 子 が 多 い
の
れ は少 な く と も 着 座 時 に関 し て は
れて
に 分布 し て
こ
着席 時 の 適 切 な 姿 勢 と い う視 点 か ら 定 め られ た 小 原 ら ( 1 9 8 5)
、
トタ イ プ と 比 較 す る と
ロ
0
タイ プ 別 にま と め て み た と
いて
っ
も大き く な る傾 向た反 した
。
以上か ら
プ
座 面 の 傾斜角 度に
。
及びタイ プ
A
幅 が広 い
の
る
い
γ]
。
い
る椅
R el ati o
T h bl e 5
n s hi p
e t w e e n cl a s sin e d
b
S t a rt e d Y b
( o r 扇0 V e d
F
b e fo
r e
H d s pit al
ar
N
Y b aり
d e d in S h
o u n
o w a
E
2 3
,
9
l
F
ro m
t
o
4
,
8
5
C h ai r s C
H
o sp
(S t a
r
it a l N
ted y
o
.
)
e a r
) (
17
,
「
e
C
0 %
)
Ⅳp
fh
84 %
) (
0
68 %
0 %
) (
)
16
21
os
pit al s I n st all e d
oi n cid e d
e a
o
t
f
w
it h P
31 %
(
w
e a
t
a n
w
d B
ob
by K
h
ar a
k
A
o
30 %
) (
R
e e n
a c
39 %
s uit ab l e
r o t ot y p e
An g l e b e t
S
it h
) (
n
gl e
B
a c
o
)
bi e
f
P
r o
t o ty p
k
8
24
Ⅲ
7
22
Ⅲ
4
15
Ⅱ
4
20
Ⅲ
4( 1 8 7 8)
5
20
Ⅲ
7( 1 9 5 7)
2
12
Ⅱ
8( 1 9 6 6)
2
12
Ⅱ
1 1( 1 9 7 3)
6
22
Ⅲ
1 2 (1 9 9 7)
5
14
Ⅱ
6
20
Ⅲ
5
20
Ⅲ
5
20
Ⅲ
1 4(1 9 9 8)
5
19
Ⅲ
1 5( 1 9 9 6)
4
15
Ⅱ
1 ( 1 9 6 4)
3( 1 9 1 4)
1 3 ( 1 9 9 8)
o s pit al s
0
23
) (
o
ra
An g l e
S
32 %
(
,
H
16 %
e ar
y
p le s
a m
21
田
14 15
恥bI e 6
S
4
12 13
,
er s of
¶叩 e B
,
11
,
b
T\叩 e A
(
,
e s a n d st a rt e d
p
u m
、
10
,
、
1975
N
.
1 6 7
1 95 5
H ei s ei E
o
r
Ⅱ
W W
c h ai r t y
・
41
・
e
ー
42
・
第5 章
ロビ
ー
チ
ェ
アの
適正 な形 状 寸法 に
関 する実 験
・
43
・
ロビ
第5 章
5
-
5
実験計 画
1
被験者
ト1
-
チ ェ ア の 適 正 な形 状 寸 法 に 関 する 実 験
ー
年 7 月 か ら 1 0 月 に渡
2005
歳代
服装に
いて
つ
は 日 常に 着装 し て
1 肋bl e 7
・
S
u
句e c t s
u n
・2 1
喝 e( y r s)
h ei g
h t( c
㈹ ig
1
-
2
m
6
.
'
た
。
素 足 の 状態 で 行 っ た
th
g
.
-
,
っ
Ⅱ1e a n
S D
7 2 ■8
5 4
.
0 5
.
e ag e d
.
.
.
10 4
1 64 0
5 2
52 7
7 6
57 6
8 1
.
加 ( 短)
.
.
.
.
.
.
1 65 6
)
.
.
.
実験 装 置
実験 を 行 う椅 子 と し て 宇賀 ら ( 2 0 0 4) に よ る 病院 の 調 査 結 果 に 基 づ
,
室
ロ
。
ch a r a ct e ri sti c s
S D
Ⅱl e a n
-
,
い る 各自 の 衣 服
也e y o
5
す男女 2 0 歳代 の 青年 5 名 男 女 6 0
歳代 の 高齢者 5 名 の 計 1 0 名 の 被 験者 を 対 象 に 行
80
∼
て T a bl e 7 に示
っ
ビ
作 した
ー
。
チ
Fig
ェ
.
ア の形
18 に
,
態 寸 法 の 範囲 を 参 考 に Fi g
,
実 験 の 様 子 を 示す
.
17
呈
1
.
㌔
.
ー
′
、
ノ
ー
ー
イ
ノ
1
、
.
1
.
.
ノ
A:6 2 1芦
ノ
一
・
F :7 5 3
■
■
妄
レ
ヽ
ヰ
ノ
一読「 \
,■
ユ
\
で
_
/
一
一
、
`
`
\
55
・・・
㌧
、
∧
7 U 〇\
.
A :51 6
ノ
√
、
\、
:」
去二
F: 48
」
F :4 0 5
Fi g 1 7
.
Di
m e n si o n s a n d
t o n 丘g u
-
44
・
r ati o n
た待 合
に 示 す 実験 用 測 定 椅 子 を 製
。
ー
い
. ノ
\
\
ゝ
l
Fig
.
18
P
e x
p
a rti c I P a t e
d
s u
e ri m e n t a n d
-4 5
・
叫e
ct
c h ai r
fo
r
th
e
5
-
実験条件
ト3
測定 椅 子 の 座 面 の 高 さ レ
さ
レ ベ ル
と 称 す る)
を
6
ル はA
‥2
93
高さ レ
F
段
‥
ベ
40 5
m m
の 6
段
4
とす る
0
こ
段階と した
m m
段
B
,
‥3
-
0
2
,
0
0
15
a
m m
bl
0
8
e
6
,
段
C
,
‥3
。
9
,
これ
。
を
「 梵角」
れ ら の 条件 で 対 応
H
eig
ht
f
o
fo
s e at s
とす る
h
eac
r
s e at
鮎ig h
of
fo
A
2
段 階 に傾斜 さ せ た
0
6
12
。
,
,
18
た ( F ig
っ
le
v
.
参 照)
19
el a n d s e at a n
gl e ( d e g
。
gl e (
m
m
)
)
.
293
3・1 2
3 47
375
29 7.
31 5
3芦
4
369
3 9ラー
31 5
33 3
3 52
3 87
4-1 5
3・5 3
372
4 07
435
3 75
3 94
42 9
457
L
e v e l-
C
L
e v el・
D
33 5
L
e v el
E
357
L
βV e l- F
386
An g l e s b et
■
4 05
・
w een
′
4 23
d
a s e at a n
S e at
'
an
a
b
458
a ck
・
4 87
(d e g )
.
gle (d e g
)
.
■
-
同
i n cli n e d
g l・e O f
b ac k ( d eg )
弧
!__2
18
2
■
98
「
■
1-0 4
110
-
.
24
11 6
0
2
6
9
96
94
-9 0
包
10 2
1_00
96
93
1P 8
1 06
1 02
11 4
・
46
-
。
。
27 5
e v el
3 75
m m
,
,
9
L
:
各座 面 の 高さ 毎 に 座 面 の
6
e v el
恥 bI e 9
段
E
,
2
r
l e v el
m m
0
L
二
3 53
:
,
これ
24
0
,
を
の
座 角 と 背焦 れ と が 成 す 角 を 「 背 座
。
実験 を 行
の
-
e a cb
段
D
,
。
の 5
,
S e a t■a n
S e at
m m
参 照)
9
,
。
33
,
恥 b l eゝ$
.
,
。
2
,
あ る 時 を基 準 と し 以 後 高
で
ま た 背焦 れ 角度 を垂 直 面 か ら 後 方 に
0
段 階 に 傾斜 さ せ た
角」 と す る
( 座 面 が 床 面 に 平行
段 階 を設 定 し た ( T
角度 を水 平 面 か ら 前 方 に
「 座 角」
ベ ル
11 2
,
1 08
由
`
16 5
h eig h t s
ea c
in L
h
of
fo
s e at
r
s e a t a n gl e
e v el
A
【
.
m
)
叫
頂
卜
門
■■ 、
払
}
卜
・
′ ■ ■ ヽ
訂
.
}
寸
N
門
r
(り
.
■■
b
L
、
●
■■-
n
■■
悶
¢)
くN
N
山
}
頂
卜
N
■
Fig
・
19
D et ail s
of c
・
47
・
h ai r fo
r
ex
p e ri
m e nt s
5
1
-
-
4
実験 手 順
被 験者 は ま ず 測定 椅 子 に 着 座 し
,
分
5
∼
1
1
分 以 内 に座 り 心 地 を 評価す る
時 間 座 る こ と を 想 定 し て 評価 す る
段 階数値評 定 尺 度 を 用
作 の 難 易度 を 評価す る
。
い
d
+
30
に示 す
高 さ 設 定 で 再 び 着席 し 肘 掛 け を用
・
,
S
c al e s
u e
fo
句e cti v e
r su
ev
2
al
u at ed
Ⅶ
e v al u ati o n
w o rd
O O
Ⅳg
+1
d
g o bd
-0
n o m ld
田
-
T abl e l O
,
,
。
1 払b l e l O
. v
。
この 際
次 にそ の ま ま肘 掛 け を 用 い て 立 ち 立 ち上 が り 動
。
最 後 に 同 じ角度
ず に 立 ち 同様 に評価す る
,
た
と を教 示 し た 評価 は
こ
。
.
2
Ve
一
48
-
b ad
Ⅳb 細
い
5
5
実験結 果
2
-
座 り心 地 に つ い て
2 」
-
各 高さ
齢者
青年別
・
い て
座 角 と 梵角
,
,
レ ベ ル の
条件 と 高 さ
は
平均値 と し て F i g
の
の
に示 す
20
.
組 合 せ に 対 す る 座 り 心 地 の 評 価結果 を 高
の
,
結果 に つ
こ の
せ
ごと に 梵角 と 座角
レ ベ ル
。
座 角 と 梵角
い て
条件 を 2 要 因 と す る
置分散 分析 を 行 っ た
二元配
組 み 合 わ せ 条件 お よ び 高 さ レ
,
い ずれ
も
p く0
交 互 作 用 ( p く0
,
交 互 作 用 ( p く0
も 有意 で あ
0 1)
.
た
っ
高齢 者 共 に ど の 高 さ レ
・
ベ
条 件 に 対 し 有意 の 主 効果
ベ ル の
ない
,
梵角 の 影 響 は 比 較的小 さ い
高く
F ig
,
と比
べ
小さ
い
。
-
,
レ
ベ
ル
時で ある
別
乱
A
の
れ る よう に 高さ
段で は
の違 い
の
12
がD 段
レ ベ ル
0
,
F
段で は
0
2
,
0
10 2
段 に 多く 見 られ る
B
0
0
2
-
,
F ig
)
の
0
106
0
( Fi g
,
段
C
と
0
12
で
,
)・
る
い
,
●
他の 高さ レ
。
ベ
ル
段から
A
.
ある
,
。
.
の
,
,
24
0
( 背座角
E
0
Fig
20 2 4
.
,
に示 さ
,
,
,
B
艶
段
D
段で は18
D
の
0
時で そ の 中で 評 価 が
,
( Fig
20 1
-
・
4) で
∼
ある
o
高 さ で は 焦角 の 影響 は 大 き く なく 評価 も 中庸 で
,
の
高 い 条件 は
A
∼
,
C
D
段で座角
6
段 で座角
F
∼
0
で 梵角 1 8
2
0
0
で 梵角
( 背座 角
。
,
E
段
段 で座角
105
,
-
そ れ に 対 し 高齢者 に 関 し て 梵 角
。
段
A
嘩
B
-
は6
いて
段 にお
C
っ
0
,
は
の
条件 わ 場 合 及 び
の
条件 が あ り
つ
っ
時 で あり そ の 中 で 評価 が 高 い 梵角 は D
の
で ある
2 0 1 3)
.
に示 され る よ う に
20 2 4
と 梵角
0
条件 の 場合 で あ る
-
.
差が 目 立
9
6
0
段
F
,
座 角 と 梵角 の 組合 せ で 特 に 評価
( 背座角
0
組 合 せ 条件 に よ
て か なり 座 り 心 地 に 影響 す る こ と が解
っ
0
,
段
E
,
が 評価 に 大 き く 影響 し て
,
18
,
の 影 響が かな り 大き い の に 対
,
青年 高齢者 の 両 者 と も
。
があり
0 1)
・
,
条件毎 で 最 も 評価 の 高 い 座 角 は
高い梵角 はA 段で は24
ある
,
評 価 が 多 い が 相 対 的 な評 価 と し
の
青年 に 関 し て 梵角 の 違 い が 評価 に 大 き く 影響 し て い る の は
E
p く0
高齢者 で は
部 で は 青年 よ り 高齢者 の 方 が 評 価 が
一
,
背座角 に よ
の
段か らF 段で は
D
。
既
。
み の 視点 か ら は違 い が 見 出せ
両者 と も座 角
。
特に
,
も 梵角 と座 角
レ ベ ル の
ただ し
。
ずれ も
い
た
っ
青 年 の 条件 毎 の 評価差 が 大 き く 高齢者 の 条 件 毎 の 評価 差 は 比 較 的
,
座 面 と 背面 と
。
た 高さ
に示 す よ うに
20 1 3
.
ると
.
の
高さ
全 体的 に 高齢者 よ り 青年 の 方 が 良 い 側
。
て は 両 者 は ほ ぼ 同様 の 傾 向 に あ る
し
主 効果 (
いて
にお
,
,
も 有意 で あ
0 1)
青年 で
。
。
ル
評価 が 異 な り 高齢者 に お い て は
て
.
の 組 み 合 わ せ 条件 に対 し有 意 の
座 角 と 梵角
青年
が あり
0 1)
.
組み 合 わ
■
`
(
の
青年 と 高齢者 そ れ ぞ れ に つ
-
,
F
0
2
段 にお
と 梵角
) が 特徴 的 で あ る
-
49
い て 青年 と 高齢 者 の
・
12
。
0
( 背座角
104
0
条件毎 の 評価
)
,
F
段 で 座角
5
2
-
立ち 上 が り動 作 の 難 易 度 に つ い て
2
-
ご と に 座 角 梵 角 の 組合 せ に 対 す る 立 ち 上 が り 動作 の
レ ベ ル
椅 子 全 体 の 高さ
,
,
難易度 の 評価 を 肘 掛 け の 有 無 を含 め て.青 年 高齢者 に つ
,
結果 に つ
の
い て
青年 と 高齢者 そ れ ぞ れ に つ
,
レ ベ ル の条件を 2
件 と 高さ
要 因と する
動作 時で 肘 掛 け を使 用 し な い 場 合
よ び高さ レ
用 ( p く0
ベ
ル の
(
し 有意 の 主 効果
た
件およ び高さ レ
互
作 用 ( p く0
5
2
-
た
っ
ずれ も
い
青年
,
青年
た
っ
0
い
0
,
0
12
段で
D
から 1 1 4
0
2
( 脅座 角
0
,
E
にお
ル
ベ
段で
,
の
で座角 6
角
5
-
0
96
2
-
み 合 わ せ 条件 に対
0 1)
.
も 有意 で あ
っ
座 角 と梵角 の 組 み 合 わせ 条
p く0
.
0 1)
が あり
,
交
の影響はほとん
へ
ど認 め
)
と梵角
2 1 4 5)
で
18
0
A
.
ほぼ
,
,
段
A
段 で は 評価 が 低 い
B
。
時 の 座 角 は 梵角 に 関 わ ら ず C 段
,
定 で ある
一
,
段 で座 角
。
この
時の 背座 角 は 9 4
0
-
.
。
,
段 で座角
( 背座 角 1 0 2
組合 せ で あ る ( F i g
の
2
0
ベ
,
,
-
組 合 せ 条件 で あ り
の
及び
に 示 され る よ う に F
21 6
.
い て 最 も 評価 が 高 い
0
0
)
F ig
,
.
6
0
0
と 梵角
)
2 ト ト5)
段 以 上 で は 特 に低
ル D
の
24
組合 せ
一
0
段で座角
C
,
( 背座 角
108
6
0
0
い
)
。
C
の
段 以下で比
組合 せ
と 梵角
12
0
,
B
段
( 背座
。
肘 掛 けを使 用 した 場合
4
Fig
,
交互 作
,
。
評価 の 傾 向 は 高 さ レ
較的評価 が 高 い 条件 は
0
0
104
と 幅 が ある( f i g
方 高齢者
一
立 ち上 が り
。
。
と 梵角
で2
の組
,
の 他 の 各 高さ レ
そ
た
が あり
0 1)
.
交 互 作 用 ( p く0
,
高齢者 とも に
青年 に 関 し て 最 も 評価 が 高 い 条件 は
2
p く0
座 角 と梵角
が あり
・
も
高齢者 と も 梵角 の 違 い に よ る 立 ち 上 が り 動作
・
られ な
-
い ずれ
条 件 に 対 し 有意 の 主 効果 ( い ず れ も
ル の
も 有意 で あ
0 1)
0 1)
.
■
っ
座 角 と 梵角 の 組 み 合 わ せ 条件 お
,
,
こ
。
肘 掛 けを使 用 しな い 場 合
3
-
.
ベ
青年 で は
,
に示 す
21
.
座 角 と 梵角 の 組 み 合 わ せ 条
,
元 配 置 分散分析 を 行
高齢者 で は
。
p く0
肘 掛 け を使 用 し た 場 合
。
二
いて
条 件 に対 し 有意 の 主 効果 (
も 有意 で あ
0 1)
.
い て F ig
,
.
21
に示 され る よ う に 全 体的 に 高齢者 よ り 青年 の 方 が 評価 は 高 く 座角 と
,
,
梵角 の 組 み 合 わ せ 条件 によ る 差 は 認 め られ る が
る 影響 が 著 し く 大 きく 梵角 の 影響 は 小 さか
,
・
50
・
っ
そ の 中 身 は 両 者 と も座 角 によ
,
た
。
青年 に 関 し て は 各 高 さ
,
9
0
段で
B
,
高さ
6
0
93
段で
C
,
2
0
及び
か ら 114
0
,
108
6
0
0
)
一
組 み合 わ せ
と 梵角
( 背座角
96
6
-
18
0
0
,
座角
( 背座角
108
・
0
)
の
92
9
-
0
段で
D
上 が る に した が
っ
て 小 さく な
段で
E
2
っ
時 の 座角 は
及び
て いる
0
。
0
F
,
段で
段で
A
,
-
0
2
と
,
梵角 に よ らず 背
,
が D 段 以 上 に なる と 高 い 評価 は 得 られ ず
の
条件 は
0
)
0
,
一
。
,
て い る
ー
,
。
51
段 で 座角
A
( 背座角
0
105
0
方 評価 の 低 い
・
F
段で
-
2
0
と
18
と 莞角
)
段で座角
C
,
0
,
0
18
4
0
組 合せ
の
組合 せ で あ る
6
,
0
い
。
と 梵角 2
102
2
0
て 座 角 が小 さく な
っ
そ
。
評 価 が 高 い 時 の 座角 は D 段 で
っ
,
レベ ル
部 の 条件 に 限 られ る
の
0
も 評価 が 高
い て最
にお
と 幅 が ある
高齢者 に 関 し て は 帝 さ
下で も
6
が 高 く なる に し た が
レ ベ ル
座角も
0
レ ベ ル
0
6
D
18
組合 せ
の
0
0
と 梵角
,
,
C
段以
( 背座 角
B
12
段 で 座角
0
・
24
0
段 以 上 に関 し て は
と な り 高さ
,
レ ベ ル
,
が
+
o u ng
y
-
一
m e an
召
-
-
-
a g ed
・
m e a n
2
1
扁
0
>
1
-
2
-
;悪霊蒜 )
。
i 血
慧蛮 )
。
1g
皿
e
o
f
0
叫)
se
87
90
6
6
9
6
93
2
1
94
96
6
6
2
0
9
a
如 be
a ¶
S e at
a n
i 血
帥 e 印
d b
山g
of
Le
v el
A
S
.
e a t a n gl e
96
96
98
タ9
10 0
6
6
12
6
6
12
6
18
() 9
6
9
2
0
6
2
9
S
e at a n gl e
s ¢ at
b
L
.
e v el
-
B
.
-
0
04
1
1
8
6
O d eg
=
02
2
-
2
94
○
-0 =
2
1
9
2
-
8
93
悪霊 )
e
6
.
1
6
90
0
a
2
1
00
1
99
87
)
○
k(
a G
98
96
1 06
2
24
柑
-8
24
2
9
2
0
6
d h ei g
ht
an
.
-
05
-
f
o
s e at
02
10 2
10 4
12
12
18
12
24
2
0
6
2
9
1
O d eg
=
a nd
.
-
h eig ht
1
2 93
=
05
1n
1 06
1
=
3
15
0 ㌢ ‖0
2
11
11 4
18
24
24
2
2
0
-
10 8
11
18
2 4
1
0
6
-
1
8
-
11
6
24
-
2
m
2
o f s e at
08
1
08
0
112
1 14
116
8
2 4
2 4
24
2
2
0
m
m
1
08
-0 8
‖0
11
-8
2
-
2
2
1
qJ
扁
>
0
・
-
1
-
2
霊慧忘還 ) 8 7
慧‡詫 ) 6
i
n
a n
。
90
93
0
6
12
6
9
血
lg
6
0
f
0
s 8
叫) 9
'
96
96
98
99
-00
6
6
12
6
18
1 2
12
18
2
0
6
2
9
2
0
6
C
Fig 2 0 1
-
.
S
u
.
L
e v el
-
C
.
切e cti v e
S e at
E
(y o u
a n gl e
02
1
d eg
O
=
.
v al u ati o n
&
ng
・
52
ag ed
・
-0
2
94
and
h
04
05
-0 6
12
24
18
-8
24
2
9
2
0
6
1
-
e -gllt O f s e a t
-
of s e at l n
-
1
)
m ea n
o
g f
=
3
33
m
-
2
m
r e a ch s e at
le
v el
2
114
1 -6
4
24
24
2
0
-
2
・
+
ヽ ローl 昭
-
111 e a 11
一
⊂ト
;l 野 tト111 e ;l11
ー
2
1
望
■l
0
■
書
こ′
」
2
-
:芯 8
霊慧
ミ
ミ
‡
芸
慧
㌫
.
…
.
n
・
、
こ
汁s 剖
極
己
l
く
I
一
0
10
9 0
93
94
96
96
98
99
6
6
-2
6
6
11 2
6
18
12
9
6
9
2
0
6
-2
9
2
7
d l
.
′
c \ CI
D
96
98
99
2
6
柑
▲
.
S
.
闇1 a Il
10
2
-
2
02
-
18
0
6
如 O d c昌
ニ
.
-04
- 05
1 2
24
9
2
-
t- Ci 油 1 01
aI-d
-
08
1 08
‖0
‖ 2
-- 4
‖ 6
柑
1 8
24
柑
24
24
24
2
0
6
-2
2
0
-2
08
11
1 いl
`‖椅
24
1
24
6
1 0
s c al
-
353
=
J
111 111
2
1
舅
0
′
1
一
-
2
■
℃芸
慧ミ慧
J。
87
90
6
8
9
6
93
94
96
6
6
2
0
00
1
102
02
-
-04
-
- 06
05
10
8
1
8
1
0
2
11
t
血 Ii- - ビtl
1g
叩-
▲,
t
t
a 】1
e
く
S C al
e (l
:
;
1
2
9
1
6
e
.
1
c \Cl
.
2
-
tl
1
9
S
2
-2
2
0
1
1
6
哩l 亡 ( 用 c
山t a
8
-
ヒ と1-- d
=二
・
2
24
2
9
h 亡i 如
8
1
しげ s c
山
3 75
=
6
0
2
-
8
24
24
2
2
0
-
2
11- n l
2
1
亡J
0
責
′
1
-
-
2
at l 已l ヾ b い 1\C じn
う
l t】; l C Lく l
山川t
87
90
93
丘
U
9
94
瓜
U
9
9
8
00
99
02
a ‖(
i -一 山
て
: 霊㌫
。
師 直㍑
-
0
】ゝ巳;It(
1
02
0
4
06
05
08
0
鋸
2
4
6
\
6
6
9
6
1
2
6
6
2
0
-
2
8
6
1
ほ
8
2
8
0
24
2
9
0
0
2
24
18
24
24
24
つ
2
2
0
2
.
1
9
6
Ll
-
.
S
u
q
2
9
=1
S
e cti v e
E
_ハ
Fig 2 0 2
-
C
2
山一
一l) 血
e 山 n 11
6
0
&
-
53
a
・
2
、
巳∴ lIl d
v al u ati o n
(y o u n g
+
g ed
ll ei 巳h = - i
o f s e at l n
-
)
m ea n
s 亡at
o
g f
0
ヰい5
6
+
Ⅰ
†l111
r e a ch s e at
l e v el
-
▲
・
・ ・
・ ・
O
y
皿g
-
S D
会
一
.
.
-
-
a
ed
g
-
S Jl
2
1
扁
0
>
-1
2
-
;霊慧謁 )
0
in 血
87
慧琵 )
山g
e
o
f
6
6
9
6
0
( )
se at
ノ
0
3
ノ
q
96
4
′
96
98
99
6
18
2
9
00
1 02
2
1
1
10 2
1
04
1 05
1 06
10 8
2
24
18
18
24
2
9
2
0
6
1
08
0
11
1 12
11 4
‖ 6
24
24
24
2
0
‥
0
a
0
0
つ
1
9
乙
6
6
12
2
0
6
a
.
L
e v el
-
A
S
,
1
2
18
0
2
6
gl e O d e g
e at a n
1
and
=
.
-
h ei g h t of
s e at
=
293
m
18
2
-
-
2
m
2
1
言
0
・
>
-
-
訓
gl
e
S e
如
a n
i
血
b
1
2
et w e
d b
印
a c
○
k(
)
慧
言霊 )
0
lきe
皿
O
f
0
se at
( )
87
0
9
93
94
9
6
96
98
99
6
18
12
12
柑
2
9
2
0
6
6
6
12
6
6
12
9
6
9
2
0
6
b
.
L
-
e v el
B
S
.
1
00
102
gl e O d e g.
e a t an
02
1
=
1
05
06
1
12
24
18
2
9
2
-
d h
an
04
1
ei g h t o f s e at
=
08
1
1
08
0
11
112
114
1 16
8
24
18
24
24
24
0
6
-2
2
0
-2
08
1 08
11 0
11 2
11 4
-
315
m
m
2
1
(D
扁
0
>
-
-
弧
gl
S e at
i
n
b
e
血
a n
et w
d b
1
2
e e n
a c
k(
0
)
慧
…慧. )
。
a n
lg
e
o
f
○
()
s e at
87
90
93
94
96
96
98
99
6
6
12
6
6
12
6
18
-2
12
-8
9
6
9
2
0
6
2
9
2
0
6
C
Fig 2 0 3
-
.
S
u
.
Le
v el
-
C
.
句e c ti v e
S
1
00
e at a n g l e
E
=
1
02
O d eg
v al u ati o n
(y o u n g
&
-
54
a
-
02
1
.
05
1 06
12
24
18
18
24
18
24
24
2
9
2
0
6
-2
2
0
-
1
d h ei g ht
an
o
04
1
f
s e at l n
of se at
g ed S D
-
.
)
.
o
g f
=
333
1
m
m
r eac
h
s e at
le
v
el
`
= 6
24
-
2
・
ト
「
ヽ√O 111 唱
-
S
D
・
か
「
・
ag ed
-
-
S
D
・
・
2
1
U
0
:弓
′
1
-
2
-
l
慧言霊還 8 7
霊‰ 6
凸
,
i - 1 C-i l -
・
Ig
all
雨
e
s ∈at
ハ
9
90
8
93
94
96
96
98
99
100
2
6
8
ほ
8
-8
-
2
0
6
-
6
9
d
.
l
亡V
.
2
-
d
D
.
9
S
1 02
-
2
がe
2
02
104
B
12
2
1
6
0
2
c at a ll
1
() d
=
cg
-
1 08
24
柑
柑
24
9
2
0
6
-
■
a t- d
l- C
2
1
・
06
05
-
蝮llt O‡s 亡at
3 5
=
3
-
08
1 10
-
-
‖2
‖4
‖6
8
24
24
24
2
2
0
0
11 2
-
2
1Ⅵl ¶
2
1
〇J
O
書
i
■
1
-
-
2
慧‡慧還・
8了
〇
)
9
0
9 3
94
96
96
98
99
-0 0
- 02
6
18
12
12
-8
9
2
0
8
j n cl 血 d a-1g l e
0 r b a c k 〈)
6
6
12
6
6
12
′)
9
8
9
2
0
6
`
血 g
e
o
r
s e at(
ロ
3
e
慧ミ慧謡
慧言霊
っ
、
.
i -- Cli- -
。
1
一望亡( I】
壬
1 】1
叫
87
90
93
94
96
6
6
12
6
6
9
6
9
2
0
.
l
.
。
2
鱗
=∴ S
e \J e
e al
96
98
99
2
6
18
-2
9
a
-
喝k
=
O de皇
-
2
02
-
12
04
-
- 08
24
18
18
24
9
2
0
8
o r s e al
10 4
8
12
24
柑
6
-2
9
2
-
05
ュ7 5
ニ
02
1
08
-06
2
h ei 史恒
1
05
1
-・2
a 11 d
.
1 00
-
10
106
11
18
-
2
11
4
24
24
2
0
‖
6
24
-
2
1¶ n l
1 08
1
-08
= 0
24
柑
6
-2
8
11
2
1 日
- -6
24
24
24
2
0
-2
,
ノ)
ユ
6
t二1
Fig 2 0 4
-
.
S
・
e ヽ el
▼
.
e al a 暮l 巳I e
仁 S
bj e c ti v e
u
2
E
0
(J (l
ニ
e 已
v al u ati o n
-
55
o
ag ed
&
(y o u n g
・
-
ll ei gモー1
d
f
s e a tl n g
-
S D
・
)
・
、
I5
匡4 〔
n †s e a
an
fo
0
r eac
・
B -1 ¶
h
s e at
le
v
el
寸
=
=
y
O u ng
=
m
-
e a n
it h
W
-
a g ed
十
ar m r est
m
-
e a n
W it h
-
a r m r e st
2
1
・
q)
扁
0
>
むIgl
S
`
e
b
e at
a
n
-i
n
1
-
2
etw e 弧
87
90
93
94
96
6
6
12
6
6
() 9
6
9
2
0
+
yo
93
94
96
96
2
6
6
-2
9
2
0
6
つ
d b
a ck (
慧冨駄)
n c
a
-
山名e
f
o
se aI
○
・
96
98
2
-
6
6
u ng
S D
-
W it h
-
・
・
1
8
-
2
-
99
00
10 2
10
2
04
1
05
1
1
06
08
108
11 0
8
- 8
24
18
0
6
2
1
12
12
-8
-
2
24
2
0
6
-
2
9
2
+
ag ed
9
a r m r est
-
1
S D
-
it h
W
:
・
-
11
2 1 14
1 16
24
24
24
2
0
2
-
a r m r e st
2
1
tD
扁
>
0
1
-
2
-
a n gle
S e at
b
n
en
e
d b
a n
j n c'i
etw
k(
a c
0
)
87
90
6
6
9
6
慧葦 )
0
1きe
餌1
O
r
0
S e at (
)
1
・
・
L
・
・
yO
・
u ng
m
-
98
99
10 0
6
18
12
12
18
9
2
0
6
2
e a n
-
W
-
it h
1
02
10
2
04
10 5
12
2
1
-
4
=
・
E]
=
06
-8
2
0
ag ed
・
08
1
18
9
2
o ut ar m r est
1
1 10
4
-8
2
2
6
m
-
08
1
e a n
-
2
114
1 16
24
24
2 4
2
0
11
2
-
W it h o u t a r m r e st
-
2
1
吐〉
扁
>
0
1
-
2
-
al l
函b
S e at
et
d b
a n
in 血
胴
部
87
90
93
94
96
6
6
-2
6
6
) 9
6
9
2
0
y
O u ng
0
k(
a c
)
慧琵琶)
。
al
座e
0
or s e a t(
‥
・
▲
・
"
96
98
99
10 0
2
6
柑
12
12
柑
9
2
0
6
1
6
-
S D
.
.
2
-
it h
W
10 2 1 02
10 4
1 05
12
24
-
2
o ut ar m r est
1 06
・
・
1 08
110
11 2
114
相
24
18
24
24
0
6
2
2
0
1宰
9
・
108
2
A
ag ed
・
‥
-
S D
.
-
ith
.
W
1
08
-
11
6
24
-
2
o u t a r m r e st
2
1
q)
扁
0
′
1
-
2
-
釘l
如 b et w
5 6 at a n
i
n c
皿
li
1g
d b
a
e
e n
c
k(
)
0
87
悪 霊っ 6
e
o
r
0
()
s e at
9
90
93
94
96
96
6
12
6
6
12
6
9
2
0
6
a
Fig 2 1 1
-
・
.
L
S u 切e
e v el
A
cti v e
98
99
6
柑
12
9
2
-
.
2
1
00
S
e a t a n gl e
E
v al u ati o n
=
-
O d eg
56
1 02
104
1 05
106
108
12
-8
12
24
-8
-8
24
0
6
2
9
2
0
6
†o f
s e at
1
-
.
02
a nd
h
e ] gh
-
o f st a n di n
g
=
293
110
18
-
2
11
2
11
4
116
24
24
24
2
0
TTl n l
a cti o n
fb r
s e a t l e v el
A
-
2
十
o u ng
y
m
-
ea n
-
ith
W
ag ed
‥-
-・
a r m r e st
コ
m
-
e a n
W ith
-
a r m r e st
2
1
の
;⊃
0
詔
>
・
-
1
-
2
慧慧慧; ) 8
慧誅 ) 6
7
0
in 血
0
血g e
f
o
0
()
se at
90
93
94
96
96
98
99
6
12
6
6
12
6
18
2
9
▲6
0
6
9
2
+
yo
90
93
94
96
96
98
6
6
12
6
6
12
6
9
6
9
2
0
6
9
g S D
u n
-
・
1
1
2
1
02
12
2
04
-0 5
8
12
24
6
2
9
2
+
a g ed
02
1
0
1
-
a r m r e st
ith
W
-
・
-
00
1
-
-0 6
-
1
8
‖2
‖ 4
8
24
24
2
2
0
08
-0 8
11
8
24
1
0
6
-
-
S D
・
・
・
-
yVit h
0
6
11
24
2
-
a r m r e st
2
1
q〉
:コ
0
d
>
・
1
-
2
-
悪霊 蒜 )
慧慧毘)
0
血
0
a
鴫6
0
f
se
at (
○
)
7
8
.
…
・
・
,
O u ng
y
m
-
ea n
it h
W
-
1 00
- 02
8
-2
12
9
2
0
1
2
-
99
102
104
1 05
1 06
8
1 2
24
18
2
9
2
-
6
-
re5t
o ut ar m
E)
…
・
・
8
24
0
6
1
ag ed
・
1 08
108
m
-
110
11 2
114
11 6
1
8
24
24
24
-
2
2
0
it h
e a r 卜W
・
o ut arm
2
-
rest
2
1
扁
>
0
・
-
1
-
2
慧慧 蒜 )
慧慧迄)
0
血 1i
n
0
a
噛
O
f
0
()
s e at
87
90
93
94
96
96
98
6
6
12
6
6
-2
6
9
6
9
2
・-′
0
6
…
▲
…
y
O U ng
S D
-
W
-
・
・
2
-
it h
-00
-02
1 02
104
1 05
106
1 08
10 8
8
-2
12
18
1 2
24
-8
-
8
24
9
2
0
6
9
2
99
、
1
一
\
2
-
o ut ar m r est
A
…
"
ag ed
・
'6
0
-
S D
・
18
-
it h
W
・
■
1 14
‖6
2 4
24
24
2
0
11 い = 2
2
2
-
o u t a r m r e st
2
1
0
-
-
1
2
;悪霊慧; ) 8 7
90
93
94
96
96
98
99
10
6
6
12
6
6
12
6
18
1
9
6
9
2
0
6
0
血
慧慧迄,
0
血宮川 r
S e at
0
()
b
Fig 2 l 2
-
.
.
S u bj
Le
v e
l B
e c ti v e
.
-
S
E
e
2
at an
9
gle
0
1
2
-
2
=
57
.
an
J
02
10 4
l侶
-2
6
d h ei g ht
・
-
05
24
2
-
o
f
o f st a n di n
v al u ati o n
-
2
0
O d eg
-
02
9
s e at
g
=
315
1
06
-8
08
1
08
-8
24
0
6
2
m
1
11
0
18
-
2
1-
2
fo
‖ 4
2 4
24
2
0
m
a cti o n
■
r s e a t l e v el
B
1'
6
24
-
2
+
y
o u ng
m
-
e a n
ith
W
-
-
ar m r e5t
=
‥ ∂g
05
-0 6
1 08
ed
m
-
e a n
W it h
-
ar m r est
2
1
ql
扁
0
>
1
-
2
-
;霊慧還 )
0
i
n c
87
90
93
94
96
96
6
6
-2
6
6
-2
9
6
9
2
0
6
-il -
慧芸浣)
0
血1 g
0
of s e a t (
e
)
+
y
o u ng
5 D
-
・
99
-0 0
6
柑
12
12
柑
12
24
18
9
2
0
6
-
2
9
2
2
-
ith
W
-
・
98
1
02
1
02
04
1
1
a r m r e st
せ
-
-
0 い ‖0
= 2
1-4
18
24
-8
24
24
0
6
2
2
0
ag ed
-
1
5 D
-
W ith
/
.
-
arm r e
s
-1
6
2 4
2
-
t
2
1
q)
扁
0
>
1
-
2
-
慧慧還 )
霊駄)
。
i
87
90
93
94
96
96
98
99
6
6
12
6
6
12
6
18
12
12
9
6
9
2
0
6
2
9
2
0
'i- '
n c
1g
皿
¢
r
O
0
Se a†
()
-
・
・
t
・
・
・
yO
u n
g
m
-
e a n
-
-
1
00
02
1
10 2
1
104
8
12
6
05
1
W it h o u t a r m r e s t
・
=
.
08
10 8
11 0
18
1
2 4
18
柑
24
9
2
0
6
2
-
06
1
G)
‥
ag ed
・
m
-
e a n
W
-
it h
114
4
24
2
0
2
2
「
■
112
6
11
24
2
-
o u t a r m r e st
2
1
q)
扁
0
>
1
-
2
-
;悪霊謁 )
0
i 血
慧慧迄)
。
皿
1g
e
f
o
0
()
s e aI
87
90
93
94
96
96
6
6
12
6
6
12
9
6
9
2
0
6
…
▲
…
y
O u
Pg S D
-
.
W
.
98
99
10 0
6
柑
12
-2
9
2
0
2
-
ith
1
02
10 2
10 4
8
-
12
6
-
05
10 6
24
18
1
2
■
o u t a r m r e st
9
A
…
・
・
08
1
ag ed
・
24
0
6
S D
-
0 い ‖0
8
1
2
1
.
品it h
一
.
112
1 14
18
24
24
2
2
0
-
1-
6
2 4
2
-
o u t a r m r e st
2
1
扁
0
>
-
1
2
-
;霊;霊謁 )
0
血 1i n e d
O
l
all
g
¢
a n
rb
Ot
如
a c
k(
0
0
s e al
90
93
94
96
96
98
99
- 00 1 02
6
6
1
2
6
6
12
6
18
12
9
6
2
0
6
2
9
2
- 02
10 4
12
18
12
0
6
1 06
1 08
10 8
24
18
18
24
9
2
0
6
10
5
)
()
'
87
9
C
Fig 2 l 3
-
.
S
u
・
L
e
v
e
7 C
.
叫e c ti v e
-
S
e a t a n g] e
E
O d
=
e
g
v al u ati o n
-
58
・
.
a n
o
-
d l l ei g llt
f st
an
2
O f s e at
di n g
=
333
m
‖0
112
‖4
8
24
24
2
2
0
le
v el
1
-
m
a cti o n
fo
r s e at
C
--
6
24
-
2
†
o u ng
y
-
m
e a n
-
it h
W
‥・
ar m r est
ag e d
コ
m
-
e a n
-
a r m r e st
W it h
2
1
扁
>
0
-
1
・
2
;霊…
慧蒜 ) 8 7
90
93
94
96
96
98
99
-00
1 02
6
6
1 2
6
6
12
6
-8
12
12
1 8
9
6
9
2
0
6
2
9
2
0
6
+
y
0
浦
血 g
慧払 )
n
e
f
o
se
a t(
0
)
o u ng
S D
-
-
W
-
・
・
it h
02
-
10 4
-05
10 6
2
24
18
柑
24
2
9
2
0
6
a g ed
-
1
-
a r m r e st
☆
-
-
10
8
10 8
S D
0
18
--
2
11 4
‖6
2 4
24
24
2
0
2
-
世it h
一
・
・
11
ar m r e
2
-
軋
2
1
q)
扁
0
>
一
1
1
2
悪霊慧; )
慧珠 )
鱒
90
93
94
96
96
98
6
6
-2
6
6
12
6
(つ 9
6
9
2
0
6
2
0
i - - Cli
n
0
巾e
a
o
f
s 8 at
・
・
-
■
-
…
y
・
O u ng
-
m e a n
-
-
W
99
8
1
it h
00
1 02
1 02
12
1
2
18
0
6
-
9
2
o ut ar m
1
10 5
2
24
-8
2
9
2
1
-
rest
1
04
-
-
-
-
B
・
・
・
1
06
1 10
24
1
0
6
-
m
-
8
8
1
a g ed
・
10
08
ea n
‖ 2
‖4
8
24
24
2
2
0
W it h o u t a r m
-
11
6
24
2
-
rest
2
1
q)
扁
0
>
一
-
1
2
慧慧 蒜 ) 8
悪習駄) 6
。
il ' C-i
n
lg
8
a
n
0
f
7
() 9
○
s e at
90
93
94
96
96
98
6
12
6
6
-2
6
6
9
2
0
6
"
・
-
▲
-
-
・
U ng
yO
-
S D
・
-
99
1 00
8
12
12
2
0
1
2
9
-
02
1
02
1
04
-
12
8
6
…
5
-0
6
1
1
08
24
9
2
0
6
・
・
・
,
ag ed
-
5 D
・
W
・
1 16
8
24
2 4
24
2
2
0
-
柑
A
1-4
11
-8
・
112
08
2 4
2
-
W ith o u t a r m r e s t
・
10
-
it h
0
-
2
o u t a r m r e st
2
1
(D
扁
>
0
・
-
-
1
2
悪霊 還 ) 8 7
慧≡霊) 6
最
血g
。
90
93
94
96
96
98
99
10 0
10 2
1 02
0
6
-2
6
6
12
6
18
12
12
柑
6
9
2
0
6
9
2
0
6
n
¢
O
f
0
()
s e a-
9
d
Fig 2 1 4
-
.
S
u
.
q
L
e v el
D
.
e cti v e
-
S
e a
E
2
t
a
n
gl
e
=
O d eg
v al u a ti o n
-
59
-
.
a
n
d h ei
gh
04
o
‖0
‖2
‖ 4
116
18
24
1 8
24
24
2
4
0
6
2
0
-
2
-0 6
10 8
12
24
-8
2
9
2
-
t
08
05
1
f
-
s e at
o f st a n d i n
g
=
353
m
1
-
2
m
a c ti o n
fo
r s e a t l e v el
D
--
≡
y
o u ng
m
-
e a n
it h
W
-
ag ed
十
a r m r e st
m
-
e a n
-
it h
W
ar m rest
2
1
q)
ロ
0
言
>
・
1
-
2
-
慧慧 芯 ) 8 7
i 1 1 Clj
n e
1g
訓
d
gk
O f b a c k(
e
r
o
90
93
94
96
96
6
6
12
6
6
1 2
) 9
6
9
2
0
6
+
y
90
93
94
96
96
98
6
6
12
6
6
12
6
9
6
9
2
0
6
all
)
0
○
at (
s e
o u ng
S D
-
99
6
18
2
9
-
W
-
・
98
・
it h
102
1 02
10 4
12
12
18
1 2
24
2
0
6
2
9
1
00
-
a r m r e st
05
1
一
A
-
06
08
108
18
18
2 4
1
2
0
6
-
1
1
ag ed
-
-
S D
ith
W
-
・
1- 0
112
11 4
8
24
24
2
2
0
‖
6
2 4
-
2
a r m r e st
・
2
1
lD
2
0
d
声
・
1
-
2
-
慧慧 蒜 ) 8
7
。
h
a
c
n
血 8d
噂1 e
O f b a c k(
lg
a r
or
e
se
○
)
a t( つ
-
・
■
・
O u n
y
…
g
m
-
-
W
10 0
8
12
12
18
2
0
6
1
9
2
-
e a n
99
it h
1
02
-
q2
04
05
用 ‥ 08
12
24
1
2
9
1
-
o ut ar m rest
・
1
・
・
E]
・
8
_
08
1-
18
24
1
0
6
-
2
・
ag ed
・
1
m e a n
-
-
W
ith
0
11 2
‖ 4
1 -6
8
24
2 4
24
2
2
0
o ut arm
-
2
rest
2
1
qJ
雲
0
声
-
1
-
2
-
a皿
gl
Se
al a l ld
h
c
e
b
e
血8 d
a 山g
帥
b
e e n
a c lく(
gl e
O f b a c k(
e
o
r
87
90
93
94
96
96
98
99
6
6
12
6
6
12
6
18
12
12
) 9
6
9
2
0
6
2
9
2
0
0
)
a n
at (
s e
0
)
0
"
・
・
▲
…
O u ng
y
-
S D
-
W
-
.
.
ith
1
00
1
02
1
02
1
4
1 05
1 2
2 4
18
9
2
10
8
6
-
2
o ut ar m re5t
…
・
A
1
…
06
1
108
8
2 4
0
6
1
ag ed
・
08
-
S D
.
.
1 10
2
11
4
1 16
2 4
11
1
8
24
24
-
2
2
0
-
2
W it h o ut a r m r e st
2
1
`D
扁
ヨ
0
ー
-
1
2
慧慧 芯 ) 8 7
慧筈怒っ 6
0
i - - Cti
a n
n
lさe
O
r
S e al
(
) 9
0
90
93
94
96
6
12
6
6
6
9
2
-
.
S
u
96
98
99
1 00
10 2
12
6
18
-2
12
0
e
Fig 2 1 5
・
・
Le
6
v
e
l E
.
bi e cti v e
-
S
2
e al
E
9
an
gl
e
2
0
O deg
=
v al u ati o n
・
60
・
.
a
nd
1
02
10 4
05
106
柑
12
24
18
2
9
6
h ei g ht
-
o
f
1
s ea t
o f st a n di n
g
=
375
2
m
1
08
1 08
1 10
-8
2 4
柑
0
6
2
fo
r s e at
-
11
2
114
1 16
24
24
24
2
0
m
a cti o n
le
v el
E
-
2
-・
十
y
90
93
94
96
96
98
99
6
6
12
6
6
-2
6
柑
12
12
柑
() 9
_6
9
2
0
6
9
2
0
6
o u n
g
-
m
e a n
-
it h
W
ar m re5t
∂g e d
コ
-
m e a n
W
-
il h
a rm r est
2
1
扁
0
>
1
-
2
-
…霊:霊謁 ) 8 7
0
血c 血
慧払)
Ig
皿
or
e
s e at
○
S D
2
-
W it h
+
y
90
93
94
96
96
98
6
6
12
6
6
12
6
() 9
6
9
2
0
6
o u ng
-
-
・
・
1
00 1 0 2
1
02
04
1
1
05
1
06
1 2
24
-8
2
9
2
-
+
a r m r e st
1
08
08
1
8
-
112
11 4
‖6
- 8
2 4
24
24
2
0
24
0
6
d 5 D
ag e
0
11
-
・
2
-
W it
・
h
ar m r
-
・
2
-
吋
2
1
(D
扁
0
>
1
-
2
-
gl
a n
s e aI
血Ij
e
b
et w e e n
a ll d
b
a c
k(
) 87
。
慧慧迄)
n
0
lg
a n
e o
r
s
8 at
0
・
-
L
-
1
O u ng
y
"
m
-
99
1
2
W
-
it h
102
8
1 2
12
柑
2
0
6
9
丁
e a n
02
10
0
1
04
1
10 5
6
10
1 旧8
08
1
1 2
24
-8
-8
24
2
9
2
0
6
-
o ut a rm r est
G]
…
・
・
ag e
・
d
-
m
e a n
11
1
-
11
2
1 14
8
2 4
24
2
2
0
11
6
2 4
2
-
o ut ar m r est
it h
W
-
0
2
1
1D
扁
・
0
>
-
-
1
2
…慧慧謁 ) 8 7
90
93
94
96
96
98
6
6
-2
6
6
-2
6
) 9
6
9
2
0
6
▲
y
。
j- - Cli
慧怒 )
n
ロ
lg
a n
e o
r
s 8a
t(
0
-
・
・
…
O u ng
-
S D
it h
W
:
・
2
-
8
12
12
柑
2
0
6
9
10
2
100
1
1
02
99
10 4
-0 5
-2
24
2
9
-
o u t a r m r e st
A
…
用6
-0 8
18
8
1
2
・
-
8
2 4
・
0
ag e d
‥
10
,
6
S D
・
・
‖0
1-2
‖ 4
18
24
24
2
0
・
-
2
11
6
24
2
-
W it h o u t a r m r e s t
2
1
q)
扁
0
>
-
-
1
2
悪霊 蒜) 8 7
慧怒
90
93
94
96
96
6
6
-2
6
6
12
() 9
6
9
2
il 血
0
,
1
皿
ge
o
r
s e a†
○
0
£L
Fig 21 6
-
.
S
e
v
6
e
l F
8
99
6
18
9
2
-
S
.
叫 e cti v e
e at
E
1
n
gl
e
02
12
=
O deg
,
v al u ati o n
・
61
・
1
02
12
-8
0
6
2
9
a
1
00
an
d h ei g h t
04
1 05
-0 6
1 2
24
柑
-8
24
9
2
0
6
3 86
m
fo
r s e at
1
-
2
of s
t
o f st a n di n
e a
g
=
1
08
10
8
‖0
-8
-
2
1 1 ト ‖4
2 4
24
2
0
m
a c ti o n
le
v el
F
11
6
24
-
2
・
62
・
第6 章 適 正 な ロ ビ
ー
チ
ア の 形 状 寸法
ェ
に 関 する考 察
・
63
-
第6 章 適 正 な ロ ビ
6
1
-
座り心 地 に つ
チ ェ ア の 形状 寸 法 に 関 する 考 察
ー
いて
いて 「
青年 と 高齢者 の 座 り 心 地 に つ
と 高 齢 者 で 評価
以 下 の 立 ち 上 が り 時 の 評価 に お
。
高齢者 共 評価 の 平均 値 が 1 以 上 の 場 合
・
青年 の 評 価 の 平 均 値 が 0
座 り 心地 に
い て
つ
青年 で は
,
て 主 効果 が認 め られ た
高さ
,
除き A 段
で
,
,
高さ レ
分析 を 行 い
齢者
C
・
レ ベ ル に
以上の 場合
6
高さ
○
h
e
の方
r
に
ル
間 以 外 で は 有意 差 は 認 め られ な か
毎 に 座 角 と 梵角 と の 組 み 合 わ せ 条件 を要 因 と し て
青年の
,
p く0
A
0 5)
.
そ
。
段 を 除 き 条件 間
F
・
こで
,
件 は 「 評 価 が 高 い」 も の
で
平 均 値 に 有意 差 は 認 め られ な か
,
あり
,
次 に 青年 と 高齢者 と の 共 通 の 条件 を 検討 す る
C
C
D
D
E
.
.
段
段
段
段
段
:
:
:
:
:
りで ある
座角
座角
座角
座角
座角
6
6
6
6
2
座角2
0
0
梵角 1 2
0
梵角 1 8
0
梵角 1 8
0
0
,
0
,
0
,
0
梵角 1 8
梵角 1 8
0
,
0
0
,
( 背座角
102
( 背座角 9 6
0
た
。
E
段
:
座角
2
梵角
,
102
各高
評 価 が 高 い」
これ
。
えな
らの 条
いの で
,
高 い 」 条件 で 共 通 の も
)
)
( 背座 角 1 0 6
0
)
18
0
の
によ る プ
( 軽休 息 用)
Ⅲ
。
)
0
( 背座 角 1 0 6
こ
トタイ プ
た
っ
高
,
)
0
切 な条件 と し て は 除 く
ロ
01
.
)
0
( 背座 角 1 0 2
( 背座 角
0
対 応す る 条 件 下 で 青年 と 高齢者 の 評価 平 均 値
0
い
こ
。
「 評価 の
。
た
そ
。
元 配 置分散
一
「
。
。
梵角 1 8
,
っ
条件 間 に 必 ず し も 差 が あ る と は
ら が よ り 適 切 な座 り 心地 条件 にな り う る と 判 断 し た
の は以下 の通
た
た
部を
一
っ
組 み 合 わ せ 条 件 間 で の 多 重 比 較 を行
,
っ
,
有意 差 が認 め られ た ( p く0
の
最 も 高 い 平 均 値 の 評価 を 得 た 条件 と そ の 他 の
平 均 値 を 得 た 条件 間 で は
い て
の
ル に対 し
ベ
法 で 多重 比 較 を 行 っ た と こ ろ
ル
ル
レ
主 効果 は な か
い て 有意 の
つ
ベ
ベ
レ
と
s
ベ
の
にお
:
高さ
,
段
の
段
同 じ 区分 で
,
○
前述 の 分 散 分析 の 結 果 か ら
,
い て Fi
つ
レ ベ ル
B
も
B
段
D
.
高齢者 は 高 さ レ
。
さ
これ
いて
◎
以上の 場合
8
.
高齢者 の 評 価 の 平 均 値 が 0
こで
青年
。
。
青年
そ
に示 す
5
絶 対 値 が 異 な る こ と を 考慮 し て 「 評 価 が 高 い 」 場合 を 以 下 の
の
よ う に 区分 し て 表 示 し た
表示する
評価 が 高 い」 条件 を T a b l e
と と した
。
の
有意差 に
条件 で は 有意差 (
残 り の 条件 に
座角
の
・
64
・
4
-
8
0
・
つ
P < 0
.
検 定 を行 っ
いて t
つ
があ
0 5)
っ
たの で 適
見 る と 小 原 ら ( 1 9 8 5)
いて
梵角 1 5
,
0
・
座 面高370
-
420
m m
,
S uit abl e
1 払bl e 1 1
A
n
S
e a
gI e
f
o
Y
o u n
A
n
lg ・ Of B
6
12
a c
0
9
k
○
柑
0
〔
∈
r sitt l n g
g
e
0
t
fo
c o n diti o n s
; 24
0
P
O St u r e
A
g ed
A
n
6
gl e
a c
k
0
18
口
ロ
‖
‖
n
0
・
:
◎
0
lob b y
a
:
◎
0
f B
12
0
6
くつ
. 2
田
0
凹
2
o
0
On
l
0
-
〔
[
0
:
○
◎
○
n
‖
0
2
0
- 2
l`つ
0
-
1
0
9
6
田
0
-
9
6
[
ト ■[
(ロ
田
q)
悶
∽
I
・
葛_
tウ
4〉
=
○
:
○
○
0
0
0
2
9
6
-
■J
⊂
b8
0
2
_0
凹
_
0
〔
∈
0
0
0
2
0
2
ぐつ
凹
ぐつ
○
0
口
u
0
-
9
6
0
[
〔
0
0
2
0
凹
「
、
ぐつ
○
・
0
0
2
9
6
-
0
〔
〔
2
Ln
⊂〉
0
凶
◎: m
S e a
0
◎
◎
0
0
e a n
V aI u e
≧1
0
‖
u
山
u
: m e a n
ti n g
・
65
・
V al u e
≧0 8( y o
.
u n
g)
0 6( a g e d)
,
.
c h ai r
お よ び 花岡 ら ( 1 9 6 6)
座 り 心地 に
つ
い て
の
座角 6
の
,
A
段
・
B
段 に串
背座 角 1 0 4
,
は 全 体的 に 青年
・
,
相 対 的 に 同 様 の 傾向 に ある
が
0
い て
。
多く
は 高齢者
の
の
0
にほ ぼ
一
致 して
る
い
。
高齢者 と も 評価 の 良 し悪 し は 条件毎 に
,
場合 同 じ 条件 で も 青 年 甲 方 が 評価 が 高 い
,
評価 の 方 が 高 い 場合 が あ っ た
これ
。
は 実験中
,
観 察 よ り 高 さ が 低 い 場 合 高齢者 が 足 を 伸 ば し た り 縮 め た り し て 楽 な 姿勢 を
,
模 索す る 傾 向 に あり 筋 力 の 低 下 か ら よ り 筋 力 の 活 動 量 の 少 な
い
め で ある と 考 え られ る
立 ち上 が り 動作
,
にお いて
る
。
山 田 ら ( 2 0 0 4)
が 指摘 し て
いる ように
,
姿勢 を 好 む た
高 い 座 面 高条件 よ り 低 い 座 面 高 条 件 の 方 が 身体 に 大 き な 負荷 が 課 さ れ
の で 考慮す る 必 要
がある
。
一
66
・
6
肘 掛 けを使 用 しな い で 立 ち上 が る 場合
2
-
肘 掛 け を使 用 し な い で 立 ち 上 が る 場 合 の 「 評価 が 高 い」 条件 を T
座 り心地
の
場合 と 同 様 の 区 分 で 「 評 価 が 高 い」 条 件 を表 示 す る
で は 「 評価 が 高 い」
場 合が な か
っ
た
そ
。
こで
表 中 に △ 印 を記 し 相 対 的な評価 の 状 況 を示 す
高さ
レベ ル
場合
Fi
h
s
に
と 有意 差 が あ
ル
が集 中 して
て
一
の
れ なか
あり
高さ
,
元配 置分 散 分析 を行
,
「
他の
た
っ
た
っ
高 い 評価」
ベ ル
ら の 条件 は
.
で
も
0
で あ るよ
.
と低 い が
4
,
評価 で あ る
これ は
の は 自然 で
角 を示 し て
ある
い る
。
0 1)
。
い
段
青年
時 に 適 切 な 条件 は な か
・
っ
の
時は
た条 件 に
っ
つ
い て
F
た
っ
段 が他
の
。
,
青年 の
高さ レ
ベ
場合
の
ル で
ベ
高齢 者 は A
、
・
E
・
組 み 合 わ せ 条件 間 で の
,
最 も 高 い 平均 値 の 評価 を 得 た 条件
,
,
平均 値 に 有意 差 は認 め ら
「 評価 が 高 い」
場合 と 同様 に
えな
い の で
,
も
ので
ら が よ り 適 切 な座 り
これ
。
6
と
の
時の座角は
6
0
で
梵角 は
18
0
が 高 い と 特に 肘 掛 け を使用 した時 よ り 使
レ ベ ル
0
時 に 評価 の 平 均 値 の 絶 対 値 は 最
の
またそ
。
,
,
F
段 で座 角
い 座 位姿勢 で
立 位 姿勢 に 最 も近
C
こで
そ
。
が 評 価 は 高く な る 場 合 が あ り
の方
。
.
いて
相対 的 に は高 い
,
高 齢者
ら E 段 で 「 評価 が 高 い」
C か
がA 段 か らC 段
青年 に お い て は 高 さ
用 し な い 場合
な
にお
座 り心地
,
レづ ル
,
段と
B
・
,
。
毎 に座 角 と 梵角 ゐ組 み 合 わ せ 条件 を要 因 と し
条 件 間 に 必ず し も 差 が あ る と は
高齢者 の 評 価 は 高 さ
A
,
平均 値 を得 た 条件間 で は
の
心 地 条件 に な り う る と 判 断 し た
大
ろ
こ
.
に示 す
6
なお
。
高齢者 は な か
,
e
元 配 置分 散 分 析 の 結果
2
青年 で は す べ て の 高 さ レ
。
各高さ レ
。
これ
。
レ ベ ル
有意差 が 得 られ た ( p く0
の
多重 比 較 を行 っ た
とそ
たと
っ
青年 で は 有意差 の な い
。
い るの で
段 で 条件 間 で
F
た
っ
前述 の
。
青年 は 主 効果 が認 め られ て
,
方 法 で 多 重 比 較 を行
の
?r
い て
つ
正 の 評価 と な
,
bl
a
2
0
,
D
段
,
E
段
2
-
0
の
時 が最 も高 い
あ り 立 ち 上 が り 動作 が 容易
,
の
時は
2
0
と
0
0
が 適 切 な座
高齢者 の 双 方 に 共 通 す る 肘 掛 け な し で 立 ち 上 が り 動 作
た
。
-
67
一
T h bl e 1 2
A n gI e
S e at
o
f
Y
o u n
A
n
r st a n di n
A
A
g
gf e
0
6
fo
o
f B
12
k
a c
0
18
0
24
0
6
a cti o n
g
it
w
o ut ar m s
g ed
n
gl
f B
e
0
o
12
0
a c
k
0
18
0
_9
6
〔
〔
悶
田
凹
c o n d iti o n s
S uit a bl e
0
口
‖
0
2
0
0
2■
9
0
-
0
〔
[
凹
0
0 ⊥
2?
9
0
■
T
0
6
2
田
‖
u
n
u
0
〔
6
〔
円
(ロ
q)
∽
叫
0
2
0
2
田
凹
. .
■
0
-
J
⊂:
bβ
(ウ
q)
王
◎
0
○
+
口
‖
0
9
6
2
0
〔
〔
同
L` つ
0
0
0
くり
◎
:
◎
0
2
9
6
2?
I
l
0
-
H
0
〔
〔
口
口
口
‖
0
田
「
田
◎
:
◎
‖
‖
◎
0
0
、
0
2
9
6
-
0
〔
〔
0
2
0
同
⊂)
臼
l
l
n
‖
0
0
◎:
m e a n
V aI u e
◎
≧l
△:
m e a n
V a] u e
)O
di n g
with o u
S
ta
n
t
◎
◎
O ‥m e an
ar m
・
68
・
V
?[ u
e
≧0 8( y
.
o u n
g)
0 6( a
,
・
g e d)
6
肘 掛 けを使 用して 立ち上 がる 場合
3
-
い ても
肘 掛 け を使用 して 立 ち 上 が る 場 合 に つ
で 「 評価 が 高 い」
高さ レ
行
ベ
たと
っ
他 の 高さ
ル
に
こ
ろ
条件 を
いて
つ
T
bl
a
青年
,
に 示す
7
e
前述 の
。
と 有意差 が あ り
レベ ル
他で はなか
,
角 と 梵角 と の 組 み 合 わ せ 条件 を要 因 と し て
はす
べ
て の
高さ レ ベ
ル で
意 差 が 認 め られ た ( p く0
組 み 合 わ せ 条件 間 で
均値
の
高齢 者 は
、
01
.
B
青年 B
,
均 値 に 有意差 は 認 め られ な か
た
っ
た
高 い 評 価」
段
,
段では
C
者につ
6
0
ので
えない
い ても B
段
段
,
,
段では
E
2
O
が高い 場合に
い ては
つ
,
0
条件 は
B
段
:
座角
B
段
:
座角 6
▲
こ
C
段
:
座角
F
段
:
座角
れ ら の 条件 に
差に
件は
つ
,
いて t
6
0
-
,
梵角 1 8
2
つ
0
梵角
,
いて
検 定を行
っ
青年 で
p く0
0 5)
・
。
い て有
つ
そ
。
こで
「
,
最 も高 い 平
,
平 均 値 を得 た条件 間 で は
評 価 が 高 い」 も
ので
平
,
あり
,
れ ら が よ り 適 切 な座 り 心 地 条
こ
0
-
,
6
0
2
で
O
,
の
い ると言
通りで ある
90
0
た
。
と を示 す 条件 は
。
いる
梵角 が 異 な
段
の
青
て いる A 段 B
っ
を示 し て
F
,
一
っ
,
が 高齢
,
てい ても
部 を除き 高 さ
0
0
0
。
青年 と 高齢者 に共 通 し
。
)
( 背座角 1 0 2
( 背座角 9 6
える
( 背座角 1 1 0
0
)
)
0
)
対 応す る 条 件 下 で 青年 と 高齢 者
,
た
っ
ル にお い て
ベ
段以 上で は
D
。
0
18
0
座角は
いる
( 背座 角
梵角 1 2
,
毎 に座
,
0
梵角 6
0
6
レベ ル
高齢 者 は 高 い 評価 を示 さ ず 肘 掛 け が あ っ て も 立
,
以下
,
,
0
段では
F
,
ち 上 が り 動作 が 難 し く なる 傾 向 を示 し て
て 「 評価 が 高 い」
こ
,
段
適切 な座 角 が小 さ く な
い
0
青年 と 同 様 に 評価 の 高 い 傾 向 を示 し て
レ ベ ル
の
レ
B
評価 が 高 い 」
「
「 評価 が 高 い」
段で は
C
高さ
,
場合の み に
の
。
が 高 く なる に し たが
D
,
こ で
,
多重比較 を
,
組 み 合 わ せ 条件 に
,
ら の 条件 は
,
ベ ル
そ
。
各高 さ
肘 掛 け を使 用 す る 場 合 青年 と 高齢者 が
年で は高 さ レ
た
段で
F
。
こで
元 配 置分散 分析 を 行
一
・
そ
。
高齢 者 で は F 段
,
っ
た
っ
ら
の 結果 か
元 配 置分散分析
段 お よ び 高齢者
これ
。
い
条 件間 に必 ず し も差 が あ る と は
件 に な り うる と判断 した
っ
の他 の 「
評価 を 得 た 条件 とそ
E
・
C
・
多重 比 較 を行
の
二
高齢 者 共 に 主 効果 が あ
・
青年 の 場 合 に は A 段 の 場 合 の み
,
座 り 心 地 の 場 合 と 同様 の 方 法
,
の
評価 の 平 均 値 の 有意
青年 と 高齢者 間 で 有意 差 は な か
座 り 心 地 で も 参 照 し た 小 原 ら ( 1 9 8 5)
高齢者 は座 面 高 が 低 い 場合 に 評価 が 高く な っ て
ー
69
・
の示すプ
い る
。
ロ
っ
た
。
これ
らの 条
トタ イ プ Ⅲ に比
べ
て
,
S u it abl e
1 払b I e 1 3
A
n
S
e a
gl e
凹
o u n
A
n
6
gl
0
fo
r st a ndi n g
g
e
f B
o
;1 2
k
a c
0
18
0
0
:2 4 -
A
g ed
A
n
6
▼
o
f B
12
a c
0
it h
w
k
8
0
I
n
薗
ar m s
0
;2 4
; ○
◎
0
0
l
l
0
2
9
6
I
口
u
0
‖
ロ
0
○
○
○
0
2
0
■
gJ e
0
-
〔
[
凹
田
a cti o n
t
: ◎
0
0
凹
Y
0
6
2
くつ
f
t
9
[
〔
o
c o n d iti o n s
0
0
2
9
-
0
+ J
(勺
q)
∽
[
〔
同
悶
ぐつ
○
0
-
0
J
⊂
:
bβ
[
[
巾
q〉
=
:
◎
0
○
_
○
0
0 ・
2
9
lト
+
0
6
2
0
6
2
田
uつ
0
.
0
0
2
くり
愈
.
◎
0
-
〔
〔・
凹
「
田
、
0
9
6
0
0
2
0?
◎
◎
◎
◎
:
0
2
9
-
u
0
[
[
6
2
凶
0
円
⊂)
‖
口
0
l
t
0
0
◎
◎: m
S
e a n
t a nd i n g
V aI u e
≧1
ith
a r m
w
0
: m
ー
e a n
70
-
○;
V al u e
≧0 8( y o
.
u n
g)
0 6( a g e d )
,
.
適 切 な 形状 寸 法 に
4 4
-
つ
いて
以 上 の 考察 か ら 得 られ た 青年 と 高齢者
え られ る
,
り時には
,
ロ
ビ
ー
チ
ェ
アの
青年 と 高齢者 の 共 通 す る 粂件 が な い
用 す る 場合 を 取 り 上 げる
立 ち 上が り に
3 15
m m
り 心 地 と 立 ち 上 が り 時 に適 切 と 考
形状 寸 法 を 検討 す る
め て 低 い 評価 しか 得 ら れ な か
段
の座
つ
いて
こ
,
た
ので
と とす る
適切 な ロ
( 座 面 高 3 6 9 m m)
っ
ビ
座角 6
チ
ー
O
,
ェ
,
71
とと
,
場 合 の 立 ち上 が
高齢者 の 絶 対 評価 が 極
-
0
,
肘 掛 け を使
,
青年 高齢者 を通 じ て
ア の 寸法は
梵角 1 8
・
こ
い
立 ち上 が り 時 の 場 合 に は
,
従っ て
。
肘掛けがな
。
,
座 り心地
肘 掛 け 付き で 高 さ
( 背座 角 1 0 2
0
)
であ
っ
レ ベ ル
た
。
・
B
.
/
・
72
・
第7 章 着 座 時 の 体 圧 分 布 から の 検 討
-
73
-
第7 章 着座 時 の 体 圧 分 布 か らの 検 討
7 1
-
体 圧 分布 の 測定法
座 り心 地 に
り心地
官 能実 験椅 子 の 官 能 の み の 実験結 果 の 調 査 だ け で な く
い て
つ
善 し悪 し が 実 際 に ど の よ う に表 示 され る か を 体 圧 を 求 め る 被 験者 によ
の
る 実験 を行
た
っ
。
体圧 分布 は
、
実験 用 の 椅 子
力 分布測 定 装 置( カ ナ ダ製) を用
被験 者 は 高齢者 2 名
座 角度
7
-
2
、
座高
、
、
た
を持
梵角 が
つ
圧
。
被 験者 ご と の 各 条 件別 体圧 分布 図 を
いて
体圧分 布 を
っ
た
。
場合には
の
背 も たれ で
。
適 正 な形 状 寸 法 の 条件 で は
、
圧力
.
22
∼
25
に示す
。
それ
最 も 高 い 場 所 が 条件 に よ
の
力 も 高く な る
の圧
の
低い
い る と 考 え られ る
。
、
こ こ
を中 心 に 等
着座 時 の 評価 の 低 い 条件 で は 圧 力 の 広 が り の
ー
。
74
-
っ
部分 が 相 対 的 に 広 い 傾 向
座 骨 結節 点 が 高 い 圧 力 と な り
し
と が示 され て
、
明確 に 高 い 圧 力
、
高線 状 に圧 力 が 分布
、
Fi g
。
分布 形 状 を見 る と
、
0
24
に あ る と 考 え られ る
こ
っ
ー
ン
ー
れ らを目視により
。
い て行
セ ンサ
青年 2 名 に よ り 官能測 定 実験椅 子 を用
、
ぞれ 梵 角 ご と に整 理 し て あ る
て異な る
面 と 背 も たれ 部 を覆 う 面
の座
莞 角度 の それ ぞ れ 異 な る 組合 せ に よ り 被 験者 の 評 価 を行
体 圧 分布 パ タ
求 め られ た
こ
座
、
一
様性 が
直角
焦角
凸
8
評 価!
⊆
`
体圧 分布
■
さ
レ
ベ
巨
巴
ル
評価
j
0
さ
レ
ペ
ホ
B
蓋
■
巴
.
】
C
0
】
さ
レ
ア
【
【
巴
∬
だ
】
】
!
口
■
D・
.
項
巴
∃密包
専
】
】
【
!
戸
亡r
■
竃
l
雪 項
【
l『
r
い
l
用
】
】
口
鋼
O
体圧 分布
蔓
0
飛
恵
!
二■ 0
椚
巴
0
【
g
・
+
欒
【 ぎ
u
母◎
≡ 声
レ
ペ
評価
蓮魯!
ヨ≡
】
田
可
0
‡
色
座角
■
体 圧分布
司 !i
F
-
■凹■
さ
評価
6
】
iニ
巴
ル
座角
q
体圧 分布
評価
す・-も
l
t ナ
l l ■l
ル
体圧 分 布
'
㈹
A
2
座角
声ぎ 覇
亡r
l 『
出甜■■ ■■■
8
-2
∃
I
野
【
ペ
巴
ル
`
・・・
i
・
D
酎
0
㌧
l
慧
口
0
飛
銅
!
巴
+◆
十
_
‡
■
さ
l『
レ
ル
0
l.
萱番
E
長
‖
台
■
l司
さ
レ
ベ
ル
0
⊆ F
∈
妻命
!
】
F
∃飛!
0
口∃
!
口
】
口
●
・
】
一
ダ奄 占
1
†
【
∵1
【
l
±
l
i
長
【
上田
・!
】
】
-
が壷 畢
巴
†
r
l
‖
口
巴
【
F
書
l
ト鋼
飛
i
l
●
い
l
き
】
】
∃
ペ
F
【
す
ぎ
せ
`
U
書銅!
0
≡竜
g
【
Fig 2 2 1
-
.
B
o
dy p
r e ss u r e
di st ri b u ti o
n
・
f S
o
75
・
u
bJ e C t
y
O u n
g A in
-
a n
gl e
o
f b a c k 6 d eg
・
座角
先角
12
評 価i
■
1
■
-2
座角
体圧 分布
評
2
座角
l
0
体圧 分 布
F
l
】
直角
評 価】 体圧 分布
【
1 ≧r
同
さ
0
0
u
【
ル
き
-
㌧
ゝ
宰 呑義
i
A
一
回
2
l
ぎ
さ
レ
雷
口
啓魯
f
野
‖
■
†
i
ペ
1
Jレ
純
セ
】
l
t
き
レ
く
ル
-
1
一
1
-
雫口
鏑
0
=
-≠
J
:
○
!・
#
u
†
】
レ
書
l
ル
-
0
飛 l
巨
l
Ⅰ
l
ト
年
室
ト璃 華 +
0
0
巨
【
■
可
さ
【
F
†
凹
く
′
訓
ル
ざ
E
飛
u
空
雷
団
口
煎.
・
・
鏑
i
口
・
+
t【
妄
】
ペ
o
】
十ヰ
小畑
○
j
-
臣
】
F
声
1
B
o
dy pr
e s
s u re
l
di s t ri b
u
ti o
o
n
・
fS
76
-
u
q
e
ct
y
o u n
g A i
-
十十
+
i
n
吾
群馬
・
‡
・
凹
u
!
-
・
童㍉ 絹
0
I
与野
† き
‖
!
【
‖
i 掬 貞
Fig 2 2 2
l
貞
.l
l
f
ル
●
n
■
レ
声
】
l
さ
ぬ
ト【
l
l『
軍
憂
Ⅶ
レ
■
±l
l
‡
'
引
i + +
】
せ
一
【
ト
【
・
・
l
D
胃
6
‖
1
甲
恒射 妄純彗
`
ベ
l
叩
l
妻 冒
口
室内垂 蒼 飛 ≠
塵
さ
▼
】
芦
1
1
」
l
亡ナ
11 可
l
i
ぎ
l
【
一
【
n
】
己
・
C
'
Ⅴ
I
【
!
ト飛 串
♪
′
i
l
仙
「
・
歩昏
l
l
l『
巨彗
1
鐘ぎ約 欝ぎ約壷
0
一
‖
B
ト」
回
1
l
【ぎ
田
飛
室 誉+ ホ I
rl 可
凸
評価芦 体 圧 分 布
軍
一
9
【
蒼
2
-
座角
許 缶書 体圧 分 布
レ
ペ
■
6
】
+ j
◆
‖
n
a n g] e
of
b
a ck
1 2 d e g.
†
座角
梵角
d
1 8
■
自
評価
0
-2
体圧分布
評価
○
さ
レ
ベ
-
ル
′
巴
も
守
A
レ
≠
ペ
2
「
ル
B
■
`
巴
命
■
亡■
さ
レ
巴
ル
;・ ・
/
田
ゥ
C
'
亨
l戸 】
さ
レ
ベ
ル
-
■
・; 戸÷
・
2
l
∃
飛
田
■
、
†
D
.
さ
t
【
レ
ベ
ル
-
2
E
`
喜飛
u
∃ 『
烏
狛
声
巨
l
0
レ
瞥
0
ヨ
F
二
1
∃
-
.
B
od
y p
巴
"
【 1
幹
口
ヰ +
口
j
【
l
仁
†
!
・
,
0
!
r
di s t ri b u ti o
n
二
・
【
ト
1
0
;
【
L
fS
77
く
享
も
≠
≦
泡
o
・
票∈ 已
田
ト 雪十射
・
・
-
絢
l‖
仁1
■
一
r e ss u r e
【
∈
已 ト調 曽
番
【
1
F ig 2 2 3
甲
l
】
+
番早
・・
F
【
ベ
ル
由
l
l
巴
1
0
首
ト
「
「
さ
l
‖
‖
邑
∃
】
仁!
■
庸い
2
;
】
絢
亡
l戸 】
l
【
【
摘
!
u
n
n
】
!
!
l
】
l 可
≧!
.
‖
【
l
!
雫
l
口
l
.
】
l
仁 申
†
R
巨
1
2
縄
‖
l
E
飛
ヨ
.
l
飛
†
至
・
・
・
.
l 書
■
同
ベ
0
T
…
1
壷喜 雷 項
t
ノ
萱二;
Ⅶ
l
l
2
妻
胃
雫
■
同
さ
■
亡
評 価】 体 圧 分布
体l 王分 布
】
帝
皇
重
一
0
9
座角
日新 封■■ ■■ ■
.
評ず!
此
0
V
・
…
■
0
体圧分布
【
2
2
評価
体圧 分布
要 !
■
l 『
座角
凸
座角
・
u
bj e c t
y
o u n
g A in
-
an
gl e
of
b a ck 1 8 d eg
・
座角
先角
0
24
騨句‖
・
■
-2
座角
体圧 分 布
評価
さ
座角
体圧 分 布
「 1
曾
r司
d
O
∇
評
2
-
ル
=
体 圧分 儒
鱒
斬
2
-
座角
′
-
0
9
評
∇
= 妻 ?
レ
ペ
;
■
∈
.
】
評価
体圧分布
ど
田
・
¢
■
妄 ト撒き
0
ち
2
l
A
】
n
l
f
■
さ
せ
l 声】
レ
2
-
葬
旧
ペ
ル
2
-
鞠
巨
β
f
皿l
8
・
レ
l
,
-
C
録
2
F
田
ル
-
!
D
亡r
■
l 胃】
さ
-
‖
lr
円
n
ぎ
ぎ
0
E
■
【
l
卓鋳 l +
1
.
命
○
首
ぎ飛 畢
l
も
!
l
l
■
f
!
l
斤
l
l
ト
ホ
!
射室き
‡
2
11
円
l
1 ±
r
■
同
-
鍋
r
巨
さ
レ
≡
=
号
下
II
ー
i
l
田
凹
i
n
【
†
。
r
】
‡
u
ベ
【ぎ
一
i
l
-
ll
l
】
l
】
レ
ル
鍋
-
■
】
き
【
【
蓼
l
F
敲
【
】
ト角 i.
2
‡
耶
ざ 鵡 # 田妻 鏑 I
l
0
:i
‖
き
†
i
レ
出
f
芦
1
l
ト鞠
0
■
l
仁
さ
錦 l
ml
u
I
l下 】
邑
‡
「
】
†
㈲
巴
】
u
蓼
l
= 鞄1+ l
i + +
1
-
!
ロ
f +
要ヨ
ペ
ル
!
i
ざ
】
l
i
さ
飛
「
も
‖
n
】
l
l 可
i
鰐 !
2
芦
抱
き
r
l
仁1
耶 澤妄! 盲 鶏 畢 巴
f
】
ペ
ル
-
Ⅷ 妄『
2
-
2
ノ
・
・
u
F
l
l
.
・
∴l
I
l
-
′
1
1
ェ
ゝ
主
鍼
.
.
u
【
n
Fig 2 2 4
-
・
B
o
dy p
re s
s u re
】
di st ri b u ti o
n
・
o
f S
7 8-
叫
e c
t
y
o u ng
-
A in
an
gl e
o
fb
a c
k 2 4 d e g.
l
座角
先角
田
評 価!
凸
-2
体圧 分布
直角
評価
さ
レ
ペ
Å
【
【
座角
絆す
凸
8
鹿角
評 庫∈ 体圧 分布
体 圧 分布
【
0
9
妻
『
I
l
可
0
ル
d
2
評価至 体圧 分布
体圧分布
牢
r 戸】
座角
■
D
ヨー 芳
0
0
約
亭
鯛
・
口
・
納
‖
串 上唇轡串
‖
口
・
、
銭
il
l
】
【
n
l
軍
±r
1
l 下】
さ
レ
く
■
ノ
示 6・
【
い 摘 i-
、
巴
ル
・
さ
. 5
0
き
;
塁
B
○
二
■
\
早 巨
i
■
台
■
さ
レ
1
】
ペ
皿 餉
巴
ル
≡
0
l
u
u
i
C
口
d
卜網
!
,
口
迂
】
u
u
円
■
自
l可
!
l
さ
l
ペ
十
ル
t
鋼=
0
∃
鯛
阜
】
・
弼=
口
慮
D
『
勺
u
1
レ
口
さ
レ
】
ペ
ル
n
l
u
l『
皿
麿=
l
l
山
l
l
l
F
t
I
r
■
さ
n
レ
l
l
ペ
ル
。
F
ぎ ー
㍉ 町 ト殉 i
1
禦
2
l
】
け
B
o
dy p
re s su r e
】
n
・
of
79-
l
‖
u
l
皿n
口
十
ほ
I
l
l
l
di s t ri b u ti o
d
l
‡
‖
」
卵=
口
†
l
2
川
-
.
白
】
n
l
ぎ
n
・
貞
l
.
Fig 2 3 1
殉
l
ま㈹ i
†
l
】
1
口
l
†
】
n
【
r 買l
(l
‖
‡
ト酌 i
㍑机
㌧
【
l
】
l
U
l
E
0
】
l
∃
】
■
自
マ
【
声
【
u
;
口
蕪
【
【
■
l
】
】
`
靂
l
l
口
.
11
舅
1
弓 書的 」
0
章
銅
i
l
】
∃ 1
・
【
行
l
u
■
∃
項
0
肖
・
】
l 可
l
S
u
bj e c t
y
o u n
g B in
-
a n gle
o
fb
ac
k 6 d eg
.
0
12
一2
座角
先角
評ず
.
0
`
E
体圧 分布
座角
』 ■■ ■ ■
■
評価
体圧分布
.
評価r
・
†
・
き
レ
ペ
-
ル
ト縛E
】
●
評 価【 体 圧 分布
評 価書 体 圧 分布
【
口
旬
■
目 指l ■■■■
【
】
回 竿8 室磨
0
!
A
6
【 ‡
腎
巴
2
座角
体圧分布
】
島
l可
0
2
口
卵
可
【
u
n
】
I
l可
【
■
声
〉
さ
‖
l
l
至
【
レ
声
l
ペ
田
ル
+
+u
B
紳
【
l・
⊇縛
!
巴
+
網
口
越
.
睾
綱
2
・
≠
喜
きi 竜
鯛
2
▲
・
】
l
【
‖
`
l
■
さ
台
【
u
l可
!
ペ
ル
-
ト拘 l
1
一
l
C
臼
l
【
】
+
巴
u
同
さ
レ
ペ
き
!
l
0
2
卓
Ⅷ
1
巨細 l
l
碗
I
Ⅷl
・
【
i
阜
D
鵬
l
鋼
口
■
E
+
【
レ
巴
口
0
E
【
t r
!
同
さ
ペ
n
后
l
I
u
レ
ト
0
勾 I
皿
・
l
【
F
+
1
離
1
銅
・
!l
甲
声
鞠
Y
l
ll
り
】
【
礪口
l
u
l
】
lr
‡
‖
打
白
l
転
」
i
l
笥 l
2
I
中¢
】
i
ル
i
i
l
【
戸
ペ
ル
せ¢
【
!
さ
い
l
f
2
】
亡
l 下】
l
l
l
i
F
l
適
‖
‖
u
凍糾綽
2
】
】
l
】
】
‖
ル
ナ与
u
n
l
苧
5
Ⅶ
l
】
・
■
l
l
レ
せ
【
‡
タ
払
T
i
声
Il
l
m
l
薯鳴 き
伝
烈
。
n
n
寧嘗
【
Fig 2 3 2
-
・
B
o
dy p
r
e s s u re
di st Ti b u ti o
n
ー
o
80
f S
・
u
bj e
ct
y
o u n
g B in
-
a n
gl e
o
fb
a c
k 1 2 d eg
.
直角
党角
Q
18
評価
-2
座角
■
d
2
座角
】
評価
体圧分布
『
評 価書 体 匠 分 布
体圧分布
鹿角
評価
6
座角
0
0
9
評 価字 体 圧 分布
体圧 分布
【
l可
レ
書鵡
く
′
巴
2
-
ル
二
【
声
】
さ
二
さ
′ミ
l
A
【
雫
口
綿轟
_
田
ノ
、
-さ
!
l
鍋!
!
錮
≧綿 I
2
・
け
l
■
u
l
犀
■
ウ
r 戸】
さ
朗 仁l
ペ
2
-
ル
l
巴
鯛
i
】
やや
口
i
雷
l
≠
鍋
0
∈
【
「
l
.
し
+
出
I
ト輿
2
巳
u
l
B
l
七r
l『
さ
レ
く
′
ル
l
1
!
!
的
2
巴
釣
鯛り
0
l
此
ヨ
書毒 鐘
・
-
C
】
蔓銅 !
2
縫
ト呵
2
l
u
さ
レ
ペ
熊
巴
ル
∃鯛 事
0
i
0
羞
】
l
…
!
宴
鵬
事 口 再項
】
.
】
『
】
!
D
I
…
!
廿
も
星
】
r
l
一戸可
I
イ
;
蔓
l
+
¢ ◆
田
+
+
+
革
+
l
庄
打
】
l
】
∃
■r
P 可
さ
レ
書
ベ
田
ル
l
I
鈎
芦
【
E
長
l巧
さ
l
0
ル
-
1
董
!
l
ト珊 t
。
‖
壷
仁「
口
■
=
】
一
鞄
巨餉
【
2
・
【
l
i
0
.
-
.
B
od y
p
r
e s s u re
d i st ri b u ti o
o
n
・
fS
8 1-
u
bj e c t
y
o
u n
g B i
-
を煎 l
.
押
≡
‖
l
笥 i!
【
t
F ig 2 3 3
ll
巨」
7
【
!
・
凹
F
l
!
l
ト疏 l
l
!
蓼
l
】
【
`
妻離 l
口
∃
F
下
口
2
】
レ
′
く
マ
【
要
■
1拘
0
_
華
蓼
ヨ
†
u
l
亡
H
l
‖
■
1
曇
n
a n
gl
e
o
fb
a ck
1 8 d eg
.
直角
究角
0
24
評
-
2
q
座角
体 圧 分布
8
0
評 価書 体圧 分 布
直角
評価i
H
!
±r
一戸】
・
さ
欝
l
レ
ベ
5
n
【
■
'
き
レ
ペ
-
ル
2
・
っ
+
0
9
評価
酎
0
口
nn
汀
き芦 2
白
体 圧 分布
[
軌
蔭角
t
!
!
1
野
皿
牢
巨樹 l
≡
秤
'
㌻=
l
u
巴
‡
萎
■
b
「 戸I
体圧 分 布
+ め
ぎ雷
岳
・
A
碗
2
′
仁
_
∃
,
胸事
_
2
-
ル
0
2
蹄
巴
㈹
0
-
口
羊
昆
l
・
B
】
さ
レ
ぺ
ル
-
!
鵬
2
'
レ
ル
_
・
f
【
F
耶
ル
郵・
:
二
針
十E
レ
l
ぺ
ル
-
F
均
1
l
ト
碗
!
0
1l
!
-
・
†
集
巌
2
・
高
叩
【
烈
呵
I
胸
口
青
【
0
+
申
口
l
!
0
‡
n
Fig 2 3 4
離
0
・
汀
葦
!
鼎
0
【
.
碍
2
胃
!
事
l
f
拘
巴
†
-
巨
さ
!
I
ぎ8
l
.
E
曾
ll ヨl
.
口
・
1
【
‖
ペ
・
】
Ⅶ
】
レ
磨
的
0
、
ゝ
【
n
さ
・¢・ 9
】
声 ぎ
#
同
巴
l
2
t r
1
甲
口
【
n
】
D
i掩
2
鐘
妄拘 ‡
ベ
-
一
i
■
「 I
さ
此
さ 軍
声
】
l円
C
ウ
P
l
Ⅷ
■
七
l 下】
B
o
dy p
re ss
u r e
di s t ri b u ti o
n
・
of
82
・
S
u
bj e c t
y
o u ng
-
B in
a n
gl
e
o
fb
a ck
2 4 d eg
.
座角
賃角
紆
-2
■
座角
体 圧 分布
評価
評価
評価
体圧 分布
蔓
F
■
l 戸】
座角
b
O
【
ベ
巴
巴
㊥
0
㊥
■
『巨
I
`
■r
r 戸】
さ
レ
ぺ
ル
l
2
-
療
田
+
+
.
さ
至
田
ル
命
+
C
!
鈴
レ
ベ
巴
2
・. ∼・
・
:
D
巨
仁
『
・
l司
さ
レ
ベ
ル
!
辟
【
・
0
∃
レ
ミ
′
ル
l
0
∃
F
靡
指
田
L
.
B
od
y p
!
舜
!
!
l
0
!
書
碗
】
田
l
】
2 n
旨
-
鵡
O
・
≡
!
・
・▼
】
l
ト ≡E
∼
Il
口
的
0
・
n
83
o
・
f S
u
bj e ct
干 +仁 少 †
-
す
n
】
2
,++
、
di st rib u ti o
ノ
ぃり
【
『
Q
二、
‖
‖
堪
re s s u re
【
】
,
+
妄
l
Fig 2 4 I
【
0
】
口
Ⅶ
】
ぎ
!
l
∃
l
】
】
Ⅰ
0
l
仙
廿
■
さ
l首 巴
舜
・
l
r
【
l可
口
㊥
‖
【
∈
E
喜
l
】
】
【
n
0
!
0
【
宮
一
u
・
莞∃随巳…拘彗⊆控恕彗
㊥
【
±l
『
書 『
肝
l
さ
-
田
≒
‖
l
+
l可
ル
痴
′
0
【
【
1
弓
■
ウ
0
+
臼
l
攣室
レ
ペ
▼
l
∃ 攣
r 戸】
・
二
l
■
】
】
】
I
【
`
・
1
-
∼
L
!巨 8
率
2
-
命
B
1
薗
『
.
¢
司
命舅
】
.
A
■
口
歯
】
n
弓
r
岳 貞巨 d
レ
9
評価≡ 体 圧 分布
体l 三分布
評価
【
l
さ
ル
体圧 分布
座角
0
6
ag ed
-
A i
n
an
gl
e
o
fb
a c
k 6 d eg
人
・
●
12
0
座角
兎角
-2
体圧 分 布
評価
l
l
■
r=
ペ
-
ル
睾
僅
2
体圧分布
】
召
】
A
2
-
座角
l
】
レ
■
評価
-
!
l
■
さ
■ケ
■
r ロ】
E
2
d
直角
体 圧 分布
評価
声
∃
均 I
l
!
0
9
体圧 分布
n
】
口
1
鈴
+
執師
体圧 分 布
評価
【≡
F
均 ! 口
臼
座角
d
8
声
!繭
醇
b
!
覇
I
■
亡
l『
さ
‖
!
l
】
】
l
u
【
レ
ペ
巨頭 阜
巴
ル
巴
軒
一
h
n
8
郵
0
l
む
l
【
I
鳴
口
り
‖
】
L
肖
l
【
鴫 十l
寝
【
ー
貞
一
†
r
「 日I
さ
声 】 [ 至¢ !
口
抱I 篭砂
琶葦縛彗
!
・
】
レ
ペ
喜均一
巴
ル
rl
俸
!
口
2
腐
臼
〉
l
】
C
0
【
l
】
`
セ
F
r
「可
さ
F
レ
ペ
巴
ル
畢
萄
J
0
壊
さ
封
D
事口
@
6
戸
!
田
享
声
0
鞠
喜
I
■
】
彗 顧
0
l
l
∃
t r
l 可
さ
l
レ
l
F
】
】
ト
u
【
‡
′
く
田
ル
l
困
ニ
巴
い
E
㊦
亭
1
隠
芦
院
l
‖
【
【
I
【
さ
レ
I
【
ル
;
l
l
0
F
曹
ト詣 【
I
】
】
l
】
‖
ペ
0
‖
u
■
せ
l 『
射
早口
ト 筆
阿
一
0
n
鱒
I
田
沖早
0
+
餌
11
1l
l1」
-
2
雷
嘩諒
仁
二
子
l
n
n
Fig 2 4 2
-
.
B
od
y p
r e ss u r e
di s t ri b u ti o
n
・
o
f S
8 4-
両 e ct
a
g ed A i n
-
a n
gl e
o
fb
a c
k 12 d
e
g
・
座角
究角
●
18
d
■
r=
・
=
体圧 分 布
評価
亡
-2
さ
許価
【
雷
r
同
ご
体 圧 分布
評価
く
飽
飽
巴
0
∃
!
萄
【
l可
さ
レ
く
′
B
!
0
尽
耶
廿
一戸I
さ
∃
q
C
_
Ⅶ‡
【
き
_.
】
し
彗
口
輿・
:
【
【
l
・
n
凹
【 輿 ヨ口
r
‥
日
喜 「 ≡ 【
鞄 I
蔓 物 事 ト蹄 I
巴
2
‖
【
レ
-
t
l
十
ニ
【
ペ
ル
】
【
可
0
鞄I
i
り
【 喜+ †
!
■
亡■
ル
l
】
2
釣
l
‖
‖
【
昏
l
鐘
Ⅷ
d
体圧 分 布
n
l
【
9
絆価
Ⅶ
】
‖
A
`
王
壬
‡
R
農
座角
■
6
体圧 分布
評価
-
喜l ヨ
2
-
ル
体 圧 分布
.
書
.
レ
′
直角
打■■■■■飢
一
l
2
2
封
障
l
l戸
n
「
■
曽
●
l ロ】
さ
室
1
レ
ペ
ル
!
田
魯
D
さ
0
㊥
E
∃
飽 事∃ 輿 !
レ
ベ
ル
0
1
i
F
l
Fig 2 4 3
-
.
B
od
y p re s s u
r
烈
i
ち
【
ト !
鞠
】
‖
n
‖
【
㍑
困
巴
貞
毒
‖
トイ
l
†
l
‖
口
+
=
∃
】
口
‖
l
!
ト
欒
【
さ
I
率
【 萱
口
!
∴
】
【
免
辟
弓
主
【
2
】
rF I
2
!
; + +
巨
【
‖
巴
! 毒
料
【
義ト !
く
′
恐
1
芦 【
亡r
レ
弓
奥
l
r RI
ル
書
‖
口
口
0
u
一
【 ≡
‖
;
申
+
†
l
!
0
嘩…
-
l
2
ト
鈍
凹
m
弓
H
e
d i st ri b u t i o
n
・
of
8 5一
S
u
bj e c t
a
g ed
-
A in
a n
gl e
o
fb
a c
k 18 d
e
g
・
座角
究角
Q
24
-2
0
座角
評 価巨 体圧 分布
室
■
t ■
■
l可
さ
レ
く
′
ル
A
評価
戸
亡
-
さ
レ
‡
B
_
⑳
【
幸
貴
⊥
-
ペ
ト 均
2
ル
【
C
u
】
≡
!
レ
1
j
D
磨
!
l
‖
j
r
l可
さ
E
1
童
一
田
串
だ
画
レ
恕
塁
妄
ぎ
ル
-
F
2
l
鱒.
・
[
!
Fi g 2 4 4
-
・
口
虚
0
!
ト璧
1
【
i
!
囲
!
巨
】
l
【
告
l
声ぎ
!
一
・
こ
■
l
!
0
ト
毎
l
口
口
.申
・
>
長
‡
絢
口
碧
】
n
†
I Ⅳ
】
・
Ⅰ
n
射
-
‖
【
【
十
口
恕
‡
芦
静
飽
】
‖
己
0
f
汀
l
ベ
!
き
層
重
貞
羞
鹿
口
l
n
‖
童
!
飽
【 ≡
!
蜃
0
巴
l
l
ヽ
雷ぎ
董 君
・
T
鞄
!
・・
。
ぬ
田
【
!
B
o
dy p
r
e s s u re
d i s t ri b u ti
of
on
・
86
・
S
u
bj e ct
a
g ed A i n
r
†
憂
陶
l
欝Ⅳ
,
声
‖
l
蓼
±「
謡
b
!
∃
【
さ
l
≠廟
l
づ
l ロ】
飽
0
阜
i
レ
i
F
声
・
-
†
■
2
‖
言
ペ
【
【
i
田
汀
さ
評価要 件圧 分布
伺室 彗
0
卑
】
ll 零】
ル
!
2
【
肝‡
レ
■
9
【
一
同
さ
座角
】
i
■
日
体圧 分 布
.
】
1
】
ベ
,
‡㊥ l
!
2
-
評薗
6
】
書
F
ぎ
ペ
ル
体 圧 分価
n
書
古
ル
評薗
鹿角
■
2
†
妄 +
参
づ
■
t
座角
凹
lRl
1 ±r
凸
体圧 分 布
u
-
】
`
.
0
a n
gl e
of
b
a c
k 2 4 d e g_
直角
究角
-
6
評 ず!
【2
宣
巴
ル
A
命
座角
『
評価
体圧 分布
座角
■
2
体圧分布
評価
!
声
■
l 司
さ
レ
直角
体 圧 分布
せ
ペ
中
【
警
命
!
さ
2
ル
童
B
壷
「
痴
璽
■
2
節
】
!
さ
廷 封
渦
く
C
∃ !
命
I白
2
繭
】
l
r
同
さ
レ
ペ
ル
l
+
D
を
≡
!
綱
‡
】
l
i
菌
壬
l
l
"
口
仁釣 専
.
邑
さ
レ
く
′
ル
.
-
2
!
l
窃
l
E
l
■
さ
l
ペ
欒
【
巨鈴島
田
喜靡
口
0
尋
1
-
d
ー
ぎ
【
I
li
l
l
ト
】
l
!
【
欒
】
I
!
r
一
0
l
l
命
」
F
岳
1
命
早
燕
巴
0
材
∃痴 欒
i
-
Fig 2 5 1
-
B
o
dy p
r e ss u r
e
d i st rib
u
ti o n
o
- 8 7-
fS
u
b) e C t
2
!
l
】
.
■
【
!
【
l 可
ル
i
【
n
ロ
■
レ
豹
巨
】
l
【
l
せ
・
山
巨
-
[
0
l
t r
l下】
田
†
l̀
1
!
郎
I
「
【
【
喜
0
l
u
∃ 【
巴
+ 翁 I拉 口
【
【
I栂
釣
臼
≡
!
∃
琴
卵
臼
l
口
ト!
!
】
テ
】
0
u
0
l
!
】
田
【
"
2
-
l
l
蹟
l■
仁釣
巴
!
t
ti
l
-
I
】
′
2
鱈
⊆
l
ル
欒 喜郎 早
l
8
レ
-
l
n
0
l
■r
l 可
l
【
巴
牢
1
-
!
!
l
一戸可
ペ
0
9
評 価‡ 体 圧 分布
l
】
t
u
レ
座角
d
評価
体圧 分布
u
】
l
0
6
ag e
d B in
-
an
gl
e
o
fb
a c
i
k 6 d
e
g・
0
12
底角
0
-2
体圧 分 布
直角
先角
評価
直角
i
さ
竜
胃
パ
】
■
n
レ
ベ
-
ル
2
-
R
A
1
r
【
l句
さ
n
巴
ル
蔚
1
l
仁
l 声】
さ
【
1
-
府
荷
0
ル
図:
上
蚤 +
C
!
‡ !呈 ! 巨
l
■
ウ
■
さ
】
l
円
く
′
ル
2
-
命
! 盲
l
2
-
l
■
歯
さ
田
竜
ル
巴
l
烈 毒
‖
‖
盛
L
l
挙毒
-
1
さ
レ
毒
:
! !
1
l
【
-
辟
i
6
I
【
癖
虚
た
口
l
i
聞
嵐
l
】
【
嚢
竜
0
鴎
l
両
2
手
草
竜 邑
-
【
】
l
2
顔
【
B
o
d y p r e s s u r e d i s t ri b
u
竜廃 幣
畏
巴
璽
l
】
l
.
毒
0
軍
】
草
Fig 2 5 2
i
!
l
i
n
】
口
2
】
⊆
■
l
巨
田
l
亡
l F】
商
釣
√
】
I
巨
・
′
【
毒
l
l
■
9■
!
篭
n
】
E
ル
】
【
【
l
ノヽ
!
篭
0
1i
-
†
止
【
】
弓
レ
■
l
l
ll
【
l下 】
篭
【
】
1
11
D
せ
u
‖
】
レ
F
】
l
額
+十
口
【
‖
‖
-
u
口
二
回
‖
】
萌
【
†
n
皿
0
【 t‖
0
【
l 戸】
l
n
や
【
■
モ
l
口
星 【
0
【
i
1
・
臣
レ
ベ
評 価‡ 体圧 分 布
l
顔
:
虎
B
0
菅竜 !
毒
l
.
0
【
【
【 篭
9
直角
【
レ
べ
0
!
【
菌・
l
l
l
七
6
体 圧 分布
評ず
1
-
u
】
座角
●
皇! 回
l
爵
2
評価】 体 圧 分 有
許 ず‡ 体圧 分 布
l
t ナ
日】
l
d
O
ti o
of
n
・
88
・
S u bj
e ct a
g e d B in
-
-
2
巨
a n
gl e
o
fb
a
c
k 1 2 d eg
・
座角
莞角
d
柑
評価
さ
レ
■
く
′
-
0
座角
体圧分布
r 日】
ル
一2
仙
評価
u
2
飽
A
要
回
2
u
∃
†
1 ±「
さ
蔓
レ
ベ
-
ル
甲
2
ぎ
㊥
.
-
2
棋
】
B
l
座巨
1
要疏
F
l『
さ
/く
喜
巴
ル
∈
l
巨
C
】
レ
-
2
!
螢
i
お
.
D
巴
‖
l
重
薗
≦
n
封
l
l
l
l
さ
】
レ
ル
声
鼻
巴
砲
0
E
【
【
声 室番 華
≡
u
2
・
l
l
㊥
1
l
I
F
‖
‖
‖
】
1
1
ヒ
口
i
め、
f
‖
n
ペ
l
2
-
】
【 ‡
】
i
l
巨
【
∴
l
■
】
巨頭
l
∵
】
I
口
辛
呆
ト
l
∃
知
u
u
l
【
‡
lI l】
.
d
1
】
0
いイ
!
【
層
畢
釣
l
u
】
書
n
∃
】
2
き 1 章 節 芦 2 巨頭 l
l
‖
ベ
ル
ぎ
l
!
】
l
【
凹
i
‖
l
F
†
白
†
】
u
u
l
∃
さ
■
口
‖
上向
0
】
】
l
【
2
†
‖
r 『
I
喜釣 -
l
「
0
川
華口≡ 席 亭
仁
l
! ぎ命 姦
廃
謁
n
【
レ
山
遠
】
体圧 分覇
【
t
‡
l皿
事
l
芦
0
■
n
ぎ 汀
】
】
†
評価
9
巨
!弓
鼻
】
l可
評 ず重 体 圧 分布
【
-
鹿角
H 覿 罰■ ■■■ ■
体圧分布
一
蓼
!
打■ ■■■ ■山
一
ご
.
評 価_
体圧 分 布
田
■
d
¢
!
≡
n
2
1
邑
釣
!
U
‡
n
l
l
同
さ
】
レ
【
n
ペ
ル
【
2
+
i
十
"
F
禽
口
一
【
【
ト鈎
1
l
l
⊇
-
1
上申 i
l
【
n【
-
ぎ
2
i
釣
】
m
L
【
Fig 2 5 3
-
・
B
o
dy pr
e ss u r e
d i s t rib
io
ut
n
・
f S
89
o
・
u
bj
e c
t a
g e d B i rl
-
a n
gl
e
o
fb
a ck
1 8 d eg
.
座角
兎角
0
24
-2
0
座角
評 価と 体 圧 分葡
鹿角
O
D
評 価∃ 体圧 分 布
評価
2
●
座角
体 圧 分布
評価
6
体圧 分布
‖
巨 ∃
ロ】
さ
欝
F
・
l
2
-
ル
辟
.
-
2
A
レ
ペ
項
2
-
ル
B
巴
亀
li
菅
0
痴
0
I
口
l
d
体】王分布
.
弓
「
歯
g
声
l
菌
t
琶
n
巨
l
干
古
!
ト
顔
"
■
r可
さ
田
評価
+
●
レ
ベ
座角
q
I
儀
.
⊆
軍
!
口
!
炭
2
!
‰
■
:
-! q・
こ
二
l
l
[ ≡
■
■■
r『
さ
!
〉
+
声
ペ
巴
!
擾
旨
C
≡彗
巴
口
腐
煎
l
2
†
一
竜 項
2
飽
軒
l
l
■
さ
ル
2
-
芦
【
レ
ベ
l
仁
【
セr
l 声】
巴
蒔
華≡
!
密
D
札
!l
ト
0
各
証
l
口
雪
巴
鹿
貞
【
Ⅶ
「
l
≠r
「可
・
さ
ロ
レ
ぺ
丁
【
【
`
【
l 口∈ 箔
u
慰
○
E
‡
[
高
さ
レ
き
2
阜
!
く
!
田
憂
‡
!
塵
-
炭
2
-
F
干
与
】
胃
F
!
痴
白
l
ル
一
l
レ
ル
邑
【
事
′
ル
口
0
l
l
F
・
∃
喝
ニ
l
口
Fig 2 5 4
.
B
o
d y p r e s su
巴
-
6
吊
】
∈
l
‖
r
曲
2
芦
l
‖
-
ト昏 l
】
e
d i s t ri b u ti o
n
1
90
of
-
】
S
u
bj e c t
a
g ed B i n
-
a n
gl e
o
fb
ac
k 24 d
e
g
・
7
-
3
体 圧 か らみ た 適 正 条件
各党角 にお い て 縦軸 に 高 さ レ
ゐ評価( 第
齢者
・
に示 す
ベ ル
横 軸 に座 角 を と り 同 時 に 行 っ た座 り 心 地
、
章 の も の と 同 じ方 法) を 濃淡 で 示 し た表 を 作 成 し 考察 に 用 い た
6
青年 別
、
高齢者合計
、
青年合計
全 体合計 で 表 し た も の を
、
。
・
91
・
Fig
.
26
-
高
。
1
へ
ノ
7
I n cli n e
A n g le
-
0
2
ba
a n gle o f
o f s e at (
0
0
k
c
○
0
2
=
6
0
l n c= n e
a
n gl e o f
A n g Ie o f s
b
)
ざ
ダ
-
A
0
2
げ
e
a ck
○
a t(
)
0
2
0
12
=
0
6
0
9
A
工
エ
e
e
i
直
讐
h
t
t
O
O
f
f
s
a
s
e
a
t
t
e
官
官
主
主
E
E
F
F
-
J n c=
n e
2
-
gf e
a n
1
2
0
0
十1
f b a ck
o
A n g I e of
-
0
s
0
e a t(
2
○
0
. 十2
-
1 B
=
O
l n c li n
)
e
A
ざ
ぴ
-
A
2
0
a n
n
2
-
g le
1、 0
of
gI e o f s
b
げ
十1
a
e at
2
十2
c k
=
24
○
( )
0
6
0
9
A
〓
e
エ
e
i
蕗
g
h
h
t
t
O
O
f
f
s
s
e
e
芝
聖
(
言
呈
ヨ
呈
-
2
-
1
0
十1
2
十2
ー
Fig 2 6 l
Yb
r
.
ー
92
・
u n
g A
-
1
0
0
十1
十2
0
I n c li n e
gle
a n
A n gl e
2
-
0
0
o
b a ck
of
f
s
0
e at (
2
○
=
6
l n c [i n e
0
ざ
評
げ
㌘
-
A
0
○
( )
0
2
12
=
6
0
9
0
A
エ
〓
e
b a ck
A n g le of s e a t
)
0
of
a n gle
e
一
直
m
号
h
t
t
O
O
f
f
s
s
e
e
a
巴
二
(
ヨ
ヨ
呈
呈
E
F
-
】n c = n
e
A
2
一
0
-
gl e
0
0
1
gIe o f b
a n
n
2
o
十1
a c
f s e at
0
2
k
十2
=
18
l n cIi n e
0
a n
-
gle
1
ざ
ぎ
-
0
2
0
of
A n gle o f
○
( )
0
2
-
ba
s e a
げ
十1
十2
k
c
○
t
( )
0
2
2 4?
=
6
0
9
0
隠
「
ご
,
.
r
㌢
業
〓
工
e
ち
≡
うて
直
直
h
h
・〇
O
s
s
▼
▲
】≡頴
遽
さざ
t
t
三
三
うー
り
e
f
f
三
e
e
a
巴
≠
三
t
ミ三
・・
一
「て. 芸墓室
ー
ぎ≡
i
; 宴
㌧
・・--・
嵩
-
1
0
十1
十2
己
ヨ
Yb
-
・
93
・
u n
g B
I
_
・__喜蜃
!
一
2
.
t抗
■亨
≡
雲
ー
Fig 2 ` 2
.-_= =-_-
毅
__`
畢栄
2
綜
吉
+
-
三一ミ三宅
h
≡主
: 室 ;
ナ
琴
きニ三塗 コ三 三
三
;
ニダブ⊃妄
丑
∴
}
;
1
呈
)
書 喜皇芸
葦;室
▼
一▲
_「
睾慎一・・
' 蓬
ミ亨
渾
ヨ
ヨ
ヨ
三
;
(
(
巨
-
1
0
十1
十2
撃
I n cli n
n gI e o f s e at (
A
_
2
back
a n gl e o f
e
0
0
0
2
6
○
=
l n c Ii n e
0
A
)
0
詳
ざ
an
n
㌢
-
gl e
gIe
o
b a ck
of
f
s e
げ
a t(
○
0
)
0
2
12
=
6
0
0
9
A
A
エ
工
e
e
直
直
h
h
t
t
O
O
f
f
s
s
e
a
e
巴
t
官
言
主
呈
「
E
「
∪
F
「
「
-
l n cIi n e
a
0
1
-
十1
n gl e o f b a c k
A ng I e
ぞ
2
0
0
o
f s e at(
2
0
○
十2
=
l B
I n c li n
O
ざ
詳
_
of
ba
n
gI e
o
f s
e at
げ
2
0
十1
c
十2
k
=
2 4ア
0
( )
6
0
9
A
A
工
エ
e
g
㌘
0
-
a n gle
e
A
)
1
2
-
e
i
i
讐
h
t
t
O
O
s
s
f
f
e
e
a
a
t
t
(
官
主
∃
呈
-
A g ed A
F ig 2 6 3
-
・
・
94
・
2
-
1
0
十1
十2
0
l n cIi n
e
a
n g[ e o f b a c k
A n gl e o f s
-
2
0
0
0
e a
2
t(
○
=
6
l n c[i n e
0
A
0
)
ざ
ダ
2
-
A
0
a
n
n
gle
gIe
of
b a ck
of s e at
げ
2
12
=
0
○
( )
0
6
0
9
0
A
e
〓
e
直
直
〓
h
h
t
t
O
O
s
s
f
f
e
e
巴
a
t
官
キ
主
呈
コ
「
∪
E
「
「
「
「
ー
l n c Ii n
e
A
-
2
0
-
g le
a n
n
2
gl e
0
o
1
o
f
0
f b
十1
a c
s e at
0
2
k
十2
一
=
lB
O
l
n cli n e
○
gle
a n
ざ
-
2
0
1
0
of
ba
-
A n gle
( )
0
2
-
o
f
s e at
げ
2
十1
c
十2
k
=
2 4?
○
( )
0
6
0
9
A
A
〓
e
工
e
i
i
号
g
h
t
t
O
鼠
f
s
s
e
e
a
a
t
t
官
主
言
呈
-
2
-
1
0
十1
2
十2
ー
A g ed B
Fig 2 6 4
-
.
ー
95
-
-
1
0
十1
十2
0
ln c =n
e
A
g [e
n
㌘
-
n g Ie
a
0
of
b
a
of s e a t
0
2
c
k
=
6
l n cli n
0
A
○
( )
0
e
α
ざ
2
-
)
n
a
gle
ck
a
○
of s e a t (
n gle
0
b
of
げ
0
2
0
12
=
)
6
0
0
9
A
A
e
エ
e
直
g
エ
D
ロ
i
h
h
t
t
O
O
f
f
C
s
s
e
e
a
巴
t
言
マ
コ
D
.
呈
呈
「
u
「
ヒ
「
「
F
4
-
V al u
-
3
-
2
-
1
0
十1
十2
十3
4
十4
1
0
n e a n g le
of
ー
3
-
-
2
-
十1
十2
十3
十4
e
l n cIi n
e
A
-
2
0
a n gl e o f
n
gl e o f
0
0
ba
s e a
2
c
t(
0
k
○
=
18
0
l
n cli
A
)
ざ
評
2
-
n
gl e
0
f
o
げ
b
a c
0
24
=
○
( )
s e at
2
k
0
0
6
0
9
・一琵歪
:
j
七
≧嬰
読
㍉与 キ∵
き …王 三
A
▲
≧重責
三 子7
▲
≡
∵毒き三J
〓
e
工
直
直
h
h
f
O
C
&
塾
f
e
e
(
冨 ≧茎
s
s
竺
・
t
t
O
革
包
e
日
安曇妻
a
l.一
】
_。ご
---r一宴雲義墓
滋 鱈麺
--r_
■維新婁藁
手
t
D
・か緑
__
..膏亮
..■
一
1ニ も 1 、
て
ぷ
官
主
ヨ
呈
一
≒
聖 F
・
誤
電
-
3
-
2
-
1
0
十1
十2
十3
十4
ー
Fig 2 6 5
Y bu
-
・
・
96
・
n g t o t al
4
!
;
3
-
2
琴 璧̀喜
誌喜妄 さ韓 洪 ミ裏芸雷
喜蔓妄
喜
l
封ほ譲
=
-
:
・
■
・■
4
r
霊長誉
三
二ごこブ
-
ミ1て
±
F
学 資≠素 量
喜
藍 示達笛ざ
-・■
・-- 茶
ヲ± 三
ニュ
i f
く
書く
さ、
薫
穣; 妻
-
1
0
ゴ
∃
曇堅
‡ユ
十1
と
j
ゝ.
一
浩
`
十3
㌣り
†J
慕ぎ
苅望
苛
二-・-一
テ〉票乙写ミ ご三
藻 芸≡
十2
聖蓋
十4
三
…
戸
=
三
こ
ln c = n
e
gl e
a n
A n g le
o
f
o
㌣
s e at (
.
㌢
-
0
0
f b a ck
○
6
0
of
I n c = n e a n gle
A n gle
)
0
2
=
ぎ
ざ
-
A
0
2
o
b
f se
げ
a
ack 〒
t(
○
)
0
2
0
1 2
0
6
0
9
ミ
A
エ
工
e
e
i
直
g
h
h
t
t
O
O
f
f
s
s
e
e
a
a
t
t
(
言
)
E
E
「
「
F
4
ー
-
3
-
2
-
1
0
I n c= n e a n gl e
A n gI e
-
2
0
0
o
0
o
f
十1
f ba
s e a
2
c
t(
0
十2
十3
=
18
k
○
十4
-
0
l
4
-
3
A
ざ
-
n cIi n e
)
ダ
-
A
e
D
∃
∃
呈
エ
C
2
a
n
2
-
0
十1
十2
十3
=
24
n gl e o f b a c k
gI e
0
1
0
of
0
s e
2
at
十4
0
○
( )
0
6
0
9
A
〓
e
[
ロ
i
g
直
h
h
t
O
f
t
O
C
f
s
s
e
巴
言
呈
e
巴
D
(
∃
呈
-
4
-
3
-
2
-
1
0
十1
十2
十3
十4
-
A g ed t o t al
Fig 2 6 6
-
.
-
97
-
4
-
3
-
2
-
1
0
十1
十2
十3
十4
0
ln
c li n
e
A
-
a
n g]e
0
2
of b a c k
gl e
n
o
0
0
○
s e at (
f
A
)
0
2
】n c li n 9 a n g [ e
0
6
=
ざ
g[e
o f s e at
ぴ
2
○
ゼ
ダ
n
ba
of
c
k
12
=
0
○
( )
0
0
6
0
9
A
A
工
工
e
g
e
直
i
h
h
t
t
O
O
f
f
s
s
e
e
聖
巴
二
∃
音
∃
量
)
「
「
∪
亡
「
「
8
ー
0
t
7
-
-
6
十1
十2
n c Ii n e
a n
A
2
-
0
n
-
十3
gle
o
gI e o f
0
0
▲
5
-
4
-
3
-
十4
十5
f b
a
s e
1
0
十7
十8
-
十6
、
ck
=
18
0
十1
○
6
-
十2
ざ
ぎ
2
_
5
-
十3
n gte
a
A n gl e
0
of
げ
4
-
-
十4
3
十5
b
of
s e a
ac
t
k
1
0
十7
十8
-
十6
=
24?
○
( )
0
2
2
-
0
6
○
∈
)
A
〓
e
n
ロ
i
g
h
h
t
t
f
了
l n cli n e
尽
O
・
0
A
工
e
8
-
( )
at
0
2
2
O
C
f
s
e
a
s
e
警
t
て
言
呈
コ
呈
8
ー
・
イ
6
ー
-
5
-
4
-
3
-
2
1
0
⊥
(
U
十1
十2
十
つ
)
十4
-
7
-
6
-
5
-
4
-
3
-
2
-
1
0
口= H 闘闘園園圃幽
圏園園噛閻
--
二 ふ 峯" _
8
ー
11 「 l
目
十5
十6
0
凸
十7
十0
Fig 2 6 7
-
・
Ⅵ) u
-
98
n
-
g
a nd
十1
A g e d t ot al
十2
十3
十4
十5
十6
十7
十8
以 下 に 考察 した 適性条件 に つ い て 示 す
1)
適 正 な形 状 寸 法 の 条件 で は
し
られ る
3
)
. 「 党角 1 2
「 梵角 1 8
0
「 梵角 2 4
0
c
にお
こ
高さ レ
ベ
,
,
高さ レ
ベ ル A
高さ レ
ベ
,
.
.
.
いて
高齢者 の 方 が 高 さ
レ
ベ
様性 が 低 い
こ
と が示 され た
。
が 低 い 方 に 高 い 評価 を す る 傾向 が 見
ル
青年共 に
・
0
b
べ
⊥
。
高齢者
a
座 骨結節 点 を 中 心 に 等高線状 に圧 力 が 分布
、
着 座 時 の 評 価 の 低 い 条件 で は圧 力 の
青年 に比
)
2
、
。
高評 価 が 得 られ た
れ らの う ち
b の
条件 は
、
ル C
ル A
座角
,
∼
,
C
6
0
座角
,
座角
9
0
」
6
∼
9
0
■
」
」
。
一第 6
章 で 得 られ た
-
99
・
T
a
bl
e
ll に示
す結果 と
一
致す る
。
-
1 00
-
第8 章 結 論
・
101
・
第 8 章 結論
8
総括
1
-
ま ず第
チ
ー
に
一
1)
病 院待 合 室 に 実際 に 用 い られ て い る
れ
肘掛けの 幅
、
2)
れ らを
こ
なタ イ プ A
プ
3
B
)
、
この 3
高さに
つ
高さ
、
アに
ェ
の
の
いて
角 度 の 寸 法特性 が 把握 で き た
、
複数 人 に よ る 使 用 を対 象 と し た座 面 の 個 人 用
つ
つ
タイ プ 毎
ある
の
同 程度
) 肘掛けの 高さに
の
っ
た
。
座面
、
、
背もた
ー
ペ
ス
ー
が不 明確
が 明 確 な タイ
ス
タイ プ に 分類 で き た
、
平均 寸 法 で あ る の に 対 し
。
座面
の
奥行 き 及 び 座 面 の
そ
の
他 の 寸 法 は タイ プ
、
。
ら ( 1 9 8 5)
い て小原
つ
の
つ
形 態 寸 法 を比 較 し た 結果
とが明 らかと な
こ
C の 3
ス ペ
ビ
。
複 数 人 に よ る 使 用 を対 象 と し た 座 面 の 個 人 用 ス
い て は ほぼ
ごと に 特性
4
、
奥行 き
、
チ
ー
を得 た
の知見
以下
、
ビ
ロ
人 に よ る 使 用 を対 象 と し た タイ プ
一
、
総合病院 の 待 合 室 を 対 象 と し た ロ
形態 寸 法 に 関す る 実態調 査 を行 い
アの
ェ
ケ所の
愛知 県 下 にお ける 1 5
、
指摘す る 座 面 か ら 「 2 5 0 m
の
m
程 度」
の
範囲 内 を仮定 して 比較 した
と
5
ろ
こ
2
、
種 の み し か 適 切 な肘 高 と 合致 し な か
) 座 面 及 び背 面 の 角 度 に
いて
つ
の
と 比 較 し た 結果
れ とは ほぼ
あり
ロ
、
らか と な
っ
チ
ー
た
ェ
致 した も の は 1
一
ア の 形状寸法に
い
る
の
た病 院 の み で 使用 さ れ て
、
なお
に対 し
い
る
。
、
30
Ⅲ型
は
種)
Ⅲ 型)
の
みで
1
0
い
な い 実態 が 明
タイ プ
さ らに
C
プ
、
年 代 に 開業 し た 病院 で は タイ プ
40
∼
に
ロ
つ
いて
る
。
病院 の 待合用 の 椅子 は 着席 ば か り■で は な く
、
・
10 2
・
は 平成 に 移 転
トタ イ プ
病院 設 立 の 年代 に は 関係 な く 採 用 され て
、
状態 を 対 象
トタ イ プ Ⅲ 型 お よ び
種 (
5
いる
。
が主 に 用 い ら れ て
子は
ロ
適 正 な 選 択 が 行 われ て
いて
つ
着席 し て
の
作業 用 の プ
・
昭 和 初期 以 前 に 開業 し た 病院 や 昭 和
6)
B
ビ
こ
、
。
小 原 ら ( 1 9 8 5)
、
提 案値 ( 軽 休 息
と し た 寸 法及 び 角度
た
っ
い
Ⅲ
型
・
Ⅲ
・
新規開業 し
型 に 適合 し た 椅
起 立 時 の 動作 と い う観点
か ら 現状 の も の と な
考 え られ る
た 可 能性 も あ り
っ
験 を 行 っ た 結果 座 り 心 地 に
向 が 見 られ た
青年 に
9)
たが
っ
つ
れ て 評価
,
の
1
は 測定 椅子
6
0
の
価 は低 く
0
,
2
,
0
一
,
2
0
18
0
,
好 で あ り 青年 は 本 研 究 の 高 さ
が
2
っ
高さ
ベ ル
347
m m
,
.
座り心地
・
立ち上 がりに
た寸 法 は 肘 掛 け 付 き で 座 面 高
,
であ
っ
た
は 立 ち上 が り 易 く な
よ り低
い
場 合 に評 価 が 高 く な
369
387
m m
,
と小 さ く なり
た
,
と上 が
m
m
40 7
っ
てく るに
つ
0
6
で低め の座
高が 立 ち 上 が
,
て く る こ と は共 通 し て い る
レベ ル
が上が
高が 良
レ
ベ
ル
。
てく る に
っ
が高
つ
れ
。
つ
い て
369
m m
青年
,
・
(高さ レ
高齢者 が共 通 し て 高 い 評価 を 与 え
ベ ル 315
m m
)
,
座角
6
0
,
梵角
18
0
。
し'
〕
1
4
) 不 特定 多数 の 様 々 な 年代 の 人 々 を 対 象 と し 高齢 者 も 多 く 利 用 す る 病院 な
,
ど の 待合 用 椅 子 に は 高 さ に 応 じ て 肘 掛 け 付 き 椅 子 設 置 の 必 要 性 も 見 出 さ れ る
,
も
の
と 考 え られ る
。
,
は む しろ高めの 座
,
っ
た
以上 に なると 梵角
m m
た だ し 青年 高齢者 共 に 高 さ
.
っ
。
) 椅 子 の 肘 掛 けが 高齢者 に と っ て 椅 子 の 高 さ
3)
よ り 高く な る に し
い て
,
。
m m
つ
,
っ
353
ら立 ち上 が る 際 座 角 が
て 座角が小さくな
て 必 要 性 が 高 い こ と を示 され た
1
の場合 の
0
12
る に は 良好 で あ る こ と を示 し て い る
く な る に し たが
0
レ ベ ル の範囲で
,
1
の傾
,
で 評価 が 高 か
こ の こ と は 高齢者 は 椅 子 か
)
0
高さ レ
レ ベ ル
,
0
0
,
立 ち上 がり 動 作 に
,
こ の
,
場合 高さ
高 い 梵角 は 2 4
座角
の
,
の評
によ らず座 角 は
1
組 み 合 わ せ 条件 で 両 者 に 共 通
の
は 青年 高齢者 と も に 高 さと 座 角 に よ る
いて
つ
て座角 とも関係 はあ るが
) 座 角が
高齢者 を対 象 に被 験者 実
,
。
い て
,
0
た
っ
り 逆 に 高齢者
1
い て 青年
。
立 ち 上 が り 動 作 の 難易度 に
影響 が大 き か
は 多く
いて
つ
,
)
点 か ら の 検討 も必 要 で あ る と
の
。
座 り 心 地 と 立 ち 上 が り 動作 の 難 易度 に つ
7)
8
今後 こ
、
。
・
10 3
・
1
5
) 体圧 分 布 か ら も 上 記 の 寸 法 が 適 正 で あ る こ と が 確 か め られ た
・
10 4
・
。
8
-
本研 究 の 課 題
2
本研 究 で は
イ
ン 開発
に基 づ
高齢社会 にお い て 高齢者 に 対 し て 配 慮 し た 待合 室 用 の 椅 子 の デ ザ
、
を 目指す 上 で
いて
適切 な ロ
ビ
嘩院 にお ける
、
ー
チ
ェ
ビ
ロ
チ
ー
ェ
アの
形 状 寸 法 を提 案 し た
アの
使 用 実態 を 把 握 し
しか し
。
以下
、
課 題 が あ り 今後 さ ら に研 究 を充 実 さ せ る 必 要 が ある と 考 え られ る
本研 究 で は
、
病院の
ビ
ロ
ー
チ
実態 を 調 査 し
ア の
ェ
どう か を 判 定 し た が
立 時の 動 作 と
う観 点 か ら 現状 の も の が 採 用 され て 利 用 され て
た 可 能性 も あ り
ロ
ビ
ー
チ
アは
ェ
で 行 われ な か
さ ら に今 回
ょ
っ
高 さ の 肘掛 け の 条件 に
っ
た
の
実験 で は 着席 し て か ら
、
の
検討 が 必 要 で あ る
いて
配 慮 が 社 会 的 に 求 め られ
つ
いて
、
、
建 築物 に
つ
い て
は
進 されて き て
され
て い
そ
こで
。
な
、
い
い
るが
、
高齢者 と と も に
、
て お
「
り
高齢者
ハ
ンディ キ ャ ッ
ハ
医療機 関等 で は 特段
、
本研 究
、
。
渡 辺 ら( 1 9 9 3) に
今後 長
、
ー
の
プ
の
ある人 に対す る
配 慮 をす る 必 要 性 が 高
身 体障害 者 等 が 円 滑 に 利 用 で き る 特 定 建 築
、
トビ
ル
法) 」
家具 に 関 す る バ リ ア フ リ
によ
ー
っ
対応
て
バ
リア
へ
の
指針 に
フ
リ
つ
ー
化 等が 促
い て は 確立
。
今 後 は 障 害者 に 関 し て の デ
そ して
っ
。
も 検討 が 必 要 で あ る
分以 内 の 評価 で あ り
1
ととな
。
物 の 建 築 の 促 進 に 関 す る 法律(
れ る
こ
高 さ に 応 じ た肘 掛 け付 き 椅子 設 置 の 必 要 性 も あ り
、
世 紀 の 社会 にお
21
が
る
着座 と 起
、
て 座 り 心 地 は 時 間 経過 と と も に 変化 す る と示 さ れ て い る こ と か ら
時 間で
い
い
今後 こ の 点 か ら の 検討 も 必 要 で あ る と 考 え られ る
、
よ うな
。
着席時 ば か り で は な く
い るか
い
それ
着席 の 観 点 か ら 適 正 な 椅
、
子 が 利 用 され て
、
の
、
、
本 研 究 の 成果 を 基 に
に 関 す る 指針 確 立
へ
の
、
タ を 蓄積 し て ゆく 必 要 が あ る と 考 え ら
ー
さらにデ
努 力 を行う 必 要 が あ る
-
10 5
・
。
ー
タを充実させ
、
ロ
ビ
ー
チ
ェ
ア
8
将来 の 展 望
3
-
こ
れ か ら の 総 合 病院
心 地 ばか り で な く
、
医 療 施 設 な ど の 待合 室
べ
きで ある
ま す ま す高齢者 が 多 く 訪院 す る
段 で 示 され た
B
寸 法 の 肘 付き 椅子
6
室
。
の
、
ロ
0
梵角 1 8
ビ
ー
チ
ェ
36 9m
m
、
の
座角
る
の
べ
。
、
背焦 れ角
ア は 中央 の
身傷者
デザ イ
ン
きで ある
、
、
チ
ェ
ア は着座 時 の 座 り
座角
6
0
、
C
青年
・
、
、
、
を目 標 と し た デ ザイ
0
ン
形状
健 常者 が 着座 時 の 座 り 心 地
段 で 示 さ れ た座 高 3 5 2
D
、
、
梵角 1 8
て き て い る今 日
っ
椅子 の 設 置 な ど の 併用 も考 え る
産婦 人 科
、
と が 多く な
設 置 を 検討 に加 え て
の
各科 別 の 中 間 待合 室
整形外科
ー
。
こ
立 ち 上 が り の し易 さ か ら利 用 可 能 な
∼
ビ
ロ
着座 と 起 立 時 の 動作 の し易 さ な ど の 両 面 か ら 検討 さ れ た 形
、
状 寸 法 の 椅 子 が 設 置 され る
座 高が
の
べ
407
∼
き と思 われ る
。
m m
、
座角
、
泌尿器科
、
内科
、
小児 科な どそ れ ぞ れ に 対応 した 座 高
肘 掛 け の 有無等 充 分検討 さ れ た デザ イ
老 人 が 利 用す る 車椅 子
の
障害 者 が 多 い 外 科
、
座幅
ン 形状 寸
出入 り に も 大 き く 影響す る
形状 寸 法 と こ れ の 配 置 レ イ ア ウ トも 充 分検討 さ れ た ス
。
・
10 6
・
座 奥行 き
、
2
加 え て 待合
総合 受付 な ど の 形 状 寸 法 と 同 様 の も の だ け で なく
即 ち 高齢者 が 多 い
、
、
、
、
法が 重 要 で あ
ロ
ペ
ビ
ー
ー
ス
チ
ェ
ア
をとる
引 用 文献
-
1 07
-
引用文献
1
2
Ak
.
e rb l o m
赤松 明
.
a n di n
a n d sitti n
g
山 之 内隆 志 ( 1 9 9 2)
出
,
4
利
一
る研究
5
り 心地
6
小原
.
上 野 義雪
・
8
.
.
a n d el n
kh
o
,
o c k h ol m
St
いて
日 本イ ン
,
51
-
都 心 部 に お け る 施 設 内休 憩 空 間 群 の 配 置構 成
:
長 島 淑 行 ( 1 9 8 7)
・
栗 正 康 子 ( 1 9 6 6)
・
よ さ の 条件 に
の
計画 系 論文集
596
、
二郎
( 1 9 6 0)
座
:
小原
二郎
小原
二
郎
内 田祥哉
・
人間工学
-
,
人 間 工 学 2 ( 4)
、
pp
,
性 に 関す
ッ シ ョ ン
173
・
-
180
30
、
-
38
体 重 の 分 布)
1
、
日本
、
鹿島
3 0 卜3 0 4
、
イ
,
リ ア デ ザイ
ンテ
ン 2
宇 野 英 隆 ( 編) ( 1 9 8 5)
・
( 3)
23
機 構 に 関す る 実 験的研 究 ( そ の
の
( 編) ( 1 9 7 3)
自動 車座 席 の ク
,
体 圧 と 接 触 面 積 の 変化 よ り み た 休 息椅 子 の 坐
‥
いて
つ
建 築学 会論 文 報告集 6 6
7
50
.
静的 な 条 件 に お け る 噂好調 査
一
花 岡利 昌
.
B
1 29
-
八田
.
o rd i s k a
N
,
福 岡 市 天 神 地 区 の 分析
と 利 用 に 関す る 研 究
123
pp
,
敦 ( 2 0 0 5)
口
o st u r e
g p
椅 座 位 にお ける 下 肢領域 に つ
,
学会 研 究発 表会梗概集
聡子
長
.
St
.
・
テ リア
3
( 1 9 4 8) :
B
,
鹿 島出版 会
,
建築
:
室内
・
人間
・
工
学
出版 会
9
尚
小松
.
忠
柳津
,
加 藤彰
,
谷
一
,
,
,
10
39
,
46
尚
小松
.
-
文
岩 岡弘
,
加藤彰
,
認 識 比 較 に よ る 居場 所 と し て
計 画 系 論 文 報告集
.
12
.
真 辺 春蔵
11
長町 三 生
,
内藤裕 孝
・
1968
.
中野
明
,
小 河 幸次 ( 1 9 9 4)
三
牧知 子
そ
■
の 1
,
日本
工
バ
,
,
イ
,
.
待 合 に 関す る 研 究
,
学概 論
116
2001
,
フ
・
-
日 本 建 築学会
朝倉 書店
リ
ー
・
チ
ェ
ア
ー
の
研究
日 本イ ン
,
1 17
病院 にお け る 外 来 玄 関 ホ
:
ー
ル の
空間
お け る 癒 し の 環境 づ く り に 関す る 研
病 院建 築 に
ンテ
築前 後 の 環 境
移転 改
:
1 5 1/ 1 5 8
リア
Pp
19 9 8
元
口
の 病 院外 来
山 野 悦子
,
計 画 の た め の 基 礎研 究
究
,
人間
:
谷
一
第513 号
,
テ リ ア 学会研究 発 表 会梗概集
13
合 座 席配 置 の 利
病 院待
:
本 建 築 学会計 画 系 論 文 報 告集 第 4 4 9
用 者 に 対 す る 有効性 に 関す る 研 究 日
号
1993
元
口
リ ア 学会論 文 報告集
,
号
11
1 3/ 1 8
,
●
14
.
大内
二
雄 ( 1 9 9 4)
究発 表会梗概集
,
行為 と い す 座 姿勢 1 座 面 め 傾斜
一
,
pP
,
80
-
81
・
1 08
・
-
,
日 本イ
ンテ
リ ア 学会 研
15
佐藤克 之
.
整備 状況
究
16
生 活 形態 別
上 野 義幸 ( 1 9
・
高橋 儀平
.
.
9 4)
pp
,
112
.
導 入 と 評価
徳 田 哲男
施 設 分類 に み る 出 入
5
117
-
病 院改築計 画 に お け る
F
:
段 差 に 関す る 研
日 本イ ン テ リ ア
,
1 13
-
西 候 富美代 ( 1 9 9 5)
・
口の
124
日 本 建 築 学会計 画 系 論 文 集 5 8 7
、
児 玉 桂子
・
北海道 に お け る 市町 村 の 福祉環境
事務 用 椅 子 の 肘掛 け の 役割
,
菅原麻衣 子 ( 2 0 0 5)
,
ン手法の
18
:
日 本建 築 学会計 画 系 論 文 集 5 4 4
、
学会 研 究発表会梗概 集
17
( 2 0 0 1)
口 孝博
野
,
類型 化
の
白 石 光昭
.
眞嶋 二 郎
,
ユ
バ
ニ
サ
ー
デザイ
ル
41「48
,
高齢期 の 環境 適応 力 に 応 じ た 移
,
動 寸 法 に 関す る 研 究 高齢女性 の 立 ち 上 が り 座 り 昇 降 お よ び ま た ぎ動作 に
一
,
いて
つ
19
20
.
.
口克平
豊
.
ェ
橋本 剛
・
.
pp
,
,
20
-
現代家具製作 の 知 識
伊藤 隆祥
・
9
.
堀 越 哲 美(2 0 0 4)
・
実態 調 査 第 2 8 回 人 間 生 活 環境 系 シ
ア の
一
,
渡 辺 秀俊
白 石 光 昭 ( 1 9 9 3)
・
る 予備 考察
22
( 1)
工学 31
西 川 友 武( 1 9 3 6)
・
宇賀敏夫
チ
21
人間
,
山 田 孝禎
一
北林保( 2 0 0 4)
・
び 下 肢 筋 力 に 及 ぼす 椅 子 高 の 影響
pp
23
.
47
.
.
.
Pp
.
山 崎信 寿
化
25
,
,
.
人間
横 井 孝志
姿勢
,
体圧
pp
60
.
の
-
pp
,
・
149
ビ
ー
15 2
-
動 的特性 に 関す
61
立 ち 上が り 動作 時 にお け る 床 反 力 お よ
,
、
・
日 本 生理 人 類学 会誌 V o l 9 N
.
,
233
-
,
o
・
2
,
学 3 9 ( 4)
( 2 0 0 0)
一
( 1)
pp
,
金 子文成
,
,
人間
工
学
21
23 8
工学36
・
-
一
諸永裕
・
椅 子 と 掛 心 地 人 間 工 学 的 側 面 の 多様 性
,
・
.
pp
.
145
-
短 時 間 休 憩 用 剛体支 持 面 安 楽椅 子
,
写9
・
の 形 状適合
37
-
山田洋
立 ち座 り 動 作 に お け る 動 作
工
ポ ジ ウ ム 報 告集
ロ
52
山 内 陸 平 ( 1 9 8 5)
( 5)
24
-
・
病 院待合 室 にお け る
学 会 研 究発 表 会梗概集
日本イ ン テ リ ア
,
出村慎
・
着 座 時 の 感覚
,
ン
,
東学社
,
・
長谷 和 徳
・
佐藤紀 久 江
心 理 的特性 に も と づ
152
T
l O9
・
い
・
秋 塵 武 志 ( 2 0 0 3)
た 空 間 寸 法 の 評価
,
,
人間
謝辞
本 研 究 を行 う に あ た り
院教 授
工
・
深く 感謝
学博 士
ご 指導 を賜
、
堀 越哲 美 氏
の 意 を表 し ます
に 毎 回 立 ち会 い デ
映氏
、
ー
加 えて
心と して
ロ
ビ
・
工
て
、
究
ビ
チ
ー
医 療施設
、
ー
チ
ェ
名 古屋 工 業 大 学大 学
学博 士
田 中稲 子氏 に心 か ら
の
、
大 学院
、
っ
て 頂 い た 筑波 大
の
方
々
ご 助 力 を頂
い
た 本学卒業 研 究 生
、
官能椅 子 の 被験者実 験
の水野良
官 能 椅子 の 実験 に 被 験者 と
、
卒業 研 究 生 含 め て
10
名 の 方 々 に厚く お 礼
。
こ の研
ロ
、
私 と 病 院 の 調 査 に 直接 関 わ
集 計 取 り ま と め に ご 助 力 頂 い た松 浦裕介 氏
を 申 し 上 げ ます
の
っ
タ 集 計 な ど多 大
し て 参 加 し て 頂 い た 高 齢者
ま した
同大 学助 手
橋本 剛 氏 と大 学 院 生
学博 士
工
・
た 本学指 導 教 官
。
更 に研 究 論 文 作成 に 当 た
学 工 学 部講師
、
っ
ア の
の
調 査 対 象 と し て 東海 地 区
ェ
ア の 調 査 を 致 しま し た
の
管理 者 の 方 々
変更 の 際
、
この
へ
。
の 総合 医 療病 院 の 待合 室
の 15
そ
際
の
、
調査
深 く 感謝 す る 次第 で す
研 究資料 を 提 供
、
の便
。
宜 を計
っ
を中
て頂 き
今 後 病 院 医 療施 設
ご 支援 を 致 す 積 もり で す