資料 22 記 者 会 見 資 料 平成 28 年２月 22 日 西東京市 （仮称）『サマー子ども教室事業』の実施 ～全ての子どもたちの居場所づくり～ １ 事業目的 平成 27 年４月から導入された「子ども・子育て支援新制度」では、小学校高学 年を含めた全ての子どもたちに対し、子育て支援の充実を図ることとしている。 西東京市では、夏休み期間中の『子どもの居場所』について、夏期限定の学童ク ラブを実施しているが、さらに小学校１年生から６年生までの全ての子どもが安 全・安心に過ごせる居場所を確保するため、『サマー子ども教室事業』を試行的に 実施する。 ２ 事業概要 期間 場所 定員 対象 費用 内容 夏休み期間中の月～金曜日 午前８時30分から午後５時まで（予定） 市内１箇所 小学校の特別教室を活用（予定） 30人程度 小学校 １年生から６年生（予定） 無料 ・職員（再任用）等を配置 ・自由な遊びや体験・交流の場（出前児童館） スポーツ（ミニバス・ドッジ等） 文化活動（図書・工作・料理等） ※事前申込みを原則として、出席・帰宅の管理を行い、安心して 過ごせる場とする。 ３ 予算総額 654 千円（賃金・消耗品費・賄材料費） 【問い合わせ先】子育て支援部 児童青少年課 （TEL：042-460-9843） 資料 22 のポイント ≪期待できる効果≫ 学校内で実施するため、安全・安心な夏の居場所として保護者から信頼が得 られ、高学年の受入れも可能となる。 施設維持管理経費をかけずに既存施設を利用して子どもたちの居場所を確 保できる。
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