松戸・源氏物語を読む会 清明 第一回 平成 28 年 3 月 22 日(火) カ フ ェ 会場;松戸駅中央改札口徒歩 1 分 ド カ オ リ Café de kaori 開場;14:30 開会;15:00 会 費;2000 円 フランスから来たパティシエが心を尽くした、 松戸で人気のケーキセットと「源氏物語」をお楽しみ下さい。 きりつぼ じょう 桐壷の 帖 おおんとき 朗読 松森 世津子 にょうご、 こ う い いずれの 御 時 にか、 女 御 更衣あまたさぶらひたまひける中に、 いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれてときめきたまうありけり。 おのこ み こ 帝と薄幸の更衣桐壷との間にお生まれになった、玉のような 男 皇子光源氏、 誕生から結婚、そして恋の遍歴・・・。 原文と訳文を少しでも解りやすく伝え、聞いて頂けたら・・。 またまた、源氏物語への想いが熱くなる、今日この頃です。 わかむらさき じょう 若 紫の帖 お と な 朗読 松田 麗子 わらん きよげなる大人二人ばかり、さては 童 べぞ出で入り 遊ぶ中に、十ばかりにやあらむと見えて、 おむなご 白き衣、山吹などの萎えたる着て、走り来る女子、 か た ち いみじく生い先見えて、美しげなる容貌なり。 愛らしい若紫をどの様に表現出来ましょうか、 苦しみでもあり楽しみでもあります。 はなのえん じょう 花 宴の 帖 朗読 関 まさ子 皆様ご存じの源氏物語。 原文で理解していただけたらという思いで 読ませて頂きます。 うたげ まい うた 花の 宴 、源氏の君の舞や詩のみごとさは、すべてにおいて 人々の賞賛の的でありました。 おぼろ づ き よ 朧 月夜に出会った姫君はどなたなのでしょうか。 うた 次の夜、源氏の君の詩に応えるうた声が、 まさしくあの姫の声なのですが・・・・。 お問い合わせ、ご連絡は、ラ・タント語楽 代表 松森世津子まで お願い致します。 携帯 090-5418-4778
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