別海町人口ビジョンのポイント ③人口動態 ・出生・死亡 近年、出生数と死亡数は、ほぼ均衡に近い。 ・転入・転出 昭和36年以降、常に転出が転入を上回る。 21,878人(昭和35年) → 15,833人(平成26年住民基本台帳) (世帯あたり人員) 【自然動態】 (人) 800 【社会動態】 (人) 1,597 1,600 737 7.0 6.0 419 5.0 4,188 4,329 94 85 105 130 124 出生 190 126 797 457 166 142 142 121 971 861 858 821 830 712 793 682 718 761 742 610 707 595 603 592 679 400 333 転入 平成26年 平成22年 平成20年 平成24年 平成18年 平成14年 平成16年 平成8年 平成10年 平成12年 平成2年 平成6年 平成4年 昭和61年 昭和59年 昭和63年 昭和57年 昭和53年 昭和51年 死亡 昭和55年 昭和45年 昭和49年 昭和43年 昭和41年 昭和31年 平成26年 平成24年 平成22年 平成20年 平成18年 平成16年 平成14年 平成12年 平成10年 2.0 昭和53年 5,553 昭和51年 5,399 昭和49年 5,304 昭和47年 5,197 6,377 昭和45年 4,693 5,862 95 87 196 190 854 0 昭和39年 5,385 4,278 5,788 121 120 105 102 90 189 0 3.0 昭和37年 2.70 2.48 3,549 108 106 104 99 2.84 昭和35年 3.05 昭和29年 3.25 224 206 143 103 280 1,002 1,076 924 946 669 711 248 311 1,040 912 昭和29年 4.0 3.45 昭和33年 3.57 138 324 318 258 271 200 158 昭和31年 3.53 10,000 800 353 334 4.23 3.85 5,000 340 昭和43年 15,000 379 339 367 376 平成4年 4.66 400 昭和33年 15,833 平成8年 15,855 1,125 1,054 1,003 平成2年 5.11 1,286 1,068 495 557 16,460 平成6年 16,910 昭和63年 17,549 5.55 1,200 1,306 1,322 1,304 569 600 18,297 昭和61年 18,078 昭和59年 18,296 18,533 昭和57年 19,035 昭和55年 19,502 昭和41年 19,690 20,000 1,572 昭和47年 8.0 21,878 昭和39年 【総人口推移】 25,000 昭和37年 (人、世帯) 昭和35年 (1)現状 ①総人口 ・ピーク時の人口 別海町 転出 1.0 0 ④年齢別転入転出の状況 転入 20~24・25~29歳が最も多い。 → 学校卒業後、帰郷する層と、就職を機に新たに別海町へ住む層 転出 15~19・20~24歳が最も多い。 → 進学のため町外へ転出する層と、就職のため町外へ転出する層 0.0 昭和30年 昭和35年 昭和40年 昭和45年 昭和50年 昭和55年 昭和60年 平成2年 平成7年 平成12年 平成17年 平成22年 平成26年 世帯数 総人口 平成22年まで 国勢調査人口 平成26年は住民基本台帳人口 世帯あたり人員 ②人口構造 ・昭和60年 第一次、第二次ベビーブームの影響を受け、ピラ ミッド型に近い人口構造 →平成26年 少子化や寿命の延伸 の影響で、樽型の人口構造へ。 【転入】 (人) 150 【昭和60年】 90 90歳以上 85~89歳 80~84歳 75~79歳 70~74歳 65~69歳 60~64歳 55~59歳 50~54歳 45~49歳 40~44歳 35~39歳 30~34歳 25~29歳 20~24歳 15~19歳 10~14歳 5~9歳 0~4歳 600 300 0 (人) 0 300 600 男性 900 900 600 300 0 (人) 男性 女性 90歳以上 85~89歳 80~84歳 75~79歳 70~74歳 65~69歳 60~64歳 55~59歳 50~54歳 45~49歳 40~44歳 35~39歳 35 39 30 34 30~34歳 25~29歳 20~24歳 15~19歳 10~14歳 5~9歳 0~4歳 男 女 144 150 【平成26年】 男 900 【転出】 (人) 139 100 女 85 70 48 9 0 300 600 900 女性 93 総数 73 64 61 47 33 19 90 100 48 50 0 総数 50 26 22 18 11 8 46 35 30 19 1 3 2 1 1 0 25 23 23 12 9 14 8 4 5 ⑤結婚と出産 ・未婚率 全国・北海道と比較すると低く推移している。 ・初婚年齢 全国・北海道と比較すると若い。 ・合計特殊出生率 ピーク時2.35 → 現在1.86 全国・北海道と比較して大幅に高い。 ※人口推計に住民基本台帳人口を使用する理由 ①総合戦略の最終年度が平成31年度であり、国勢調査の時期と合致しないため。 ②毎年の実績管理が可能になる。 (3)将来展望 ~ 人口減少を抑制するために必要なこと ①出生数を増加させる 出生率の上昇、結婚・出産時期の若い世代の増加 【合計特殊出生率】 2.6 2.35 2.4 2.2 2.04 2.0 1.86 1.86 1.85 1.82 1.76 ②転入の増加・転出の抑制を推進する 新規就農者の増加、交流人口の増加、移住の促進、地域の維持 産業の持続的発展、雇用の確保、求人と求職のミスマッチの解消 1.8 1.56 1.6 全国 1.44 1.62 1.35 1.38 1.31 1.4 北海道 1.45 別海町 1.2 1.33 1.24 1.25 1.19 1.0 これらを実現させるための「別海町まち・ひと・しごと創生総合戦略」 (4)目標人口 上記を踏まえ、出生率・出生数上昇による自然増と、転入促進、転出抑 制による社会増を組み合わせて、平成72年人口を設定する。 ⑥産業と就労 ・第一次産業と第三次産業の割合が高い 全国・北海道と比較 すると第一次産業の割合が非常に高い ・女性の年齢階級別就労率 全国・北海道と比較して若干高い が、子育て世代の就業率が一旦低下する傾向は同様となって いる。 (人) 【目標人口】 18,000 16,297 (人) 5,000 ・2040年までに合計特殊出生率を2.10に向上(以降は2.10を維持) ・2015年の純移動率を2030年まで定率で縮小 【就業者数】 4,470 3,981 4,081 【女性就業率】 (%) 79.4 75.3 80 3,918 3,000 3,682 14,000 81.7 76.5 71.7 68.2 3,709 15,423 15,046 14,682 14,233 13,671 3,365 3,894 4,000 3,842 15,765 16,000 100 4,175 4,208 全国 68.3 北海道 64.0 3,465 13,053 3,749 12,500 4,424 12,000 4,512 4,396 別海町 60 4,225 47.7 11,991 10,000 4,036 3,953 2,000 8,000 1,527 1,356 1,517 1,318 18.9 20 1,106 14.1 10,393 15.6 8.8 9,615 8,964 6,000 8,490 8,116 2.1 0 平成2年 平成7年 第一次産業 平成12年 第二次産業 平成17年 第三次産業 7,465 6,993 6,667 6,293 6,132 1,797 1,745 1,676 4,000 (人) 2,000 20,000 (2)人口推計 ①推計方法 ・直近の住民基本台帳人口の推移を 元にした別海町独自の推計を行い その結果を使用する。 平成22年 16,297人 ↓ 平成72年 9,935人 10,000人を割り込むことになる 7,896 0 平成22年 3,701 33.4 40 1,000 11,509 4,332 2,539 16,297 15,000 3,365 15,765 3,749 15,380 14,307 4,368 13,639 12,057 4,389 11,310 4,205 8,952 8,434 7,994 5,000 2,539 2,401 2,235 2,071 1,924 7,690 1,744 10,608 4,092 3,956 9,615 2,251 2,132 2,054 1,941 1,874 1,835 平成22年 平成27年 平成32年 平成37年 平成42年 平成47年 平成52年 平成57年 平成62年 平成67年 平成72年 (2010年) (2015年) (2020年) (2025年) (2030年) (2035年) (2040年) (2045年) (2050年) (2055年) (2060年) 12,867 4,193 10,000 10,393 2,401 0 14,873 7,166 1,609 0 3,750 3,647 9,935 6,596 6,153 5,653 5,335 1,505 1,407 1,308 1,203 平成22年 平成27年 平成32年 平成37年 平成42年 平成47年 平成52年 平成57年 平成62年 平成67年 平成72年 (2010年) (2015年) (2020年) (2025年) (2030年) (2035年) (2040年) (2045年) (2050年) (2055年) (2060年) 年少人口(0~14歳) 生産年齢人口(15~64歳) 高齢者人口(65歳以上) 年少人口(0~14歳) 生産年齢人口(15~64歳) 高齢者人口(65歳以上) 3,397 推計値 9,935人→目標値 11,500人 人
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