参考資料 3 枚方市における 交通の現況資料 2016年6月7日 枚方市総合交通計画協議会資料 1 人口 (配布なし) 2 交通 2.1 年齢階層別の一人あたりトリップ数 (万トリップ/日) (万人) 98.7 100 45 96.5 95 43 90 41 85.3 85 39 80 38.2 38.3 H12 H22 夜間人口 • 枚方市の総トリップ数はH12年から H22年で減少傾向である。 年齢別の一人あたりトリップ数は、 若い世代(20~40歳代)で減少し ているが、65歳以上の高齢者で は増加している。 枚方市民の総トリップ数 • 37 37.0 75 35 H2 枚方市民のトリップ数 夜間人口 出典)平成22年パーソントリップ調査 一人あたりトリップ数の推移(男性・夜間人口) 一人あたりトリップ数の推移(女性・夜間人口) (トリップ/人・日) (トリップ/人・日) 4.00 4.00 3.50 3.50 3.00 3.00 2.50 2.50 75歳~ 70歳~ 65歳~ 60歳~ 55歳~ 75歳~ 70歳~ 65歳~ 60歳~ 55歳~ 50歳~ 45歳~ 40歳~ 35歳~ 30歳~ 25歳~ 20歳~ 15歳~ 5歳~ 0.00 10歳~ 0.00 50歳~ H22 0.50 45歳~ H22 0.50 40歳~ H12 1.00 35歳~ 1.50 30歳~ H12 1.00 25歳~ 1.50 20歳~ H2 15歳~ 2.00 5歳~ H2 10歳~ 2.00 出典)近畿圏パーソントリップ調査 4 2.2 年齢階層別の免許保有率 年齢別免許保有率(H22男性) 年齢別免許保有率(H22女性) 75歳~ 70歳~ 65歳~ 60歳~ 55歳~ 50歳~ 45歳~ 40歳~ 35歳~ 30歳~ 25歳~ 10歳~ 5歳~ 75歳~ 70歳~ 65歳~ 60歳~ 55歳~ 50歳~ 45歳~ 40歳~ 35歳~ 30歳~ 25歳~ 20歳~ 15歳~ 10歳~ 100.0% 90.0% 80.0% 70.0% 60.0% 50.0% 40.0% 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% 5歳~ 100.0% 90.0% 80.0% 70.0% 60.0% 50.0% 40.0% 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% 20歳~ • 年齢別の免許保有率(自動車)は、男性の20歳以上は7割以上が免許を保有している。30~ 60歳代は9割程度が保有している。 女性についても、20歳以上で保有率が高いが(6割以上)、50歳以上では免許保有率が低下 する傾向にある。 15歳~ • 出典)平成22年パーソントリップ調査 5 2.3 発生集中量の推移 ※地域は、都市計画マスタープランの地域区分に準ずる • 枚方市の発生集中量は、平成12年まで増加していたが、平 成22年では減少している。 地域別の発生集中量は、北部地域の発生集中量が最も多 く、次いで、南部、南西部の順 京阪本線沿線の地域では鉄道利用の割合が高いが、JR沿 線は自動車利用割合が高い傾向にある。 バス利用は、枚方市駅が立地する南西部地域、長尾駅・藤 阪駅が立地する中東部地域が多い傾向にある。 • • • 鉄道 バス 自動車 自動二輪・原付 自転車 徒歩 北部 その他 319,131 南部 253,297 鉄道 18% 南部 19% 228,165 南西部 中部 224,247 中部 中東部 165,642 中南部 東部 44,168 0 単位:トリップエンド ※目的、手段不明は除く また、枚方市不明も除く 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 350,000 出典)平成22年パーソントリップ調査 ※目的不明、代表交通手段不明、枚方市不明は集計対象から除外 万TE 160 150 140 135 S55 自動車 3% 28% 5% 3% 5% 14% 2% 東部 13% 4% H2 自動二輪・原付 27% 4% 中南部 0% 149 145 19% 16% 154 155 23% 中東部 208,564 167 164 165 バス 北部 南西部 枚方市の発生集中量の推移 170 23% 26% 33% 36% 5% 7% 4% 自転車 40% H22 徒歩 24% 16% 26% 16% 6% その他 21% 28% 20% 7% 9% 47% 20% H12 13% 26% 16% 9% 60% 25% 22% 9% 80% 18% 6 100% 2.3 発生集中量の推移 • • 発生集中量を周辺都市と比較すると、茨木市や高槻市よりも多く、豊中市と同規模である。 鉄道・バスの分担率は周辺都市よりやや高く、自動車利用は中位である。 発生集中量計(全目的・手段計) 代表交通手段分担率の推移(平日・全目的) (万トリップエンド) 鉄道 バス 自動車 自動二輪・原付 自転車 徒歩 その他 ※不明を除く 枚方市 18.2% 豊中市 3.8% 20.6% 3.6% 寝屋川市 18.4% 2.0% 高槻市 17.3% 4.4% 茨木市 17.9% 3.0% 交野市 16.0% 1.7% 28.8% 6.4% 22.0% 21.8% 4.3% 29.7% 25.7% 5.2% 23.1% 25.5% 19.4% 4.9% 25.0% 17.1% 22.8% 4.9% 31.9% 27.0% 26.1% 6.9% 17.2% 12.8% 2.2% 京田辺市 42.6% 23.6% 宇治市 1.8% 15.5% 1.6% 0% 10% 20% 7.5% 39.9% 36.7% 30% 40% 0.2% 32 27 出典)平成22年パーソントリップ調査 ※目的不明、代表交通手段不明、枚方市不明は集計対象から除外 60% 14.0% 24.8% 0.2% 25.8% 0.5% 70% 25.2% 80% 90% 41 28 0.2% 0.1% 19.4% 39 88 72 0.2% 25.1% 22.5% 4.5% 10.8% 6.7% 50% 12.1% 154 111 H22国勢調査人口 (万人) 36 八幡市 157 133 0.2% 0.1% 0.2% 27 19 7 7 24 8 100% 7 2.4.1 発生集中量の推移(代表交通手段別) • • • • 枚方市の発生集中量は、平成12年がピーク。 自動車による移動の割合が増加 (S55 17.4% → H22 28.8%) 一方、徒歩による移動は減少 (S55 39.1% → H22 25.5%) 鉄道による移動割合は変化なし バスによる移動は緩やかな減少傾向にあり、平成22年時点で3.8%である。 代表交通手段分担率の推移(平日) 【昭和55年~平成22年】 代表交通手段別トリップ数の推移(平日) 【昭和55年~平成22年】 鉄道 バス 自動車 二輪 徒歩 その他 鉄道 バス 自動車 二輪 徒歩 その他 (千トリップエンド/日) ※不明を除く 昭和55年 271 86 258 290 581 ※不明を除く 昭和55年 1 18.2% 5.8% 17.4% 減少 平成2年 311 71 379 382 497 平成2年 1 19.0% 4.3% 減少 平成12年 301 平成22年 281 0 65 58 485 444 500 392 362 1000 423 393 1 3 1500 2000 19.5% 39.1% 増加 増加 減少 23.1% 23.3% 30.3% 増加 増加 減少 0.1% 0.0% 平成12年 18.1% 3.9% 29.1% 23.5% 25.4% 0.1% 平成22年 18.2% 3.8% 28.8% 23.5% 25.5% 0.2% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 出典)平成22年パーソントリップ調査 ※目的不明、代表交通手段不明、枚方市不明は集計対象から除外 8 2.4.2 発生集中量の推移(移動目的別) • • • 自由目的の割合が増加し、平成22年で約3割を占める (S55 23.6% → H22 29.2%) 登校目的の割合は7.7%に減少 (S55 11.5% → H22 7.7%) 出勤目的の割合は変化なし 目的別トリップ数の推移(平日) 【昭和55年~平成22年】 出勤 登校 自由 業務 目的構成割合の推移(平日) 【昭和55年~平成22年】 出勤 帰宅 登校 自由 業務 帰宅 (千トリップエンド/日) ※不明を除く 昭和55年 181 172 351 135 ※不明を除く 昭和55年 648 12.2% 11.5% 23.6% 9.1% 43.6% 23.1% 8.6% 43.4% 減少 平成2年 228 182 379 141 平成2年 712 13.9% 11.1% 減少 平成12年 227 134 479 128 平成12年 699 13.6% 8.0% 減少 平成22年 206 119 0 450 500 111 平成22年 656 1000 1500 2000 13.3% 7.7% 0% 20% 増加 28.7% 7.7% 41.9% 7.2% 42.6% 増加 29.2% 40% 60% 80% 100% 出典)平成22年パーソントリップ調査 ※目的不明、代表交通手段不明、枚方市不明は集計対象から除外 9 2.5 市内々と市内外の移動の構成比 • • • • 市内における移動は約7割であり、3割が市外の往来である。 目的別にみると、出勤、業務は市内外移動の割合が他の目的に比べて高いが、市内に工業団 地を有することからも出勤の市内々移動は45.9%である。 登校目的の移動は大学が多く立地することから市内外の移動割合が約3割を占める。 自由目的の移動は約8割が市内における移動である。 枚方市関連トリップのOD内訳 市内々移動 枚方市関連トリップの目的別OD内訳 市内外移動 0% 出勤 46 31.9% 登校 98 68.1% 自由 業務 市内々移動 40% 20% 9 (45.9%) 市内外移動 60% 80% 100% 11 (54.1%) 8 (70.7%) 33 (79.7%) 6 (62.3%) 3 (29.3%) 8 (20.3%) 4 (37.7%) 単位:万トリップエンド/日 単位:万トリップエンド/日 出典)平成22年パーソントリップ調査 ※目的不明、代表交通手段不明、枚方市不明は集計対象から除外 ※枚方市関連トリップとは起終点のうち、少なくとも一方が枚方市にあるトリップを指す 10 2.6.1 人の移動 「全目的・手段計」 • 北部地域⇔中部地域、中部地域⇔南西部地域、南西部地域⇔南部地域など、枚方市駅、樟葉 駅を中心とした京阪沿線の南北間移動が多い。 【枚方市内々】 出典)平成22年パーソントリップ調査 ※目的不明、代表交通手段不明、枚方市不明は集計対象から除外 【枚方市内外】 11 2.6.2 人の移動 「通勤目的」 【枚方市内々】 出典)平成22年パーソントリップ調査 ※目的不明、代表交通手段不明、枚方市不明は集計対象から除外 【枚方市内外】 12 2.6.3 人の移動 「登校目的」 【枚方市内々】 出典)平成22年パーソントリップ調査 ※目的不明、代表交通手段不明、枚方市不明は集計対象から除外 【枚方市内外】 13 2.6.4 市内の大学立地と学生数 大学の存在は居住人口及び交流人口を維持させる重要な役割を果たす。 枚方市は大阪府内で4番目に学生数が多く、大学立地数も多い。 市内には7つのキャンパス(6つの大学)が立地していることから鉄道駅と大学とを結ぶフィー ダー交通の機能維持及び利便性強化が必要である。 市町村別学生数(府内上位5市町村) 44,159 33,643 29,725 19,323 吹田市 大阪市 単位:人 東大阪市 枚方市 15,806 茨木市 出典)平成27年度「大阪の学校統計」 ※大学・大学院・短期大学を対象 市内における学生数の内訳 単位:人 7648 3252 825 出典)枚方市統計書(平成26年版) ※関西外国語大学(中宮)には短期大学部も含む 681 1622 1079 出典)枚方市統計書(平成26年版) ※関西外国語大学(中宮)には短期大学部も含む 1826 14 2.6.5 人の移動 「自由目的」 • 京阪沿線の南北間移動が多いが、他の目的に比べて、中南部地域⇔東部地域、北部地域⇔中 東部地域など、東西間移動も多い。 【枚方市内々】 出典)平成22年パーソントリップ調査 ※目的不明、代表交通手段不明、枚方市不明は集計対象から除外 【枚方市内外】 15 2.6.6 人の移動 「業務目的」 【枚方市内々】 出典)平成22年パーソントリップ調査 ※目的不明、代表交通手段不明、枚方市不明は集計対象から除外 【枚方市内外】 16 2.7.1 子育て世代の女性の移動の特性(自由目的・市内々移動のみ) • • • 子育て世代(20~39歳)の女性の移 動は、主に、中部地域~南西部地 域、南西部地域~南部地域、中部地 域~南部地域での移動が多い。 地域別の内々の分担率は、自動車が 最も高い地域が多い。南北間移動は 鉄道またはバスの移動、東部地域~ 中南部地域は自動二輪の移動も多 い。 地域間移動の多い地域のうち、南西 部地域~南部地域は自動車分担率 が高く、中部地域~南西部地域は徒 歩分担率も高い。 出典)平成22年パーソントリップ調査 ※目的不明、代表交通手段不明、枚方市不明は集計対象から除外 17 2.7.2 高齢者の移動の特性(自由目的・市内々移動のみ) • • 高齢者(65歳以上)の移動は、主 に、北部地域~中部地域、中部 地域~南西部地域、南西部地域 ~南部地域での移動が多い。 地域別の内々の分担率は、自動 車が最も高い地域が多い。南北 間移動は鉄道またはバスの移動 も多い。南西部地域~中東部地 域はバスの移動も多い。 出典)平成22年パーソントリップ調査 ※目的不明、代表交通手段不明、枚方市不明は集計対象から除外 18 2.8.1 医療施設への移動の特性 医療・厚生・福祉施設を目的とした移動 地域間の移動量 (単位:トリップ) • • 医療施設への移動(集中量) は、関西医科大学附属枚方病 院(三次救急医療)などが立地 する枚方市駅周辺や、佐藤病 院(二次救急医療)が立地する 牧野駅周辺への移動が多い 特に、枚方市駅周辺への移動 は、周辺地域だけではなく、長 尾方面からのアクセスも見られ る 医療施設等への集中量 (単位:トリップ、中学校区) その他の凡例 病院 100~250 250~500 500~ 出典)平成22年パーソントリップ調査 ※目的不明、代表交通手段不明、枚方市不明は集計対象から除外 19 2.8.2 商業施設への移動の特性 商業施設や飲食店等を目的とした移動 地域間の移動量 (単位:トリップ) • • • 商業施設への移動(集中量) は、枚方市駅や樟葉駅周辺へ の移動が多い 特に、枚方市駅周辺への移動 は、周辺地域からのアクセスが 多い 長尾や津田など東部地域は、 枚方市駅等の西部地域と比較 して、商業施設への移動量が 少ない 商業施設等への集中量 (単位:トリップ、中学校区) 250~500 500~1000 1000~ 出典)平成22年パーソントリップ調査 ※目的不明、代表交通手段不明、枚方市不明は集計対象から除外 20 3 鉄道 3.1 鉄道網の現況 • • 枚方市では、大阪~京都を結ぶ京阪電鉄本線・JR片町線、枚方市~交野を結ぶ京阪電鉄交 野線が運行している。 市内には12駅が立地。京阪枚方市駅、京阪樟葉駅は特急が停車することから大阪、京都方面 へのアクセス利便性が高い 枚方市の鉄道ネットワーク 22 3.2 鉄道駅別の端末交通手段分担率 樟葉 3% 1% 【凡例】 端末交通手段 6% 【凡例】 端末交通手段とし てのバス利用率 (駅アクセスのみ) 35% 30% 不明 徒歩 24% その他 2% 二輪 牧野 2% 4% 自動車 バス ※郵便番号ゾーンにて集計 29% 62% 1% 1% 3% 0% バス路線 (H23時点(国土数値情報)) ※二輪:自転車類・自動二輪・原付 御殿山 12% 82% 長尾 枚方市 0% 7% 2% 1% 6% 5% 15% 33% 52% 50% 21% 9% 枚方公園 藤阪 1% 1% 6% 6% 10% 15% 1% 6% 22% 71% 63% 1% 0% 1% 宮之阪 光善寺 8% 9% 11% 星ケ丘 2% 0% 3% 村野 2% 2% 津田 2% 1% 3% 7% 16% 88% 85% 出典)平成22年パーソントリップ調査 端末交通手段アクセス・イグレス計 90% 89% 20% 58% 23 3.3 移動目的別トリップ数の推移(鉄道) • • • 平成2年以降、全体の移動量が減少傾向 出勤目的の移動が減少し、特に内外移動の 減少によるところが大きい 登校目的の内外移動が多いことから、大学 が多く立地する市の特性が表れている。 枚方市全体 出勤 昭和55年 79 21 平成2年 90 平成12年 84 業務 業務 帰宅 40 30 50 121 37 30 枚方市 内々移動 自由 35 15 31 73 0 登校 自由 単位:千トリップエンド 平成22年 出勤 登校 40 100 17 137 13 135 16 123 150 200 250 9 平成2年 3 11 12 2 12 帰宅 出勤 登校 自由 業務 帰宅 単位:千トリップエンド 3 20 昭和55年 2 21 平成2年 79 76 平成12年 8 2 12 1 17 平成12年 平成22年 9 1 12 2 16 平成22年 0 10 出典)パーソントリップ調査 集計対象:代表交通手段「鉄道」のトリップ ただし、目的不明、枚方市不明は除く 20 30 350 枚方市 内外移動 単位:千トリップエンド 昭和55年 300 40 50 60 70 18 23 12 28 65 0 29 28 50 101 25 15 116 28 12 118 28 13 100 107 150 200 250 300 24 3.4 駅別乗降客数の推移 乗降客数の推移 • 全体の乗降客数は緩やかな減少傾向 特に、京阪本線の減少が大きい • 乗降客数の上位3駅は以下の通り 枚方市駅(9.1万人)、樟葉駅(6.1万人) JR長尾駅(2.4万人) 京阪電鉄本線 京阪電鉄交野線 JR片町線 (千人/日) 350 300 250 312 299 297 294 291 298 287 284 283 286 46 17 47 17 46 17 46 16 45 16 44 18 44 16 43 16 43 16 41 16 248 236 234 232 230 235 228 225 224 229 200 150 100 50 0 路線別 駅別乗降客数の推移 光善寺 (千人/日) 250 枚方公園 枚方市 御殿山 JR片町線 京阪電鉄交野線 京阪電鉄本線 牧 野 宮之阪 樟 葉 星ヶ丘 津 田 村 野 (千人/日) 50 (千人/日) 50 200 60 60 60 58 58 61 40 40 150 23 13 23 14 23 14 23 13 23 13 23 14 30 30 93 99 91 90 91 91 100 50 0 18 22 18 22 18 22 19 21 18 21 18 21 出典)枚方市統計書 京阪電鉄本線,交野線は調査日における乗降客数 JR片町線は1日平均乗車人員を2倍した値を乗降客数とした 0 長 尾 26 26 25 25 25 24 6 6 6 6 7 6 12 12 12 12 12 11 20 20 10 藤 阪 6 8 5 5 5 5 6 6 6 6 5 5 5 5 5 5 5 5 10 0 25 4 バス 4.1 バス路線網の現況 • • 枚方市では、樟葉駅や枚方市駅などのターミナルを基点としたバス路線網が形成されており、 京阪駅とJR駅を結ぶ東西路線で多く運行している。 路線バス以外では、市駅周辺100円バスが、市民病院や星ケ丘厚生年金病院など枚方市駅 周辺を循環運行している。 枚方市のバスネットワーク 出典)国土数値情報(H23時点) 京阪バス路線図 27 出典)京阪バスHP 4.2 バスサービス水準 • • バス停別の運行本数で、1日360本以上(約 10本/時・片道換算)の高頻度運行をしてい るのは、樟葉駅や枚方市駅を中心とした地 域。 京阪駅とJR駅を結ぶ道路において運行本 数が多い。 一方、南北方向を結ぶ系統は少なく、バス の運行本数も少ない傾向にある。 <凡例> 360本以上/日 120~360本/日 60~120本/日 30~60本/日 30本未満/日 出典)国土数値バス停データ ただし、リムジンバス・高速バスのみが停車するバス停を削除 新設バス停を追加 運行本数は京阪HP時刻表より平日の上下計を反映 28 4.3 バス利用者の動き • • 枚方市内のバス利用は、南西部地域~南部 地域間の移動が最も多く、次いで、北部地域 内々移動、南部地域内々移動と続く。 利用の多くが代表交通手段としての利用で あり、鉄道端末としての利用が多いのは、北 部地域~南西部地域の移動などである。 市内におけるバス利用者の動き(全目的) 出典)平成22年パーソントリップ調査 代表交通手段が「バス」あるいは枚方市内の鉄道駅における端末交通手段が「バス」の移動を集計対象とした。 29 4.4 年間乗車人員の推移 • • • 路線バスの利用者数は減少傾向にあったが、平成15年以降のくずは線や山手線、東中振山之 上線などの新規運行により、利用者数は回復傾向にある。 大学などを経由する出屋敷線も増加している。 ただし、実車走行キロあたりの利用者数でみると、増加傾向にあるのは平成15年以降に新規運 行した系統のみであり、既存の出屋敷線などでも減少傾向にある。 (S63からの変化率) 2.50 出屋敷線 招提線 旅客数が増加している 主な系統 2.00 ※くずは線、北山線、山手線はH20からの変化率 ※枚方市内循環線、東中振山之上線、枚方出口線はH15からの変化率 樟葉長尾線 くずは線 北山線 旅客数 1.50 1.00 東中振山之上線, 1.70 樟葉八幡線, 1.57 枚方出口線, 1.48 山手線 出屋敷線, 1.18 樟葉長尾線, 1.09 枚方市内循環線 樟葉八幡線 枚方尊延寺線 香里団地線 東中振山之上線 津田香里線 枚方市内循環線, 0.65 0.50 香里団地線, 0.45 招提線, 0.24 釈尊寺団地線 星田線 枚方高槻線 枚方茨木線 枚方出口線 0.00 S63 H5 H10 H15 H20 H25 H26 旅客数が減少している H27 主な系統 系統合計 (S63からの変化率) (人/km) 2.50 招提線 キロあたり旅客数が増 加している主な系統 2.00 くずは線 北山線 5.2 4.8 5.0 3.8 3.6 4.0 5.3 3.8 3.6 山手線 樟葉八幡線 1.50 東中振山之上線, 1.46 枚方出口線, 1.36 枚方市内循環線 2.5 2.5 3.0 枚方尊延寺線 4.1 3.6 3.5 3.0 2.9 2.5 1.8 1.7 2.0 1.8 香里団地線 H10 H15 H20 H25 H26 H27 系統合計 系統合計 枚方出口線 枚方茨木線 枚方高槻線 星田線 津田香里線 枚方出口線 釈尊寺団地線 H5 東中振山之上線 S63 キロあたり旅客数が減 少している主な系統 香里団地線 枚方茨木線 0.00 枚方市内循環線 枚方高槻線 0.0 樟葉八幡線 星田線 枚方尊延寺線 釈尊寺団地線 山手線 枚方尊延寺線, 0.62 招提線, 0.60 津田香里線, 0.60 樟葉長尾線, 0.51 0.50 1.0 北山線 津田香里線 くずは線 東中振山之上線 樟葉長尾線 1.00 招提線 旅客数 樟葉長尾線 6.0 出屋敷線 実車走 行キロあ たりの 実車走行キロあたりの旅客数(H27) 出屋敷線 30 出典)枚方市資料 4.5 バス停別乗降客数 • • 枚方市内の主なバス停における乗降客数は、枚方市駅で約4万人、樟葉駅で約2万人。 乗降客数が増加している主なバス停は、長尾駅や枚方市駅、樟葉駅。 1日あたりの乗降客数 1日あたりの乗降客数の平成17年からの変化率 (乗降客数(1日平均)) 12000 50000 50000 (H17からの変化率) 40000 10000 40000 8000 30000 30000 6000 20000 20000 80% 60% 40% 20% 0% 4000 10000 -20% 2000 0 0 -10000 -40% -60% 枚方公園駅前 枚方公園口 京阪牧野駅前 枚方市駅 枚方公園駅前 枚方公園口 長尾駅 枚方市駅 樟葉駅 京阪牧野駅前 樟葉駅 長尾駅 出典)枚方市統計書 出典)枚方市統計書 31 5 自転車 5.1 自転車交通量 自転車交通量 (単位:台/日) 1500以上 1000~1500 500~1000 500未満 78 9 樟葉 78 9 1361 牧野 504 693 789 693 69 3 78 9 7 140 19 26 長尾 6 969 宮之阪 72 8 69 3 1016 889 星ヶ丘 62 8 村野 津田 11 6 27 3 273 207 光善寺 藤阪 1016 7 20 1514 1514 1340 40 13 159 693 枚方公園 728 1596 枚方市 504 1361 御殿山 882 25 663 54 8 548 548 876 枚方市内の自転車交通量は、 枚方公園~光善寺~香里園を 結ぶ道路(国道170号等)、枚 方市~長尾を結ぶ道路(杉田口 禁野線等)などで多い。 1550 • 出典)大阪府HPにて公開されている平成22年度道路交通センサスのデータを用いて集計 33 5.2 自転車通行帯の整備状況 • 枚方市内では、2か所の 自動車道が整備されて いる。 牧野長尾線 :歩道上に自転車通行帯を整備 枚方藤阪線 :車道上に自転車通行帯を整備 34 5.3 駐輪場の利用状況 • • 枚方市の市営有料自転車駐輪場は、鉄道駅周辺に24箇所設置。 駐輪場は年々増加しており、利用台数も増加傾向にある。利用率(1日の利用台数÷収容可能 台数)も順調に増加している。 市営有料自転車駐車場 年間利用台数 収納可能台数に対する利用率 1,350,000 0.260 1,301,928 1,300,000 1,287,765 1,250,000 0.248 0.250 0.240 1,197,550 1,200,000 1,150,000 0.246 0.226 0.230 1,130,556 0.220 1,100,000 0.210 1,050,000 0.200 1,000,000 0.215 0.190 H23 H24 H25 H26 H23 H24 H25 H26 出典)枚方市統計書 35 5.4 放置自転車台数の推移 • • 放置自転車に対する撤去の実績は、平成27年で約2,400台。 平成19年時点では8,400台の撤去が行われていたが、行政からマナー啓発や駐輪場の整 備等により、当時の約3割まで減少した。 自転車移送・撤去台数の推移 (台) 10,000 8,446 8,000 7,252 6,316 6,314 6,000 5,100 5,214 4,798 3,514 4,000 2,354 2,000 0 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 出典)枚方市統計書 36 5.5 自転車が関連する交通事故発生状況 • • • 自転車が関連する事故件数は減少傾向。全事故件数のう ち自転車事故件数が占める割合も経年的に変化なし。 件数割合は近隣市の中でも低い水準(府平均よりも低い)。 樟葉駅~枚方市駅間で自転車事故が多く発生している。 交通事故・自転車事故件数の推移 (件/年) (自転車事故の割合) 700 600 50.0% 586 547 45.0% 578 519 495 500 40.0% 422 418 400 35.0% 369 30.0% 25.0% 300 24.5% 25.9% 24.6% 23.7% 22.7% 23.8% 23.0% 22.3% 20.0% 15.0% 200 10.0% 100 5.0% 0 0.0% 自転車の事故件数割合(平成27年) 45% 39% 40% 35% 31% 31% 30% 25% 23% 34% 33% 29% 29%28% 24% 22% 28% 25% 20% 15% 13% 10% 5% 0% 出典)大阪府警ホームページ 出典)大阪の交通白書 37 6 歩行者 6.1 歩行者類交通量 歩行者交通量 (単位:人/日) 1000以上 500~1000 100~500 100未満 21 1 樟葉 21 1 508 18 5 牧野 243 220 22 0 950 1441 4 10 宮之阪 22 0 42 2 99 50 4 22 0 1071 星ヶ丘 42 551 96 551 665 藤阪 357 357 村野 422 津田22 422 3 42 光善寺 9 290 38 2 382 382 827 107 18 5 21 1 142 枚方公園 長尾 220 枚方市 9 96 950 375 243 508 18 5 211 220 御殿山 107 枚方市内の歩行者交通量 は、枚方市~長尾を結ぶ道路 (杉田口禁野線等)や、宮之 阪~池之宮北を結ぶ道路(枚 方茨木線)などで多い。 276 • 6 22 出典)大阪府HPにて公開されている平成22年度道路交通センサスのデータを用いて集計 39 6.2 歩道の現況、将来 • • 枚方市の歩道の整備率は、ほとんどの道路で80%を超えている。東部地域の交野久御山線な どでは、整備率が20%以下と歩道整備が進んでいない。 枚方市の特定道路の整備状況は約85%。周辺都市と比較して歩道整備は進んでいる。 (特定道路) 生活関連経路を構成する道路のうち、多数の高齢者、障がい者 等の移動が、通常、徒歩で行われる道路であり、国土交通大臣 が指定したもの 歩道設置率(単位:%) ※自専道を除く 80以上 60~80 40~60 20~40 0~20 ( 府 ) 枚 方 交 野 寝 屋 川 線 特定道路指定延長の整備延長率 100% 90% 80% ( 府 ) 長 尾 八 幡 線 87% 89% 85% 82% 73% 70% 60% 国道1号/第二京阪道路 国 道 1 7 0 号 100% 100% 61% 50% 63% 53% 50% 40% (府)枚方茨木線 37% 30% 20% 10% (府)枚方大和郡山線 0% 出典)国土交通省HP (府)枚方交野寝屋川線 国道1号/第二京阪道路 出典)平成22年度 全国道路・街路交通情勢調査(道路交通センサス) 40 6.3 歩行者が関連する交通事故発生状況 • • • 歩行者が関連する事故件数は減少傾向。ただし、全事故件 数のうち自転車事故件数が占める割合は増加傾向。 件数割合は近隣市の中でも高く、府の平均よりも高い。 樟葉駅周辺や、枚方市駅~JR長尾間(府道杉田口禁野線 周辺)で歩行者関連の事故が多く発生している。 交通事故・歩行者事故件数の推移 (件/年) 250 200 193 203 218 219 (歩行者事故の割合) 233 50.0% 45.0% 206 179 179 40.0% 35.0% 150 30.0% 25.0% 100 20.0% 15.0% 50 10.0% 8.1% 8.3% 11.1% 11.1% 10.2% 11.2% 9.8% 10.4% 0 5.0% 0.0% 歩行者の事故件数割合(平成27年) 10% 8% 11% 11% 12% 11% 9% 10% 9% 7% 7% 7% 7% 11% 10% 9% 8% 6% 4% 2% 0% 出典)大阪の交通白書 出典)大阪府警ホームページ 41 6.3 高齢者が関連する交通事故発生状況 • • • 高齢者が関連する事故件数は減少傾向。ただし、全事故件 数のうち高齢者事故件数が占める割合は増加傾向。 件数割合は、近隣市の中で平均的な水準である。 駅周辺や国道1号周辺で、高齢者に関連する事故が多く発 生している。 (件/年) 交通事故・高齢者事故件数の推移 550 50.0% 529 517 500 (高齢者事故の割合) 511 498 499 45.0% 488 475 40.0% 460 450 400 35.0% 30.0% 22.3% 19.8% 21.0% 23.7% 25.3% 27.5% 27.7% 28.7% 25.0% 20.0% 15.0% 350 10.0% 5.0% 300 0.0% 65歳以上の事故件数割合(平成27年) 40% 36% 36% 35% 30% 25% 28%29%28% 24%25%25%25% 28%29%27% 27% 22% 20% 15% 10% 5% 0% 出典)大阪の交通白書 出典)大阪府警ホームページ 42 7 道路 7.1 道路網の現況、将来 • • 枚方市は、第二京阪道路、国道1号、京都守口 線の幹線道路が南北に整備。 近年では第二京阪道路の開通にあわせて、アク セス道路の整備等を進めてきており、現在は、 新名神高速道路の整備も進められている。 出典)枚方市HP 44 7.2 幅員別道路の整備状況 出典)都市計画マスタープラン(平成23年3月改定) 計画延長 整備済延長 進捗率 8m未満 約4.89km 約0.93km 19.02% 8~12m 約6.81km 約6.66km 97.80% 12~16m 約17.37km 約8.11km 46.69% 16~22m 約45.58km 約36.08km 79.16% 22~30m 約19.66km 約6.57km 33.42% 30~40m 約3.41km 約3.41km 100.0% 40m以上 約8.14km 約3.41km 41.89% 約105.86km 約65.17km 61.56% 合計 平成27年12月14日現在 出典)枚方市HP 45 7.3 幹線道路の交通量と混雑状況 • 交通量は国道1号が最も多く、池之宮北交差点より南側では7万台/日を超える。国道以外で は、1万台前後の交通量であり、杉田口禁野線で1.5万台/日程度の交通量が見られる。 混雑度は、中振南交差点付近の国道170号で1.75を超える状況が見られるが、全体的には 混雑度1.0を超えない状況にある。 混雑度が1.25~1.75の道路は、国道1号、170号、交野久御山線などである。 • 自動車交通量 (単位:台/日) 混雑度 1.75以上 1.25~1.75 1.0~1.25 1.0未満 85 9 65 国道1号/第二京阪道路 14565 11189 池之宮北 10692 5 54 68 16 10692 9 国 道 1 7 0 号 33 6 21355 5 (府)枚方茨木線 23 68 688 85 4 19 8 37 11 41 4 54 718 47 90 14 53 4 14534 (府)枚方大和郡山線 8 71 1 1271 479 9 4271 88 68 11 70 24994 718 21 55 369 9 01 9 17 49 35022 11314 3365 (府)枚方茨木線 0 68 24 国道1号/第二京阪道路 11705 70 102 ( 府 ) 長 尾 八 幡 線 1118 9 954 10874 33 3859 ( 府 ) 長 尾 八 幡 線 6 3365 385 3365 国 道 1 7 0 号 ( 府 ) 枚 方 交 野 寝 屋 川 線 375 10874 ( 府 ) 枚 方 交 野 寝 屋 川 線 49 17 9 95 4 6 4万台以上 2~4万 1~2万 1万未満 2865 7 47 57 12 652 中振南 (府)枚方大和郡山線 6 13036 (府)枚方交野寝屋川線 13 80 9 13036 21 0 61 7 06 35 3388 3 872 1303 国道1号/第二京阪道路 (府)枚方交野寝屋川線 出典)平成22年度 全国道路・街路交通情勢調査(道路交通センサス) 国道1号/第二京阪道路 46 7.4 移動目的別トリップ数の推移(自動車) 枚方市全体 出勤 登校 51 2 39 平成2年 71 3 平成12年 76 3 72 77 144 100 23 1 29 平成2年 34 1 平成12年 36 2 平成22年 業務 帰宅 43 105 115 50 100 出典)平成22年パーソントリップ調査 集計対象:代表交通手段「自動車」のトリップ ただし、目的不明、枚方市不明は除く 82 39 112 31 150 112 200 54 200 出勤 46 61 26 2 0 33 183 175 300 400 500 600 枚方市 内外移動 単位:千トリップエンド 昭和55年 146 80 158 枚方市 内々移動 自由 帰宅 94 82 55 2 0 登校 業務 単位:千トリップエンド 昭和55年 平成22年 出勤 自由 250 300 350 登校 自由 業務 帰宅 単位:千トリップエンド 昭和55年 28 1 11 39 平成2年 38 2 21 平成12年 40 1 平成22年 29 1 0 48 34 39 43 50 64 41 23 71 63 100 150 200 250 47 7.5 交通事故発生状況 • • 枚方市内の交通事故件数は減少している。 発生場所は、国道1号や京都守口線などの幹線道路でも多 く見られる。 交通事故発生件数の推移 (件/年) (H20からの伸び) 3000 2500 2000 1500 1.40 2394 2457 1.00 2231 1.20 2109 2092 1856 1760 1.03 0.93 0.88 0.87 0.78 0.74 1.00 1601 0.67 1000 0.80 0.60 0.40 500 0.20 0 0.00 出典)大阪の交通白書 出典)大阪府警ホームページ 48 8 交通結節点 8.1 バリアフリー基本構想の策定状況 • 長期目標 市内の鉄道駅12駅すべてのバリアフリー化 • 基本構想の策定状況 基本構想 策定年月 重点整備地区 枚方市交通バリアフリー基本構想 平成17年4月 以下の4駅およびその周辺地区 枚方市駅,枚方公園駅,長尾駅,藤阪駅 枚方市バリアフリー基本構想 平成21年6月 以下の4駅およびその周辺地区 牧野駅,御殿山駅,宮之阪駅,津田駅 星ヶ丘駅・村野駅周辺地区 バリアフリー基本構想 平成22年11月 星ヶ丘駅・村野駅および周辺地区 ※光善寺駅は交通バリアフリー法の施行前にバリアフリー化済 出典)枚方市HP 50 8.2 鉄道駅のバリアフリー化の実施状況 • 全ての駅でバリアフリー化が実現(平成26年度) H18:鉄道駅バリアフリー化 H18~20:道路バリアフリー化 H23:駅前広場整備 H21:鉄道駅バリアフリー化 H18:鉄道駅バリアフリー化 H21~23:道路バリアフリー化 H24:橋上駅舎 H25:駅前広場整備 H17:鉄道駅バリアフリー化 H24:道路バリアフリー化 法施行以前に バリアフリー済み H18:鉄道駅バリアフリー化 H25~:道路バリアフリー化(事業中) H22:鉄道駅バリアフリー化 H22:鉄道駅バリアフリー化 51 H22:鉄道駅バリアフリー化 H26:鉄道駅バリアフリー化 8.3 鉄道駅の端末交通手段(再掲) 樟葉 3% 1% 【凡例】 端末交通手段 6% 【凡例】 端末交通手段とし てのバス利用率 (駅アクセスのみ) 35% 30% 不明 徒歩 24% その他 2% 二輪 牧野 2% 4% 自動車 バス ※郵便番号ゾーンにて集計 29% 62% 1% 1% 3% 0% バス路線 (H23時点(国土数値情報)) ※二輪:自転車類・自動二輪・原付 御殿山 12% 82% 長尾 枚方市 0% 7% 2% 1% 6% 5% 15% 33% 52% 50% 21% 9% 枚方公園 藤阪 1% 1% 6% 6% 10% 15% 1% 6% 22% 71% 63% 1% 0% 1% 宮之阪 光善寺 8% 9% 11% 星ケ丘 2% 0% 3% 村野 2% 2% 津田 2% 1% 3% 7% 16% 88% 85% 出典)平成22年パーソントリップ調査 端末交通手段アクセス・イグレス計 90% 89% 20% 58% 52 9 障がい者等の移送事業状況 9.1 移送事業の実施状況 「福祉移送サービス」 ひとりでは公共交通機関の利用が困難な方で、身体障害者手帳・療育手帳及び精神障害者保健福祉手 帳をお持ちの方や介護保険の要支援、要介護認定を受けている方などを対象とした移送サービス • サービス内容 発着地のいずれかが枚方市内の場合に、タクシー運賃のおおむね2分の1程度を補助 • 利用方法 事前に共同配車センター、各事業所で登録が必要 登録した事業所に利用したい日時を申し込む 会員内訳 福祉移送サービス事業所数の推移 (事業所) 18 高齢 17 16 15 13 12 障害 その他 37 145 5.3% 1.3% 2575 93.4% ※各年度の事業所数は4月時点 ただし、平成27年度は6月時点,平成22年度は9月時点 (単位:人) 54 9.2 共同配車センターの利用状況 目的別利用実績 (平成26年度計) 通院 施設・作業所・学校・GH等への送迎 買い物等・余暇・社会参加 その他 • 利用実績は減少傾向であり、有償運送事業者によ る実績は5年間で約10分の1に減少 • 時間帯別の利用状況は9時台の利用が最も多い • 目的別には通院が最も多く、4割を占める。 20 (1.3%) 415 (26.0%) 650 (40.7%) 511 (32.0%) 共同配車センター実績の推移 6,000 (回数) 5,666 有償運送事業者 介護タクシー事業者 移送ボランティア 時間帯別利用実績 (平成26年度計) (回数) 600 516 4,018 4,000 3,313 3,608 2,226 2,976 1,596 2,383 2,000 173 200 125 131 57 1,049 820 551 242 1,413 1,507 0 400 222 774 156 754 59 502 45 1 91 145 80 31 0 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 55 2
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