(弘前三中1年)がJICA支部長賞

PRESS RELEASE
独立行政法人国際協力機構
東北支部(JICA 東北)
JICA 青森デスク
2016 年 2 月 17 日
2 月 28 日に JICA 国際協力エッセイコンテスト表彰式
弘 前
兼子さん(三中1年 )が JICA 支部長賞、
三本木高校
三浦さん(付属中 2 年)が佳作受賞
国際協力機構(JICA)が毎年実施している「JICA 国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト」今年度の入
賞者が決まり、2 月 28 日(日)、青森市の「青森県観光物産館(アスパム)」で表彰式を開催します。
青森県内からは、弘前市内でカレー屋を営むネパール人との交流から言葉がもつ力について書いた、弘前
市立第三中学校 1 年、兼子七海(かねこななみ)さんの『一言のチカラ』が JICA 東北支部長賞を受賞し、また
JICA 国内機関を訪問した際に「協力するために必要なことはなにか?」と問いかけられたことをきっかけに、
“協力”とはなにかを身近なところから見つめ直した作品、青森県立三本木高等学校付属中学校 2 年、三浦幹
生(みうらもとき)さんの『協力とは』が佳作を受賞しました。
今年度で中学生の部は 20 回目、高校生の部は 54 回目の実施となる JICA 主催のエッセイコンテストには、
全国から 69,755 点の応募がありました。青森県からは中学生の部に 307 点、高校生の部に 405 点の応募が
あり、上記 2 作品のほか、高校生の部では青森県立田名部高等学校 1 年、田浦育実(たうらいくみ)さん、学校
法人大和山学園松風塾高等学校 2 年道三和恵(どうさんかずえ)さんが青森県青年海外協力協会会長賞を受
賞しました。
また毎年エッセイコンテストに熱心に取り組んでいる学校に送られる学校賞は、青森県立田名部高等学校
(4 年連続受賞)など 7 校が受賞しました。
表彰式当日は受賞者がエッセイを朗読し、国際協力のあり方や、未来のために自分たちに何ができるのか、
中高生の思いをお伝えします。以下の日程で表彰式を行いますので、ぜひ、取材・報道をご検討ください。
JICA 国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト 2015 表彰式&JICA ボランティア体験談
【日時】2016 年 2 月 28 日(日)13:00-15:00
【場所】青森県観光物産館 アスパム 9 階 南部(青森市安方 1-1-40)
定員 40 名 入場無料・予約不要・入退場自由
プログラム後半には、青年海外協力隊として 2 年間南アジアのネパールに派遣され、村落開発普及員とし
て農業指導に携わり 2013 年 1 月に帰国した高野渚さん(青森市)が、2 年間のボランティア活動で感じた様々
な思いや開発途上国の現状を語ります。
※このプレスリリースは、青森県庁記者クラブで配布しています。
※このイベントに関するチラシを添付しておりますので合わせてご確認ください。
【本件に関する問い合わせ先】
JICA 青森デスク 小笠原 直子
TEL:017-735-2249 FAX:017-735-2252 E-Mail:[email protected]