フィリピン人材のグローバル就業支援、 育成を通じ日本企業にも貢献

フ ィ リ ピ ン 人 材 の グ ロ ー バル 採 用 や 人 材 育 成 な ど の 事 業 を 展 開
している当社。
フィリピン人材にはより豊かな生活の礎となる職業
機会を、企業には組織・事業上の課題解決となりえるフィリピン人
材のご紹介を――。“人材”
“企業”という事業を通じて関わるプレイ
ヤー双方に価値を発揮することにより“自社”が利益を上げるとい
う
「三方良し」
の関係を築くことができてこそ、意義のある事業がで
き、継続的な事業成長を成し遂げられると信じています。
例えば、外
国 人 だ か ら とい う 理 由 だ け で 給 与 を 日 本 人 よ り 安 く し て 人 件 費 を
安 く あ げ た い とい う 企 業 の 要 望 の み に 応 え る 方 が 短 期 的 な 利 益 は
上がるかもしれませんが、それでは優秀な人材は集まらず中長期的
に見れば企業にも社会にも選ばれなくなるのではないでしょうか。
最近、日本人に向けた英語学習支援事業を開始しまし
躍できる高い潜在力を有しています。同時に、教育イン
フ ラ な ど が 必 ず し も 充 実 し て お ら ず、 企 業 社 会 が 求 め
る知識やスキルとは適合できていないというのも現実
です。だからこそ、私たちは、マッチングのみならず、人
材 育 成 に ま で 踏 み 込 ん で、 フ ィ リ ピ ン 人 材 の 潜 在 力 の
開 花 を お 手 伝 い し た い と 思 っ て い ま す。究 極 の 夢 は、
「大学」を創ること。そこを卒業することが“誇り”とな
ると同時に、国際的な企業社会でも通用する知識やス
若いフィリンピン人材の多くは、日本及び世界で活
フィリピン人材のグローバル就業支援、
育成を通じ日本企業にも貢献
かわむら けい
1967年東京生まれ。慶応大学商学
部卒。半導体製造装置メーカーに入社、
フィールドサービスからキャリアをス
タート。その後、父親が経営するソフ
ト開発会社を継ぎ、2002年にはフィ
リピンに開発子会社を設立。2012年
にグローバル人材採用支援などを目的
としK-NETを設立。比国と日本を行
き来する日々の中で健康維持と趣味を
かねたボクシングにも力を入れている。
●会社概要
東京都多摩市に本社を置き、フィ
リピンを中心としたASEAN諸国
の求職者と日本企業をつなぐ採用
コンサルティングを展開。“ASEAN
人材/企業と日本企業、双方のニー
ズを、深く親身になって理解し、そ
れぞれがハッピーになれるような
支援をしていく”を企業理念に掲
げる。
www.facebook.com/knetincjp/
た。英語が公用語であるフィリピンを拠点にしていて感
じるのは、日本企業の国際競争力向上のネックとなって
いるのが英語力ではないかということです。同国で活動
する外国人の中で高い比率を占める韓国人は、日本に比
べ国内市場が小さいということもあり早い段階からグ
ローバル進出を加速させ、英語学習にも熱心に取り組ん
で き ま し た。国 内 市 場 の 縮 小 が 避 け ら れ な い 今、「 英 語
力」にアプローチすることで、日本企業の国際競争力向
川村 慶
キルが習得できる場を創りたいと夢見ています。
代表取締役
上に少しでも寄与できればと思っています。
K-NET株式会社
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