-変わる国、ミャンマーの明日へのモノづくり・人づくりを支援人づくりを支援するために支援するためにするために ③ ミャンマービジネス「三方良し」試行事例株式会社古川電機製作所活動の背景ミャンマー国の総発電設備容量は2011年時点で約年時点で約3,460MWとなっているが、設となっているが、設ミャンマー国の総発電設備容量は年時点で約備老朽化、火力燃料不足、乾季の水力発電出力制約等により、現有出力は総発電設備容量の約47%に留まっている。に留まっている。電設備容量の約このため、国全体の約5割の電力が供給されているヤンゴン都市圏においても需このため、国全体の約割の電力が供給されているヤンゴン都市圏においても需給逼迫により計画停電が実施されている状況である。また、全国の送配電損失は約25%と高く、老朽化設備をと高く、老朽化設備をまた、全国の送配電損失は約過負荷状態で長く利用しているため故障発生のリスクも高い。特にヤンゴン市においては、今後の経済発展のために電力需要増が見込まれる中、電力の安定供給確保および供給信頼度向上は喫緊の課題となっている。中部電力による独立行政法人国際協力機構（JICA）から）から「ミャンマー国都市圏電力設構（）から「ミャンマー国都市圏電力設備改善事業準備調査」として、備改善事業準備調査」として、ヤンゴン市として、ヤンゴン市の電力供給管理局及ヤンゴン市以外の管轄の電力供給局への調査開始轄の電力供給局への調査開始配電設備に対する技術支援 ① これまでの電力関連活動内容 ESD21 ①2014.8.25～9.１にてミャンマー（ヤンゴン）訪問 ●8月月29日日YESB（（ Yangon Electric Supply Board /ヤンゴン市電力供給管理局）ヤンゴン市電力供給管理局） ESD21/SEDA交流ミッションとして、電力供給管理局への交流ミッションとして、電力供給管理局へのPR及び現地調査による現状把握が目的交流ミッションとして、電力供給管理局への及び現地調査による現状把握が目的 ②2015年3月8日～12日にて、ヤンゴン・ネピドーを訪問古川電機製作所 ●3月月 9日日YESB（（ Yangon Electric Supply Board /ヤンゴン市電力供給管理局）ヤンゴン市電力供給管理局） ●3月月10日日ESE （ Electric Supply Enterprise /ヤンゴン市以外管轄の電力供給局）ヤンゴン市以外管轄の電力供給局） Trendy Group プレゼンテーションによる日本の技術・品質を認識してもらうのが狙い ③2015.3.26,4.3,4,6日本企業技術紹介セミナー（中部電力主催） ●3月月26日日ESE(ヤンゴン市以外管轄の電力供給局）による発表聴講ヤンゴン市以外管轄の電力供給局）による発表聴講 ●4月月 3日日ESE(ヤンゴン市以外管轄の電力供給局）技術者向けプレゼンテーションヤンゴン市以外管轄の電力供給局）技術者向けプレゼンテーション ●4月月 6日日ESE(ヤンゴン市以外管轄の電力供給局）幹部向けプレゼンテーションヤンゴン市以外管轄の電力供給局）幹部向けプレゼンテーション中部電力古川電機製作所 ※4月月7日日ESE幹部との懇親会幹部との懇親会中部電力による日本の配電に関する技術・品質に関する紹介及び認識してもらうのが目的 ② これまでの電力関連活動内容 SEDA/ESD21提携記念講演会提携記念講演会 2014.8.27 YESB（ヤンゴン）プレゼンテーション（ヤンゴン）プレゼンテーション 2015.3.9 YESB（ヤンゴン市電力供給管理）局面談（ヤンゴン市電力供給管理）局面談 2014.8.27 ESE(ネピドー）プレゼンテーションネピドー）プレゼンテーション 2015.3.10 問題点の抽出聞き取りによる問題点の抽出 (1)電線接続コネクタ電線接続コネクタ ●現状のコネクタは、5年で落下し断線事故（停電）となって ●現状のコネクタは、年で落下し断線事故（停電）となっている。 ●アルミ電線と銅電線の異種金属接続により、電食での断線（停電）がおこる。 ※電食は、異種金属が接触した場合、通電性の液（雨等）に浸されることで、電食は、異種金属が接触した場合、通電性の液（雨等）に浸されることで低電位金属が＋、高電位金属が－となり、局部電池を構成して＋側の金属がイオン化し腐食する。 ●コネクタ製品は整理されていないのが現状。コネクタ製品は整理されていないのが現状。 (2)キュービクルキュービクル ●変電所の建設が予定されており、キュービクルの需要がある。 ※66 KV, 33KV, 11KV , 0.6KV ●キュービクルはミャンマー国内でニーズがあるが製造業者がないのが現状。ないのが現状。ミャンマー使用材料調査電材店（MANMA SOLAR RAYS） 1.電線電線高圧電線、低圧電線ともアルミ電線と銅電線の高圧電線、低圧電線ともアルミ電線と銅電線の2 、低圧電線ともアルミ電線と銅電線の2種類が存在。電線メーカーは、中国、韓国、台湾、インド、ベトナム製。 2.その他 2.その他接続材料はほぼ中国製品で、工具などはインド製。購入品（一部） Mechanism of the disconnection caused by heat. By using low quality connectors, disconnection accident 低品質のコネクタを使うと・・・・ occurs such as: 自然現象 Natural phenomenon 抵抗の増大 Resistance increases 異常過熱 Abnormal overheat ヒート断線 (停電) Heat disconnection (Blackout) 問題点検討電気抵抗バイメタル We know the technique of different kind metal preventing corrosion 私たちは、腐食を防止する異種金属の技術を知っています。 Aluminu m before Clad Metal/Bimetal after Copper 電気抵抗性能比較から、長寿命であることがいえる！! 電気抵抗性能比較から、長寿命であることがいえる！ Diffusion welded クラッドメタルとは、異種金属の表面を圧力と圧延により接合する技術です。異種金属接続においても、電食による断線はしない！！キュービクル現状のミャンマーでの問題点はすべてクリア可能!!! ビジネスチャンス!!! チャンス高品質・高性能キュービクル！！今後の方向性（協働による活動） ESD21・ ESD21・TRENDY Group・ Group・古川電機製作所協働エリアスタート協働実現理念社会貢献顧客からの信用提案力協働人材力ミャンマーアプローチ性能・性能・試行取引契約品質説明サンプル提供（YESB/ 仕事の進め方の理解 10月上旬 10月上旬 ESE) 見積書提示サービス開始 ●協働が実現することにより、協働が実現することにより、ESD21 が実現することにより、ESD21・ ESD21・TRENDY Group・古川電機製作所の Group・古川電機製作所の「三方良し」が実現！！！「三方良し」が実現！！！三方良し ●ESD21「三方良し」ミャンマー協業支援スキーム」事例「三方良し」ミャンマー協業支援スキーム」事例 ESD21 ①情報提供・立上げ支援（覚書締結） ⑦成功報酬ミャンマー調査研究会 (ESD21M研）提携 SEDA ②サービス・情報提供 ③活動協力「三方良し」協業法人会員会員企業ミャンマー進出支援（古川電機製作所） ⑥ 製品納入 (TRENDY Group) ⑤発注契約・決済 ⑧技術支援 ④取引折衝・契約顧客（YESB,ESE)