脳科学に基づくスポーツ強化システム 高臨場感 通信 Sports performance improvement system based on brain science スポーツで勝てる脳をつくる! F-9 Shaping the athletic brain ! スポーツで勝つためには、身体を意のままに操れる“技”や“心”を備えることが重要です。こうした技や心の要素は、脳の情報処理によって 実現されています。ウェアラブルデバイスやICTと組み合わせて、実戦に近い環境で選手の心身の状態をセンシングすることによって、勝 つための脳情報処理のエッセンスを解読し、それを分かりやすくフィードバックして脳の調整を促すことをめざしています。 スポーツパフォーマンス 体 の3要因 強い身体(筋力、心肺機能、傷害予防) 巧みな協調操作 正確な状況把握(知覚) 技 従来からの スポーツ科学 最適なメンタル(ゾーン) 相手との駆引き ■ 未解明な点が多いスポーツの“技”や“心”についての脳情報処 理の仕組みを解明 ■ ウェアラブルデバイスやICTを駆使し、選手に負担なく実戦に 近い環境でセンシングしてデータ蓄積 脳の情報処理の問題 ICT ウェアラブル “Body-Mind Reading & Feedback” ■ 本番で力を発揮するための“使える”トレーニングの実践へ 勝つためのエッセンス(コツ、一流選手の特性)を解読し、脳を調整するようフィードバックする 手 運動の可聴化 周波数 利用シーン ■ 力の入れ方や体の使い方などのスキルトレーニング 体幹 足 徴 ■ 明らかになった知見を五感の特性をふまえて分かりやすくフィー ドバックし、脳の調整を促進 心 筋活動パターン解析 特 ■ 日々のフィジカル・メンタルのコンディションチェック プロ 時間 アマ ■ 様々なレベルの選手のデータベース化 時間 心拍からメンタル推定 練習 ・リアリティ&無拘束センシング ・自動データ取得 → ビッグデータ解析 → 五感の特性をふまえたフィードバック ・現場導入のモデルへ 運動強度 * 本研究の一部は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)CRESTの支援によって行われています。 周波数 心拍数 本番 振幅 ■ ビッグデータ解析を用いたデータ駆動型の選手マネジメントや コーチング ■ リハビリやエンタメなどスポーツ以外でノウハウを利活用 時間 音のスペクトログラム 〈問い合わせ先〉[email protected] Copyright © 2016 NTT. All Rights Reserved.
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