【発信】国立大学法人 富山大学総務部広報課 News Release (TEL)076-445-6028 (FAX)076-445-6063 平成 28 年 2 月 16 日 報 道 機 関 各位 まちなか学生研究発表大会の開催について(ご案内) 富山市の中心市街地についての学生の研究成果発表会を、富山市のま ちなかの学生拠点である、富山まちなか研究室MAG.netにて行い ますので、お知らせします。 記 1.名称 まちなか学生研究発表大会 2.日時・場所 平成28年2月22日(月)18:30~19:30 (富山まちなか研究室 MAG.net /住所 総曲輪 3-3-14) 3.発表タイトル ①通りの風景の再編―富山市街地における子ども施設を用いた街並み形成- 富山大学 芸術文化学部 造形建築科学コース 4年 渡邊 聡美 ②学生まちづくり団体における学生参加のプロセスとその可能性 富山大学 人文学部 人文地理学専攻 4年 松田 美佳 4.主催 株式会社まちづくりとやま 5.後援 富山大学人文学部人文地理学研究室 【本件に関する問い合せ先】 富山大学 人文学部(大西宏治) TEL. 076-445-6184 [email protected] まちなか学生研究発表大会 発表者と内容のご紹介(参考) ①通りの風景の再編―富山市街地における子ども施設を用いた街並み形成- 富山大学 芸術文化学部 造形建築科学コース 4年 渡邊 聡美 まちなかが愛される風景となるために。 舞台は中央通り商店街。商店街から人が離れてゆく時代、子供のころから「街 の記憶」を積み重ねることで、街への気付きを増やし、街の循環を創り出すこ とができるのではないでしょうか。 そのために、通りに子どもの放課後を包括する施設を分散させ、子どもがまち なかに通う仕組みをつくります。また、通りを空間的に魅力のある場にするた めに、アーケードを考え直します。 新しい視点を創り出すことで、地元の人が、自分の街を見直す提案になればい いなと思っています。 ②学生まちづくり団体における学生参加のプロセスとその可能性 富山大学 人文学部 人文地理学専攻 4年 松田 美佳 住民参加のプロセスとその可能性について検討した千葉ほかの研究を、富山市 における学生参加のまちづくり活動団体の事例に置き換え研究した。 学生による自主的合意形成プロセスを整理し、その課題と継続可能性について 検討した。
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