次回予告 所蔵品展 No.131 会期: 特集: 旅立ちの日に 高校三年生に贈る、 知っておきたい下関の美術 卒 2 月 23 日(火)∼ 4 月 24 日(日) 月曜日休館(祝日の 3 月 21 日は開館) 開館時間:午前 9 時 30 分‐午後 5 時(入館は午後 4 時 30 分まで) 観覧料:一般 200(160)円/大学生 100(80)円 ※()内は 20 名以上の団体料金。 ※18 歳以下の方、70 歳以上の方などは、観覧料が免除されます。下関市と 北九州市在住の 65 歳以上の方も観覧料免除(いずれも公的証明書の提示が 必要です)。 業の季節。郷里を離れ、新天地に旅立つ方も多いことでしょう。 ふるさとを代表する美術作品を、思い出の1ページに加えて ほしい―そんな願いを込めて、高校三年生に贈る展覧会です。 出品作品には、下関とゆかりの深い作品が含まれます。下関に生 まれ、近代日本画の父と呼ばれる狩野芳崖の作品は、 《孔丘尊像》、 《虎 図》、《柳下鍾馗図》、《楠公父子図》などをご紹介します。また、萩 出身で下関に居住したこともある高島北海の作品からは、美術館の向 いに位置する山口県立豊浦高等学校の所蔵品で、美術館に寄託さ れている《日本北亜伯連峰図》などをご覧いただきます。このほか 下関出身の実業家河村幸次郎が収集し、美術館に寄贈した作品(河 村コレクション)からも、代表的なものをご紹介します。 まだ高校生ではない方もふるさとの美術を知る機会に、そして かつて高校生だったみなさまも、社会に出る前の若い自分に戻って、 美術館のコレクションと対面していただけたらと思います。 【出品予定作品】左:高島北海《日本北亜伯連邦図》1925 年、右上:狩野芳崖 《孔丘尊像》1840 年、右下:椿貞雄《童子像》1924 年 関連催事 ギャラリー・トーク(学芸員による展示解説) 日時:3 月 12 日、26 日(各土) 午後 2 時∼(1 時間程度) ※ 要観覧受付 【出品予定作品】 岸田劉生《壷》 1916 年 中高生のための対話型鑑賞会 美術作品を見て、感じたことを話し合いながら新しい楽しみ方を発見します。 日時:3 月 19 日 (土) 午前 10 ∼午後 1 時 30 分 (要受付:午前 9 時 30 分∼) 対象:市内中高生(一般の方も見学可) 場所:講堂/ 2 階所蔵品展会場 ※ 本企画は対話型授業研修会のむくの木の会との共同開催です。 問い合わせ: 下関市立美術館 〒752-0986 下関市長府黒門東町 1-1 〔電話 083-245-4131〕 〔FAX 083-245-6768〕 メールアドレス [email protected] ホームページ http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/
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