英語 勉強法について

英語
勉強法について
センターチャレンジの結果が返ってきました。ショックを受けた人も
多いかと思います。(そして、駿台模試、学研ハイレベル)
「やばいのはわかっている。何をすればいいんだ・・・」という声に
お応えできるように、以下のアドバイスを考えてみました。
(1) 文法・語法
・同じ文法項目の問題は、一気に解いてしまおう。
・3周しよう。→周を増やすごとに、解くのは速くなり、得るものは多
くなる。by 伊藤和夫
(2) 読解
・まずは、一文ずつ、分析しながら正確に読めるように!
→最終的には、分析しなくても読めるようになります。
→難関大学では、客観問題でも、文構造の把握を問うことが多いです。
→高2後半以降、精読力をベースに「解答力」をつけていきますが、現
在の入試ではテクニックで解く問題より、ストレートに話がわかってい
るかを聞く問題が多いです!読めれば解けるという印象です!
・他の教科でも、
「小難しい話」が出てきたら慣れておくように!大学入
試の長文はテーマ自体難しいです。下手すると「訳を読んでも解けない」
ということも・・・
(3) 英作文
・まずは、文法をベースとした英作文+頻出表現が大切です。
→本格的には高2で勉強しますが、CF 組は英語表現の時間に英作文を
増やしているので、英語表現の時間を大切に!あのレベルのものは最終
的には暗誦できるようにしましょう。
・手をつけていない人が多いので、少しでも多めにやると有利です。
・現在は、
「自由英作文」が主流!英語が「使える」かがポイント!カミ
ロ先生の時間など、英語を書く時間を大切にしよう。
(関西の国立大は硬
派な和文英訳も多いです。)
(4) リスニング
・定番の問題集は、今の所ありません。
→問題を解くならば、センター試験の問題集、リスニング力を伸ばすな
らば、ハイパーリスニング、NHK の番組や、長文付属の CD、単語帳の
CD などを聞くしかない。
・「リスニング」は総合力。(読解+文法+体)
・毎日少しでも英語に触れよう。
・最終的には少し速度を上げて意味が取れるように。(語学プレーヤー)
(5) その他
・何をやったらいいかわからない人は、何をやっても効果がある。
・アドバイスを受けることに慣れない!実際に変えていく。
・他の教科もそうだが、
「問題を解く」ことがまずは大切です。目で見る
だけではダメ!
・予備校について
→予備校に通う人は、「一挙両得」(学校の勉強+予備校の勉強)でなけ
れば意味がない!予習復習をせずに、予備校に通うとか、予備校の準備
のために、学校の宿題がおろそかになる、というのでは、意味がないで
す。
→何が弱いのか、何を強化するのか自覚しておくことが大切です。なん
となく予備校に行けばなんとかなる、ではダメです。