新 緑 ニ ュ ー ス - 医療法人社団 三喜会 横浜新緑総合病院

患者さま・医療機関の皆さま・地域の皆さまへの情報誌
新
しん
緑
ニ
みどり
さんきかい
病院の理念
確かな医療技術
やさしい対応
地域への貢献
第228号 2015.6. 1 発行
ュ
ー
部 門 紹 介 2015 | 薬 剤 部 「 効 果 は 最 大 限 、 か つ 安 心 し て 投 与 で き る 薬 を 」
ス
「人にやさしく、薬に厳しく」をモットーに薬剤師が24時間、
365日勤務しています。
よ こ は ま し ん み ど り そ う ご う び ょ う い ん
多くの様々な種類の薬を扱う救急病院において、適正に
医 療 法 人 社 団 三喜会 横 浜 新 緑 総 合 病 院
薬が使われるようにすることが私たち薬剤師の役目です。
〒 2 2 6 - 0 0 2 5 横 浜 市 緑 区 十 日 市 場 町 1 7 2 6 - 7
TEL. 045-984-2400(代表) FAX. 045-983-4271
地 域 医 療 連 携 室
T E L . 0 4 5 - 9 8 4 - 6 2 1 6 ( 直 通 )
常に「効果は最大限、かつ安心して投与できる薬」 を提供
するために、患者さまを薬物治療の面からサポートさせてい
当 院 の 救 急 医 療 に つ い て
ただきます。
当院は 「横浜市2次救急拠点病院B」 に指定されており、緑区のみならず
調剤業務、ベットサイドでの服薬指導はもちろん、緩和ケア、栄養サポートチーム
旭区、青葉区、都筑区、瀬谷区などから救急車を受け入れています。また、
(NST)、褥瘡対策、院内感染対策など多方面からチーム医療へ携わっています。
国道が近い立地にあることから、大和市、町田市、相模原市、川崎市など
また、新薬の開発には欠かせない臨床治験や将来日本の医療を担う人材である薬学
広域からの救急搬送も多くあります。
生の実務実習にも積極的に取り組んでいます。(写真は実習生と一緒に)
平成24年度の増築で救急室を拡充し、「断らない救急」を合言葉に、救急
日中は調剤室内だけでなく、病棟にも「薬剤師」のネームプレートをつけたスタッフが常
体制の充実を図ってまいりました。その結果、救急受入実績は年々増加して
駐しています。いつでも気軽に声をかけられ、相談できる薬剤師として努めてまいります。
おり、救急車搬送者のうち40~50%は緊急入院が必要な方でした。
当 院 で ボ ラ ン テ ィ ア 体 験 を し て み ま せ ん か ?
夜間・休日は内科、外科(もしくは整形外科)、脳神経外科の医師3名で救急診療にあたります。救急外来看護師の
ほか、薬剤師、放射線技師、検査技師も24時間常駐し、CT・MRI・内視鏡などの緊急検査・処置、緊急手術に
当院には患者さんの受付・会計等の支援をして下さるボランティアさんが、現在18名活動中です。
いつでも対応できる体制を整えております。また、脳卒中が疑われる患者様を、より迅速に搬送受入れするために、救急隊
ご興味がある方は、ぜひ一度体験してみませんか? コーディネーターが優しくお教えしますので、安心して
から脳神経センター医師直通の『脳卒中ホットライン』を運用しております。
今後も地域の救急病院として役割を果たしていけるよう、病院が一体となって救急医療に取り組むとともに、救急隊や地域
の医療機関と更なる協力・連携を図ってまいります。
*横浜市2次救急拠点病院B:24時間365日、内科・外科で入院治療や手術が必要な中等症以下の救急患者の
受入体制を確保している病院(横浜市内11病院:平成27年4月現在)
ご体験頂けます。また、65歳以上で介護保険をお持ちの方は研修会を受講出来ます。
詳しくはボランティアコーディネーター: 竹内 由美子までお問い合わせ下さい。
『 糖 尿 病 患 者 会
TEL:045-984-2400(代表)
う さ ぎ 会 』 の ご 案 内
患者会「うさぎ会」を通じて、患者様及びその家族が糖尿病に関する正しい知識を身につけ、体験談や悩みなどをお互いに
ご
存
じ
で
す
か
?
『
横
浜
市
救
急
受
診
ガ
イ
ド
』
急な病気やケガをして、すぐに病院に行った方が良いのか、救急車を呼ぶべきか迷ったことはありませ
んか?そのような時に、パソコンやスマートフォンで緊急性や病院受診の必要性について判定結果を
確認できる『横浜市救急受診ガイド』が昨年より運用されています。
ホームページにアクセスして 「頭が割れるように痛い」「立ちくらみがした」などの症状を選択していくと、
「救急車を呼びましょう」(赤)、「今すぐに病院で受診しましょう」(黄色)、「病院で受診しましょう
交換しながら療養生活を励まし合い、より良い自己管理ができることを目指して活動しています。
スタッフは糖尿病内科医師、日本糖尿病療養指導士6名を含む看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士がそれぞ
れ専門の立場から、療養生活をサポートします。入会して頂いた方には月刊誌「糖尿病ライフ・さかえ」を配布しております。
●主な活動内容
5 月 1 5 日 ( 金 ) 一 般 の 方 対 象 の 一 日 看 護 体 験 を 開 催 し ま し た
看護部では5月15日(金)に一日看護体験を開催しました。 今回は一般の方が対象で、社会経験・
年齢も様々な4名が参加されました。
「看護師がどんな仕事をしているか分かった」 「看護学校の受験に向けてのモチベーションアップになった」
●お問い合わせ先
平成27年
6月20日(土)
主催:横浜新緑総合病院
※参加費無料
岸
博久 (日本脳神経外科学会専門医 )
「近頃、物忘れが気になる。」「頭が痛いけど大丈夫かしら?」「手が痺れる、歩きづらい」こんな心配をお持ち
の方は、ぜひお聞きください。 頭が原因のこともあれば、違うこともあります。放っておくと怖い病気や早く対処
すれば治る病気もあります。 物忘れ、頭痛、脳梗塞、まとめてお話します。 知っていると頭の心配が解消され
ます。皆さんお誘いあわせの上、ご来場されることをお待ちしています。
講師 横浜新緑総合病院
TEL:045-984-2400(代表)
みんなの健康講座
講師 横浜新緑総合病院 脳神経センター 脳神経外科部長
看護師も嬉しく思います。
お問い合わせ 看護部 担当:府川(フカワ)
会費:3000円/年(途中入会は金額が異なります)
「あたまのみかた ~頭でおなやみの方、不安を解決します~ 」
7月18日(土)
学生のみなさん、看護に興味のある方は是非ご参加下さい。
など
栄養科 045-984-2419(直通)
など、参加して良かったという感想を頂きました。 一般の方が看護・介護に触れ合う機会となり、私たち
7月24日(金)には、中学生・高校生を対象とした一日看護体験を予定しています。
・ウォークラリー
●入会案内 入会希望のかたは当院会計にてお申込み下さい
(翌日の診察でもかまわない)」(緑)の3段階で判定結果が表示されます。判断に困った際は、
ぜひ利用してみてください。 http://www.city.yokohama.lg.jp/shobo/qq/jushinguide/
・茶話会 ・料理教室
シリーズ糖尿病 第15回
糖尿病療養指導士
「糖尿病患者様の夏の過ごし方」
竹崎 里奈(看護師)
十日市場地区センター 2階中会議室 (十日市場駅より徒歩5分)
お問合せ
地域医療連携室
045-984-6216(直通)
当院の詳細はホームページをご覧ください
星屋 麻値(管理栄養士)
時間 午後1時30分~2時30分
045-984-2400 (代表)
http://www.shinmidori.com/