丹波 史紀

シラバス参照
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タイトル「2016年度行政演習シラバス(仮登録用)」、フォルダ「行政政策学類」
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 教養演習Ⅰ 担当教員 丹波 史紀 対象学年 クラス 07 講義室 開講学期 前期 曜日・時限 単位区分 授業形態 演習 単位数 2 準備事項 備考 授業概要とねらい
本教養演習では、主として「子どもの貧困」をテーマとします。
日本は相対的貧困率が世界トップクラスなど、「貧困大国」と言っても過言ではありません。特に母子・父子家庭などひと
り親の貧困率は極めて高く、母子家庭の約6割が貧困・低所得層に位置しています。
特に子どもたちに目を向けると、学習、健康・発達、生活、社会関係など様々な不利益を被り、自らの責任に帰すことの
できない環境上の理由から不利益におかれた子どもたちも少なくありません。ちなみに日本の子どもの約7人中1人は
相対的貧困の状況下におかれていると言われてています。
こうした点をふまえ、本教養演習では、子どもの貧困をテーマにし、その実態を学習するとともに、課題解決のための方
策を考えます。
演習においては、参考とする文献を学習するとともに、児童養護施設やひとり親家庭の支援団体、あるいは交通災害遺
児など直接フィールドワークなどに出かけるなどして、実態を丹念に把握することに心がけます。 望ましい水準
A 自らの学習テーマを設定し、自発的な課題を探求するとともに、ゼミでの報告や討論を積極的に行うこと。
B 自らの学習テーマを設定し、ゼミでの報告や討論を積極的に行うこと。
C ゼミでの報告や討論にも積極的に参加すること。
D ゼミでの報告や討論にも参加している。
F ゼミでの出席日数が満たさず、上記の条件も満たさない場合。 <前期> 第1回 オリエンテーション
第2回から5回 子どもの貧困の実態(講義)
第6回から14回 テキストを使って学習。グループ討議
第15回 まとめ
授業計画
<後期>
第1回 後期の演習について
第2回から7回 みずから課題設定をして、学習・発表
第8回から13回 フィールドワーク
第14回 振り返り
第15回 まとめ 教材・教科書
阿部彩(2008)『子どもの貧困―日本の不公平を考える』岩波新書
阿部彩(2014)『子どもの貧困II――解決策を考える』 岩波新書 参考図書
『現場でつくる新しい社会福祉』かもがわ出版 参考URL
授業以外の学習
授業にむけた予習や復習、並びに個人での課題探求を積極的に行うこと。 成績評価の方法
出席とゼミでの報告や討論などの総合評価 成績評価の基準
授業出席の必要条件を満たしているかどうか。
報告を十分準備してきているかどうか。
討論では積極的に自分の主張を展開できるかどうか。
上記の条件をもとに、評価します。 オフィスアワー
適宜メールにしてアポを取ること。
[email protected] 留意点・注意事項
その他
2016/02/10 13:42
シラバス参照
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カリキュラムにおける当該科目の位置付け1
幅広い教養/多角的・総合的思考(幅広い教養1) カリキュラムにおける当該科目の位置付け2
カリキュラムにおける当該科目の位置付け3
カリキュラムにおける当該科目の位置付け4
カリキュラムにおける当該科目の位置付け5
カリキュラムにおける当該科目の位置付け6
カリキュラムにおける当該科目の位置付け7
カリキュラムにおける当該科目の位置付け8
カリキュラムにおける当該科目の位置付け9
カリキュラムにおける当該科目の位置付け10 カリキュラムにおける当該科目の位置付け他 Copyright (c) 2004-2011 NTT DATA KYUSHU CORPORATION. All Rights Reserved.
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