臨時特例つなぎ資金について(PDF:64KB)

臨時特例つなぎ資金について
離職者を支援するための公的給付制度又は公的貸付制度を申請している住居
のない離職者に対して、当該給付金又は貸付金の交付を受けるまでの当面の生活
費を迅速に貸し付けることにより、その自立を支援する。
1
貸付対象者
住居のない離職者であって、次の各号に掲げる条件のいずれにも該当する者
とする。
なお、貸付けに際しては、原則として生活困窮者自立支援法に基づく自立相
談支援事業等による支援を受けるとともに、実施主体と関係機関から貸付け後
の継続的な支援を受けることに同意していることを要件とする。
・
離職者を支援する公的給付制度又は公的貸付制度の申請を受理されている
者であり、かつ当該給付等開始までの生活に困窮していること
・
貸付けを受けようとする者の名義の金融機関の口座を有していること
2
貸付限度額:
10万円以内
3
連帯保証人:
不要
4
利
子:
無利子
5
償
還
申請していた公的給付又は公的貸付が決定し、当該給付金又は貸付金の交付
を受けたときから1月以内に、原則貸付金の全額の償還を行う。ただし、それ
によりがたい場合には、月賦償還の方法により償還を行う。