広島県風しん抗体検査事業(費用の助成)が平成２８年３月３１日で終了します。対象者で検査を希望する人は、３月３１日までに検査をうけましょう。【対象者】※ ①又は②の人で（条件）ａ～すべてに該当する人が無料対象抗体検査の対象者 ① 妊娠を希望する女性とその同居家族ａ. ｂ. ｃ. ｄ. ②『風しん抗体価の低い妊婦さん』の同居家族（条件）妊婦健診を受けたことはない。（妊婦健診では抗体検査が実施されています）風しん抗体検査を受けたことは無い。風しん予防接種(MMR・MR を含む)を 1 回も受けたことが無い。風しんにかかったことがない（検査による確定診断を受けたことがない）【無料抗体検査を受ける為の手順】 ① 指定された協力医療機関に、電話で事前予約をしてください。検査実施医療機関一覧 ② 事前予約の上、健康保険証、運転免許証などの身分証明書を持参してください。 ③ 各医療機関で検査申込書を記入し、対象者かどうか確認の上で検査を実施します。 ④ 検査結果については、検査実施後、おおむね 10 日以内に各医療機関から通知されます。 ⑤ 検査の結果十分な抗体価*を満たさないと判定された方については、風しんの予防接種 ( MR ワクチン〔麻しん風しん混合ワクチン〕)を受けることをお勧めします ※ ⑤の【十分な抗体価＊】を開くと、厚生労働省作成の抗体価表を見ることができます。妊婦健診を受けたことのある人は、母子健康手帳に記入されている検査値等により、風しん予防接種を検討するにあたっての参考にしてください。【次の人は、性別や年齢に関わらず、風しん予防接種を検討してみましょう】・今後に、妊娠を希望又は妊娠の可能性のある人・今まで風しんに、かかったことのない人・風しんの予防接種を、受けたことがない人・昔に予防接種を１回受けたことがあるが、抗体が少なくなっていた人 ※ 妊娠中は風しんワクチンの接種はできません。 ※ ワクチン接種後２ヵ月間は妊娠ができません。 ※ 現在は、１回接種では十分な予防効果が期待できないことがわかり、予防接種法が改正され、平成１２年度生まれの人から２回接種に変更しています。 ※ 定期の予防接種対象者（１～２歳、小学校入学前年度の子）以外は、すべて接種費用は自費です。（問い合わせ先）広島県感染症疾病管理センター電話 082-250-2041