報告 全 政2 員 協 議 会 資 料 平 成 2 7 年 (2015)3 月 2 4 日 総 合 政 策 部 交 通 政 策 課 出雲市防犯灯設置要綱の改正について 1.趣旨 近年、登下校中の児童生徒が関わる交通事故・事件が全国的に多発していることから、 市が設置する防犯灯の設置基準を改正し、さらなる通学路の安全対策を図ります。 また、町内会等が設置する防犯灯への補助についても、消費電力の少ないLED防犯灯 が価格の低下などにより主流になってきていることから、補助対象をLED防犯灯に限定 し、一層の環境負荷の軽減を図ります。 2.改正内容 (1)市が設置する防犯灯の設置基準 多くの児童・生徒が通学する小中学校周囲半径 500m以内(スクールゾーンと同じ。) の通学路における設置間隔の基準を現行の半分とします。 現行 改正後 小中学校の通学路で、おおむね 100m以内に街路灯、家及び公衆電話等の照 明設備がなく、防犯上必要な場所。 小中学校の通学路で、おおむね 100m以内(小学校又は中学校の周囲半径 500 m以内の場所にあっては、おおむね 50m以内。)に、街路灯、家及び公衆電 話等の照明設備がなく、防犯上必要な場所。 (2)町内会等が設置する防犯灯の補助基準 補助対象を環境負荷の少ないLED防犯灯に限定します。なお、LED防犯灯への 更新については、実勢費用を考慮した限度額を設定します。 <現行の補助対象及び限度額> 補助率1/2 限度額は以下のとおり 区分 LED防犯灯 LED以外の防犯灯 限度額 既設柱利用の場合 2 万円 柱を新設する場合 3 万 5,000 円 既設柱利用の場合 1 万 5,000 円 柱を新設する場合 3 万円 <改正後の補助対象及び限度額> 補助率1/2 限度額は以下のとおり 区分 LED防犯灯(新設) LED防犯灯への更新 限度額 既設柱利用の場合 2 万円 柱を新設する場合 3 万 5,000 円 1 万 5,000 円
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