手順書PDF - きいねっと

□ 調査票入力にあたって
※入力前に必ずお読みください。
◎ 調査票入力の前に
紙資源の節約と集計作業の効率化、さらに入力漏れをなくす目的で「教員の ICT 活用
指導力調査」は、パソコンを使って回答していただきます。
調査対象は、校長・教頭・教諭・栄養教諭・養護教諭・養護助教諭・常勤講師です。
配付された氏名とユーザーIDが書かれた書面と、きいねっとトップページにある「調査票
入力のしかた」(PDF ファイル)をご覧いただき、すべての項目に回答してください。
◎ 調査票入力の注意について
~すべての項目に回答を~
この調査は、「ICTを活用できる能力」(実際に行っているかではなく、できるかどうか)
について尋ねる調査です。文部科学省で悉皆調査となっており、無回答は想定されてい
ません。すべての教員がすべての項目に必ず回答する必要があります。
また、校長、教頭、養護教諭等で、現在授業をしていない場合も、ICTを活用した授業
や情報モラルの授業ができるかどうかについて回答していただく必要があります。
◎ 公開されている「教員のICT活用指導力」の数値について
文部科学省がホームページに公開している数値は、『できる』(「わりにできる」+「ややで
きる」)と回答した人数を全体の人数で除した数値となっています。(図①)
また得点で表す場合は、「わりにできる:4 点」「ややできる:3 点」「あまりできない:2 点」
「ほとんどできない:1 点」として計算します。「無回答」の場合は、0点となってしまうので、
平均点が大きく下がります。(実際は、エラーとなりますので再入力が必要です。)
この数字が、「ICT活用
ができる教員の割合」と
して公開されます。この
数字がICT活用能力の
指標となります。
図① 教員数 20 人の学校の例
わりにで ややでき あまりで
きる
る
きない
5人
25%
8人
40%
6人
30%
ほとんど
できない
1人
5%
できる割合
できない割合
65%
35%
すべての教員が
「ICT活用ができる」
と回答できるように、
研修や支援体制が
必要です。
◎ 調査結果について
本調査は、教員のICT活用状況、研修参加状況、及び教員のICT活用指導力の実態
を把握し、本市の学校教育の情報化の進捗状況を明らかにすることを目的としています。
本調査結果をもとに教育の情報化への課題を明らかにするとともに、ICTを活用した授
業改善並びに校務の効率化を推進するためにご活用下さい。
なお、調査結果は教育研究所で集計し、後日各校へ送付させていただきます。
調査票入力のしかた
① インターネットで 『きいねっとトップページ』 にある
をクリックします。
② ログイン画面
「ユーザ ID」と「パスワード」を入力し
ログイン ボタンをクリックします。
③ ログイン後のトップページにある
ボタンをクリックすると、入力
画面が表示されます。
④ 入力画面
<1ページ目>
あてはまる回答の
を1つクリック
して選択ください。
選択すると になります。
以下の項目も同様です。
キーボードから半角数字を
入力してください。
この項目の回答のみ複数選択が可能
です。
をクリックして選択ください。
選択すると
になります。
校長、教頭、教務、養護教諭等で
授業をもたれていない場合は「他」
を選んでください。
本年度だけの回数ではありません。
本年度とそれ以前を含めた回数を
お答えください。
⑤1ページ目を全て入力しましたら
次 へ ボタンをクリックして
2ページ目に進んでください。
<2ページ目>
「活用しているか」ではなく、
「活用できるか」(活用能力)で
お答えください。
以下の項目も同様です。
まだ「できない」(「あまりでき
ない」「ほとんどできない」)と、
厳しく自己評価をする必要は
ありません。
自信をもって、ありのままを
お答えください。
「情報モラル指導」は、道徳の授業
以外に、教科指導の一部や朝の会
などの短時間の指導も含まれます。
すべての教員が指導することに
なっています。
「校務にICTを活用する能力」について
の項目です。
ICT環境が整備されていなくても、
「できるかどうか」でお答えください。
⑥全て入力しましたら、 入力完了
ボタンをクリックしてください。
※入力に漏れがあった場合、入力され
ていない番号が表示されます。
その番号に戻って入力してください。
⑦アンケート入力確認画面が出ましたら
入力内容に間違いがないか確かめて、
最後に必ず 登 録
ボタンをクリックして
ください。
入力後、再度 入力完了 ボタンを
クリックしてください。
⑧アンケート入力完了画面が表示されれば
をクリックして終了です。