資料9-2

資料9-2
事
務
連
絡
平成 28 年1月 26 日
各 都道府県 放課後児童支援員認定資格研修事業 ご担当者 様
厚生労働省雇用均等・児童家庭局
総務課少子化総合対策室健全育成係
平成 27 年度放課後児童支援員認定資格研修事業に係る実施状況調査について(依頼)
日頃より、子ども・子育て支援施策及び子どもの健全育成の推進にご尽力、ご協力いた
だきまして、厚く御礼申し上げます。
放課後児童支援員認定資格研修(以下「認定資格研修」という。)については、今年度よ
り実施していただいているところですが、本研修は、放課後児童支援員として必要な知識
及び技能を補完し、新たに策定した放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準
(平成 26 年厚生労働省令第 63 号)及び放課後児童クラブ運営指針(平成 27 年3月 31 日
付け雇児発第 0331 第 34 号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長通知)に基づく放課後児童
支援員としての役割及び育成支援の内容等の共通の理解を得るため、職務を遂行する上で
必要最低限の知識及び技能の習得とそれを実戦する際の基本的な考え方や心得を認識して
もらうことを目的として実施するものです。
平成 27 年度においては、初年度で、国からのガイドラインの発出が遅れたこともあり、
都道府県毎に委託先の選定方法や研修の実施方法等に差異が見られ、特に、委託先に運営
を任せきりにしたり、当該都道府県外の事業者を委託先として選定し、講師も他都道府県
の者が担当するなどの状況が見られたところです。
認定資格研修は、放課後児童支援員という全国共通の認定資格を付与するための研修と
して位置づけられているものであるため、講義内容や担当する講師等に関して全国共通の
一定程度の質が確保されていることが必要です。
このため、来年度以降の各都道府県における認定資格研修の実施方法、実施内容等の検
討に資することなどを目的に、平成 27 年度における認定資格研修の実施状況等を調査する
こととしましたので、別添の調査様式により、下記期限までにご回答くださいますよう、
よろしくお願いいたします。
なお、今回集計させていただいた回答結果並びにご提出いただいた実施要綱、開催要綱
及びシラバス等につきましては、厚生労働省ホームページにて公表することを予定してお
りますので、ご留意ください 。
提出期限:平成 28 年2月8日(月)
【連絡先】
厚生労働省雇用均等・児童家庭局
総務課少子化総合対策室健全育成係
電話:03-5253-1111(内線 7909)
E-mail:[email protected]
(別添)
平成27年度放課後児童支援員認定資格研修に係る実施状況調査について
【概要】
本調査は、各都道府県における平成27年度の放課後児童支援員認定資格研修(※)の実施方法等
について、現状把握と今後の施策のための基礎資料とさせていただくために実施するものです。
※「放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準」(平成26年厚生労働省令第63号。以
下「基準」という。)に基づき、基準第10条第3項の各号のいずれかに該当する者が、放課後児童
支援員として必要となる基本的生活習慣の習得の援助、自立に向けた支援、家庭と連携した生活
支援等に必要な知識・技能を習得し、有資格者となるための都道府県知事が行う研修
【調査内容】
問1 研修の実施方法について
問1-1 貴都道府県での、放課後児童支援員認定資格研修(以下「研修」という。)の実施方法
をお答えください。
① 都道府県で直接実施
② 民間団体等に一部委託
問1-2 問1-1で②と答えた都道府県は、委託先をお答えください。
問1-3 問1-1で②と答えた都道府県は、委託先の選定(手続)方法を具体的にお答えください。
(例:プロポーザル方式等の手続及びその具体的な方法)
問2 研修の回数について
貴都道府県での、研修の年間開催回数をお答えください。
問3 研修1回あたりの日数について
貴都道府県での、研修1回あたりの日数をお答えください。
問4 研修1回あたりの定員数について
問4-1 貴都道府県での、研修1回あたりの定員数をお答えください。
問4-2 今年度、研修を受講した人数及び全科目修了した人数をお答えください。
問5 研修の開催月について
貴都道府県での、研修の開催(実施)月をお答えください。
問6 研修の実施要綱、開催要綱及びシラバス等について
問6-1 貴都道府県の、研修の実施要綱、開催要綱、シラバス、仕様書及び委託契約書等をご
提出ください。なお、仕様書及び委託契約書については、公表の対象とはしません。
問6-2 研修の実施要綱、開催要綱及びシラバス等をホームページに掲載している場合は、その
URLをお答えください。
問7 受講者の選定方法について
貴都道府県での、受講者の選定方法を具体的にお答えください。
(例:市町村ごとに定員を決めている、市町村に対し、放課後児童クラブに従事している年数
(経験年数)が長い者を優先的に選定している、現職以外の枠を設けている等)
問8 講師の選定方法等について
問8-1 貴都道府県での、研修の各科目の講師となる者の選定方法を科目毎にお答えください。
(1)選定した者
①都道府県担当者
②委託先
③その他(選定した者を記載してください。)
(2)(1)で②もしくは③をお答えの場合は、選定した講師となる者について、都道府県が
事前に確認を行ったか、行わなかったかをお答えください。
(3)その選定方法を具体的にお答えください。
問8-2 講師への事前説明や、関連する科目の講師間の講義内容の調整などをどのように行った
かを具体的にお答えください。(行っていない場合には、その理由をお答えください。)
問8-3 講師のうち、厚生労働省主催の都道府県認定資格研修講師養成研修を受講した人数を
お答えください。
問9 講義内容の決定方法について
問9-1 貴都道府県での、研修の講義内容の決定方法を科目毎にお答えください。
(1)決定した者
①都道府県担当者
②委託先
③その他(決定した者を記載してください。)
(2)(1)で②もしくは③をお答えの場合は、決定した講義内容について、都道府県が事前
に確認を行ったか、行わなかったかをお答えください。
(3)その講義内容の決定方法を具体的にお答えください。
問9-2 研修のテキストとして使用したもの(書籍名等)をお答えください。
問9-3 研修科目を担当する講師が作成したテキスト(講義資料)を使用した場合は、その講義資料
をご提出ください。
問10 修了評価の方法について
問10-1 貴都道府県での、修了評価の方法(1日単位、科目毎または全体を通して、レポートを提
出など)を具体的にお答えください。
問10-2 受講生の科目内容の理解度の評価(判定)を行った者をお答えください。
①都道府県担当者
②委託先
③その他(評価(判定)を行った者を記載してください。)
問10-3 修了評価を行うために受講者が記入するレポートやチェックシートの様式をご提出ください。
問11 認定者名簿管理システムについて
問11-1 認定者名簿管理システムの利用状況をお答えください。
①利用している
②利用していない
問11-2 問11-1で①と答えた都道府県は、本システムにおいて改善した方がよいと思われる点がご
ざいましたら、お答えください。
問11-3 問11-1で②と答えた都道府県は、認定者名簿の管理方法をお答えください。
(独自のシステムを利用している場合は、システムの内容等について具体的に記載してくださ
い。)
問11-4 問11-1で②と答えた都道府県は、利用していない理由をお答えください。
問12 平成28年度の研修実施に向けて(本問については、公表の対象とはしません)
問12-1 貴都道府県の、平成28年度の研修実施に向けての現時点でのお考えをお答えください。
(1)研修の実施方法について
①都道府県で直接実施する予定
②民間団体等に一部委託する予定
※ ②の場合は、委託先の選定(手続)方法についてもお答えください。
(2)研修の回数について
(3)研修1回あたりの日数について
(4)研修1回あたりの定員数について
(5)研修の開催予定月について
問12-2 貴都道府県で、平成28年度の研修実施に向けて、見直し等を検討している事項がある
場合は、その内容をお答えください。
問13 放課後児童支援員に係る都道府県認定資格研修ガイドライン(「放課後児童支援員等研修事
業実施要綱」(平成27年5月21日厚生労働省雇用均等・児童家庭局長通知)に関するご意見、
ご要望がございましたら、記載してください。