機関紙2133号 - 沖縄県関係職員連合労働組合

( 1 )2016 年 2 月 4 日 木 曜日
第 2133 号
一つ丁寧に議論を行った後、
の休暇と切り離して議論 実
月
2015春闘要求の一定の
12
日、第 7 回 交 渉を
OKINAWA
KENSHOKURENGO
17
発
行
沖縄県関係職員連合労働組合
教育宣伝部
那覇市泉崎1丁目2-2
TEL 862-6263
FAX 868-1324
共
済
合 同 支 部
健康文化支部
農林水産支部
労 商 支 部
土 木 支 部
中 部 支 部
北 部 支 部
宮 古 支 部
八重 山 支 部
社会福祉事業団労働組合
・
サービス残業はしない!申告する!
}
(098)937-1083
(0980)53-4417
(0980)72-2801
(0980)82-2810
(098)862-6393
の休暇日数に関して、当局案
時:2月19日(金)13:30~
所:教育福祉会館
862-6393
内線-4645
4646
(日 数 1 8 0 日 + 通 算 判 定
日
場
862-6439
期間1年+勤務軽減措置2
した結果、①当局最終提案は
第47回県職連合中央員会
月)と組合要求(日数180
日+通算判定期間6月+勤
務軽減措置3月及び臨任6
月配置)について議論を重ね
ましたが歩み寄れませんで
した。この事により、当局は
「2 月 議 会 上 程 に つ い て 当
局判断で行う。交渉申し入れ
が あ れ ば 検 討 す る」と 説 明
し、当局側から交渉を閉じら
れました。
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病気休暇
①妊娠起因
全疾病を対象とする(合併症を除く)
②精神性疾患
・休暇日数90日→180日(初回のみ)以後は90日
・勤務軽減措置1月→2月
・新制度のため、これまでの病休歴はカウント
せず全職員対象とする
・通算判定期間90日→1年
・5年後を目処に制度の見直しを行う(単年度ごと
に検証)
三者共闘は、それぞれの組
年休
①目標14日以上。取得しやすい環境整備を行う
②任命権者ごとに起算日を変更する
(教育庁は9月1日)
施することに合意しました。
合意内容
一括して合意・実施)を変更
⑥180日取得時の後半に検討されている「復職
支援策」について、あらためての意見交換の場の設
置
(答)現時点では180日病休の後半2~3ヶ月
(答)
は現行の「復職試行」のような「慣らし」が必要と
考えている。円滑な職場復帰のためには必要な制
度と認識しており、制度化に当たっては意見交換
を行うことについて、異存はない。
行いました。これまでの交渉
⑤制度の5年を目処にした見直しについて、単年
度ごとに検証・意見交換をする場の設置
(答)毎年度の状況を確認し、職員団体と意見交換
を行いたい。状況によっては5年を待たずに制度
見直しを検討する。
改善である②当局からこれ
④3月31日現在、病休中の職員の4月1日以降
取得できる休暇日数
(答)延長の申請があればすでに取得した病休と
(答)
合わせて180日を上限として認める。
織で交渉継続すべきか検討
③勤務軽減措置中も人的支援の対応策はないか。
また、人事課当局から教育庁に復職後の勤務軽減
措置をしっかり伝えること
(答)勤務軽減措置は復職後にさらに病気休暇の
(答)
取得を認め、実質半日勤務を可能とする制度。復職
し実際に出勤している状況で臨任配置は困難。教
育庁では措置期間中は必要に応じて臨任配置が認
められている。措置を2ヶ月に延長することを
しっかりと伝える。
病気休暇の精神性疾患者
②病休180日取得による臨任採用に関し、採用
困難職種、職場等の複数回任用の可否
(答)地公法等関係法令の趣旨を踏まえ、適切な対
応をし、個別具体的に判断していく。
して、年休と病休を他7項目
①教職員の年休起算日9月1日の初年度となる2
016年度の付与日数
(答)9月1日に20日付与。前年から繰越年休と
今年1月1日付与年休の繰越の取り扱いは教育庁
と人事委員会と調整中。職員の不利益にならない
よう調整する。
ルール(9項目の休暇を一つ
確認事項
2016 年 2 月 4 日 木 曜日( 2 )
第 2133 号
通り給与制度改正に合意し
を変更して一般職非常勤制
を行うことができるとなっ
今回の一般職非常勤制度
合意内容の確認を行いまし
託職員の職を整理すること
に見直すこと(2016年4
以上の提案は引き出せない
について意見交換を行いま
ています。
続けて、給与制度改正につ
独自交渉
月実施)で、2015年県職
度とすることと合わせて嘱
以上の病休者を出さないた
いて議論を行い①降給条例
した。
ました。
めの制度の必要性を確認し
は職員の身分を守るための
ります。しかしながら、当初
年延長が実現することにな
労春闘要求書で求めていた
回交渉を行いました。時差通
がないこと、ダブルワークが
の確認とは異なり、今回の制
基本的に労働時間数(1週
の中に入れ込むが降給させ
勤制度については、職員に対
できることを確認しました。
度改定では結果的に賃金が
2016年1月
た事例がまだないので現時
するあらたな業務が発生し
また、応募については、新た
減額される職種があること
日、第5
た。
て、組合側からの交渉を申し
ものであること②分限条例
③本人や職場の支援とこれ
入れ、次回を最終交渉とする
点では基準が示せないと③
ないこと、分限指針について
な職となることから、非常勤
から、現状を改善できる応募
非常勤職員の雇用期間の3
「分 限 事 由 に 該 当 す る 可 能
は、これまでの交渉で指摘し
職員として勤務歴はリセッ
分)や時給に変更
性がある職に関する対応指
た加筆追加分(①病気休職期
トされること、雇用について
があるのか不安が残ります。
退職される方(定年退職者・早期退職者・再任用修
了者)は、退職後共済への移行または解約の手続き
が必要ですので、所属支部でお手続きください。
時間
針(以下、分限指針)」との
間の通算及び累積は同一疾
は2回を限度に再度の任用
ことにしました。
回交渉を行い、年休と病気休
関係で慎重対応が必要なこ
病とする②病気休職をする
組合の共済(団体生命共済等)は在職中の保障です。
は在職中
日、第8
暇について6点を確認し合
と④教育庁にして両教組に
職員の病状把握は産業医の
自治労共済からのお知らせ(定年退職者・早期退職者・再任用終了者)
2016年1月
意しました。続く部長交渉で
分限指針をしっかり提示す
日、1
意見等も参考にする)の確認
月
るよう助言すること⑤等級
日、
条 に 地 公 法の 適 用 条項
※出発場所、時間等についてのお問い合わせ
島ぐるみ会議事務局 TEL 098-943-9830
45
県職連合は、島ぐるみ会議
辺野古バス乗車チケットを各支
部で配布しています。バス乗車
チ ケ ッ ト 配 布 対 象 者 は、組 合
員、準組合員のみとなります。
36
13
を行い、合意しました。
9月
29
日 交 渉 後 に非 常 勤 職員
10
別基準職務表の制定に当
たっては能力評価及び業績
月
10
の任用制度を見直し、 条か
ら
22
評の結果を反映させる事で
現行制度より不益にならな
いことを確認して、当局提案
13
17
13