2月2日、豊島岡女子学園1回入試には約1,100名の女子優秀生が集う!

2016年 2 月 3 日発行
2016年度第12号 通巻第12号
2月2日、
豊島岡女子学園1回入試には約1,100名の女子優秀生が集う!
東京・神奈川の入試が一斉にスタートして 2 日目となる 2 月 2 日
(火)。この日、東京と神奈川では、2 月 1 日入試の最難関校(男子は開
波が連なる、壮観な混雑
状況となりました。
成、麻布、女子は桜蔭、女子学院、フェリス女学院など)とも併願され
それでも、大きな声で
ることの多い、男女受験生にとっての「2 月 2 日最難関校」をはじめ、
校舎内の通路と進行の案
多くの私立中学校の入試が行われました。
内をする係の先生方、正
豊島岡女子学園中学校〈東京都豊島区・女子校〉は、先の 2 月 1 日最
門前の歩道で交通整理を
難関校に迫るか、あるいはすでに同等の高い難度まで入試がレベル
する先生方のご努力と、
アップしている全国屈指の女子進学校です。
そのアナウンスに整然と
今春 2016 年入試では、サンデーショック翌年の“揺り戻し”の影
素早く従う受験生の親子
響 も 重 な り、こ の 2 月 2 日 の 1 回 入 試 は、予 想 通 り 前 年 を 上 回 る
の協力的な動きによって、数分の間に混雑は去り、8 時前には校舎の
1,110 名の志願者が集まりました。
廊下も昇降口も、みごとに人の姿が少なくなっていました。さすが豊
それだけにこの朝は、同校の正門前の歩道には、校舎を挟んで JR・
島岡女子学園の受験生と保護者です。
私鉄の「池袋駅」方面から東京メトロ有楽町線の「東池袋駅」方面ま
受験生と付き添いの保護者は、ともに上履きに履き替えて校舎の廊
で、ほぼ一区画にわたって、受験生の激励に駆けつけた大勢(おそら
下を進み、講堂の手前左手の階段で、二手に分かれて進みます。混雑の
くは 300 名以上)の塾の先生、スタッフの長い列ができていました。
ピーク時には「立ち止まらないで進んでください」という係の先生の
本日の入試の受験生集合時刻は 8 時 10 分。8 時 15 分から点呼と
アナウンスが繰り返されます。
説明があり、8 時 30 分から最初の科目である国語の試験が始まりま
その指示に従い、素早くきびすを返して左手の階段を勢いよく上っ
す。
ていく受験生や、階段の途中で振り返って保護者に笑顔を送る受験
7 時 20 分頃から到着する受験生が増え始め、7 時 30 分∼ 7 時 50
生、片手でちいさなガッツポーズをとって去っていく受験生など、タ
分くらいのピーク時には、歩道∼正門∼校舎入り口(事務室前のエン
イプは様々ですが、いずれもこれから入試本番に挑んでいく意欲満々
試本番
番に挑んでいく意欲満
満々
トランス)∼靴を上履きに履き替える生徒昇降口∼試験教室となる
の“前のめりな”女子受験生たちという印象です。
(つづく)
印象です
す。……
(
つづく)
く)
校舎の 1 階の廊下∼試験教室に上る階段まで、受験生と保護者の人
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しゅともし